中日(-台風接近のため中止-)阪神 =リーグ戦24回戦・ナゴヤドーム=
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阪神
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中日
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勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆中日は今日30日に予定していた阪神24回戦を中止にすることを29日、発表した。台風24号の影響で、交通機関などの乱れが予想されるため、早期の決定となった。 阪神が、日程面でも窮地に追い込まれた。30日の中止決定に、金本監督は「どうなるんだろうね、これは...。どういう日程であれ、いまは目先の一戦を取りにいくだけ」と話すしかない。日本野球機構が日程調整に入るが、26日が中止になった時点で阪神側にダブルヘッダーでの開催可否を打診している。今後、中止が増えれば20年ぶりのダブルヘッダー開催が現実味を帯びる。

◆9月30日に予定していた阪神戦(ナゴヤドーム)は台風24号の影響で中止となり、チームは全休となった。今季は7月6日のヤクルト戦が豪雨の影響で用具車未着となり、開催できなかった。ナゴヤドームのシーズン2度の中止は異例だ。 シーズンは残り2試合で、次戦は5日の阪神戦(甲子園)。この日中止になった試合が今季最終戦となり、開催日は後日発表される。

◆阪神は30日の中日戦(ナゴヤドーム)の中止が決まった。雨天中止となった26日のDeNA戦(甲子園)とともに、振り替えの日程は未定。10月1~9日は9連戦が予定されており、10日以降に組み込まれることになりそうだ。  10月13日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)の出場権は規定により、CS開幕2日前の11日までの順位で確定する。今後も悪天候などでずれ込むと、阪神は11日までに全日程を消化できない可能性がある。阪神はセ・リーグから1998年を最後に実施されていないダブルヘッダーの開催の打診を受けたが、観客の入れ替えの難しさなどから球団幹部は「同一チームとのダブルヘッダーでなければ厳しい」との見解を示している。  CS開幕後にも日程消化は可能だが、3位争いがもつれている現状でCS進出チームと最終順位の3位までが食い違うことも起こり得る。

◆台風24号の影響で中日戦(ナゴヤドーム)が中止となった阪神ナインは前夜のうちに帰阪。30日、1軍は午前9時から甲子園の室内練習場で藤浪、メッセンジャー、岩貞ら先発陣のみが投手指名練習に参加し、野手は全休だった。2軍は午前中に鳴尾浜で全体練習。球団は選手の安全を最大限に考慮し、午後からは極力、外出を避けるよう指示した。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
80572 0.584
(↓0.004)
優勝
(-)
4713
(+4)
640
(+5)
173
(+1)
90
(+1)
0.265
(-)
4.18
(↓0.01)
2
(-)
ヤクルト
69652 0.515
(-)
9.5
(↑0.5)
7630
(-)
647
(-)
125
(-)
66
(-)
0.267
(-)
4.23
(-)
3
(-)
巨人
65705 0.481
(↑0.003)
14
(↑1)
3607
(+5)
563
(+4)
145
(-)
61
(-)
0.256
(↑0.001)
3.79
(-)
4
(1↓)
DeNA
64702 0.478
(-)
14.5
(↑0.5)
7547
(-)
627
(-)
175
(-)
71
(-)
0.251
(-)
4.29
(-)
5
(-)
阪神
59712 0.454
(-)
17.5
(↑0.5)
11554
(-)
578
(-)
84
(-)
72
(-)
0.256
(-)
4.02
(-)
6
(-)
中日
62772 0.446
(-)
19
(↑0.5)
2590
(-)
650
(-)
95
(-)
59
(-)
0.266
(-)
4.4
(-)