広島(☆3対2★)中日 =リーグ戦4回戦(2019.04.23)・マツダスタジアム=
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中日
1000100002602
広島
110000001X3811
勝利投手:中﨑 翔太(1勝2敗2S)
敗戦投手:R.マルティネス(0勝1敗0S)

本塁打
【中日】平田 良介(2号・1回表ソロ),平田 良介(3号・5回表ソロ)
【広島】磯村 嘉孝(1号・2回裏ソロ)

  DAZN
◆広島がサヨナラ勝利。広島は1-1で迎えた2回裏、磯村のソロで勝ち越しに成功する。その後は同点とされるも、9回に2死満塁から小窪が適時打を放ち、試合を決めた。投げては、3番手・中崎が今季初勝利。敗れた中日は、先発・大野雄が8回2失点と力投するも、2番手のR.マルティネスが誤算だった。

◆広島鈴木誠也外野手(24)が試合前練習を回避した。 ウオーミングアップには姿を見せたものの、その後のフリー打撃や守備練習には姿を見せなかった。当初フリー打撃を行うはずだった2巡目には高橋大が代わって入った。 今季初めてスタメンからも外れる見込みで、右翼に長野、中堅に野間、左翼に高橋大の外野の布陣となりそうだ。

◆広島長野久義外野手(34)が1回、移籍後本拠地初打点となる同点犠飛を記録した。 1点を先制された直後の1回裏。無死一、三塁で3番に入った長野は、中日大野雄から左中間方向に飛球を打ち上げた。中堅大島が定位置より左やや前方で捕球すると、三塁走者田中広がタッチアップ。本塁へ滑り込んだ。 31打席ぶりの打点をマークした長野は「打ったのはツーシームかな。(田中)広輔がよく走ってくれました」とコメント。本塁生還の田中広に向かって、一塁ベース付近で1度頭を上げると、ベンチ前に戻り再び大きく頭を下げて感謝を表した。

◆中日与田剛監督が試合前、球団が日本野球機構(NPB)へ提出した意見書への回答に対して疑念を口にした。 21日ヤクルト戦(ナゴヤドーム)で二塁塁審が封殺プレーを見ずに判定したのでは、との意見書へ、NPBは22日に回答。「抗議後のリクエストができないこと」「塁審が打球判定の確認で他塁審とアイコンタクトしているうちに、当該プレーへの確認が遅れた」ことが記されていた。 与田監督は回答に納得しなかった。「見てました、と言っていた人が見てなかったと認めたのであれば、それに対してちゃんとした答えを出さないと。最終的な結論にはならない。我々だけじゃなく、ファンも納得しないんじゃないか」と話した。 また、抗議後のリクエストができないことを念押しされたことについても、「抗議後のリクエストができないことは承知で、確認で行った。確認と抗議は違う。誰が見てもあれを正式なジャッジと見ない」と、ミスジャッジを認めないNPB側の姿勢に疑問を投げかけた。 加藤球団代表は「明日(24日)までに与田監督と話し合って、確認事項をNPBにメールか口頭で問い合わせる」と話した。ジャッジだけでなく、リクエストを2度行使してしまった後に、同様のケースが起きた場合はどうなるのか、などのケースについても合わせて確認する。

◆今季初スタメンマスクの広島磯村嘉孝捕手(26)が2回に1号の勝ち越しソロを放った。 同点で迎えた2回に中日大野雄の真ん中に入るスライダーを捉えて、左翼席に突き刺した。「甘く入ってきたので、自分のスイングでしっかり捉えることが出来ました」。バッテリーを組むアドゥワに勝ち越し点をプレゼントした。

◆中日平田良介外野手が、プロ入り3度目となる1試合2発を決めた。 初回は自身4度目の先頭打者本塁打をバックスクリーンへ。5回は左翼へ同点3号ソロを放った。「(2号は)初球から積極的に打っていけた。(3号は)インハイの球にうまく反応することができた」と、ともに会心の1発に自画自賛。チームは5年連続でマツダスタジアムで負け越しているが、平田が意地を見せた。

