123456789
楽天
00400 0010 570
巨人
02010 0100 460
勝利投手:岸 孝之(5勝1敗0S)
(セーブ:ハーマン(1勝1敗5S))
敗戦投手:上原 浩治(0勝3敗0S)
◆楽天は2点を追う3回表、1死満塁からウィーラーのグランドスラムが飛び出し、逆転する。その後、同点とされて迎えた8回には、藤田のソロで勝ち越しに成功した。投げては、先発・岸が今季5勝目。敗れた巨人は、2番手・上原が誤算だった。なお、この試合で楽天・岸が通算1500奪三振を達成した。

◆楽天藤田一也内野手(35)の打球が、リプレー検証で本塁打となった。  同点で迎えた8回1死走者なし。巨人上原から右翼ポール際へ大きな飛球を放った。ファウルと判定されたが、リプレー検証の結果、打球はポールに触れていたと確認され、5月25日ソフトバンク戦以来の2号ソロとなった。交流戦初のカード勝ち越しに導き「まさかの藤田弾です。今日はこれですね。そうしましょ。岸もそう思っているはずですよ」と笑った。

◆巨人ドラフト1位ルーキーの鍬原拓也投手(22)が、7回5安打4失点で降板し、プロ2戦目での初白星とはならなかった。  初回、先頭茂木を空振り三振に切ると、10球で3者凡退に抑えた。2回は2死一、二塁のピンチで、嶋を130キロのスプリットで見逃し三振。先制点を許さなかった。  2点リードの3回、突如乱れた。1死から茂木に中前打を打たれると藤田、田中に連続四球。満塁でウィーラーに初球127キロスライダーを左翼席へ運ばれた。痛恨のグランドスラムを打たれ、逆転を許した。  4、5、6回は立ち直り、いずれも3者凡退。7回も2安打を打たれるも得点は与えなかった。100球を投じ、9三振3四球。降板後、打線の奮起で一時同点に追いつき、自身に勝敗はつかなかった。「野手の方に点をとってもらったのに、守りきれず悔しい。(3回の)無駄な2つのフォアボールがいらなかった。真っすぐで押せたことは収穫だけど、大事な回で押せなかったのは課題ですし、セットポジションでランナーを気にしてしまったのは技術不足です」と反省。投げ合った楽天のエース岸については「ボール球が違った。僕は抜けたり、ひっかかったりするけど、岸さんは際どいところにいく。レベルの違いを感じましたし、ああいう投手になりたいと思いました」とすごさを体感し、経験を糧にしていくと誓った。

◆リプレー検証で楽天が勝利をつかんだ。同点で迎えた8回、藤田の右翼ポール際の打球は一度ファウルと判定されたが、リプレー検証の結果、ソロ本塁打が認められた。結局これが決勝点となった。楽天岸は5勝目。巨人上原は3敗目。

◆巨人が1点差に泣き、7カード連続勝ち越しなしで5位に転落した。  2回に坂本勇の2点適時二塁打で先制するも、3回にプロ2度目の先発となったルーキー鍬原が制球を乱し、ウィーラーに逆転満塁弾を浴びた。中盤は修正してゲームをつくり、阿部の3号ソロ、陽岱鋼の1号ソロで同点に追いついた。  だが8回に上原が藤田にリプレー検証の末に右翼ポール直撃の本塁打を浴び、力尽きた。最終回の攻撃で無死一塁も亀井がバントを失敗するなどミスもあり、1点差で4勝10敗となる敗戦を喫した。  高橋監督は「追いついたので何とかそこからというところだったけどね。バントミス? そこも接戦の中では大事だし、きっちりやっていかないといけない」と話した。

◆巨人上原浩治投手が「リプレー検証弾」に沈んだ。  同点の8回から先発のルーキー鍬原の後を受け、2番手で登板。1死から楽天藤田に内角高めの137キロ直球を狙われ決勝ソロを許した。  右翼ポール際の打球で1度はファウルの判定も、ポール直撃が認められた。「相手エースから同点にこぎつけたのに、自分がすぐにやられて申し訳ない。体の状態は比べものにならないぐらいいい。でも、ピッチング自体は変わっていない。だから変えないといけない。実力不足です」と悔しそうに振り返った。  自身3敗目でチームは7カード連続勝ち越しなしとなった。

◆楽天藤田一也内野手(35)の打球が、リプレー検証でホームランとなった。  同点で迎えた8回1死走者なし。右翼ポール際への飛球はファウルと判定されたが、梨田監督がリプレー検証を求めた。映像で確認したところ、打球はポールをかすめていたため、判定が覆った。  結局これが決勝アーチとなった。

◆巨人阿部慎之助内野手(39)が特大の1発を楽天岸から放った。  2点を追う3回、甘く入った直球を捉え、右翼席にある「シマダヤ」の看板下に直撃させた。5月10日阪神戦以来の3号。通算400本塁打まで残り9本とした。「スパッと振り抜けました。久しぶりにいい当たりでしたね」と納得の一撃を振り返った。

