1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 |
3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 9 | 1 |
福岡 |
1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 8 | 0 |
勝利投手:辛島 航(3勝3敗0S) (セーブ:ハーマン(1勝1敗3S)) 敗戦投手:東浜 巨(1勝5敗0S) |
◆楽天は初回、ペゲーロとディクソンの連続適時打で3点を先制する。その後は3回表にペゲーロの2ラン、7回には代打・藤田のソロで追加点を挙げた。投げては、先発・辛島が5回3失点で今季3勝目。敗れたソフトバンクは、最終回に反撃を見せるも、あと1本が出なかった。
◆楽天梨田昌孝監督が、監督通算800勝を達成した。 近鉄で344勝、日本ハムで301勝、そして楽天で155勝と積み上げてきた勝ち星に「本当にありがたい。監督をやらせていただき、関係者のみなさんに感謝したい」と話した。 9回に登板したハーマンからウイニングボールを手渡されたが、最後はゴロによる併殺打で土が付着していた。「どうせなら、三振とかでアウトにしたきれいなボールが良かったね」とジョークで報道陣の笑いを誘った
◆ソフトバンクのデスパイネが九回に2試合連発となる11号ソロを放ち、来日5年目で通算100号に乗せた。ハーマンの外角球を右越えに運び「最高のホームランだった」と喜んだ。 2014年途中にロッテに入り、日本でのキャリアが始まった。ソフトバンクに移籍した昨年は本塁打と打点の2冠を獲得。節目の本塁打に「うれしいが、自分の目標はチームを助けることと、役割を果たすこと」と殊勝に語った。
◆先発を務めてきた楽天の池田が6-3の七回に初めて救援起用され、プロ初ホールドを記録した。速球を決め球に三者凡退に封じ「分からないことが多いので、ただ真っすぐを思い切り投げた」と汗をぬぐった。 試合前に救援での起用を伝えられたという。ブルペンで救援陣が出番に備える様子を見て「大変なポジションだと感じた」と話す。梨田監督は「先発でいい時もあったが、80球を超えると球の力が落ちる。配置転換もしていかないと(低迷するチームの)現状を打破できない」と説明した
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
西武 | 27 | 16 | 0 | 0.628 (↓0.015) | - (-) | 100 | 241 (+5) | 175 (+8) | 43 (+1) | 52 (+1) | 0.278 (↓0.002) | 3.77 (↓0.1) |
2 (-) |
日ハム | 25 | 20 | 0 | 0.556 (↑0.011) | 3 (↑1) | 98 | 160 (+8) | 163 (+5) | 46 (+3) | 32 (+1) | 0.23 (↑0.003) | 3.45 (↓0.04) |
3 (-) |
福岡 | 22 | 22 | 0 | 0.5 (↓0.012) | 2.5 (-) | 99 | 191 (+4) | 174 (+6) | 53 (+1) | 30 (+2) | 0.261 (↓0.001) | 3.89 (↓0.05) |
4 (-) |
ORIX | 22 | 23 | 1 | 0.489 (↑0.012) | 0.5 (↑1) | 97 | 165 (+9) | 175 (+5) | 33 (-) | 28 (+1) | 0.231 (↑0.002) | 3.59 (↓0.03) |
5 (-) |
ロッテ | 20 | 23 | 0 | 0.465 (↓0.011) | 1 (-) | 100 | 183 (+5) | 192 (+9) | 19 (-) | 48 (-) | 0.25 (↑0.001) | 4.06 (↓0.1) |
6 (-) |
楽天 | 16 | 28 | 1 | 0.364 (↑0.015) | 4.5 (↑1) | 98 | 140 (+6) | 201 (+4) | 36 (+2) | 20 (-) | 0.226 (-) | 4.18 (↑0.03) |
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