1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 12 | 0 | 1 |
DeNA | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | 11 | 0 | 2 |
勝利投手:小川 泰弘(7勝2敗0S) 敗戦投手:阪口 皓亮(0勝2敗0S) 本塁打 |
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◆ヤクルトは初回、雄平の犠飛で幸先良く1点を先制する。続く2回表には、山田哲のグランドスラムが飛び出し、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・小川が7回2失点の好投で今季7勝目。敗れたDeNAは、打線が終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
◆5連敗中のヤクルトは小川泰弘投手が(30)先発する。今季のヤクルトは連敗が8度あるが、そのうち連敗が止まった試合の責任投手は小川がチーム最多の3度。連敗ストッパーの小川の好投で勝利できるか。
◆ここまで全試合に先発出場していたDeNA宮崎敏郎内野手(31)が、スタメンを外れた。 練習には参加しており、9月1日からの13連戦を前にした休養とみられる。試合前にオンライン取材に応じたラミレス監督は「完全なオフというよりは、もしかしたら代打でいってもらうかもしれない」と説明した。
◆プロ初勝利を目指したDeNA高卒3年目右腕の阪口皓亮投手が、2回5安打5失点で降板した。 187センチで最速153キロを誇る本格派は序盤から制球が定まらず、2回2死満塁からヤクルト山田哲に満塁弾を浴びた。「早いイニングでの降板となりリリーフ陣、そしてチームに申し訳ないです」と悔しそうな表情で話した。
◆ヤクルトは1回に雄平の犠飛で1点先制。2回には山田哲の満塁弾で4点を追加した。DeNA先発阪口は2回5失点で降板した。 DeNAは3回に梶谷のソロで1点をかえした。ヤクルト先発小川は、毎回走者を許しながらも粘り強い投球で6回まで1失点。 ヤクルトは7回に1点を追加し、連敗を5で止めた。小川が7勝目。DeNAは終盤に反撃するも及ばず、3連勝でストップ。阪口は2連敗となった。
◆DeNAは終盤の反撃も及ばず、連勝が3で止まった。前回対戦でノーヒットノーランを喫した小川に対し、7回まで毎回の8安打を浴びせたが、得点はソロ2本だけ。 9回に石山から2点をかえしたが、最後は代打宮崎が三振で万事休す。ラミレス監督は「前回よりいいアプローチができたが、打線が全体的にかみあわなかった」と話した。9月1日からの13連戦に向け「デー・バイ・デーで、1日1日集中していくこと」と切り替えた。
◆ヤクルトが逃げ切って連敗を5で止めた。1回に雄平の犠飛で先取点を挙げると2回に山田哲の満塁本塁打でリードを広げた。小川が7回2失点で7勝目を挙げた。DeNAは終盤に追い上げたが及ばず、連勝が3でストップした。
◆4安打5打点の固め打ちで自力V消滅の危機を救った。ヤクルト山田哲は1点リードの2回2死満塁、2ボールから外角高めの直球を右翼席までかっ飛ばした。 「角度もついていたのでいったと思った。久しぶりにいい打撃ができてホッとしてます」。DeNA阪口をこの回限りでKOし、ベンチ前でこぶしを掲げた。 チームは雄平の犠飛で5試合ぶりの先制に成功。ここから中押しグランドスラム、ダメ押し適時打と、右へ左へ打ちまくった。満塁弾通算8本は池山2軍監督の10本に次ぐ球団史上2位。シーズンでも2発目で、今季3度目の3番起用に応えた。上半身のコンディション不良で離脱もあった。「迷惑ばかり掛けて、今年はこういう年なのかなと思ってしまっていた。今日こうして活躍できて、残りの半分もこういう試合をたくさんできたら」。 120試合制のシーズンは折り返しの60戦目。敗れれば、今季ワーストの6連敗に自力優勝消滅と、不名誉な節目になるところだった。高津監督は「1週間ぶりの勝ちでみんな笑顔が戻った。8月は負けこんでしんどい月でしたけど、月が変わって流れも変わって、チームが良い方向に向かうことを期待している」と、久々の投打のかみ合いに安堵(あんど)した。 「投」を小川が立て直し「打」を山田哲が支えた。6試合連続安打、2試合連続マルチで「今は最下位ですけどあきらめず、1戦1戦集中して戦いたい」。山田哲が上向けば、チームも上を向く。【鎌田良美】
