DeNA(★2対4☆)巨人 =リーグ戦20回戦(2019.09.10)・横浜スタジアム=
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巨人
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DeNA
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勝利投手:高木 京介(3勝1敗0S)
(セーブ:デラロサ(1勝0敗6S))
敗戦投手:今永 昇太(13勝6敗0S)

本塁打
【巨人】岡本 和真(27号・6回表2ラン),岡本 和真(28号・8回表ソロ)
【DeNA】ロペス(28号・3回裏ソロ),柴田 竜拓(3号・9回裏ソロ)

  DAZN
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◆巨人に優勝マジック9が点灯した。巨人は1点を追う6回表、岡本の2ランで逆転する。そのまま迎えた8回には、丸の犠飛と岡本の2打席連続となる本塁打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、2番手・高木が今季3勝目。敗れたDeNAは、打線が2得点と振るわなかった。

◆DeNA今永昇太投手(26)は今季13勝のうち、本拠地横浜スタジアムで7勝(4敗)をマーク。 同球場でシーズン8勝以上を挙げたのは、99年斎藤隆(8勝1敗)が最後。今永がチーム20年ぶりの記録を目指す。

◆巨人岡本和真内野手(23)が、逆転の27号2ランを放った。 1点を追う6回2死一塁、DeNA今永のチェンジアップを左中間席上段にたたき込んだ。打った瞬間、本塁打と確信する豪快な1発に「ピッチャーが頑張っていたので、何とかしたかった。一振りで仕留めることができました」とコメントした。

◆DeNAは3回にロペスのソロで先制。投げては今永が3回まで1安打無失点。巨人先発クックは3回まで1失点と踏ん張る。 巨人はクックを4回無死一、二塁で降板させ、早めの継投に入る。6回に岡本が今永から逆転2ランを放ち、1点リードで終盤へ。 巨人は8回に丸の犠飛、岡本の2打席連発のソロで突き放し、優勝へのマジック9を点灯させた。高木が3勝目、デラロサが6セーブ目。DeNAは5連敗となった。今永が6敗目。

◆巨人は1点を追う6回に岡本の27号2ランで勝ち越しに成功。8回には岡本の2発目などで2点を奪って勝利した。これで優勝へのマジック9が点灯した。DeNAはリーグ優勝が遠のく5連敗を喫し、3位広島とゲーム差がなくなった。

◆巨人岡本和真内野手が逆転含む2本塁打。岡本の逆転本塁打は今季4本目となり、巨人でシーズンに4本の逆転弾は13年阿部以来だ。 この日は2本とも左腕から。前日まで岡本の本塁打は右投手から21本、左投手から5本で、33本打った昨年も左投手からは9本。1試合2本塁打は通算4度目の岡本だが、左腕から2本は初めてだ。 ▼巨人は今季70勝目を挙げ、M9が再点灯した。原辰徳監督は通算13年目だが、70勝できなかったのは06年(65勝)だけ。監督で70勝以上の回数が多いのは(1)鶴岡監督17度(2)水原監督16度(3)川上監督、原監督12度。原監督が川上監督に並んで3位タイとなった。なお、現日程での最短Vは15日。

◆巨人坂本勇人内野手が執念の送りバントを決めた。1点リードの8回。無死一塁からDeNAエスコバーのけん制悪送球で一走が二塁へ進塁。 直後に155キロ直球を投手前へ転がし、3月30日広島戦以来、今季2度目の犠打を決めた。5試合ぶりの無安打も役割を果たし「二塁に行った時に出るかなと思ったので、一発で決められてよかった。(初戦の勝利は)大きいね」とうなずいた。

◆巨人守護神のルビー・デラロサ(30)が、自己最速を1キロ更新した。 3点リードの9回から登板。最後はDeNA細川を内角高めの161キロでバットをへし折り、1球で三ゴロに仕留めた。2死から柴田にソロを被弾。9試合ぶりの失点を許したが、6セーブ目を挙げ「直球が持ち味なので」と振り返った。