◆巨人阿部慎之助内野手(39)が特大の1発を楽天岸から放った。  2点を追う3回、甘く入った直球を捉え、打球は右翼席にある「シマダヤ」の看板下を直撃した。5月10日阪神戦以来の3号。通算400本塁打まで残り9本とした

◆楽天が、1つのプレーでリプレー検証とリクエストをダブル要求した。  7回の攻撃で岡島が右中間への大飛球。フェンス最上部に当たり、はね返った打球は巨人陽、坂本勇、岡本と転送され、三塁で岡島はタッチアウトとなった。  梨田監督はまず本塁打ではないかとリプレー検証、さらに本塁打ではない場合、三塁クロスプレーがセーフではないかとリクエストをともに求めた。だが映像確認後、フェンスに当たり、岡島もタッチアウトと判断され、判定は覆らなかった。

◆楽天はリプレー検証による判定変更で結果的に決勝点を挙げた。4-4の八回に藤田の右翼ポール際への飛球が一度はファウルとされたが、映像でポールの外側に触れていたことが確認され本塁打となった。  梨田監督からのリクエストではなく、審判員の判断によるリプレー検証だった。藤田は「最後の最後で切れた。当たったところまでは見えなかった」と話したが、三塁ベンチから見ていた梨田監督は「(ポールが打球を)ちょっと横にはじいた感じだった」と判定変更に納得していた。

◆巨人のドラフト1位ルーキー鍬原は2試合目の登板でも初勝利はならなかった。味方が2点を先制してくれた直後の三回、安打と2四球で塁を埋め、ウィーラーに満塁本塁打を許した。「せっかく取ってもらった点を守り切れなかったのが悔しい。走者を出してから気にし過ぎた」と肩を落とした。  四~六回は三者凡退に仕留めるなど立ち直り、威力ある直球を軸に持ち味も発揮した。岸と投げ合い「ボール球でも(コースが)際どいところの球だった。ああいう投球を目指したい」と学んだ様子だった。

◆楽天が巨人に競り勝った。2点を追う三回にウィーラーが5号満塁本塁打、八回に藤田が右翼ポール直撃の2号ソロを放ち、そのまま逃げ切った。先発の岸が8回を投げ10三振を奪うなど6安打4失点で5勝目(1敗)。九回を無失点で締めたハーマンが5セーブ目を挙げた。  巨人は二回、二死一、二塁とし、坂本勇の右翼線2点二塁打で先制した。楽天は三回、一死満塁とし、ウィーラーが巨人D1位・鍬原(中大)から左翼席へ5号満塁本塁打を放って、4-2と逆転した。  巨人は四回、阿部が先頭で右翼席の看板下に当てる3号ソロをたたき込んだ。七回は一死から陽岱鋼が左翼席最上段へ1号ソロ。4-4の同点とした。楽天は八回一死、藤田が2番手・上原から右翼ポール直撃の2号ソロを放ち、勝ち越した。最初はファウル判定だったが、リプレー検証で本塁打に覆った。

◆巨人のドラフト1位・鍬原拓也投手(22)=中大=が7日、楽天最終戦(東京ドーム)に先発し、7回100球を投げ5安打4失点。プロ2度目の先発で粘りの投球を見せたが、勝ち負けはつかなかった。  二回に味方が2点を先制して迎えた三回。茂木の中前打と、2四球で一死満塁とされると、4番・ウィーラーに左翼席への満塁本塁弾を浴びた。それでも、その後は立ち直り、三回二死から4者連続三振を奪うなど計9奪三振。この日の最速は147キロだった。

◆巨人・阿部慎之助内野手(39)が7日、楽天最終戦(東京ドーム)に「5番・一塁」で先発出場。2点を追う四回先頭で、右翼席の看板下に当てる3号ソロをたたき込んだ。  後輩への援護弾だ。この日の先発は中大の後輩で、ドラフト1位・鍬原(くわはら)拓也投手(22)。必死に投げる右腕を援護する一発となった。

◆巨人はD1位・鍬原(中大)、楽天は岸が先発した。先制したのは巨人。二回、二死一、二塁とし、坂本勇の右翼線2点二塁打で先制した。  楽天は三回、一死から満塁とし、ウィーラーが左翼席へ5号満塁本塁打を放って、4-2と逆転した。

◆楽天が巨人に競り勝った。2点を追う三回にウィーラーが5号満塁本塁打、八回に藤田が右翼ポール直撃の2号ソロを放ち、そのまま逃げ切った。楽天・藤田の一問一答は次の通り。  --最高の場面での一発  「ファウルなのか本塁打なのかわからなかった。ビデオ判定で覆ってよかったです」  --打った瞬間の感触は  「いいかなと思ったんですけど、どっちかわからないなという感じだったのでファウルになった瞬間はもってないな、という気持ちだったんですけど、監督がすぐに出てきてくれて、ビデオ判定で覆ってよかったです」  --リプレー検証の間はどんな思いで待っていた  「あんまり本塁打を打つバッターではないので、お願いしますという気持ちでした」  --勝利につながる勝負強さを見せた  「岸が魂のこもったピッチングをしてくれていたのでなんとか勝ちをつけてあげたいと。それが勝ちにつながってよかったです」  --同点で迎えた八回の打席、どんな心境だった  「本塁打はないと思っていたので自分でもびっくりしています」