◆ヤクルト小川泰弘投手がまた連敗を止めた。ソロ2被弾だけの7回2失点で、自身3連勝の7勝目。チームの連敗を止めたのは今季4度目だ。 15日に無安打無得点を達成して以来の横浜スタジアム。「前回は真っすぐが良くてフォークも切れた。今回はそれを狙ってくると思ったので、左打者への内角多めで入りました。悪い流れを断ち切る意味で、強い気持ちでマウンドに上がった」と頼もしかった。
◆ヤクルト・山田哲人内野手(28)が30日、DeNA15回戦(横浜)で6号満塁本塁打を放った。1-0で迎えた二回2死満塁。カウント2-0から、阪口の直球を振り抜いた打球は右翼席で弾んだ。8月26日の巨人戦(神宮)以来、4試合ぶりの一発に「(打者有利の)バッティングカウントだったので、思い切って打ちにいきました。良い角度で上がってくれました」とコメントした。
◆ヤクルトがリードを守り切り、連敗を「5」で止めた。15日のDeNA戦でノーヒットノーランを達成した先発の小川泰弘投手(30)は、この日7回2失点の好投で7勝目(2敗)を挙げた。 ヤクルトは一回、DeNA先発・阪口の立ち上がりを攻め立て1死満塁とすると、雄平の中犠飛で幸先よく先制する。二回にも2死満塁の好機を作ると、山田哲が右翼席へ6号グランドスラムを叩き込み、阪口をこの回でノックアウトした。 DeNAは三回に梶谷が11号ソロを放つも、七回再び山田哲の適時打でリードを広げられる。しかし、その裏に桑原の1号ソロが飛び出し、再び点差を縮めた。 さらにDeNAは九回にも意地を見せる。2死一、二塁から梶谷が左中間へ2点適時三塁打。2点差まで追い上げたが、最後はヤクルト・石山が宮崎を空振り三振に仕留め、なんとか逃げ切った。
◆DeNAは30日、ヤクルト15回戦(横浜)に4-6で敗れた。連勝が3でストップし、首位・巨人とのゲーム差が再び5・5に広がった。 以下、ラミレス監督の一問一答。 --追い上げ及ばず 「最後エキサイティングな展開になったが、少しエンジンがかかるのが遅かった。ただ、選手は下を向くことなく、ベストを尽くしてくれた」 --安打は出ていた 「もちろん前回よりいい攻撃できたが、打線がかみ合わなかった。なかなかつながりをつくれなかった。(ヤクルトの)小川はすごくいい投球だった」 --阪口が2回5失点 「もう少しやってくれると期待をこめたが、残念ながらそういう形にははいかなかった。5失点だと厳しくなる。リリーフはすごくよくやってくれた」 --阪口の次回は 「もちろん相手も小川で、何とかして連敗止めようというモチベーションがあった。なので、4回までいってくれれば、そのあとはリリーフを準備してという考えもあったが、そうはならなかった。(明日)抹消になると思う」 --9月1日から首位・巨人との3連戦 「(火曜から)一番いい投手と対戦するので、簡単なゲームにはならないだろう。とにかく1試合1試合集中して、デイバイデイの気持ちでやっていきたい」
◆試練のマウンドとなった。高卒3年目のDeNA・阪口が、今季2度目の登板でプロ初勝利を目指したが、2回4安打5失点、59球でノックアウトされた。 「早いイニングでの降板となり、リリーフ陣、そしてチームに申し訳ないです」 一回1死から青木、山田哲に連打を浴びて二、三塁のピンチ。村上をカウント2-1としたところで申告敬遠で歩かせ、満塁から続く雄平に147キロの直球をフェンス手前まで運ばれ、中犠飛で先制を許した。 「ここぞ、という場面での投球を意識してやっていきた」という言葉通り、ここでギアを上げ、6番・エスコバーを最後は外角低めの151キロ直球で空振り三振斬り。何とか最少失点で切り抜けた。 しかし、強力ヤクルト打線は手ごわかった。二回2死二塁で再び上位に打線が回ると、坂口、青木に連続四球。2死満塁から山田哲にもストライクが入らず2ボールとなり、最後は直球を狙い打ちされ、痛恨のグランドスラムを浴びた。 前回22日の中日戦(ナゴヤドーム)で今季初登板も5回4失点で黒星。「変化球の精度を修正した」と語っていたが、大事なところでカウントを取れず痛打を浴び、またしてもプロ初勝利はかなわなかった。(浜浦日向)
