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ロッテ
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中日
00300001X4600
勝利投手:小笠原 慎之介(1勝1敗0S)
(セーブ:岡田 俊哉(1勝0敗2S))
敗戦投手:西野 勇士(1勝1敗0S)
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◆中日は、開幕ローテーション入りを目指す小笠原が先発。6回2失点の好投を披露し、順調な調整ぶりを示した。対するロッテは、マーティンが2本の二塁打を記録。開幕へ向けて、自慢の打棒を見せつけた。

◆中日の公式マスコット「ドアラ」が無観客のスタンドで新たな仕事に取り組んだ。試合がテレビ中継されていることから、公式グッズの新製品のタオルなどを持ってテレビカメラに向かって宣伝。また、カゴを手にファウルボールの回収も行った。 本来は本拠地ナゴヤドームの試合中は、球場内外でファンサービスを行ったり、イニング間にグラウンドでバック転を観客に披露したりするのが本業。前日14日の試合前に与田監督から「何もすることないなら、仕事を作れば」と命じられ、考案した作業だったが、ファンがいないだけにどこか寂しげだった。

◆中日鈴木博志投手(22)が試合後に与田剛監督(54)から異例のマンツーマン指導を受けた。ナゴヤドームのマウンドに上がらせ、身ぶり手ぶりで声を掛けられ「球の軌道を安定させるために、踏み込んで腕を振ることを教えてもらっています。いい状態になっています」と手応えを口にした。 鈴木博はオープン戦3試合に登板して通算3回無失点、防御率0・00と数字は残した。しかし、前回13日のロッテ戦(ナゴヤドーム)では7回に3番手でマウンドに上がったが、2死一塁から四球を与えた場面で降板となっていた。指導を終えた与田監督は「感覚では分かってきている。もう少しなんだけどね」と鈴木博の現在地を説明した。 昨季は開幕守護神に指名されながら序盤で2軍降格した。最速155キロを誇る右腕の復活はV奪回への重要なピース。期待の大きさが異例の直接指導につながった。

◆中日の先発ローテ入りが確実な小笠原慎之介投手が、オープン戦最長の6回を投げ、8安打を浴びながら2失点と粘った。 2回無死一、二塁、4回1死満塁でレアードを2打席連続の併殺に打ち取るなど3併殺。「前回より良かった。テンポ良く投げられた。僕はもっと状態を上げないといけないので(開幕までを)いい時間にしたい」と引き締めた。

◆ソフトバンクから新加入のロッテ福田秀平外野手(31)が打率3割7分5厘、出塁率はトップの4割6分4厘でオープン戦を締めくくった。 「1番中堅」で中日戦に出場。5回1死二、三塁の場面で、小笠原の低めカーブを左中間へ落とし、2点中前適時打とした。最初の2打席は中飛、一ゴロに打ち取られており「同じ投手に3回負けるわけにはいかない。変化球にうまく食らいついて打つことができました」と納得の表情をみせた。 14日の同戦で浅い飛球をダイビングキャッチした際、自分の肘でみぞおちを強打した。グラウンドに倒れてもん絶し、しばらく立ち上がれなかった。コンディションが心配されたが元気にプレー。「昨日は息が止まりました」と笑顔で話した。 ソフトバンク時代と違い、プロ入り14年目で初めてレギュラーとして毎試合プレーする。「悪い時に、いかに自分で信念を持って、強い意志を持ってやれるか。自分でどうやって修正していけばいいのか。もっとアナリストや打撃コーチの方とも相談して勉強していかないといけない」と、気を引き締めなおした。【千葉修宏】

◆中日のドラフト4位郡司裕也捕手(22=慶大)が開幕1軍へ猛アピールした。ロッテ戦(ナゴヤドーム)で4度目の先発マスク。3回に西野からオープン戦初長打となる中越え二塁打を放ち、三進後に大島の投ゴロ(記録は野選)で先制のホームに滑り込んだ。 最後のオープン戦は3打数1安打で、捕手併用の関係で規定打席には未達ながら打率3割5分7厘とした。「ボール球を打たずに甘い球を打てている。四球も取れているし、自分らしい打撃ができている」。正捕手を争う木下拓、加藤、石橋と比べてもダントツの数字。8割を超えれば好打者とされるOPS(長打率+出塁率)はチーム最高の9割5分5厘とし、昨秋の東京6大学で3冠王を獲得した打棒を見せつけた。 本業の捕手でも手応えを感じている。「初めはキャッチング、配球、技術などで精いっぱいだった。今は試合前、試合中に投手と会話もできている」。この日は同学年の小笠原とプロで2度目のバッテリーを組み、8安打を浴びながら6回2失点と粘りのリードをみせた。「前回は負けたので(小笠原)慎之介に勝ちをつけたかった」。仙台育英・郡司、東海大相模・小笠原として15年夏の甲子園で対戦した時からの間柄。その後のU18W杯でも日の丸を背負ってコンビを組んでおり、小笠原のオープン戦初勝利を素直に喜んだ。 開幕は延期され、先行きの見えない状態のまま、捕手4人による激しい争いは「延長戦」に入る。それでも新人捕手は言い切った。「開幕が延びたことはプラスしかない。投手と会話して、球を受けて開幕マスクの座を取りたい」。【伊東大介】 ▽中日与田監督(郡司の打撃について)「球を待つ姿勢がいい。見逃してもどっしりしている。投手にとっていやな待ち方をする打者。1度やられた変化球も次の打席で見極めていた」

