巨人(☆4対3★)ロッテ =交流戦1回戦(2019.06.07)・東京ドーム=
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ロッテ
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巨人
00022000X4801
勝利投手:メルセデス(5勝3敗0S)
(セーブ:中川 皓太(2勝0敗7S))
敗戦投手:二木 康太(4勝4敗0S)

本塁打
【巨人】若林 晃弘(1号・4回裏2ラン)

  DAZN
◆巨人は2点を追う4回裏、若林のプロ初本塁打となる2ランで同点とする。続く5回には、岡本と大城の連続適時打で2点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・メルセデスが6回途中2失点で今季5勝目。敗れたロッテは9回に追い上げるも、あと一歩及ばなかった。

◆ロッテ・レアードが4月21日以来、今季2度目の4番起用に応える適時打を放った。 3回、3番清田の押し出し四球で先制し、なお無死満塁。巨人先発メルセデスの初球、141キロの直球を左翼前へライナーで運んだ。「先制した後、すぐに追加点が取れて良かったよ。グレートだよ」と喜んだ。主砲井上を5日の死球の影響で欠く中、貴重な適時打だった。

◆巨人若林晃弘内野手(25)が、プロ初本塁打となる同点2ランを放った。 2点を追いかける4回2死一塁、ロッテ二木の内角直球を右翼ポール際に運んだ。「集中して、打席に入りました。(初本塁打は)うれしいです!!」とコメントした。

◆巨人岡本和真内野手(22)が、4試合ぶりに4番に復帰した。 開幕から不動の4番だったが、状態が上がらず、4日の楽天戦で6番に降格。原監督は「ややビッグベビー(岡本)が困っているというところで少し助けてあげようと」と復調を期待した。 指揮官の思いに応えるように、楽天3連戦でマルチ安打をマーク。5番で出場した6日の同戦では決勝の10号ソロ本塁打を放ち「結果的にこの3連戦で6本打った。もうビッグベビーと言えなくなった」と評価し、ロッテ戦からの4番復帰を決断した。 1、2打席は走者を置いた場面で凡退したが、同点の5回2死二塁に勝ち越しの適時打を放った。「前の打席、チャンスで凡退したので何とかしたかった。丸さんが頑張って走ってくれました」とコメントした。

◆ロッテ二木康太投手(23)が5回4失点で降板し、5試合連続のクオリティースタートとはならなかった。 2点リードの4回2死一塁から若林に2ランを浴び同点に追いつかれると、5回も2死無走者から3連打で2点を失った。最速145キロの直球を軸に8三振を奪うなど力投をみせたが、あと1歩踏ん張れなかった。「悪くはなかったと思うんですが、ピッチャーにフォアボールであったり、ツーアウトからの失点だったり、防げる失点というのがあったのではないかと思います」と悔やんだ。

◆ロッテ吉田裕太捕手(27)がアクシデントに見舞われた。2点を追う8回1死一塁、遊撃深くへのゴロを放ち、併殺を免れようと全力疾走。一塁を駆け抜けたところで左太もも付近を痛めた。自らの足でベンチまで戻ったが、その裏の守備から柿沼と交代した。 ロッテは現在、右ハムストリングス筋損傷の田村、右大腿(だいたい)二頭筋肉離れの藤岡、左大腿(だいたい)直筋肉離れの角中、左肘の炎症の松永と故障者が相次いでいる。

◆巨人はメルセデス、ロッテは二木が先発。ロッテは3回、押し出し四球とレアードの左前適時打で2点を先取した。 巨人は4回、若林のプロ初本塁打となる2ランで同点に追いついた。5回には岡本、大城の連続適時打で2点を勝ち越した。 巨人が小刻みな継投で逃げ切った。ロッテは拙攻が響き、連敗を喫した。先発メルセデスは5回0/3、2失点で今季5勝目を挙げた。 巨人中川が7セーブ、ロッテ二木が4敗目。

◆ロッテ先発二木康太投手を援護できず、接戦を落とした。3回に2点を先制し、なおも無死満塁と好機が続いたが後続が倒れ2点止まり。 2点を追う6回にも無死二、三塁としたが代打菅野が遊飛。続く代打香月の左飛で三塁走者が本塁を狙うも左翼亀井の好返球で憤死。もう一押しできず、井口監督は「一気に取れるところで流れが止まってしまった。二木は全然責めることができない。打線でカバーできなかった」と悔やんだ。 ▽ロッテ二木(5試合連続クオリティースタートならずも5回4失点と粘投)「ピッチャーにフォアボールであったり、ツーアウトからの失点だったり、防げる失点があった」

