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DeNA
00002400061301
巨人
20001010041212
勝利投手:三嶋 一輝(3勝3敗0S)
(セーブ:山﨑 康晃(1勝1敗16S))
敗戦投手:鍬原 拓也(0勝1敗0S)

本塁打
【DeNA】伊藤 光(8号・6回表3ラン)
【巨人】坂本 勇人(25号・1回裏ソロ),山本 泰寛(2号・7回裏ソロ)

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◆DeNAが逆転勝利。DeNAは2点を追う5回表、代打・乙坂の適時打で同点とする。直後に勝ち越しを許すも、6回には細川の適時打と伊藤光の3ランが飛び出し、リードを奪った。投げては、2番手・三嶋が今季3勝目。敗れた巨人は、4番手・鍬原が誤算だった。

◆巨人坂本勇人内野手(30)が、リーグトップタイの25号ソロを放ち、先制点を奪った。 1回1死、カウント1-1からDeNA井納のスライダーを左中間席に運んだ。「うまくタイミングを合わせることができました。先制点を取れてよかった」とコメントした。

◆巨人阿部慎之助捕手(40)が、2試合連続の適時打を放った。 1回2死二塁、DeNA井納のフォークを巧みなバットコントロールで捉えた。 「打ったのはフォーク。打ててよかった」とコメントした。6日のDeNA戦に続き、2試合連続のスタメン出場で存在感を示した。

◆巨人先発のドラフト1位高橋優貴投手(22)が制球に苦しみ、無失点ながらプロ最短の2回2/3、3安打4四球で降板した。 1、2回とも四球と安打が絡み満塁のピンチを作ったが、得点は与えなかった。3回は先頭の筒香、宮崎と連続四球。2死を取った場面で野上への交代を命じられた。 5月31日中日戦以来、約1カ月ぶりの1軍マウンド。5月6日DeNA戦以来の4勝目を目指したが、力を出し切ることができず、悔しそうな表情を浮かべながら声援を送った。

◆DeNAが逆転勝ちした。2-3の6回に細川の左前適時打で追い付き、続く伊藤光の左越えへの8号3ランで勝ち越した。2番手の三嶋が3勝目を挙げ、山崎が16セーブ目。巨人は2度のリードを守れず、連勝が7で止まった。

◆巨人は1回、坂本勇の25号ソロと阿部の中前適時打で2点を先制。援護をもらった先発高橋だが3回途中3安打4四球で降板した。 DeNAは5回に代打乙坂の2点適時打で同点。再び勝ち越され1点を追う6回に伊藤光の3ランなどで4得点。3点リードした。 DeNAは7回から新外国人のソリスが来日初登板するなど、継投で逃げ切った。巨人は逆転負けで連勝が7で止まった。 DeNA三嶋が3勝目、山崎が16セーブ、巨人鍬原が1敗目。

◆巨人ドラ1の先発高橋優貴投手がプロ最短の2回2/3、無失点で降板した。 1、2回ともに四球が絡んで満塁のピンチを招いた。ともに無失点でしのぐも制球力に苦しみ、不安定な投球に終始。3回に入っても、筒香、宮崎を連続四球で歩かせ、改善とはならなかった。2軍再調整を告げられた左腕は「自分で気持ちをコントロールできなかった。変化球でストライクが取れないと1軍で投げるのは厳しいのかなと思います」と出直しを期す。 交流戦明けからの連勝は7で止まったが、チームは活気を失っていない。坂本勇の25号ソロを含む猛打賞、阿部の2戦連続適時打、山本の2号ソロ、マシソンの復帰など好材料がそろう。前半戦を締めくくる9連戦は8日からの阪神3連戦(甲子園)が最終カードとなる。原監督は「9連戦の真っただ中でしんどいところかもしれないけど、1人1人が自分のケツをたたきながら明日からの3連戦を戦っていきたい」とした。

