ヤクルト( -雨天中止- )ソフトバンク =交流戦2回戦・明治神宮=
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福岡
0
ヤクルト
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆ソフトバンク石川柊太投手(26)が7日ヤクルト戦にスライド登板する。先発予定だった6日のヤクルト戦が雨天中止となり、神宮室内練習場でキャッチボールなどで調整した。  「体としてはスライドしてどういう反応があるのか分からない。1軍では経験はない。3軍であったかなという感じです」と話した。首脳陣もチームトップ7勝右腕への期待は大きい。

◆ソフトバンクは6日、今宮健太内野手(26)の夫人が大分市内の病院で、第2子となる男児を出産したと発表した。  体重3192グラム、母子ともに健康。

◆2軍で再調整していたヤクルト川端慎吾内野手(30)が、5月21日の出場選手登録抹消から16日後の6日、1軍に昇格した。  ソフトバンク2回戦(神宮)前の練習に合流。「もっと時間がかかるかと思ったけど、2軍で安打も出てましたし、安打が出れば体が軽くなるというか、楽に打席に入れるようになった。チームに勢いがある中で呼んでもらいたいなと思っていた。チームの状態がいいので、僕も一緒にやっていきたい」と力を込めた。  小川監督も「(2軍から)打撃の状態がよくなったと聞いている。起用法は状況を見ながら考える」と話した。  練習後、試合の雨天中止が決定した。

◆ヤクルトの投打の最年長コンビが、3年ぶりの6連勝へと導いた。  38歳の先発石川雅規投手は、2回に7番今宮に2ラン、4回に8番市川にソロを食らったものの、強力なクリーンアップをデスパイネの2安打に封じ、6回6安打3失点。神宮での今季初勝利となる3勝目を手にし「本塁打2本は反省ですが、粘れました。神宮で勝ってなかったので、遅くなったけど勝てて良かった。何とか連勝を止めないようにと思っていました。チームが乗っているのに勝たせてもらった感じだけど」と謙虚に振りかえった。  打の主役は、36歳の青木宣親外野手だった。1回無死一塁では先制適時二塁打。4回にはバックスクリーンに3号3ランを決めるなど3安打で、日本復帰後最多の4打点。お立ち台では「本塁打は気持ちよかったです。最近、投手が踏ん張っているから、今日は打ち勝ててうれしいです」とほおを緩めた。  投打の最年長2人は、ロッカーが"お隣さん"でもある。この日の試合前、青木は石川の"勝利への執念"を耳にした。「ぼそっと『勝ちたい』と。(本塁打直後に)石川さんの顔が浮かびました」。チーム最年長左腕の1試合に懸ける思いに、バットで応えて見せた。  交流戦はソフトバンクと並んで首位タイとなり、リーグも4月29日以来となる5位浮上。2位DeNAまで1ゲーム差と、混セの主役になりつつある。「(チームのムードは)最高潮でしょう。いい雰囲気で、ファンの皆様の前でプレーできて良かった。とにかくやるだけ。とにかく突っ走っていきたい」と誓った。

◆ヤクルトは交流戦初戦のロッテ戦で敗れるも5月30日から現在6連勝中。  同球団の最多連勝記録は91年の12連勝だが、交流戦の連勝記録は05年、09年の7連勝が最多。今日白星となると球団の交流戦連勝記録に並ぶ。