◆ヤクルトが連敗を「5」で止めた。15日のDeNA戦でノーヒットノーランを達成した先発の小川泰弘投手(30)は、この日7回2失点の好投で7勝目。山田哲は二回、2死満塁の好機で右翼席へ6号グランドスラムを叩き込んだ。 この日、4安打5打点の固め打ちとなった山田哲はお立ち台で、二回の満塁弾について聞かれると「カウントも有利だったので。ランナーを返すというより、自分のスイングをしようと思ってフルスイングしました。角度もついていたので行ったと思いました。久しぶりにいいバッティングができたのでホッとしています」と振り返った。 今季初の1試合4安打に「チームに迷惑ばかりかけて『今年はそういう年なのかな...』と思ってたんですけど。きょうは活躍できたので、残りの半分こうやって活躍できたらいいなと思っています。感覚的にはとてもいい。最下位ですけど、あきめず一戦一戦集中して戦っていきたい」と後半戦の活躍を誓った。
◆DeNAは阪口が2回5失点と崩れた。一回1死満塁のピンチこそ雄平の犠飛だけにとどめたが、二回は2死二塁から2者連続で四球を与えて塁を埋め、2ボールから苦し紛れに投げた速球を山田哲に満塁本塁打にされた。 プロ3年目で通算5試合目の登板でも初勝利は挙げられず、試合後に2軍降格が決まった。「早い回での降板となり、リリーフ陣、チームに申し訳ない」と唇をかんだ。
◆DeNAは前回対戦で無安打無得点試合を喫した小川にまたも屈した。今回は七回を終えて降板するまで毎回安打は浴びせたが、2本のソロによる2得点に抑え込まれた。ラミレス監督は「打線が全体的にかみ合わなかった。さすがのいい投球をされた」と白旗を揚げた。 チームは9月1日から首位巨人との3連戦を皮切りに13連戦に臨む。「今日の試合は忘れて、気持ちを入れ替えてプレーしていくことが重要だ」と強調した。
◆ヤクルトの小川は15日にノーヒットノーランを達成したDeNA打線を返り討ちにした。直球とフォークボールの組み合わせで抑え込んだ前回と違い、序盤は左打者の膝元をカットボールで攻めて目先を変えた。 8安打を許しながらも7回2失点と要所を締めてチームの連敗を5で止めた。7勝のうち4勝は連敗を止めて挙げた白星で、エースとしての働きをみせている。「テンポよくストライク先行にすることを意識している。これからも強気で攻める投球をして、流れを引き寄せたい」と頼もしかった。
◆また、止めた。小川泰弘投手(30)が7回8安打2失点と好投し、9勝でトップの巨人・菅野に2勝差に迫る7勝目(2敗)。チームの連敗を止めるのは、今季4度目となった。 「流れを引き込みたかったので、初回から飛ばしていく意識だった。気持ちを強く持ってマウンドに上がりたい」 DeNAは、同じ横浜スタジアムで15日に無安打無得点を達成した相手。前回対戦は直球とフォークボールを中心に抑えたが「今回はそれを狙ってくるんじゃないか」と、左打者には内角を多めに使って立ち上がり、的を絞らせなかった。 「粘った、いい投球だった。冷静に物事を見て判断できているのかなと思う」と高津監督。小川は後半戦に向けて「引き続き、かわすのではなく、強気で攻めるピッチングをしてきたい」と強い意気込みを明かした。
◆村上が3安打4出塁。リーグトップの打率・341、出塁率・447の成績を残し、シーズンを折り返した。3年目の今季は全試合に4番打者で出場し、出塁できなかったのは4試合だけ。「チームを勝たせる、勝ちに貢献する選手になりたい」と話す20歳の大砲が、低迷する燕を上位へ押し上げる。