◆漆黒の主砲が定位置に返り咲いた。4戦ぶりに4番に復帰した巨人岡本和真内野手が試合を決めた。同点の5回2死二塁、ロッテ二木を外角に逃げるフォークに捉えた。初球打ちの左前決勝打に「前の打席、チャンスで凡退したのでなんとかしたかった」。二塁上で右拳を高々と突き上げた。 交流戦開幕の楽天戦は6番に打順を落とし、前夜は5番だった。「変えることも大事だし、変えないことも大事。その見極めだと思う」。打開策としてバットの素材を、これまでのハードメープルから、やや柔らかいホワイトアッシュに変えた。先代の背番号25村田(現2軍コーチ)をまねるように黒塗り。「硬さもそうですが、気分的な部分もあります」と話した。 寝室では暗闇でタブレットを光らせ、昨季の打撃フォームの映像を見返した。暗黒を抜け出し4戦連続マルチ安打と3戦連続打点で、若き主砲に躍動感がよみがえった。【為田聡史】

◆巨人亀井義行のレーザービームがさく裂した。 2点リードの6回1死二、三塁、代打香月の左飛で三塁走者の岡がタッチアップ。ノーバウンドの好返球で補殺した。「今の人工芝ではワンバウンドではアウトにならない。あの点差ですし、1点もあげたくないところ。なかなかノーバンで投げることはないけど、思い切ってアウトを取りにいきました」と、ベテランがピンチを救った。

◆1点差で競り勝った巨人原辰徳監督(60)が、プロ初本塁打となる同点2ランを放った若林を称賛した。 「すばらしい。(内角の)難しいボールでね。やはり切れ味あるし、ファームのスタッフのいい指導の中、私自身もそれを信じて彼を使ったというところにね、彼の良さがその通りに出た。2試合続けて殊勲者ですよね、見事でした」 4試合ぶりに4番に復帰した岡本にも勝ち越し適時打が出た。 「ああいう場面で出るようになると、チームの中での信頼感というのもさらに大きくなる。本人も大きく、また成長する糧となると思いますね」 6回1死二、三塁では右翼手亀井の好返球で、本塁で刺した。 「亀井の返球ももちろんですけれども、宮国もあそこの場面を0点に抑えた。1点、2点ぐらいはと思っていたんですど、見事な守りを全員でしたと思いますね」 8回はマシソン、9回は中川で逃げ切った。 「マシソンも大きいし、田原もね、あの場面で、7回を任せたというね、そのなかで0点に抑えたというのも大きい。(中川)皓太もだいぶ落ち着きが出てきた感じはありますね」 前日に続き2試合連続で1点差の接戦を制した。 「もう、接戦しかないですね。接戦が、我々としてもやっぱり望むところということでいかないとね、僕はそういうつもりでいます」

◆ロッテの投手交代をハプニングが襲った。 8回のイニング間、6回から登板したチェン・グァンユウ投手(28)が1度マウンドに向かうも、ベンチに下がり西野勇士投手(28)がマウンドへ。投球練習中に審判団が何やら話し合った。西野は投球練習を終えたがベンチに戻り、チェンが再びマウンドに向かった。 実は8回から西野が登板する予定だったが、チェンが交代に気づかずインフィールドに立ち入ったため、交代が認められなかった。公認野球規則5・10(i)の「すでに試合に出場している投手がイニングの初めにファウルラインを越えてしまえば、その投手は第1打者がアウトになるかあるいは一塁に達するまで、投球する義務がある」が適用された。 野球規則には例外として「ただし、その打者に代打者が出た場合、またはその投手が負傷または病気のために、投球が不可能になったと球審が認めた場合を除く。また、投手が塁上にいるとき、または投手の打席で前のイニングが終了して、投手がダッグアウトに戻らずにマウンドに向かった場合は、その投手は、準備投球のために投手板を踏まない限り、そのイニングの第1打者に投球する義務はない」とあるが、当てはまらなかった。その後チェンは無死一、二塁のピンチを作ったが西野と交代し後続を断った。 井口監督は「ピッチングコーチがチェンに(交代を)伝えたとは言っていたけど、なかなかチェンが理解できてなかったのかなと。こっちもちゃんと伝えないといけなかった」と振り返った。