◆広島で1軍登録最年少のアドゥワ誠投手(20)がチームの窮地を救った。プロ初先発で7回をソロ2本による2失点に抑え、先発の役割を十分に果たした。 先発デビューの1回初球を中日平田にセンターバックスクリーンにたたき込まれる幕開けも、強心臓ではね返した。立ち上がり10球連続ストライクが示すように、ストライク先行で攻めた。5回、平田にこの日2本目となるソロを左翼席に運ばれるも動じない。後続を断つと、勝ち越し点を許さなかった。7回、3度目の対戦となった平田を中飛に打ち取り、105球を投げ抜いて降板した。 勝ち星は得られなかったものの、広島先発では大瀬良、床田がともに3度、野村が2度しか達成していなかったクオリティースタートをクリア。12連戦を前に、生きのいい先発右腕が加わった。

◆広島が主砲不在の危機をチーム一丸で乗り越えた。 4番鈴木誠也外野手(24)がコンディション不良のため、今季初欠場。打線の軸を欠いたが、9回に小窪哲也内野手(34)がサヨナラ打。昨年4月23日に死去したOB衣笠祥雄氏(享年71)の一周忌に5連勝を飾り、チームはDeNAと並び4位に浮上した。白球は水しぶきを上げながら、ぬれた芝生をはねた。2-2の9回。2死満塁から8番で先発出場の小窪は1ボールから高め真っすぐをたたいた。打球は二塁手堂上の後方に上がると、広島ナインの思いも乗って堂上が伸ばしたグラブの上を越えた。今季2度目のサヨナラ勝ち。二塁ベース付近でチームの精神的支柱の1人は、後輩たちからもみくちゃにされた。 鉄人と呼ばれた広島レジェンドの涙雨が降り続ける中での一戦だった。昨年4月23日に死去した衣笠氏の一周忌。昨年、広島ナインが訃報を知ったのは亡くなってから一夜明けた24日だった。あの日も雨が降っていた。運命のいたずらのように、当時1軍に昇格した平安の後輩高橋大がこの日はスタメンに名を連ねた。 偶然はそれだけではない。あの日はケガからスタメン復帰した鈴木が、この日はスタメンから外れた。試合前の全体練習でウオーミングアップには姿を見せるも、フリー打撃や守備練習などに姿はなかった。緒方監督が「コンディション不良」と説明。今季初めて4番を欠く緊急事態。FA移籍の丸や頭部死球で離脱中の松山を含めれば、昨年のクリーンアップを欠く打線だった。 それでも広島は粘り強く戦った。大先輩の教えでもある。プロ初先発の20歳アドゥワが1回に先制弾を浴びながら7回2失点の粘投。先制された直後に長野の本拠地初打点となる犠飛で追い付き、2回には今季初スタメンマスクの磯村の左翼への1発で勝ち越した。勝負を決めた小窪は「(衣笠氏には)会えば頑張れよと声をかけてもらっていた」と懐かしんだ。 あの日と同じように、総力戦で白星をもぎ取った。あの日は5連勝のきっかけをつくり、この日は5連勝とした。緒方監督は「開幕からいいスタートを切れなかったので、また1戦1戦戦う。カープの野球をやるだけです」と、継承する広島野球を貫いてリーグ4連覇を目指していく決意を固くした。【前原淳】 ◆衣笠氏の弔い勝利 広島OB衣笠祥雄氏の死去が伝えられた後の初の試合となった、18年4月24日DeNA戦(横浜)の試合前、広島ナインは宿舎出発時に訃報を知った。試合は打線が序盤から効果的に得点を重ね、7-2で快勝。緒方監督は「シーズン終了後には優勝と日本一の報告ができるように、我々も精いっぱい戦っていくだけです」と悲しみをこらえた。