◆ヤクルトは30日、DeNA15回戦(横浜)に6-4で勝ち、連敗を5で止めた。山田哲人内野手(28)が、1-0の二回に6号満塁本塁打を放つなど4安打5打点と爆発した。先発した小川泰弘投手(30)は7回8安打2失点の好投で7勝目。投打の主力が存在感を示し、負の連鎖を断ち切った。 8月最後の日曜日の夜。山田哲が豪快なフォロースルーで運んだ打球は、横浜の右翼席に届いた。1-0の二回、2死満塁。外角高めの直球に対し、右腕で強く押し込んだ。序盤に大量得点をもたらし、チームの連敗を5でストップさせた。 「走者をかえすという気持ちよりも、自分のスイングをすればいい結果につながると思ってフルスイングしました」 苦しむ男に光が差してきた。今季3度目の3番に入って一回に右越えに二塁打を放ち、6試合連続安打。七回には左前適時打、九回にも左前打を放ち今季初の4安打で5打点。7月は2割1分台まで沈んだ打率は・263まで上昇した。 復調の裏には、高津監督との信頼関係による大きな決断があった。7月27日、上半身のコンディション不良で、4年ぶりに出場選手登録を抹消され、期限を設けずに状態を上げる期間を与えられた。 山田哲は「出続けられる」とも話したが、指揮官は「難しい判断だったが、フルスイングする山田哲人を見たいので、そういう措置をとった」と完全復活を望んだ。再登録されたのは8月13日。山田哲は「大先輩ですけど、自分の思ったことはすぐに言えますし、自主性を大事にしてくれる」と、食事にも何度も連れていってもらっている高津監督の思いに応え、万全に近い状態に戻してきた。 鋭い当たりを連発した背番号1に、高津監督は「ちょっと我慢することで彼の本来の姿になった。あのときの判断は間違っていなかったと思います。出たかったでしょうけど、しっかり治して戻ってきてくれたというのはすごくうれしく思います」とうなずいた。 「迷惑ばかりかけていた。残り試合でこういう試合をたくさんできたらと思っています」と山田哲は巻き返しを誓った。今季120試合の半分となる60試合を終え、24勝31敗5分け。借金7で最下位だが、シーズンはまだ半分が残されている。(横山尚杜)
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
巨人 |
35 | 21 | 3 | 0.625 (↑0.007) | - (-) |
61 | 283 (+3) | 201 (+2) | 78 (-) | 37 (-) |
0.260 (↑0.001) | 3.370 (↑0.04) |
2 (-) |
DeNA |
31 | 28 | 3 | 0.525 (↓0.009) | 5.5 (↓1) |
58 | 254 (+4) | 231 (+6) | 62 (+2) | 13 (-) |
0.270 (-) | 3.580 (↓0.04) |
3 (-) |
阪神 |
29 | 28 | 3 | 0.509 (↑0.009) | 6.5 (-) |
60 | 258 (+5) | 238 (+3) | 57 (+1) | 40 (-) |
0.242 (↓0.001) | 3.550 (↑0.07) |
4 (-) |
中日 |
27 | 32 | 4 | 0.458 (↓0.008) | 9.5 (↓1) |
57 | 209 (+2) | 263 (+3) | 34 (-) | 16 (+1) |
0.239 (↓0.001) | 3.870 (↑0.01) |
5 (-) |
広島 |
24 | 30 | 6 | 0.444 (↓0.009) | 10 (↓1) |
60 | 259 (+3) | 273 (+5) | 63 (+1) | 25 (-) |
0.265 (↓0.001) | 4.140 (-) |
6 (-) |
ヤクルト |
24 | 31 | 5 | 0.436 (↑0.01) | 10.5 (-) |
60 | 260 (+6) | 317 (+4) | 55 (+1) | 38 (+1) |
0.251 (↑0.002) | 4.830 (↑0.01) |
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