★ソフトバンク v.s. ☆楽天(10回戦・福岡ヤフオクドーム)
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楽天
30200 0100 691
福岡
10002 0001 480
勝利投手:辛島 航(3勝3敗0S)
(セーブ:ハーマン(1勝1敗3S))
敗戦投手:東浜 巨(1勝5敗0S)
  DAZN
◆楽天は初回、ペゲーロとディクソンの連続適時打で3点を先制する。その後は3回表にペゲーロの2ラン、7回には代打・藤田のソロで追加点を挙げた。投げては、先発・辛島が5回3失点で今季3勝目。敗れたソフトバンクは、最終回に反撃を見せるも、あと1本が出なかった。

◆楽天梨田昌孝監督が、監督通算800勝を達成した。  近鉄で344勝、日本ハムで301勝、そして楽天で155勝と積み上げてきた勝ち星に「本当にありがたい。監督をやらせていただき、関係者のみなさんに感謝したい」と話した。  9回に登板したハーマンからウイニングボールを手渡されたが、最後はゴロによる併殺打で土が付着していた。「どうせなら、三振とかでアウトにしたきれいなボールが良かったね」とジョークで報道陣の笑いを誘った

◆ソフトバンクのデスパイネが九回に2試合連発となる11号ソロを放ち、来日5年目で通算100号に乗せた。ハーマンの外角球を右越えに運び「最高のホームランだった」と喜んだ。  2014年途中にロッテに入り、日本でのキャリアが始まった。ソフトバンクに移籍した昨年は本塁打と打点の2冠を獲得。節目の本塁打に「うれしいが、自分の目標はチームを助けることと、役割を果たすこと」と殊勝に語った。

◆先発を務めてきた楽天の池田が6-3の七回に初めて救援起用され、プロ初ホールドを記録した。速球を決め球に三者凡退に封じ「分からないことが多いので、ただ真っすぐを思い切り投げた」と汗をぬぐった。  試合前に救援での起用を伝えられたという。ブルペンで救援陣が出番に備える様子を見て「大変なポジションだと感じた」と話す。梨田監督は「先発でいい時もあったが、80球を超えると球の力が落ちる。配置転換もしていかないと(低迷するチームの)現状を打破できない」と説明した

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
271600.628
(↓0.015)
-
(-)
100241
(+5)
175
(+8)
43
(+1)
52
(+1)
0.278
(↓0.002)
3.77
(↓0.1)
2
(-)
日ハム
252000.556
(↑0.011)
3
(↑1)
98160
(+8)
163
(+5)
46
(+3)
32
(+1)
0.23
(↑0.003)
3.45
(↓0.04)
3
(-)
福岡
222200.5
(↓0.012)
2.5
(-)
99191
(+4)
174
(+6)
53
(+1)
30
(+2)
0.261
(↓0.001)
3.89
(↓0.05)
4
(-)
ORIX
222310.489
(↑0.012)
0.5
(↑1)
97165
(+9)
175
(+5)
33
(-)
28
(+1)
0.231
(↑0.002)
3.59
(↓0.03)
5
(-)
ロッテ
202300.465
(↓0.011)
1
(-)
100183
(+5)
192
(+9)
19
(-)
48
(-)
0.25
(↑0.001)
4.06
(↓0.1)
6
(-)
楽天
162810.364
(↑0.015)
4.5
(↑1)
98140
(+6)
201
(+4)
36
(+2)
20
(-)
0.226
(-)
4.18
(↑0.03)