◆DeNA伊藤光捕手がキャリアハイの決勝8号3ランを放った。 同点で迎えた6回2死一、二塁から巨人鍬原の144キロを捉え、左翼席へアーチを描いた。「僕はホームランを打つタイプのバッターではない。後ろにつなぐ意識を忘れずにやっていきたい」と謙遜したが、ラミレス監督は「トレードで加入する前から、すごく良い打者ということは分かっていた。自分の力で、今の立場を勝ち取っている」と殊勲の1発にうなずいた。

◆3年目のDeNA細川成也外野手が、覚悟の一打を放った。 今季2試合目。5回に今季初安打をマークすると、6回には左前へ今季初打点を挙げた。キャンプ中には「今年駄目なら」と話していた男。「食らいついて行こうと思っていた」と結果を示した。ラミレス監督も「いいスイングをしている。楽しみにしている」と称賛した。

◆巨人若林晃弘内野手(25)が7日、体調不良でDeNA13回戦(東京ドーム)を欠場した。 ベンチに入らず、静養に努めた。2年目の今季は6月6日の楽天戦で初スタメン。打率2割8分9厘、3本塁打と好成績をマークし、スタメンに定着。8日の阪神戦(甲子園)の出場は、当日の状態で決める。

◆ハマの守護神が「M1」とした。DeNA山崎康晃投手(26)が、巨人13回戦(東京ドーム)の2点リードの9回に登板。1死から連打を浴びたが、無失点で切り抜け、巨人の連勝を7で止めた。今季16セーブ目を挙げ、これで通算149セーブ。史上14人しか達成していない「150」を視界に捉えた。山崎は苦笑いを浮かべ、捕手の伊藤光と抱き合った。2点リードの9回。先頭重信を内角147キロで空振り三振に仕留めたが、そこから連打で1死一、二塁とした。2連敗で迎えた巨人戦。前夜には4位に転落した中で「一打出れば、同点になっていたかもしれない。何とか3タテだけは阻止したかった」と気持ちを奮い立たせ、無失点で仕事を果たした。 今季16個目のセーブは、6月23日楽天戦以来となる通算149セーブ。ついに史上15人目、プロ野球史上最年少での150セーブが見えた。前半戦での節目達成も夢ではないが「あんまり数字ばかり追い求めてもよくないと思うので、どっしりと構えて、そういう舞台が来たら、しっかり準備をしたい」と、あくまで冷静に努めた。 1年目から守護神に抜てきされ、5年目のシーズンを迎える。これまで、幾つもの修羅場を乗り越えてきた。もともと前向きなタイプだが、極度の不安に襲われる日々もあった。「心理学の本を読んだ時もあった。何か引き出しになれば、いいなと思って。特に自分は球種が少ない。何か勉強して、何かに生きればいいなって思いました」と見えないプレッシャーと闘ってきた。 今や代名詞ともなった「ヤスアキジャンプ」も、心を整える方法の1つ。登場曲のZombie Nationの「Kernkraft400」のCDは自宅に保管し、休日や遠征先ではYouTubeで見ることもあった。「胸騒ぎじゃないけど、コレコレという感覚になる。ワクワクするんですよね。ドキドキするというか」と気持ちを高め、マウンドに上がってきた。 プロ初登板、100セーブを挙げた東京ドームでの偉業達成とはならなかったが「思い入れのある球場ですけど、場所は選べない」と静かにその時を待つ。積み重ねたその先に、七夕の夢に掲げた「名球会入り」も見えて来るはずだ。【栗田尚樹】

◆交流戦明けからの連勝が7で止まった巨人原辰徳監督のコメント。 「9連戦の真っただ中でしんどいところかもしれないけど、1人1人が自分のケツをたたきながら明日からの3連戦を戦っていきたい」

◆巨人・坂本勇人内野手(30)が7日、DeNA戦(東京ドーム)の一回に先制の25号ソロをマークした。  1死走者なし。井納がカウント1-1から投じた外角低めへのスライダーを左中間席へ運び、「うまくタイミングを合わせることができました。先制点をとれてよかった」とコメント。リーグ戦再開後8試合で4発目となるアーチで、交流戦は打率・183と苦しんだ不調からの完全復活を印象づけた。

