1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA |
2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 2 | 10 | 15 | 0 |
巨人 |
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 1 |
勝利投手:ウィーランド(1勝2敗0S) 敗戦投手:野上 亮磨(4勝3敗0S) |

◆DeNAが一発攻勢で大勝。DeNAは初回、筒香の2ランで先制する。その後も、5回表に梶谷の2ラン、7回にはロペスのソロなど、終わってみれば15安打10得点を挙げた。投げては、先発・ウィーランドが6回途中1失点で今季初勝利。敗れた巨人は、投手陣が崩壊した。
◆巨人がDeNA打線に6本の本塁打を打たれ、2連敗を喫し、5カードぶりに負け越した。 先発の野上亮磨投手(30)が5回5失点と試合を作れなかった。初回2死一塁、筒香に1ストライクから外角の137キロ直球を左翼席へはじき返され、先制2ランとされた。4回にも先頭の筒香に初球の内角140キロ直球を外野バルコニー席まで運ばれ、痛恨の2打席連続被弾。「(1本目は)失投だった。(2本目は)内角を狙われていたと思う。ファウルをとれればよかったけれど、乗せてはいけないバッターに打たれてしまった」と下を向いた。 斎藤雅樹投手総合コーチは「1本目は1ストライクからあそこに投げたら打たれてしまう。もう1球外の球を見せてからという考えがあったとは思うけれど。DeNAにはいいようにやられている。もっと対策を練らないといけない」と話した。
◆DeNAのウィーランドが4試合目の登板で今季初勝利を挙げた。打線の援護を受け、六回途中まで長野のソロによる1点に抑え「チームの歯車がかみ合った」と喜んだ。 新戦力のソトが活躍し、外国人枠争いが激しくなっている中、5日以来の登板で期待に応えた。ラミレス監督は「予想以上にいい投球をしてくれた」とたたえた。
◆巨人打線は前回5日の対戦で7点を奪ったウィーランドを打ち崩せなかった。チェンジアップにタイミングを狂わされて先頭打者を出せず、1-5の五回1死一、二塁では坂本勇が見逃し三振、代打大城が遊ゴロに倒れて反撃ムードはしぼんだ。 坂本勇は七回にもエスコバーから三振を喫し、プロ初の1試合4三振。「切り替えて頑張ります」と言葉少なだった。
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
広島 | 25 | 14 | 1 | 0.641 (↑0.009) | 0 (-) | 103 | 188 (+1) | 150 (-) | 40 (-) | 25 (+1) | 0.254 (-) | 3.49 (↑0.09) |
2 (-) |
巨人 | 21 | 19 | 1 | 0.525 (↓0.013) | 4.5 (↓1) | 102 | 202 (+2) | 169 (+10) | 36 (+2) | 19 (-) | 0.273 (↓0.001) | 3.94 (↓0.13) |
3 (-) |
DeNA | 19 | 18 | 2 | 0.514 (↑0.014) | 5 (-) | 104 | 155 (+10) | 145 (+2) | 47 (+6) | 28 (-) | 0.251 (↑0.004) | 3.25 (↑0.03) |
4 (↑1) |
中日 | 19 | 22 | 1 | 0.463 (↑0.013) | 7 (-) | 101 | 166 (+6) | 186 (+1) | 25 (-) | 25 (-) | 0.256 (↑0.004) | 4.15 (↑0.08) |
5 (↓1) |
阪神 | 18 | 21 | 0 | 0.462 (↓0.012) | 7 (↓1) | 104 | 120 (+1) | 152 (+6) | 20 (-) | 25 (+1) | 0.222 (↓0.002) | 3.44 (↓0.05) |
6 (-) |
ヤクルト | 15 | 23 | 1 | 0.395 (↓0.01) | 9.5 (↓1) | 104 | 167 (-) | 196 (+1) | 34 (-) | 23 (-) | 0.253 (↓0.001) | 4.51 (↑0.08) |
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