◆巨人に2年目の「新星」が現れた。2試合連続スタメンの若林晃弘内野手(25)が、プロ初本塁打となる同点2ランを放った。元大洋の憲一氏(66)を父に持ち、打撃では両打ち、守備では内外野守れる超万能プレーヤーの1発で流れを引き寄せ、ロッテに逆転勝ち。若きヒーローの活躍で、チームは2位に浮上した。父と作り上げた左打席から、若林はプロ入り初の放物線を描いた。2点を追う4回2死一塁。2ボールからの内角直球に対し、「無心だったので、あまり覚えてません」と肘をたたみながら、鋭く反応。右翼ポール際に運ぶ同点2ランで流れを変え、逆転勝利に貢献した。 若林 作った左。ここまで打てるように基礎を教えてくれたのは父。小さい頃からコンパクトにキレで打てと。感謝したいです。 親子鷹の猛特訓が、野球人としてのスピリットを形成させた。初めてプラスチックのバットを手にしたのは3歳。姉の投げるゴムボールをきれいに打ち返し、驚かせた。元々は右打ちだったが、父の助言で両打ちに転向。中学時代はクラブチームの練習後、実家の練習スペースで深夜11時ごろまでバットを振り込んだ。 桐蔭学園、法大、JX-ENEOSと名門を歩み、プロ入り。即戦力と期待されたが、1年目はわずか1安打に終わった。今季は4月7日に初昇格も同17日の広島戦で右腕に死球を受け、翌18日に抹消。山本ら同世代の内野手の活躍は、刺激と同時に危機感も募らせた。今月1日に2度目の昇格が決まると「社会人卒で結果が求められる。ここでダメなら終わる」と覚悟を固め、2戦連続スタメンに結果で応えた。 原監督の目にも「キレ味があるし、見事でした」と父からの教えが輝いて映った。両親も見守る中、初めてお立ち台に上がった若林は「すごく気持ちいいです」と大歓声を全身で受け止めた。親子で築き上げ、かなえたプロ入りの夢。父への感謝の思いを活躍で恩返しする。【久保賢吾】

◆巨人2年目の若林晃弘内野手(25)がプロ初本塁打を放った。若林の父憲一は72~81年に大洋でプレー。 1軍では77~79年に163試合出場し、77年5月24日阪神戦で池内から本塁打をマーク。プロ野球で父子そろって本塁打を放ったのは、父照が4本、息子の剛裕が15本、直倫が23本打った堂上父子以来7組目。父憲一は1本しか打てなかったが、晃弘は何本打てるか。

◆巨人に2年目の「新星」が現れた。2試合連続スタメンの若林晃弘内野手(25)が、プロ初本塁打となる同点2ランを放った。元大洋の憲一氏(66)を父に持ち、打撃では両打ち、守備では内外野守れる超万能プレーヤーの1発で流れを引き寄せ、ロッテに逆転勝ちした。母智子さんとスタンド観戦した父憲一さんに「もしもし日刊です」で喜びの声を聞いた。若きヒーローの活躍で、チームは2位に浮上した。-目の前で記念の1発 父 今日の昼前に仙台から車を取りに実家に帰ってきたから、お昼を食べている時に家内がチケットをお願いしたんだよね。デビューした時は新宿あたりの金券ショップを探し回ったからうれしいね。いまだに試合を見に行く時は探し回ったりするけど(笑い)。 -野球のアドバイスは 父 あまりしないね。結果がいい時は自分から話すけど、悪い時は何もしゃべらないから。それは僕もプロでやっていたから気持ちは分かるよ。 -もどかしさは 父 そりゃあるよ~。もっとこうやったら楽なのに、と思うけど、ひと言言ったら全部言いたくなるから。「お父さんどう?」と言われたら教えますけど(笑い) -最後にメッセージを 父 今年の始めに「2年目だけどもう25歳。高卒なら8年目と同じ。今年ダメならクビになるぞ」と言いました。とにかく1日でも、1年でも長くやってほしいね。【電話・桑原幹久】

◆巨人・若林晃弘内野手(25)が7日、ロッテ1回戦(東京ドーム)に「8番・二塁」で先発出場。2点を追う四回2死一塁から、プロ1号2ランを右翼席にたたき込んだ。  「集中して打席に入りました。(初本塁打は)うれしいです!!」  相手の先発右腕・二木が投じた139キロの直球を捉えた。一塁ベースを回る手前でガッツポーズ。前日6日の楽天戦(楽天生命パーク)ではプロ初打点を記録しており、連日の活躍を見せた。