◆来日初先発の巨人ライアン・クック投手が最低限の役割を果たした。 3回2死からソロを浴びたが、4回途中4安打1失点。「またチャンスがあれば、長いイニングを投げてチームに貢献したい」と意欲を見せた。 宮本投手総合コーチは「いいと思います。このまま次も行ってもらいます」と7連戦最終戦の16日阪神戦(東京ドーム)に中5日での先発起用を明言した。

◆巨人5人の継投でDeNA打線を封じた。4回無死一、二塁から高木が登板。ピンチをしのぐと、5回も無失点に抑え3勝目。6回以降は田口、大竹、中川が無失点でつなぎ、9回はデラロサが締めた。 宮本投手総合コーチは「ブルペンデーみたいな形になったけど、よく投げてくれた。彼らの自信、成長につながると思う」と称賛した。

◆巨人原監督(今季70勝目でマジック9が再点灯)「悪いニュースではありませんが、まだまだ9ということなので、あまり意識せずに、明日のゲームもフラットな状態からスタートして、なんとかこちらのペースで戦えるようにしたい」

◆DeNA打線が今永を援護できなかった。 ラミレス監督は「打線が打てなかった。打たなかったら野球は勝てない」と嘆いた。 正統派のオーダーが裏目に出た。通常は8番投手、9番に野手とこだわりの打順で挑んでいたが、この日は9番投手。組み替えの意図を「大和が今月苦しんでいる。走者を出して投手にバントさせ、得点圏打率の高い乙坂につなぐ」と説明したが、2回1死一、三塁で8番大和が三ゴロ。4回無死一、二塁で今永がバント失敗で走者を進められず、続く乙坂が併殺に倒れるなどつながりを欠いた。 初対戦の巨人クックから奪えたのは1点のみ。4回無死からの早い継投に対応できず、終わってみれば得点はロペス、柴田のソロ2本だけだった。天王山での勝負手が不発に終わり、「打つ前に、振らないと。スイングしないと」と打撃陣にあらためて積極性を求めた。

◆巨人丸佳浩外野手が貴重な追加点を生み出した。1点リードの8回。坂本勇の犠打で1死三塁とした好機で左犠飛を放ち、3点目を奪い取った。 2打数無安打2三振に終わり、ここ5試合で打率1割7分6厘と低迷も5打点をマーク。原監督は「坂本を、さらに引き輝かせたという一打だった」とたたえた。

◆エースが、1球に泣いた。DeNA今永昇太投手(26)が、7回わずか2安打ながら2失点。1点リードで迎えた6回に、巨人岡本に初球を逆転2ランとされた。 中8日で臨んだ首位巨人との直接対決。初戦を落とし、ゲーム差は5に広がった。シーズンが佳境に入る中でチームは手痛い5連敗を喫した。奇跡の逆転Vへ、もう勝つしかない。1球だった。初球だった。1点のリードをもらい、耐え忍び、5回まで散発1安打無失点。迎えた6回だった。今永は、2死一塁で岡本を迎えた。投じた宝刀チェンジアップは、無情にもど真ん中へ。打球の行方を見つめ、体をのけ反り、思わず「うわー」と声が出た。何度も首をかしげた。悠然とダイヤモンドを1周する岡本を見つめるしかなかった。「本塁打だけは打たれてはいけないところで、変化球が甘く入ってしまいました」。痛恨の逆転2ラン。反省の言葉しか出てこなかった。 7回2安打で2失点。誰が見ても、上出来。先発投手としては及第点以上の働き。そんな内容でも、勝利には結びつかなかった。試合終了とともに、ナインがベンチ裏に引き揚げる中、今永だけは、ベンチ最前列でぼうぜんとしていた。中8日を空けて、臨んだ天王山の初戦。「立ち上がりは、慎重に投球しようという思いが強く球数を要してしまいましたが、なんとか粘り強く5回まで無失点で抑えることができました。次回登板では、粘り強い投球をすることと、リードした状況で中継ぎにつなぎたいと思います」と悔しさをかみしめた。 前日は台風15号の災難を受けた。横須賀市内の新2軍施設での投手練習に、普段は40分のところ、5時間半以上の運転で到着。帰路も渋滞に巻き込まれ、約3時間を要した。7回2死で田口の場面では、3球目を投げ終えたところで背中付近を気にし、いったんはベンチに下がった。それでも、再びマウンドに上がり、投げ終えた。気合満点。魂の112球だった。 エースで止められなかった。手痛い5連敗。巨人とは5ゲーム差となった。それでも、吉報も舞い込んできた。8月9日に左有鉤(ゆうこう)骨骨折の手術を受け、2軍調整中の宮崎が、早ければ11日にも1軍復帰の見込みとなった。ラミレス監督は「明日勝てば、また勢いがつく。連敗の後には、連勝がある」と先を見据えた。逆転Vへ、勝つしかない。【栗田尚樹】 ▽DeNAロペス(3回に先制の28号ソロも空砲)「追い込まれていたので、大振りはしないように意識してスイングしました」 ▽DeNA梶谷(4回守備でゲレーロの大飛球を右翼フェンスにぶつかりながら好捕)「ただ、走っていたら捕れただけです(笑い)」