◆中日・小笠原慎之介投手(22)が15日、ロッテとのオープン戦(ナゴヤドーム)に先発し、6回8安打2失点だった。  「直球はボールも来ているといろんな人に言われているので、そこはよかった。変化球は日に日に(状態が)上がってきているので日ごろの練習の成果が出ている」  序盤からボールを低めに集め、ゴロアウトは11個。「ロッテさんも早打ちですので低く低く、という意識を持って投げていた」。五回は1番・福田秀に中前2点打を浴びたもののその後のピンチでは中村を遊ゴロ併殺に仕留めた。二、四回にはともにレアードを併殺にとり、「思っていた直球ではなかったけれどゴロになってよかった。一発のある打者なので警戒した中でああいう結果になったのは自信、プラスになる」と胸を張った。

◆先発出場した中日のドラフト4位新人、郡司(慶大)は三回にオープン戦初となる二塁打を打ち、得点の口火を切った。西野の低め直球を右中間にはじき返し「打ちたかったのでほっとした。自分らしい打撃ができている」と力強く話した。正捕手争いが続く中、オープン戦は打率3割5分7厘と得意の打撃でいいところを見せた。  守備では同学年の小笠原をリードし、6回2失点にまとめた。8安打と満足できる内容ではなかったが「慎之介(小笠原)に勝ちをつけさせたいというのはあった」と話した。

◆ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=は15日、ナゴヤドームで行われた中日とのオープン戦前に2日ぶりにブルペン入り。前回同様に捕手を座らせてスライダー、フォークボールなどを交えて50球を投げ「球数が増えたので、いかに平均的に投げれるかを意識した」と狙いを明かした。  18・44メートルの距離で変化球を投じるのはこれで2度目。「真っすぐが基本になる。変化球はまだ調整段階」と振り返った。今後は順調なら来週にもフリー打撃に登板し、プロ入り後初めて打者と対戦する。  佐々木は「バッターを立たせると変わると思うので。しっかり調整したい」と次のステップに意欲を見せた。 (石井孝尚)

◆先発枠入りを狙う西野は5回を5安打3失点(自責点2)。「制球がよくなかった」と反省した。それでもオープン戦は3試合で、計13回を投げて防御率2・08。「去年のいいときに近い状態で投げることができた」と手応えを口にした。

DAZN

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
621 0.750
(↑0.036)
-
(-)
37
(+3)
23
(+1)
5
(-)
12
(+2)
0.275
(↓0.014)
2.620
(↑0.21)
2
(-)
ソフトバンク
831 0.727
(↑0.027)
-0.5
(-)
69
(+6)
34
(-)
13
(+3)
17
(+2)
0.273
(↑0.006)
2.520
(↑0.24)
3
(-)
阪神
732 0.700
(↑0.033)
0
(-)
49
(+6)
56
(+4)
13
(-)
14
(+3)
0.256
(↓0.005)
4.420
(↑0.13)
4
(1↓)
楽天
941 0.692
(↑0.025)
-0.5
(-)
64
(+7)
42
(+3)
9
(-)
13
(-)
0.262
(↑0.008)
2.570
(↓0.04)
5
(-)
DeNA
850 0.615
(↑0.032)
0.5
(-)
56
(+7)
44
(+1)
13
(+1)
4
(+1)
0.265
(↑0.006)
2.800
(↑0.15)
6
(-)
広島
552 0.500
(↓0.056)
2
(↓1)
59
(-)
63
(+6)
10
(-)
4
(-)
0.271
(↓0.016)
4.710
(↓0.12)
6
(1↑)
日本ハム
662 0.500
(↓0.045)
2
(↓1)
56
(+1)
56
(+7)
5
(-)
7
(+1)
0.253
(↓0.006)
3.600
(↓0.26)
8
(-)
中日
670 0.462
(↑0.045)
2.5
(-)
34
(+4)
55
(+2)
4
(-)
6
(-)
0.232
(↓0.002)
3.950
(↑0.16)
9
(-)
ヤクルト
481 0.333
(↓0.031)
4
(↓1)
38
(+1)
53
(+3)
3
(-)
13
(-)
0.215
(↓0.005)
3.700
(↑0.02)
10
(-)
ロッテ
252 0.286
(↓0.047)
3.5
(↓1)
31
(+2)
35
(+4)
9
(-)
9
(-)
0.229
(↑0.002
3.720
(↑0.04)
11
(-)
ORIX
382 0.273
(↓0.027)
4.5
(↓1)
48
(+4)
63
(+6)
10
(+1)
4
(-)
0.250
(↓0.009)
4.460
(↓0.04)
12
(-)
巨人
2104 0.167
(↓0.015)
6
(↓1)
55
(+3)
72
(+7)
16
(-)
4
(+1)
0.232
(-)
4.370
(↓0.18)