◆中日大野雄大投手が今季竜投投最長の8回を投げ抜いた。 序盤に2点を失ったが、3回からは要所を締め、8回108球5安打2失点で降板。2勝目は逃すも「長い回を投げて試合を作ることができた。広島相手に自分の投球ができたことは自信になる」と、次戦で白星をつかむ。

◆今季3度目のサヨナラ負けの中、中日平田良介外野手が気を吐いた。初回はアドゥアの初球ストレートを強振。自身初の先頭打者初球本塁打を、バックスクリーンへ突き刺した。5回にも同点に追いつく3号ソロを左翼へ。打線がアドゥワを攻めあぐねる中で、プロ入り3度目の1試合2発を決めた。 「タイミングが合っていたので、体が反応した。調子が上がる兆しになるのかも。手首も回復に向かっている。ひどいときも超えている」。平田はチームを勝利に導けなかったこともあり、言葉を選びながら話した。12~14日の阪神3連戦(甲子園)を右手首痛で欠場したが、この日の2発で完全復活への手応えをつかんだ。 両リーグトップの打率を誇る打線が、6安打2点と沈黙。与田監督も「まあこういうこともある。なかなか捉えきれなかった」と、サバサバと敗戦の弁を口にして球場を後にした。

◆広島の3年目右腕アドゥワ誠投手(20)がチームの窮地を救った。中日戦でプロ初先発の大役を担い、7回6安打2失点の力投。勝ち星こそ付かなかったが、196センチから投げ下ろす直球などで好調中日の勢いを止めた。昨年4月23日に死去した偉大なるOB衣笠祥雄氏の一周忌だったこの日、チームは3-2で今季2度目のサヨナラ勝ちを収めて5連勝を飾った。初球に食らった先制パンチにも、招いたピンチにも、動じない。何よりプロ初の先発マウンドにも、アドゥワは堂々としたマウンドさばきをみせた。 先発デビューの初球を中日平田にセンターバックスクリーンにたたき込まれたが、強心臓ではね返した。その後も9球ストライクを続けるなど、ストライク先行を心掛けた。1点リードの5回、平田にこの日2本目のソロを運ばれても慌てない。後続を断ち、勝ち越しは許さなかった。7回、4度目の対戦となった平田を中飛に打ち取るなど、105球を投げ抜いての降板だった。 「立ち上がり先頭打者に打たれましたけど、とりあえず粘ろうと思った。四球も多かったけど、要所で低めに集めてゲッツーを取れた」 チームの窮地を救った。この日、4番鈴木がコンディション不良で欠場。チーム内に動揺は多少なりにあった。ただ、立ち上がりからテンポのいい投球がチームに落ち着きを与え、7回2失点で試合をつくった。その力投が今季2度目のサヨナラ勝利を呼び込んだ。 昨年は中継ぎで53試合に登板。日本シリーズのマウンドにも立った。「どこに投げたら打たれるとか、自分でも考えて投げられるようになってきている」。昨年に得た経験は、先発で生きた。 先発陣の危機も救った。開幕から先発陣は苦しい投球が続き、開幕ローテの岡田は2軍降格。九里は中継ぎ転向となった。託されたプロ初先発で堂々の投げっぷり。広島先発では大瀬良、床田がともに3度、野村が2度しか達成していなかったクオリティースタートをクリアした。緒方監督も手放しでたたえた。「アドゥワも大したものやね。よくしっかり投げてくれた。次も行ってもらうよ。もっともっとイニングも投げられそうだしね」。12連戦を前に、生きのいい先発が加わった。【前原淳】   ▽佐々岡投手コーチ(先発アドゥワに)「7回までしっかり投げてくれた。カーブが使えず投球の幅が狭まったが、スライダーがある程度良かった。先発に1枚入ってくれるのは大きい」 ▽広島磯村(中日平田に2発を許し)「同じ打者に、同じ球種を打たれたのは反省。(アドゥワは)ピンチになってもここぞで低めに投げてくれた。もともとゴロを打たせられるタイプ」