◆主砲が悪夢を振り払って、優勝マジック9を再点灯させた。巨人岡本和真内野手(23)が、逆転の27号2ランを含む今季3度目の1試合2発で勝利に導いた。1点を追う6回2死一塁、今永から左中間席上段への特大弾。 2点リードの8回2死ではエスコバーから左中間席に運んだ。昨年9月14日の横浜スタジアムでのDeNA戦。右手に死球を受け、小指を骨折した。脳裏に残る恐怖心に打ち勝ち、5年ぶりの優勝へ、大きな1発を刻んだ。真ん中低めのチェンジアップに踏み込み、豪快にバットを振り抜いた。岡本は一瞬、左中間席上段へと描かれた放物線に視線を送った後、右手からサラッとバットを離し、ゆっくり走りだした。「何とかしようと。うまく反応できた」。1点を追う6回2死一塁。これぞ4番の27号2ランで逆転し、2点リードの8回2死にも左中間席へ。2打席連発の28号ソロで勝負を決めた。 体に刻まれた悪夢とも闘った。昨年9月14日の横浜スタジアムでのDeNA戦。パットンから右手に死球を受け、負傷交代した。新たなシーズンが幕を開けた今年4月5日からの今季初の同球場での3連戦前。「死球ですか? 全然、大丈夫です」と言ったが、体は正直だった。11打数無安打。チームも負け越した。 岡本 自分では意識してなかったつもりでしたけど、少し腰が引けたようなバッティングでした。全然、ダメです。 試合前の時点で25打数4安打(打率1割6分)、1本塁打と鬼門だった。あれから5カ月、逆転2ランの直前、次打者席で「回ってこい、回ってこいと思った」と恐怖心を打破。2発目もエスコバーの内角155キロ直球にしっかり踏み込んだ。シーズン佳境の大事な時期に今季3度目の1試合2発で悪夢と決別した。 主砲の未知なる魅力に、原監督は「ああいう場面でチェンジアップをホームランにするというのがすごいというのか、僕として物足りないというかね。計れないところ。本来なら四球の後の真っすぐをカーンというならね。まぁ、彼流なんでしょう」と語った。 ちょうど1年前、死球が右手に当たった直後、「親指が痛いなと思ったですけど、(骨折したのは)小指だったんです」。自分自身も計りかねぬ魅力にあふれる主砲の2発で2位DeNAに勝利。チームはマジック9を再点灯させた。「僕は初体験なのであまり気にせず、1試合1試合頑張りたいです」。プロ5年目での初優勝に向け、決意を込めた。【久保賢吾】

◆DeNA打線が今永を援護できなかった。ラミレス監督のコメント。 「打線が打てなかった。打たなかったら野球は勝てない」

◆巨人・岡本和真内野手(23)が10日、DeNA戦(横浜)の0-1の六回、逆転の27号2ランを左中間席上段へほうり込んだ。  2死一塁。それまでわずか1安打に抑えられていたDeNAのエース、今永の初球だった。低めのチェンジアップに両腕をいっぱいに伸ばし、豪快に振り切った。  今永相手には試合前まで10打数1安打5三振と苦しんでいた。「何回もやられるわけにはいかない。今度はやっつけたい」と語っていた通り、優勝を争う"天王山"の大事な場面で天敵にやり返した。

