日本ハム(4対4)オリックス =リーグ戦2回戦(2019.03.30)・札幌ドーム=
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ORIX
11000000200041111
日本ハム
00200000200041001
勝利投手:-
敗戦投手:-

本塁打
【オリックス】小田 裕也(1号・2回表ソロ)
【日本ハム】中田 翔(2号・3回裏2ラン)

  DAZN
◆オリックスは2-2で迎えた9回表、福田の2点適時打で勝ち越しに成功する。一方の日本ハムはその裏、2死満塁から中田の2点適時打が飛び出し、土壇場で同点に追いついた。その後試合は延長戦に突入するも、両軍の救援陣が踏ん張り、5時間を超える熱戦は規定により引き分けに終わった。

◆オリックス小田裕也外野手(29)が元チームメートから今季チーム1号となるソロ本塁打を放った。 1点リードで迎えた2回表。先頭打者として打席を迎え、日本ハム金子が投じた初球、外角高め141キロの直球を左方向へ。打球はフェンス際に飛び込んだ。前日29日の開幕戦では5打数無安打だっただけに、「昨日、強引に引っ張ってしまっていたので、センター中心に意識していました。いい感じで捉えることが出来たので、越えてくれと思って走っていました。なんとか入ってくれて良かったです」とコメントした。

◆日本ハム大田泰示外野手が放った三塁塁審を強襲する"今季初安打"が幻と消えた。 4回先頭で2ボールからの3球目を強振。鋭い打球が、三塁線に立っていた橋本球審をめがけて飛び、同球審は思わず転倒も起き上がってフェアの判定を下した。大田は二塁まで進んで、今季初安打を記録したかに思われたが、審判団が集まって協議。打球は切れていたと判断され、判定がファウルに変更された。 責任審判の真鍋一塁塁審がマイクを持ち、場内にも説明。「三塁塁審が転倒したため打球を判断できませんでした。それに対し、(敷田)球審から(角度)よく確認ができましたのでファウル。ファウルとして再開いたします」と説明されると、日本ハム・ファンから「え~」とブーイング。すかさず、栗山監督がリクエストを要求も、リプレー検証の結果、判定は覆られなかった。 大田はカウント2-1から再び打席に立ち、最後は見逃し三振に倒れた。

◆日本ハム中田翔内野手が、2戦連発となる同点弾を放った。 2点を追う3回2死一塁。先発東明の2球目、高めの直球139キロを左翼席に放り込んだ。前夜の開幕戦では、延長10回に満塁サヨナラ本塁打で劇的勝利を呼んだ。勢いそのままに、古巣相手に移籍後初先発の金子弌大投手を力強く援護した。 「昨日もそうだけど、弾道が低いよね。でもインコースの甘い真っすぐは頭に入れてたから、ラッキーだった。金子さんの援護が出来るように点を取っていきたいね」と頼もしかった。

◆日本ハム金子弌大投手が、古巣相手に節目を飾ることは出来なかった。 1回に先制打、2回には伏兵小田にソロを献上するなど立ち上がりは苦しんだ。3回以降は走者を出しながら、要所を締めた。味方打線が追いつき、勝ち負け付かずの5回4安打2失点で降板。移籍後初白星と、勝てば史上18人目となる全12球団からの勝利はお預けとなった。 「いい入りはできたのですが、その次の打者に四球を与えるつもりはなかったんですが...。その後も、しっかりと切り替えることが出来ませんでした。2回のホームランも、初球に(簡単に)ストライクを取りにいったつもりではなかったですし、しっかりといきたかった。その後は走者を許しながらも、調子が悪いながらも無失点でいけたので、次の登板へ生かしたいと思います」と前を向いた。

◆日本ハム王柏融が、日本初安打を放った。2-2の終盤8回1死。均衡したシーンで、待望の一打が出た。 オリックス沢田に2球で追い込まれ、ファウルで食らいつき粘った。7球目。内角高めの直球148キロを引っ張り、右前へ運んだ。一塁ベースへ駆けながらクールな顔を崩し、拳を握り、ほえた。8打席目で響かせた、待望の快音となった。 王柏融 本当に緊張した試合の中で1本打てたのは良かった。始めの1本に過ぎないので、これからもどんどん打っていきたい。 異様なほどの声援を受ける中で、節目を飾った。連日、地元台湾メディアが集結。現地の紙面では、毎日「大王」が大きく取り上げられた。この日は、台湾のファンがツアー観戦で来日。練習見学では、悲鳴にも似た歓声を上げながらフリー打撃に熱視線を送っていた。 王柏融 台湾の観客も日本の観客も、ファイターズのために見に来てくれている。これからも、チームのために結果を残していきたい。 台湾ラミゴでは2度の打率4割をマークするなど、圧倒的成績を残してきた。故郷、そして日本のファンの期待を背負い、決意新たに新天地での一歩を踏み出した。【田中彩友美】

