1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 0 |
巨人 |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 3 | 10 | 0 |
勝利投手:今村 信貴(1勝0敗0S) (セーブ:カミネロ(0勝0敗9S)) 敗戦投手:近藤 弘樹(0勝1敗0S) |
◆巨人は初回、ゲレーロの2ランで先制する。そのまま迎えた8回裏には、無死一塁から陽の適時二塁打で追加点を挙げた。投げては、先発・今村が6回無失点の好投。その後は澤村、マシソン、カミネロとつなぎ、今村は今季初勝利を挙げた。敗れた楽天は、最終回に追い上げを見せるも及ばなかった。
◆巨人は初回にゲレーロが楽天ルーキーでプロ初先発の近藤から10号先制2ラン。先発今村は3回まで楽天打線を1安打に抑えた。巨人今村は5回2死一、三塁のピンチも山下から三振を奪い、6回を4安打無失点の好投で降板。打線は6回まで追加点奪えず。巨人が継投で逃げ切り連敗を3で止め、借金を3とした。今村は6回無失点で今季初勝利。楽天は打線がつながらず連勝を逃した。巨人今村は673日ぶり白星で今季初勝利。近藤は1敗目。
◆巨人アレックス・ゲレーロ外野手(31)が移籍後初の決勝弾を放った。5月25日の阪神戦以来の3番に座ると、初回に決めた。1死二塁から楽天近藤の133キロスライダーをとらえて左中間スタンドへと運ぶ。先制の10号2ラン。大きな1発はそのまま決勝点となった。 今季は20打席無安打や得点圏で18打席適時打が出ないなど不振に苦しみ、打順も固定されない現状だが「自分は兵士。命じられたところでやるだけ」と話す。チームを勝利に導く節目の2ケタ本塁打に「大事な仕事ができたと思います」と胸を張った。
◆巨人今村信貴投手が673日ぶりの1軍勝利を手にした。 今季初先発マウンドで6回4安打無失点、無四球の快投でお立ち台に上がった。16年8月2日の中日戦以来の勝利に「前回はいつ勝ったのか覚えていない。いつですか?」と報道陣に逆取材するほど期間が空いた。 この日の投球を振り返り「出来すぎです。5回は勝ち投手の権利もどうかなという中で力が入った。1回から打者1人1人と全力で勝負できた」と話した。 打順の巡り合わせで90球と余力を残しての降板だった。「まだまだいける。先発なんで」と頼もしかった。高橋由伸監督も「真っすぐもいいボールが、球速以上にきてるのかなという感じはしたね。本当にリズム良くね。フォアボールがないところが良かったし、最後も頑張り切れたので、今日は良かったと思う。期待して送り出しているところなので、今日はよく頑張ってくれたね」とうなずいた。今季1軍初登板の今村が、次回以降も先発ローテのチャンスを確実にした。
◆楽天先発のドラフト1位ルーキー近藤弘樹投手が、緊急降板した。 2点を追う5回1死二塁打者亀井の場面。カウント1-1から3球目を投げ終えると、下半身に痛みを訴えベンチで治療を受け、そのまま青山と交代した。右ふくらはぎ、右太ももをつったため。デビュー戦は、4回1/3を6安打2失点の内容でプロ初勝利を逃した。「変化球を低めに集めないと。一流の打者は逃してくれない」と初回、ゲレーロに抜けたスライダーを本塁打されたことを反省した。 その一方で直球は最速151キロをマーク。梨田監督は「思っていた以上に直球に魅力がある。使っていいと思う」と次回登板を示唆した。
◆楽天先発のドラフト1位ルーキー近藤弘樹投手が、緊急降板した。 2点を追う5回1死二塁打者亀井の場面。カウント1-1から3球目を投げ終えると、下半身に痛みを訴えベンチで治療を受け、そのまま青山と交代した。デビュー戦は、4回1/3を6安打2失点の内容でプロ初勝利を逃した。
◆巨人アレックス・ゲレーロ外野手(31)が5戦ぶりの10号2ランを放った。5月25日阪神戦以来の3番に入り、初回1死二塁のチャンス。プロ初登板初先発の楽天ルーキー近藤のスライダーを捉え、左翼席へ運んだ。 試合前まで9本塁打中8本がソロ弾だったが、同6日DeNA戦以来となる今季2本目の2ランだった。「肩口からの変化球に自然と体が反応したね。自分も久しぶりにいい当たり、チームとしても久しぶりの先制だと思う」と話した。
◆巨人アレックス・ゲレーロ外野手(31)が5戦ぶりの10号2ランを放った。 5月25日阪神戦以来の3番に入り、初回1死二塁のチャンス。プロ初登板初先発の楽天ルーキー近藤のスライダーを捉え、左翼席へ運んだ。試合前まで9本塁打中8本がソロ弾だったが、同6日DeNA戦以来となる今季2本目の2ランだった。
