巨人(-台風接近のため中止-)DeNA =リーグ戦21回戦・石川県立野球場=
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DeNA
0
巨人
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆ DeNAは巨人を相手に8月22日2-0、23日6-0と2試合続けて完封勝ち。 DeNAが同一カード3試合連続完封勝ちすると、00年阪神戦以来。巨人戦に限ると60年に記録して以来58年ぶりとなる。

◆DeNAは試合が台風接近で中止となり、5日の巨人戦は井納にスライド登板させず、予定通りドラフト1位ルーキー東が先発する。ここまでチームトップの9勝。中5日での登板になるが、巨人戦はデビューから3戦全勝で、ラミレス監督は「動かす必要がない」と信頼を寄せた。  3位巨人を5ゲーム差で追う。クライマックスシリーズ進出には東の奮闘が不可欠だが、ラミレス監督は、今後の中5日での起用については「無理をさせてけがをしては元も子もない。うまくコントロールしながら」と慎重だった。

◆DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)は4日、巨人戦(金沢)が台風21号接近の影響で中止となったことを前向きに捉えた。  「東をあす(5日)と中止分の2試合に投げさせるかもしれない」  4日に先発予定だった井納をスライドせず、きょう5日の巨人戦(富山)にはドラフト1位・東克樹投手(22)=立命大=を先発マウンドに送り込む。  東はチームトップの9勝(5敗)を挙げており、中でも巨人には3戦3勝と相性抜群。新人で4戦4勝とすればプロ野球史上初の快挙となる。  現時点で振替日は未定だが、3年連続のクライマックスシリーズ進出に向けて巨人は直接のライバルとなる可能性も高いだけに、巨人戦での東の登板機会を増やせるのは好材料というわけだ。  「勝ってチームに勢いをつけたい。(巨人戦に)期待されることはいいこと。それに応えたい」。金沢市で練習を行った東は表情を引き締めた。新人王を大きく引き寄せる2桁勝利も目前。新人左腕がチーム浮上の鍵を握る。(湯浅大)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
72442 0.621
(↑0.004)
M12
(↑1)
25618
(+5)
528
(+4)
156
(+1)
76
(+1)
0.268
(-)
4.06
(↑0.02)
2
(-)
ヤクルト
58581 0.5
(↑0.004)
14
(-)
26552
(+12)
570
(+9)
111
(+3)
63
(-)
0.269
(↑0.001)
4.39
(↓0.03)
3
(-)
巨人
59623 0.488
(-)
15.5
(↓0.5)
19556
(-)
513
(-)
126
(-)
58
(-)
0.261
(-)
3.93
(-)
4
(-)
阪神
52601 0.464
(↓0.004)
18
(↓1)
30448
(+4)
493
(+5)
67
(-)
57
(+2)
0.253
(↑0.001)
3.96
(-)
5
(-)
DeNA
51642 0.443
(-)
20.5
(↓0.5)
26464
(-)
553
(-)
143
(-)
68
(-)
0.252
(-)
4.36
(-)
6
(-)
中日
53682 0.438
(↓0.004)
21.5
(↓1)
20519
(+9)
564
(+12)
82
(+2)
53
(+1)
0.265
(↑0.001)
4.39
(↓0.06)