◆4試合連続で本塁打をマークしているソフトバンクの上林は室内で打撃練習を行い「(試合を)やりたかったですけど」と恨めしそうに話した。  左打ちながら、この4戦はいずれも左投手から一発を放っている。7日のヤクルト戦は右のブキャナンが先発予定で「左投手からずっと同じような感覚で打てているので、右が出てきた時に崩れないようにしたい」と注意点を挙げた。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
302110.588
(↑0.008)
0
(-)
91252
(+4)
226
(+3)
51
(-)
31
(+1)
0.259
(↓0.001)
3.99
(↑0.06)
2
(-)
DeNA
232520.479
(-)
5.5
(↓0.5)
93201
(-)
201
(-)
62
(-)
31
(-)
0.25
(-)
3.62
(-)
3
(↑1)
巨人
252810.472
(↑0.01)
6
(-)
89243
(+3)
222
(+1)
47
(+1)
26
(+1)
0.27
(↑0.001)
3.89
(↑0.05)
4
(↓1)
阪神
242700.471
(-)
6
(↓0.5)
92167
(-)
192
(-)
26
(-)
30
(-)
0.232
(-)
3.29
(-)
5
(-)
ヤクルト
232710.46
(-)
6.5
(↓0.5)
92216
(-)
243
(-)
46
(-)
30
(-)
0.252
(-)
4.29
(-)
6
(-)
中日
243010.444
(↓0.009)
7.5
(↓1)
88220
(-)
252
(+1)
37
(-)
31
(-)
0.262
(↓0.002)
4.34
(↑0.06)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
322000.615
(-)
0
(-)
91305
(-)
225
(-)
56
(-)
69
(-)
0.278
(-)
4.01
(-)
2
(-)
日ハム
312300.574
(↓0.011)
2
(↓0.5)
89220
(+3)
204
(+4)
59
(-)
42
(-)
0.238
(-)
3.58
(↑0.04)
3
(-)
福岡
292400.547
(-)
3.5
(-)
90235
(-)
213
(-)
69
(-)
37
(-)
0.261
(-)
3.96
(-)
4
(-)
ORIX
282610.519
(-)
5
(-)
88196
(-)
207
(-)
42
(-)
33
(-)
0.235
(-)
3.53
(-)
5
(-)
ロッテ
262700.491
(↑0.01)
6.5
(↑0.5)
90221
(+1)
221
(-)
26
(+1)
53
(+1)
0.256
(↑0.001)
3.83
(↑0.07)
6
(-)
楽天
183510.34
(↓0.006)
14.5
(↓0.5)
89167
(+1)
237
(+3)
44
(-)
29
(-)
0.229
(↓0.001)
4.1
(↑0.01)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
6100.857
(-)
0
(-)
1131
(-)
19
(-)
7
(-)
3
(-)
0.25
(-)
2.71
(-)
2
(-)
福岡
6100.857
(-)
0
(-)
1136
(-)
28
(-)
12
(-)
7
(-)
0.262
(-)
3.92
(-)
3
(-)
西武
5200.714
(-)
1
(-)
1151
(-)
34
(-)
10
(-)
13
(-)
0.271
(-)
4.69
(-)
4
(-)
ORIX
5200.714
(-)
1
(-)
1125
(-)
24
(-)
7
(-)
5
(-)
0.266
(-)
3.18
(-)
5
(↑1)
ロッテ
5300.625
(↑0.054)
1.5
(↑0.5)
1030
(+1)
23
(-)
4
(+1)
5
(+1)
0.293
(↓0.001)
2.83
(↑0.42)
6
(↓1)
日ハム
4300.571
(↓0.096)
2
(↓0.5)
1144
(+3)
28
(+4)
10
(-)
8
(-)
0.246
(↓0.007)
3.67
(↑0.41)
7
(↑1)
広島
3400.429
(↑0.096)
3
(↑0.5)
1136
(+4)
47
(+3)
5
(-)
5
(+1)
0.295
(↓0.012)
5.95
(↑0.84)
8
(↑1)
巨人
3500.375
(↑0.089)
3.5
(↑0.5)
1025
(+3)
29
(+1)
7
(+1)
5
(+1)
0.251
(↑0.008)
3.42
(↑0.34)
9
(↓2)
DeNA
2400.333
(-)
3.5
(-)
1225
(-)
31
(-)
9
(-)
2
(-)
0.241
(-)
5.19
(-)
10
(-)
中日
2600.25
(↓0.036)
4.5
(↓0.5)
1026
(-)
44
(+1)
4
(-)
3
(-)
0.256
(↓0.014)
5.66
(↑0.68)
11
(↑1)
阪神
1600.143
(-)
5
(-)
1122
(-)
32
(-)
2
(-)
3
(-)
0.236
(-)
3.69
(-)
12
(↓1)
楽天
1600.143
(↓0.024)
5
(↓0.5)
1116
(+1)
28
(+3)
4
(-)
6
(-)
0.233
(↓0.008)
3.65
(↑0.04)