◆広島は小窪の12年目で初となるサヨナラ打で5連勝を飾った。借金を3に減らした。 緒方孝市監督の試合後の談話は以下の通り。 -最後は粘り勝ち 緒方監督 この球場の雰囲気と流れで、決めてくれるだろうという大きな期待をしていました。その通りになって、非常に良かったです。(自ら切り出し)でも、アドゥワも大したものやね。よくしっかり投げてくれた。あとイソ(磯村)のリードもね。2本の本塁打はあったけれど、よくリードした、引っ張ったなと。 -12連戦を前にアドゥワの好投は大きい 緒方監督 次も行ってもらうよ。もっともっとイニングも投げられそうだしね。 -鈴木が欠場 緒方監督 コンディション不良ということで、明日状態が良ければ(出てもらう)。(状態を)見てから判断して決めます。

◆新井の穴は簡単に埋まらない。広島ゆかりの戦国武将・毛利元就は3人の子に「三子教訓状」を書いたというが、今年の広島は「3つの矢」が束となっている。最年長石原、選手会長会沢、そしてこの日サヨナラ打の小窪だ。 3人は昨年まで最も多く新井の教えを聞いた選手だった。グラウンドで、ベンチで、そして球場外でも。それを今年は若手に伝える役割になった。新井ほどの経験や実績、包容力などはないかもしれない。それでも3人が力を合わせ、チームを正しい方向へ導く努力を重ねてきた。5連勝の流れは3人がつくった。17日巨人戦で石原が決勝打を放ち、連敗ストップ。19日は会沢が初のサヨナラ打で今季初の連勝。この日は小窪が、連勝を5に伸ばした。「1戦1戦。目の前の試合を全力で頑張る」と小窪。発言まで新井に似てきた。 石原と会沢はともに捕手で、1月には護摩行する師弟関係。小窪が12年目で初のサヨナラ打を放ったバットのグリップエンドには2人と同じ興福寺の阿字ステッカーが貼られていた。3人は束となり、広島に勢いをもたらした。【広島担当 前原淳】

◆中日の平田が一回、先頭打者本塁打を放った。初先発だった広島・アドゥワの甘く入った初球の直球を中越えに打ち込み「積極的に打っていくことができた」と語った。  1-2で迎えた五回の第3打席でも「うまく反応することができた」と高めの直球を左翼席に運んだ。2015年7月20日にマツダスタジムで記録して以来となる、3度目の1試合2ホームランで存在感を示した。

◆プロ初先発の広島・アドゥワは平田に2ホームランを許し、勝ち負けはつかなかった。一回に初球を先頭打者本塁打され、五回も同点弾を浴びた。それでも7回6安打2失点、105球の力投で先発の役割を果たし「粘り強く投げることができた」と手応えを口にした。  松山聖陵高(愛媛)から入団3年目の右投手。昨季は中継ぎとして53試合に登板し、今季から先発に挑戦した。佐々岡投手コーチは「期待していたものに応えてくれた」と評価した。

◆中日の平田が一回、先頭打者本塁打を放った。初先発の広島・アドゥワの甘く入った初球を中越えに打ち込み「調子自体は良くなかったが、積極的に打っていくことができた」と話した。  1-2で迎えた五回の第3打席も「うまく反応することができた」と高めの直球を左翼席に運んだ。2015年7月20日にマツダスタジアムで記録して以来、3度目の1試合2ホームラン。痛めていた右手首の状態も「回復に向かっている」という。

◆激しい雨が弱まった九回、R・マルティネスが今季初失点し、チームは今季3度目のサヨナラ負けを喫した。初黒星を喫した22歳の成長株は「調子は悪くないと思っていたが、打たれてしまった。(足が)滑ったりした」と反省。与田監督は「制球が難しそうな投球だったが、いつも良いわけではない。次に生かしてほしい」と信頼は変わらなかった。