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
302210.577
(↓0.011)
0
(-)
90256
(+4)
234
(+8)
52
(+1)
31
(-)
0.259
(-)
4.05
(↓0.06)
2
(↑2)
阪神
252700.481
(↑0.01)
5
(↑1)
91169
(+2)
193
(+1)
26
(-)
30
(-)
0.232
(-)
3.25
(↑0.04)
3
(↑2)
ヤクルト
242710.471
(↑0.011)
5.5
(↑1)
91220
(+4)
246
(+3)
49
(+3)
30
(-)
0.251
(↓0.001)
4.23
(↑0.06)
4
(↓2)
DeNA
232620.469
(↓0.01)
5.5
(-)
92208
(+7)
210
(+9)
64
(+2)
31
(-)
0.249
(↓0.001)
3.73
(↓0.11)
5
(↓2)
巨人
252910.463
(↓0.009)
6
(-)
88247
(+4)
227
(+5)
49
(+2)
26
(-)
0.268
(↓0.002)
3.91
(↓0.02)
6
(-)
中日
253010.455
(↑0.011)
6.5
(↑1)
87229
(+9)
260
(+8)
38
(+1)
31
(-)
0.264
(↑0.002)
4.4
(↓0.06)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
332000.623
(↑0.008)
0
(-)
90314
(+9)
232
(+7)
59
(+3)
69
(-)
0.278
(-)
4.07
(↓0.06)
2
(-)
日ハム
322300.582
(↑0.008)
2
(-)
88228
(+8)
208
(+4)
60
(+1)
42
(-)
0.238
(-)
3.58
(-)
3
(-)
福岡
292500.537
(↓0.01)
4.5
(↓1)
89238
(+3)
217
(+4)
71
(+2)
38
(+1)
0.259
(↓0.002)
3.95
(↑0.01)
4
(-)
ORIX
282710.509
(↓0.01)
6
(↓1)
87197
(+1)
209
(+2)
42
(-)
33
(-)
0.234
(↓0.001)
3.51
(↑0.02)
5
(-)
ロッテ
262800.481
(↓0.01)
7.5
(↓1)
89229
(+8)
230
(+9)
27
(+1)
53
(-)
0.259
(↑0.003)
3.86
(↓0.03)
6
(-)
楽天
193510.352
(↑0.012)
14.5
(-)
88172
(+5)
241
(+4)
46
(+2)
29
(-)
0.229
(-)
4.1
(-)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
7100.875
(↑0.018)
0
(-)
1035
(+4)
22
(+3)
10
(+3)
3
(-)
0.246
(↓0.004)
2.59
(↑0.12)
2
(↑1)
西武
6200.75
(↑0.036)
1
(-)
1060
(+9)
41
(+7)
13
(+3)
13
(-)
0.277
(↑0.006)
4.98
(↓0.29)
3
(↓1)
福岡
6200.75
(↓0.107)
1
(↓1)
1039
(+3)
32
(+4)
14
(+2)
8
(+1)
0.251
(↓0.011)
3.89
(↑0.03)
4
(↑2)
日ハム
5300.625
(↑0.054)
2
(-)
1052
(+8)
32
(+4)
11
(+1)
8
(-)
0.246
(-)
3.71
(↓0.04)
5
(↓1)
ORIX
5300.625
(↓0.089)
2
(↓1)
1026
(+1)
26
(+2)
7
(-)
5
(-)
0.262
(↓0.004)
3.08
(↑0.1)
6
(↓1)
ロッテ
5400.556
(↓0.069)
2.5
(↓1)
938
(+8)
32
(+9)
5
(+1)
5
(-)
0.303
(↑0.01)
3.16
(↓0.33)
7
(-)
広島
3500.375
(↓0.054)
4
(↓1)
1040
(+4)
55
(+8)
6
(+1)
5
(-)
0.288
(↓0.007)
6.08
(↓0.13)
8
(-)
巨人
3600.333
(↓0.042)
4.5
(↓1)
929
(+4)
34
(+5)
9
(+2)
5
(-)
0.245
(↓0.006)
3.59
(↓0.17)
9
(↑1)
中日
3600.333
(↑0.083)
4.5
(-)
935
(+9)
52
(+8)
5
(+1)
3
(-)
0.271
(↑0.015)
5.85
(↓0.19)
10
(↓1)
DeNA
2500.286
(↓0.047)
4.5
(↓1)
1132
(+7)
40
(+9)
11
(+2)
2
(-)
0.236
(↓0.005)
5.75
(↓0.56)
11
(-)
阪神
2600.25
(↑0.107)
5
(-)
1024
(+2)
33
(+1)
2
(-)
3
(-)
0.238
(↑0.002)
3.34
(↑0.35)
12
(-)
楽天
2600.25
(↑0.107)
5
(-)
1021
(+5)
32
(+4)
6
(+2)
6
(-)
0.233
(-)
3.69
(↓0.04)