◆日本ハム・ハンコックが、納得のデビュー登板を飾った。 7回に3番手で登板。2三振を含む1回無失点で、危なげなく後続につないだ。この日は生後2カ月の愛娘アイビーちゃんら家族が観戦に訪れており「家族が見ている試合は投げやすい。いつも通り、やりたい投球が出来た」と、うなずいた。

◆日本ハム近藤健介外野手の粘りが、9回の同点劇につながった。2点を追う2死一、三塁。オリックス増井との息詰まる勝負は、7球ファウルののち、11球目のフォークを見極めて四球で出塁した。 「後ろの打者の状態がいいので、つなぐ意識は常に持っています」。先頭打者だった12回にも、12球目を中前打。「くらいつく感じで」と、気持ちが打席に表れている。

◆日本ハム栗山英樹監督は今季初の引き分けにも手応えを強調した。「負けないことがすごく大事。(9回の攻撃は)素晴らしかったと思います。みんな諦めなかった。食らいついていた」。 ベンチ入りした全員が仲間の成功を喜び、失敗を悔やむ姿がベンチの中にあった。「全員が何とかしようとしていた。これを、あと141試合続けられるように頑張ります」と力強く話した。

◆開幕2戦で22イニングを戦ったが、白星が遠かった。オリックスの守護神増井浩俊投手が勝利目前につかまった。 9回2死満塁で中田に同点の2点タイムリーを浴びた。延長に入って勝ち越せず、5時間超えの死闘の末に12回引き分け。前夜の開幕戦も序盤のリードを守れず、サヨナラ負けを喫していた。西村監督は「勝てたゲームだっただけに、もったいなかった」と目線を落とした。 主砲の沈黙がチームの勢いを鈍らせる。4番吉田正が2戦で9打数ノーヒット。「1本出れば変わってくる。しっかりタイミングを合わせて自分のスイングができれば」と切り替えた。開幕カードは1敗1分けで3戦目を迎える。指揮官は「うちの4番ですから。信じてやるしかない。明日はやってくれると思う。明日1つ勝って大阪に帰りたい。明日ですね」と選手の奮起を期待し、球場を後にした。

◆日本ハム中田翔内野手(29)が開幕戦に続いてチームを救った。オリックス2回戦(札幌ドーム)で、2点を追う9回2死満塁から起死回生の同点適時打を放った。 3回には開幕から2戦連発となる同点2号2ランも放つなど2試合連続で4打点。開幕2試合で計8打点を稼いだ4番の勝負強さで、敗戦濃厚の展開から今季初の引き分けに持ち込んだ。中田が三塁ベンチへ向けて力強い右アッパーをかち上げた。2点ビハインドの9回2死満塁。オリックスの守護神・増井の151キロ直球をはじき返すと、打球は中前に抜けた。同点2点適時打。一塁を回った主将が右拳を下から突き上げると、チームメートも総立ちで応えた。「たまたま甘いところに来た。強振するだけだった。もちろん1発は打ちたかったけど」。2試合連続のサヨナラ満塁本塁打でなくても、起死回生の一打に球場のボルテージは最高潮に達した。 序盤の劣勢を挽回したのも4番だった。2点を先行されていた3回2死一塁の場面で、2試合連発となる同点2号2ランを左中間スタンドへ突き刺した。「昨日もそうだけど、弾道が低いよね」。前夜のサヨナラ満弾と似た直線的なアーチ軌道に不満? 「でも、インコースの甘い真っすぐは頭に入れてたから、ラッキーだった」。狙い通りの打撃で、移籍後初先発で立ち上がりに苦しんだ金子を助けた。 これで開幕から2戦連続で4打点を稼いだ。早くも計8打点。栗山監督が「見た目以上に真面目」と語るように、開幕戦の試合前も緊張感に震えていた。同監督によれば「(観客入場時)のハイタッチ(イベント)の時から緊張していたんだよ」。故障で出遅れ、オープン戦初出場となった9日阪神戦(甲子園)の試合前も不安から素振りばかりしていたという。例年は開幕後も波に乗るまで時間がかかったが、すでに大きなプレッシャーに打ち勝った今季はひと味違う。 中田 打点はチームとしてのもの。粘って塁に出てくれる選手がいなきゃ、僕の打点はない。最後の打席、近藤の執念、気合の入ったヒットを見て、三振したのは情けない。 延長12回無死一塁での見逃し三振は悔いたが、チームは負けなかった。試合後は王柏融の取材で来日中の台湾メディアからも取材を受けると「僕が調子悪くなったら、ワンが代わりに打ってくれると思う」と憎いコメントも残した。チームスローガン「驀進(ばくしん)」をいきなり体現している主将は、本当に心強い。【木下大輔】