◆前日6日に今季初めてベンチスタートとなった巨人・岡本和真内野手(23)が7日、DeNA戦(東京ドーム)の一回に左翼線二塁打を放った。  1点リードで迎えた一回の第1打席で井納から左翼線へライナーを運び、復活をアピールした。  若き4番は、昨季の開幕戦からスタメン出場を続けていたが、4日の中日戦(東京ドーム)での自打球などで左足を痛め、前日6日の第2戦ではフリー打撃も行わず、スタメン落ち。「自分としては体は大丈夫だったけど、ストップをかけられた感じ」と代打での出場に止まったが、この日は「4番・左翼」で先発し、いきなり快音を響かせた。

◆巨人のドラフト1位・高橋優貴投手(22)=八戸学院大=が7日、DeNA13回戦(東京ドーム)に、5月31日の中日戦(同)以来、約1カ月ぶりに先発。プロ入り後自己最短となる、2回2/3で降板した。  「やるべきことは変えずに、まずはチームが勝利できるようにいう投球をしていきたい」  試合前日、こう口にしていた高橋。一回、失策も絡み、2死満塁のピンチを招いたが、細川を二ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。二回は1死から連打や四球などで、またもや2死満塁とされたが、最後はロペスを内角直球で空振り三振。粘りの投球を見せていたが、三回だった。  先頭・筒香、宮崎と連続四球を与え、その後2死一、三塁とされたところで、野上にマウンドを譲った。直球の最速は148キロと力強かったが、4四球を与えるなど制球が定まらず。三回途中で67球を要し、3安打無失点だった。

◆巨人・山本泰寛内野手(25)が7日、DeNA戦(東京ドーム)に「7番・二塁」で先発し、七回に左翼席へ2号ソロを放った。  3点を追う七回先頭で、この回から来日初登板を果たした左腕のソリスのスライダーを左翼席へほうり込んだ。  このところ2年目の若林が二塁で定着しつつあったが、慶大出身の4年目内野手が、6月5日の楽天戦(楽天生命)以来の先発起用に応える一発でアピールした。

◆DeNAの期待の3年目、細川が逆転勝ちにつながる同点打を放った。2-3の六回2死一、二塁で鍬原の内角高めの速球を強振。詰まりながらも三遊間を抜いて二塁走者を迎え入れ「低めを見極め、浮いた球だけを仕留めようと思っていた」と喜んだ。  イースタン・リーグで最多タイの10本塁打を記録している大砲候補の外野手。6日に今季初昇格したばかり。2安打で定位置奪取へアピールし「チャンスと思っている。生かしたい」と意気込んだ。

◆巨人の坂本勇がリーグトップに並ぶ25号ソロを含む3安打2打点と気を吐いた。一回に外寄りの変化球を左中間席に運ぶ先制本塁打を放つと、2-2の五回には低めの変化球を中前にはじき返す適時打をマークした。  自らのバットで2度リードを奪いながらも勝利にはつながらなかっただけに「だいぶいい感じ。継続できるように頑張りたい」と言葉少な。吉村打撃総合コーチは「(調子が)上がってきた。うれしいね」と話した。

◆巨人の若林が体調不良ためベンチ入りメンバーを外れて欠場した。球団関係者は「大事を取って」と軽症を強調した。

◆「6番・右翼」で先発出場した細川が五回の第3打席で今季初安打。六回には同点の左前適時打を放った。期待の20歳の大砲は七夕の願い事について、「筒香さんのように日本を代表する4番打者になりたい」と語った。昨秋のキャンプから指導してきた田代チーフ打撃コーチは"秘蔵っ子"の活躍に「一番の魅力は振る力。いずれは主軸よ」と目を細めた。