◆楽天のドラフト1位ルーキー近藤がプロ初登板し黒星を喫した。五回途中まで2失点で粘ったが報われず「全体的に変化球が高かった」と反省点を挙げた。 一回一死二塁でゲレーロに抜けたスライダーを左翼席へ運ばれた。三、四回のピンチはしのいだが、五回に亀井の打席の途中で右脚がつって降板。「緊張はしていないと思っていたけど、無駄な力が入っていた」と振り返った。 岡山商大から入団した22歳。「感覚が良かった」という速球には威力があり、梨田監督は「球に力がある。もう少し変化球が低めに放れれば」と期待した。
◆巨人が逃げ切り、連敗を3で止めた。先発の今村信貴投手(24)が6回4安打無失点(4奪三振、無四球)と好投し、2016年8月2日の中日戦(ナゴヤD)以来、673日ぶりの白星となる今季初勝利を挙げた。 巨人は一回一死二塁と好機を作ると、ゲレーロが楽天のルーキー右腕、近藤から先制の10号2ランを放った。八回には陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が右中間に適時二塁打を放ち、1点を追加した。 先発の今村の後は七回に沢村、八回はマシソンとつなぎ、九回はカミネロが1失点したが、リードを守った。
◆巨人のゲレーロが楽天のルーキー右腕、近藤から先制の10号2ランを放った。 一回一死二塁から左翼席へ飛び込む一発。「肩口からの変化球(スライダー)に自然と体が反応したね。自分も久しぶりいい当たり、チームとしても久しぶりの先制だと思う。このまま有利に試合を進められればいいね」とは試合中のコメント。35本塁打を放った昨年の中日時代に続き、2年連続2桁本塁打を達成した。
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
広島 | 30 | 21 | 1 | 0.588 (↑0.008) | 0 (-) | 91 | 252 (+4) | 226 (+3) | 51 (-) | 31 (+1) | 0.259 (↓0.001) | 3.99 (↑0.06) |
2 (-) |
DeNA | 23 | 25 | 2 | 0.479 (-) | 5.5 (↓0.5) | 93 | 201 (-) | 201 (-) | 62 (-) | 31 (-) | 0.25 (-) | 3.62 (-) |
3 (↑1) |
巨人 | 25 | 28 | 1 | 0.472 (↑0.01) | 6 (-) | 89 | 243 (+3) | 222 (+1) | 47 (+1) | 26 (+1) | 0.27 (↑0.001) | 3.89 (↑0.05) |
4 (↓1) |
阪神 | 24 | 27 | 0 | 0.471 (-) | 6 (↓0.5) | 92 | 167 (-) | 192 (-) | 26 (-) | 30 (-) | 0.232 (-) | 3.29 (-) |
5 (-) |
ヤクルト | 23 | 27 | 1 | 0.46 (-) | 6.5 (↓0.5) | 92 | 216 (-) | 243 (-) | 46 (-) | 30 (-) | 0.252 (-) | 4.29 (-) |
6 (-) |
中日 | 24 | 30 | 1 | 0.444 (↓0.009) | 7.5 (↓1) | 88 | 220 (-) | 252 (+1) | 37 (-) | 31 (-) | 0.262 (↓0.002) | 4.34 (↑0.06) |
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
西武 | 32 | 20 | 0 | 0.615 (-) | 0 (-) | 91 | 305 (-) | 225 (-) | 56 (-) | 69 (-) | 0.278 (-) | 4.01 (-) |
2 (-) |
日ハム | 31 | 23 | 0 | 0.574 (↓0.011) | 2 (↓0.5) | 89 | 220 (+3) | 204 (+4) | 59 (-) | 42 (-) | 0.238 (-) | 3.58 (↑0.04) |
3 (-) |
福岡 | 29 | 24 | 0 | 0.547 (-) | 3.5 (-) | 90 | 235 (-) | 213 (-) | 69 (-) | 37 (-) | 0.261 (-) | 3.96 (-) |