◆オリックス福田周平内野手が2試合連続の猛打賞を記録した。 5回1死一塁で元同僚の金子から左前打で出塁。同点の9回には1死満塁のチャンスで詰まりながらも、中前に一時勝ち越しのタイムリーを放つなど、主将の意地をみせた。「2試合ともやるべきことはやれている。この形は崩さずに明日もチャレンジャー精神を持ってやっていきたい」と力を込めた。西村監督は「主将として走攻守で引っ張ってくれている」と目を細めた。

◆オリックスナインが30日、日本ハム戦(札幌ドーム)で対戦した元オリのエース、金子弌大投手(35)から得点を奪った。  一回1死二塁から新外国人のメネセス(前フィリーズ3A)が左前へ先制打。公式戦では来日初適時打となり「日本に来て、初めてのタイムリーを打つことが出来てとても嬉しいよ。これからももっともっと打点を稼いでいけるようにしたいね」と振り返った。  1-0の二回には先頭の小田が左翼席へ今季1号ソロを放って1点を追加した。昨季までチームメートだった右腕からの一発に、「昨日、強引に引っ張ってしまっていたので、センター中心に意識していました。いい感じで捉えることが出来たので、越えてくれと思って走っていました。なんとか入ってくれて良かったです」とコメントした。

◆日本ハム・中田翔内野手(29)が30日、オリックス2回戦(札幌ドーム)に「4番・一塁」で先発出場。2点を追う三回に2試合連続アーチとなる同点の左越え2ランを放った。  劇的な開幕戦のサヨナラ満塁本塁打から一夜あけ、中田のバットが止まらない。0-2の三回2死一塁で迎えた第2打席。東明の2球目139キロ内角直球を左翼席に運んだ。  超満員のファンが歓喜する中、ゆっくりとダイヤモンドを一周。「昨日もそうだけど、弾道が低いよね。でも、インコースの甘い真っすぐは頭に入れてたから、ラッキーだった」と振り返った。

◆オリックスから新加入した日本ハム・金子弌大投手(35)が30日、オリックス2回戦(札幌ドーム)に先発。公式戦初登板でいきなり古巣が相手となったが、5回88球を投げて4安打2失点と勝敗は付かなかった。  一回先頭の福田を3球三振。続く西浦に四球を与え、メネセスに先制の左前適時打を浴びた。「いい入りはできたのですが、その次の打者に四球を与えるつもりはなかったんですが...。その後も、しっかりと切り替えることができませんでした」と振り返った。  二回は先頭の小田に、初球141キロ直球を左翼席の最前列に運ばれた。「初球に(簡単に)ストライクを取りにいったつもりではなかったですし、しっかりといきたかった」と反省した。  それでも、三回以降は無得点に抑え「走者を許しながらも、調子が悪いながらも無失点でいけたので、次の登板へ生かしたいと思います」と語った。

◆今季日本ハムに加入した金子は古巣オリックスを相手に5回4安打2失点で勝利はならなかった。一回に四球から先制点を許すなど、計3四球と生命線の制球力が影を潜め「良くなかった。自分でピンチを広げてしまった」と唇をかんだ。  オープン戦で1度対戦していたが、手の内を知られている元同僚には投げにくさがあったという。「次の対戦ではちゃんと抑えないといけない」と反省した。

◆オリックスの福田が開幕から2試合連続で3安打をマークした。勝利には結び付かなかったが、2-2の九回1死満塁で石川直の高めの直球を中前へ2点適時打するなど好調を維持。「打つときも見逃すときも気持ち良くボールを見られている」とうなずいた。  社会人出身の26歳。2年目ながら今季から主将を任されている。西村監督は「新キャプテンとして引っ張ってくれている」と信頼を寄せた。 西村監督(九回に追い付かれた場面に) 「簡単に行き過ぎたんじゃないか。もったいなかった」 東明(5回2安打2失点) 「何とかゲームをつくれたが、リズムが悪い投球になった」 メネセス(一回に来日初打点) 「うれしい。もっともっと打点を稼げるようにしていきたい」 小田(二回に昨季までチームメートだった金子から1号ソロ) 「強引に引っ張ってしまっていたので、センターを中心に意識していた。いい感じで捉えることができた」

◆日本ハムの中田が、サヨナラ満塁本塁打を放った開幕戦に続き、2試合連続で4打点をマークした。0-2の三回に左越えへ同点2ランを放つと、2-4の九回2死満塁では中前へ同点の2点適時打。「しっかり打席の中で集中できている」日本ハムと手応えを口にした。  ただ、延長十二回無死一塁では見逃し三振に倒れてチームを勝利に導けず「勝ちきらないといけない試合だった。最後の三振は情けない」と悔しがった。 栗山監督(九回に勝ち越されながらも引き分けに持ち込み) 「負けないことは大事。みんなが諦めなかった。食らい付く気持ちが形になった」