◆広島は23日、中日4回戦(マツダ)に今季2度目のサヨナラ勝ちで5連勝。2-2の九回2死満塁から、小窪哲也内野手(34)が右前に適時打を放った。球団OBの「鉄人」こと衣笠祥雄氏が死去してからちょうど1年。レジェンドの命日に、粘り勝った。  打球が二塁と右翼の間に落ちた瞬間、赤のレインコートで染まったスタンドから、地鳴りのような歓声が沸き起こった。2-2の九回2死満塁で、小窪がプロ12年目で初のサヨナラ打。広島が5連勝を飾った。  「正直あまり覚えていないですが、打席では思い切りいこうと思っていました。試合が始まって(鈴木)誠也の大きさを感じましたが、みんなで我慢して勝った試合だと思います」  不動の4番・鈴木が右足に異変を訴えたもようで、欠場。だが開幕からの不振を脱し、昨年までの勢いを取り戻したチームは、一致団結してピンチを乗り越えた。  同点の九回1死からバティスタ、野間の連打、代打・西川の四球などで塁を埋め、小窪が打席へ。R・マルティネスの147キロの速球を振り抜き、右前に落とした。雨の中、34歳の小窪は満面の笑みで一塁を駆け抜けると、菊池涼ら後輩に次々に抱きつかれ、ぬれた芝生の上にゴロン...。無礼講で祝福された。  2016年にブレークした鈴木の師匠はソフトバンク・内川。小窪が同年1月の宮崎自主トレで内川に鈴木を紹介したのがきっかけだった。後輩を陰から支えてきた男が、鈴木の穴を埋めた。  球団OBの「鉄人」こと衣笠祥雄氏が71歳で死去したのが、ちょうど1年前の18年4月23日。一周忌に、同じ三塁手の小窪が決勝打で天国へ勝利を届けた。今季2度目のサヨナラ勝ちで、最大8あった借金は3に減少。DeNAに並ぶ4位に浮上し、緒方監督は「一戦一戦やっていくだけ」とさらなる巻き返しを誓った。  「石原さんの一打(連勝が始まった17日の九回の勝ち越し打)に、みんなが勇気をもらった。一戦一戦、目の前の試合を戦っていきたい」と小窪。セ・リーグ3連覇中の王者が、完全に息を吹き返した。 (柏村翔) ★衣笠祥雄氏・昨年の死去  広島の黄金期を支えた『鉄人』は昨年4月23日夜、東京都内で上行結腸がんのため71歳で死去した。亡くなる4日前の同19日にはDeNA-巨人(横浜)のテレビ中継(BS-TBS)で解説。途中から声がかすれる中、懸命に熱戦を伝えた。周囲には「風邪です」と話し、5月3日に予定されていた次の解説にも意欲を示していた中での訃報だった。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
1370 0.650
(↑0.018)
-
(-)
123103
(+9)
71
(-)
30
(+1)
6
(-)
0.278
(↑0.005)
3.270
(↑0.18)
2
(-)
ヤクルト
1291 0.571
(↓0.029)
1.5
(↓1)
121113
(-)
100
(+9)
24
(-)
8
(-)
0.248
(↓0.005)
4.180
(↓0.08)
3
(-)
中日
1190 0.550
(↓0.029)
2
(↓1)
12388
(+2)
67
(+3)
19
(+2)
16
(-)
0.281
(↓0.004)
3.320
(↑0.02)
4
(1↑)
広島
9120 0.429
(↑0.029)
4.5
(-)
12273
(+3)
101
(+2)
17
(+1)
7
(-)
0.226
(↑0.002
3.920
(↑0.1)
4
(-)
DeNA
9120 0.429
(↓0.021)
4.5
(↓1)
12282
(+3)
91
(+8)
25
(+1)
4
(-)
0.240
(↓0.001)
3.840
(↑0.05)
6
(-)
阪神
8131 0.381
(↑0.031)
5.5
(-)
12183
(+8)
112
(+3)
17
(+1)
10
(+3)
0.240
(↑0.005)
4.180
(↑0.11)