◆巨人・岡本和真内野手(22)が7日、ロッテ1回戦(東京ドーム)に「4番・一塁」で先発出場。2-2と同点の五回2死二塁から、左前適時打を放った。  「前の打席、チャンスで凡退したのでなんとかしたかった。丸さんが頑張って走ってくれました」  4番の意地だ。4日の楽天戦(楽天生命パーク)から4番を外れていたが、その後は、3試合連続で複数安打を記録するなど、12打数6安打と復調。この日は、2日の中日戦(東京ドーム)以来、4試合ぶりの4番に座った。  相手の先発右腕・二木が投じた133キロのフォークを捉え、勝ち越し打を放った若き主砲。このままでは終わらない。

◆ロッテは毎回塁上をにぎわせたが、適時打はレアードの1本だけで3得点に終わった。井口監督は「今日は打線でカバーしないといけない試合」と、先発の二木を援護できなかった攻撃陣を敗因に挙げた。  三回に2点を先行した後の無死満塁でたたみかけられず、2点を追う六回には無死二、三塁の好機を逸した。井口監督は「そこでしっかり点を取らないと」と渋い表情だった。

◆若林は試合前、桐蔭学園高の4学年先輩であるロッテ・鈴木の元に駆け寄った。「めちゃくちゃ優しい人です」。法大時代に母校のグラウンドであいさつしたのが最初の出会い。JX-ENEOSに進んだ2016年に高校時代の恩師、土屋恵三郎・現星槎国際湘南高監督の元を訪れた際には、鈴木も契約更改交渉を終えて昼食に合流した。鈴木は年俸1億円に到達した年だったが、若林は「昼食代? 土屋監督が払っていましたね」と暴露していた。

◆36歳の亀井が守備で勝利に貢献した。4-2の六回1死二、三塁のピンチで、香月の左飛を捕球。本塁にノーバウンドで返球し、タッチアップした三走・岡を刺した。「ワンバウンドだと今の人工芝では刺せないので」。開幕前に張り替えられた人工芝はクッション性が上がった分、バウンドで減速しやすい。計算尽くのビッグプレーでチームを救った。

◆巨人・岡本和真内野手(22)が五回に勝ち越し打を放った。2-2の五回2死二塁で、ロッテ・二木のフォークボールを左前へ運ぶ適時打。「前の打席はチャンスで凡退(三回2死満塁で空振り三振)したので、なんとかしたかった」とうなずいた。  4試合ぶりに4番に復帰しても、好調さを維持した。前カードの楽天3連戦は「ビッグベイビーが困っている。少し助けよう」と4番を外した原監督も調子の上向きを実感し、「ああいう場面で(安打が)出るようになると、信頼感はさらに大きくなる」と頼もしそうに見つめた。  八回にも右前打を放ち、交流戦は全4試合で複数安打をマーク。打率を・265へ上げた主砲は「また何があるか分からない。気を引き締めて頑張る」と慢心することはなかった。(伊藤昇)