4 (-) |
ORIX | 28 | 26 | 1 | 0.519 (-) | 5 (-) | 88 | 196 (-) | 207 (-) | 42 (-) | 33 (-) | 0.235 (-) | 3.53 (-) |
5 (-) |
ロッテ | 26 | 27 | 0 | 0.491 (↑0.01) | 6.5 (↑0.5) | 90 | 221 (+1) | 221 (-) | 26 (+1) | 53 (+1) | 0.256 (↑0.001) | 3.83 (↑0.07) |
6 (-) |
楽天 | 18 | 35 | 1 | 0.34 (↓0.006) | 14.5 (↓0.5) | 89 | 167 (+1) | 237 (+3) | 44 (-) | 29 (-) | 0.229 (↓0.001) | 4.1 (↑0.01) |
<交流戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ヤクルト | 6 | 1 | 0 | 0.857 (-) | 0 (-) | 11 | 31 (-) | 19 (-) | 7 (-) | 3 (-) | 0.25 (-) | 2.71 (-) |
2 (-) |
福岡 | 6 | 1 | 0 | 0.857 (-) | 0 (-) | 11 | 36 (-) | 28 (-) | 12 (-) | 7 (-) | 0.262 (-) | 3.92 (-) |
3 (-) |
西武 | 5 | 2 | 0 | 0.714 (-) | 1 (-) | 11 | 51 (-) | 34 (-) | 10 (-) | 13 (-) | 0.271 (-) | 4.69 (-) |
4 (-) |
ORIX | 5 | 2 | 0 | 0.714 (-) | 1 (-) | 11 | 25 (-) | 24 (-) | 7 (-) | 5 (-) | 0.266 (-) | 3.18 (-) |
5 (↑1) |
ロッテ | 5 | 3 | 0 | 0.625 (↑0.054) | 1.5 (↑0.5) | 10 | 30 (+1) | 23 (-) | 4 (+1) | 5 (+1) | 0.293 (↓0.001) | 2.83 (↑0.42) |
6 (↓1) |
日ハム | 4 | 3 | 0 | 0.571 (↓0.096) | 2 (↓0.5) | 11 | 44 (+3) | 28 (+4) | 10 (-) | 8 (-) | 0.246 (↓0.007) | 3.67 (↑0.41) |
7 (↑1) |
広島 | 3 | 4 | 0 | 0.429 (↑0.096) | 3 (↑0.5) | 11 | 36 (+4) | 47 (+3) | 5 (-) | 5 (+1) | 0.295 (↓0.012) | 5.95 (↑0.84) |
8 (↑1) |
巨人 | 3 | 5 | 0 | 0.375 (↑0.089) | 3.5 (↑0.5) | 10 | 25 (+3) | 29 (+1) | 7 (+1) | 5 (+1) | 0.251 (↑0.008) | 3.42 (↑0.34) |
9 (↓2) |
DeNA | 2 | 4 | 0 | 0.333 (-) | 3.5 (-) | 12 | 25 (-) | 31 (-) | 9 (-) | 2 (-) | 0.241 (-) | 5.19 (-) |
10 (-) |
中日 | 2 | 6 | 0 | 0.25 (↓0.036) | 4.5 (↓0.5) | 10 | 26 (-) | 44 (+1) | 4 (-) | 3 (-) | 0.256 (↓0.014) | 5.66 (↑0.68) |
11 (↑1) |
阪神 | 1 | 6 | 0 | 0.143 (-) | 5 (-) | 11 | 22 (-) | 32 (-) | 2 (-) | 3 (-) | 0.236 (-) | 3.69 (-) |
12 (↓1) |
楽天 | 1 | 6 | 0 | 0.143 (↓0.024) | 5 (↓0.5) | 11 | 16 (+1) | 28 (+3) | 4 (-) | 6 (-) | 0.233 (↓0.008) | 3.65 (↑0.04) |
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