◆巨人は先発クックが降板した四回途中から救援5投手が好投し、逆転勝ちを呼び込んだ。高木、田口、中川ら若手は無失点で踏ん張り、宮本投手総合コーチは「ブルペンデーみたいな形になった。こういう試合で若い選手が抑えることができて自信になったと思う」と目を細めた。  高木は0-1の四回無死一、二塁のピンチで登板し、五回まで得点を許さず3勝目を挙げ「(競った)ああいう展開だったのでゼロに抑えようと思っていた」と胸を張った。原監督は「いいバトンを回してくれた」と喜んだ。

◆巨人の坂本勇が、2-1の八回無死二塁で今季2度目の犠打を決めた。追加点につなげ「ランナーが二塁に行って(サインが)出るかもと思っていた。一発で決められて良かった」と笑顔で語った。  原監督は「あそこは何とか三塁に送るということを重視した。ナイスバント。流れの中で相手にプレッシャーをかけられた」と評価。優勝へのマジックナンバーを再点灯させ「悪いニュースではないが、まだ9というところ。あまりそういうことは意識せずフラットな状態でスタートしたい」と表情を引き締めた。

◆坂本勇が1点リードの八回無死二塁で、3月30日の広島戦(マツダ)以来、今季2個目の犠打を成功させた。エスコバーが投じた155キロの直球を投前に転がし、3番・丸の犠飛による追加点を呼び込んだ。「走者が二塁に行ったときにサインが出るかなと思った。一発で決められてよかった」と主将が小技でマジック再点灯に貢献した。

◆エースで敗れ、DeNAが痛すぎる5連敗。今永昇太投手(26)は、エースらしい投球を見せたが報われず「きょうは1-0のままでリリーフに渡す(つなぐ)試合だったと思います」と唇をかんだ。  リーグトップの13勝目を挙げた前回1日から中8日空け、満を持して首位・巨人との3連戦初戦に登板。一回1死一塁から二回にかけて丸、岡本、ゲレーロのクリーンアップを3者連続三振に斬るなど、着々とアウトを積み重ねた。  しかし、1-0の六回2死一塁で岡本に痛恨の逆転2ランを浴び「本塁打だけは打たれてはいけないところで、変化球が甘く入った」と天を仰いだ。7回2安打2失点、10奪三振の力投は実らず6敗目。自身の連勝は5で止まった。  前日は台風15号の影響で交通渋滞に巻き込まれ、練習場への往路に5時間半、復路には3時間かかった。登板前日に車中で8時間半。調整に影響が出てもおかしくはない状況だった。七回には背中の張りを気にしてベンチへ治療に戻るシーンもあったが「僕は投球後に張りが出るタイプ。それが試合中に出ただけ」と決して言い訳にしなかった。  チームは巨人に5ゲームと離され、クライマックスシリーズ(CS)の本拠地開催権が懸かる2位死守へ、3位・広島にもゲーム差なしに迫られた。「連敗のあとには連勝がある。明日勝てば勢いに乗る」。ラミレス監督は懸命に前を向いた。 (湯浅大)