◆オリックスから加入した金子が古巣相手に移籍後初先発。白星は逃したが5回2失点と粘投した。一回1死から四球で走者を出し、先制点を献上。「しっかりと切り替えることができなかった」と反省した。三回以降は無得点に抑え「調子が悪いながらも無失点でいけたので、次の登板に生かしたいと思います」と前向きだった。

◆粘って、引き分けた。日本ハム・中田翔内野手(29)が、2点を追う九回2死満塁から同点の2点中前打。劇的な開幕戦のサヨナラ満塁本塁打から一夜明け、主砲から快音が止まらない。  2死から後輩がつないで回ってきた満塁のチャンス。超満員の4万1138人の観衆のボルテージが最高潮に達した。「もちろん一発を打ちたかったけれど、勝ちきらないといけない」と増井の151キロの直球を中前へ。ほえながら一塁に走り、ベース上で大きくガッツポーズした。  三回にも同点に追いつく左越え2号2ランを放ち、チームの全4打点をマーク。開幕から2戦連発は2017年の巨人・阿部以来で、球団の日本選手では1973年の張本勲以来46年ぶり。過去はシーズン序盤に苦しむことが多かったが、今季は2戦8打点の活躍だ。  延長十二回無死一塁の打席で見逃し三振を喫し「情けない」と悔しがった。それでもチームは2戦連続の延長戦で1勝1分け。この日は5時間12分の熱戦だった。この粘りが次の戦いにつながる。 (中田愛沙美)

◆新主将の福田が開幕から2試合連続の猛打賞。2-2の九回1死満塁で中前へ2点打を放つなど、3安打2打点と躍動した。「やるべきことはやれている。この形を崩さず、チャレンジャー精神でやっていきたい」。昨季まで同僚だった金子からは五回に左前打も「僕は顔を見て打たないので。ボールしか見てない」と意識せず。西村監督も「主将としてチームを引っ張ってくれている」と評価した。

◆今季両リーグ最長の5時間12分という死闘も、オリックスは白星をつかめなかった。守護神の増井が打たれ、開幕から2試合連続延長戦。勝ち星が遠い西村監督は渋い表情だった。  「勝てたゲームだっただけに、終わってみればもったいない。これも野球。あした(31日)1つ勝って、大阪に帰れるようにしたい」  序盤は優勢だった。昨季までオリックスのエースだった金子を打ち崩し、一回にメネセスが先制打、二回に小田が左翼へソロを放った。2点リードするも、三回に追いつかれ、その後はなかなか好機を生かせない。九回に1死満塁から福田が中前へ一時勝ち越しの2点打を放つも、直後に今季初登板のクローザーが中田に同点打を許した。  サヨナラ負けを喫した開幕戦の前夜も、あと1歩だった。八回に追いつかれ、延長十回に中田にサヨナラ満塁本塁打を浴びた。試合序盤はいい流れだっただけに、指揮官も「きのうもそう。ちょっとしたミスで相手に流れを渡しているところはある」と分析。「中盤、終盤で点を取っていかないと。そうなると打つべき人が打たないといけないけど、そこは辛抱してやっていくしかない」と力を込めた。  頼りになる4番の吉田正は、開幕から11打席無安打。勝敗に直結しており、主砲は「1本出れば変わると思う。しっかりタイミングを取って、自分のスイングをしたい」と気合を入れた。  3戦勝ちなしだけは避けたい。チーム一丸となり、まずは1つ、勝ちに行く。(西垣戸理大)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
200 1.000
(-)
-
(-)
141
(-1)
11
(+6)
9
(+5)
2
(+1)
2.000
(-)
0.000
(-)
1
(-)
日本ハム
101 1.000
(-)
0
(-)
141
(-1)
11
(+4)
7
(+4)
2
(+1)
0.000
(-)
0.000
(-)
3
(2↓)
ロッテ
110 0.500
(↓0.5)
0.5
(↑0.5)
141
(-1)
8
(+3)
13
(+9)
4
(+1)
0.000
(-)
0.000
(-)
3
(1↑)
楽天
110 0.500
(↑0.5)
0.5
(↓0.5)
141
(-1)
13
(+9)
8
(+3)
3
(+2)
0.000
(-)
0.000
(-)
5
(1↓)
ORIX
011 0.000
(-)
1
(-)
141
(-1)
7
(+4)
11
(+4)
1
(+1)
5.000
(↑2
0.000
(-)
5
(1↓)
西武
020 0.000
(-)
1.5
(↓0.5)
141
(-1)
9
(+5)
11
(+6)
3
(+2)
0.000
(-)
0.000
(-)