◆巨人・若林晃弘内野手が7日、体調不良のため、DeNA13回戦(東京ドーム)でベンチ入りメンバーを外れた。8日の阪神戦(甲子園)は、状態を見て判断する。

◆逆転負けで連勝が7で止まった。先発のD1位・高橋(八戸学院大)は自身最短となる2回2/3で降板。無失点も、3安打4四球の乱調で、原監督は三回2死一、三塁の場面で交代を指示。「連戦中ということもあるし、リズム(もよくない)。本来の、ではないと判断しました」と2軍再調整を決めた。4番手の鍬原が六回につかまり、今季初黒星を喫した。 三回途中の降板で2軍落ちが決まった巨人・高橋 「ストライクが入らない投球になってしまった。技術もあるけど、一番大きいのは気持ちをコントロールできなかったこと」

◆2点リードの九回に登板した山崎が1死一、二塁のピンチを招きながらも後続を断って、今季16セーブ目。「3タテされることだけは避けたかったので、ホームベースを踏ませなくて良かった」とひと安心した。通算150セーブ(過去14人)まであと1。七夕の願いは「名球会入り」と語るハマの守護神が、5年目で節目の記録に王手をかけた。

◆DeNA・伊藤光捕手(30)が7日、巨人13回戦(東京ドーム)の六回、左越えに勝ち越しの8号3ランを放ち、6-4の逆転勝利に貢献した。オリックス時代の2017年のシーズン5本塁打が最多だった伊藤光は、球団が保有する最新鋭の機器のデータに後押しされ、既にキャリアハイを更新中。チームは連敗を2で止め、3位に浮上した。  "意外性のヒカル"がまたも大仕事だ。3-3の六回2死一、二塁で伊藤光が勝ち越しの8号3ラン。初球の147キロの直球を左翼席へ運んだ。  「初球から積極的に行こうと思っていた」  この回は20歳の細川の左前適時打で追い付き、次打者の伊藤光が2戦連発。試合の流れを一気に引き寄せた。  昨季途中まで在籍したオリックス時代は2017年の5本塁打がシーズン最多。長打力が持ち味ではない伊藤光が、今季は既に8発とキャリアハイを更新中だ。その背中を押しているのは、球団が保有する最新鋭の機器によるデータだった。  チームは昨年の秋季キャンプから、バットのグリップエンドに装着する機器「ブラストモーション」を導入。スイングスピードや軌道を測定し、タブレット端末で確認できる。伊藤光はスイングスピードの数値こそ目立たないが、投球に対するスイング軌道の正確性などの数値が高く、かつ安定していたという。  「バットの軌道が一定。それが自分の特長なのかなと、自信が持てるようになった」。シーズンオフからインナーマッスルを鍛えて体幹を強化し、軸のぶれない体作りにも励んできた。  「本塁打はいいことだけれど、しっかり役割を忘れずに頑張りたい」。チームは5割復帰まであと1勝。七夕の雨空にベイスターズが明るい白星を掲げた。 (佐藤春佳)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
45311 0.592
(↓0.008)
-
(-)
66380
(+4)
306
(+6)
105
(+2)
47
(-)
0.263
(↑0.001
3.650
(↓0.03)
2
(-)
阪神
39384 0.506
(↑0.006)
6.5
(↑1)
62309
(+1)
329
(-)
54
(-)
57
(-)
0.248
(↓0.001)
3.420
(↑0.04)
3
(1↑)
DeNA
38392 0.494
(↑0.007)
7.5
(↑1)
64320
(+6)
314
(+4)
97
(+1)
25
(-)
0.246
(↑0.001
3.640
(↓0.01)
4
(1↓)
広島
38403 0.487
(↓0.007)
8
(-)
62311
(-)
330
(+1)
72
(-)
51
(+1)
0.244
(↓0.001)
3.430
(↑0.03)
5
(-)
中日
34430 0.442
(↑0.008)
11.5
(↑1)
66295
(+7)
304
(+1)
46
(+1)
40
(-)
0.259
(↑0.001)
3.850
(↑0.04)
6
(-)
ヤクルト
32472 0.405
(↓0.005)
14.5
(-)
62352
(+1)
411
(+7)
91
(+1)
29
(+1)
0.237
(-)
4.610
(↓0.04)