◆巨人は10日、DeNA20回戦(横浜)に4-2で逆転勝ちし、2連勝で優勝へのマジックナンバーを「9」で再点灯させた。4番の岡本和真内野手(23)が1点を追う六回に左中間席上段へ逆転の27号2ランを放ち、八回には2打席連発となる28号ソロで2位のライバルを突き放した。最短での優勝決定は15日。直接対決初戦を制し、いよいよ5年ぶりのリーグ優勝へ、カウントダウンに入った。  逆境、重圧、苦手意識-。全てをはねのけた。豪快にバットを振り抜いた岡本は、確信を持って左中間席上段に吸い込まれる打球を見届けた。  「うまく反応できました。打ててよかった...に尽きますね」  0-1の六回2死、3番・丸が四球を選んだ直後の初球を、やや体勢を沈ませながら捉えた。対今永は今季ここまで打率1割(10打数1安打)で5三振。敵地・横浜スタジアムでは打率・160(25打数4安打)。相性の悪さ"満載"の舞台で、4番が全てを覆す一撃を見舞った。  常識にとらわれない。四球後の初球は直球を狙うのがセオリーだが、岡本は低めのチェンジアップを「待ってました」とばかりに高々と打ち上げた。規格外の一発に、岡本を「ビッグベイビー」と呼ぶ原監督すら「ああいう場面でチェンジアップを本塁打にするのが、すごいというのか、僕なんかが計れないところ。まあ、彼流なんでしょう」と"お手上げ"だった。  さらに岡本は、八回2死で2番手・エスコバーの155キロの直球を左中間席中段に運んだ。左腕からの2打席連発で、逆転優勝へ追いすがるライバルにとどめを刺した。  グラウンドで躍動した主砲だが、試合後には"異常事態"が発生した。グラウンドでのヒーローインタビュー後、取り囲んだ報道陣に「疲れたので帰りでもいいですか。すみません」と頭を下げた。丁寧な報道対応が信条の岡本にしては珍しい言葉。帰り際の駐車場でも、早く座りたい様子で「先に車に乗っていいですか」と切り出した。  シーズン最終盤に、主軸として初めて経験する優勝争い。チームの勝敗を背負うプレッシャーと疲労は、それほどに大きいが、歯を食いしばって戦い続けている。  チームは今季70勝目を挙げ、1日に消滅した優勝へのマジックナンバーを「9」で再点灯させた。「(マジック点灯の状態は主軸として)初体験なのであまり気にせず、一試合一試合を頑張りたい」と岡本。若き主砲が、優勝戦線の潮目を大きく変えた。 (谷川直之)

◆岡本の逆転2ランは、割り切り方と、思い切りのよさがもたらした結果とみる。  2死から丸が四球で出塁。その初球だけに、今永の警戒度は当然、高いと踏む。おいそれと、ストレートは投げてこない。だから、追い込まれるまではチェンジアップかスライダーを狙う。そこへ、低めとはいえ、真ん中のストライクゾーンに、チェンジアップ。崩されることなく、ひと振りで仕留めた。  割り切りと思い切り。一発の欲しい場面で、勝負ごころを発揮した、4番の勝利といってよい。  ただ、ベイスターズ目線でいうと、悔いは残る。ストライクではなく、ボールから入る勇気があってもよかった。甘いコースには間違っても投げないという、慎重さも必要だった。  もうひとつ、ベイスターズ目線で。ここ最近、目の前の勝ちにこだわりすぎるのか、依然として先発の交代が早く、リリーフ陣の負担も蓄積する一方だ。クライマックスシリーズ、さらに日本シリーズまでを見据えて、先発陣の再整備と、リリーフ陣の再編成が急務だと思う。(サンケイスポーツ専属評論家)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
70562 0.556
(↑0.004)
M9
(-)
15601
(+4)
507
(+2)
163
(+2)
74
(-)
0.259
(-)
3.700
(↑0.01)
2
(-)
DeNA
66623 0.516
(↓0.004)
5
(↓1)
12539
(+2)
548
(+4)
146
(+2)
37
(-)
0.244
(↓0.001)
3.860
(↑0.01)
3
(-)
広島
67633 0.515
(↑0.003)
5
(-)
10553
(+3)
550
(-)
132
(+2)
76
(-)
0.254
(-)
3.600
(↑0.02)
4
(-)
阪神
59646 0.480
(↓0.004)
9.5
(↓1)
14481
(+4)
525
(+5)
84
(-)
86
(-)
0.251
(-)
3.540
(-)
5
(-)
中日
60662 0.476
(↓0.004)
10
(↓1)
15502
(-)
500
(+3)
81
(-)
61
(-)
0.265
(-)
3.830
(-)
6
(-)
ヤクルト
53762 0.411
(↑0.005)
18.5
(-)
12594
(+5)
667
(+4)
151
(+1)
56
(-)
0.244
(↑0.001)
4.670
(↑0.01)