◆巨人は7日、ロッテ1回戦(東京ドーム)に4-3で競り勝ち、セ・リーグ2位に浮上した。「8番・二塁」で先発出場した2年目の若林晃弘内野手(25)が四回にプロ初本塁打となる同点の1号2ランを放った。父・憲一さん(66)は1972-81年に大洋でプレーした外野手で、77年に本塁打を記録。長嶋親子、野村親子らに続き、史上7組目の"親子弾"を達成した。  無心で振り抜いた打球はG党がオレンジ色に染める右翼席に吸い込まれた。四回2死一塁。若林がロッテ先発、二木が投じた139キロの内角直球を捉えた。26打席目のプロ1号で、初めてゆっくりとダイヤモンドを一周した。  「(大歓声は)すごく気持ちいいです。本当にいい感触で打球が上がったので、『入ってくれ』と願っていました」  前日6日の楽天戦で初打点を記録した2年目のスイッチヒッターが、今度は1号2ランだ。  大きな背中を追いかけてきた。父・憲一さんは1972-81年に大洋(現DeNA)でプレーした外野手。小学1年で野球を始めた頃は右打ちだったが、父の勧めで両打ちになった。「ここまで打てるように基礎から教えてくれたのは父だった。感謝したい」。憲一さんは77年にプロ生活で唯一の本塁打を放っており、2007年の中日・堂上剛裕以来、史上7組目の"親子弾"を達成した。  小4のときは米国に渡り、約2週間の野球教室に参加した。ヤンキースのデレク・ジーターに憧れていた少年は「言葉が通じず、身ぶり手ぶりでやる中でアメリカの野球を教えてもらって、すごくおもしろかった」と、野球が大好きになった。  "お守り"の効果もあった。社会人時代に野球の神様、ベーブ・ルースの姿が描かれた盾と、父と同時期に大洋で活躍した三塁手、ボイヤーのサイン球を「お守りとして持っておけ」と憲一さんから手渡された。現在も一人暮らしの自宅の玄関に飾っている。  新星の活躍でチームはリーグ2位に再浮上。首位・広島と2・5ゲーム差に縮まった。原監督も「彼の良さがその通りに出た。2試合続けて殊勲者ですよね、見事でした」と手放しで褒めた。父親譲りの俊足野手が、超満員の東京ドームで輝いた。 (赤尾裕希) ★同世代の存在刺激に  同世代の存在が刺激になった。1学年下の吉川尚は二塁手で開幕スタメンを勝ち取り、その後は、同学年で六大学野球でもしのぎを削った山本(慶大出)が活躍。テレビ越しに「この場(1軍)で活躍できているのはすごいなと思っていた」と闘志を燃やし続けた。「1軍の舞台で活躍するのを頭に入れて試合には臨むようにしていた」と気持ちを切らさず、努力を重ねた結果の初アーチだった。 ★若林晃弘(わかばやし・あきひろ)という男  ◆生まれ 1993(平成5)年8月26日生まれ、25歳。東京都出身。  ◆球歴 神奈川・桐蔭学園高から法大、JX-ENEOSを経て2018年ドラフト6位で巨人入団。  ◆アマチュア時代の思い出 社会人2年目の都市対抗の代表決定戦(西関東予選)。「3チームしか出られなくて、2年連続で出られなかった」。同年は三菱日立パワーシステムズの補強選手として本大会に出場し、満塁弾を含む2本塁打。  ◆座右の銘 「人事を尽くして天命を待つ」。読書をする中で「野村(克也)さん、自分が好きな中村天風さんが言っていたので」。  ◆好きなタレント 新垣結衣。  ◆成績 今季は6試合で打率.429、1本塁打、3打点。通算は23試合で打率.160、1本塁打、3打点(7日現在)。  ◆サイズなど 180センチ、77キロ。右投げ両打ち。独身。年俸880万円。背番号60。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
400 1.000
(-)
-
(-)
1423
(+6)
13
(+3)
12
(+2)
4
(-)
0.287
(↓0.011)
3.000
(-)
2
(2↑)
西武
310 0.750
(↑0.083)
1
(-)
1421
(+6)
17
(+2)
7
(+1)
4
(+1)
0.288
(↓0.003)
3.920
(↑0.58)
3
(2↑)
巨人
310 0.750
(↑0.083)
1
(-)
1411
(+4)
10
(+3)
5
(+1)
0
(-)
0.244
(↑0.006
2.570
(↓0.15)
4
(2↑)
日本ハム
310 0.750
(↑0.083)
1
(-)
1413
(+3)
14
(+2)
2
(-)
4
(+1)
0.269
(↑0.019)
2.920
(↑0.29)
5
(2↓)
ORIX
210 0.667
(-)
1.5
(↓0.5)
159
(-)
5
(-)
1
(-)
1
(-)
0.308
(-)
1.670
(-)
6
(4↓)
阪神
220 0.500
(↓0.167)
2
(↓1)
1421
(+2)
14
(+3)
3
(-)
5
(-)
0.279
(↓0.04)
2.500
(↑0.83)
7
(-)
ヤクルト
120 0.333
(-)
2.5
(↓0.5)
1512
(-)
10
(-)
3
(-)
2
(-)
0.225
(-)
3.040
(-)
8
(4↑)
中日
130 0.250
(↑0.25)
3
(-)
1423
(+13)
20
(+3)
4
(+1)
1
(+1)
0.254
(↑0.03)
5.450
(↑0.93)
9
(-)
広島
130 0.250
(↓0.083)
3
(↓1)
1418
(+3)
21
(+6)
4
(+1)
2
(+1)
0.199
(↓0.003)
4.380
(↓0.52)
10
(-)
DeNA
130 0.250
(↓0.083)
3
(↓1)
147
(+2)
15
(+6)
2
(-)
1
(-)
0.234
(↓0.039)
3.710
(↓0.83)
11
(-)
ロッテ
130 0.250
(↓0.083)
3
(↓1)
1414
(+3)
23
(+4)
1
(-)
4
(+3)
0.233
(↑0.023
5.250
(↑0.21)
12
(4↓)
楽天
130 0.250
(↓0.083)
3
(↓1)
1410
(+3)
20
(+13)
2
(-)
0
(-)
0.250
(↑0.024)
4.630
(↓2.3)