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楽天
0003002106702
ロッテ
00010213X7912
勝利投手:チェン・グァンユウ(1勝0敗0S)
(セーブ:益田 直也(1勝2敗11S))
敗戦投手:酒居 知史(1勝1敗0S)

本塁打
【楽天】ロメロ(10号・4回表2ラン),ロメロ(11号・7回表2ラン)
【ロッテ】角中 勝也(1号・7回裏ソロ),マーティン(8号・8回裏ソロ)

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◆ロッテは2点を追う7回裏、代打・角中のソロで1点を返す。再び2点差とされて迎えた8回には、マーティンのソロと角中の適時打などで3点を奪い、試合をひっくり返した。敗れた楽天は、今季初登板の先発・福井が試合をつくるも、救援陣が踏ん張りきれなかった。

◆楽天鈴木大地内野手(30)は、今季のロッテ戦で49打数21安打の打率4割2分9厘。11試合すべてで安打を打つなど、古巣相手に大当たり。今日の相手先発は前回の対決で本塁打を打っている中村稔だが、今日もヒットが出るか。

◆楽天茂木栄五郎内野手(26)が4回の守備から途中交代した。 「3番遊撃」でスタメン出場。4回の第2打席で中前打。浅村の右前打で三塁へ進塁し、ロメロの打席で暴投と悪送球が重なり、本塁へヘッドスライディングで生還した。 その裏の守備で藤田と交代。藤田はセカンドに入り、セカンドの小深田がショートへ回った。 三木監督は「茂木はけがではないです。体調面を考慮して交代。あのプレーで何かあったというところではありません」と説明。4日からのソフトバンク6連戦(楽天生命パーク)での出場には「もちろん」と話した。 今季から主将を務める茂木は試合前時点で今季35試合に出場し打率3割2分1厘、3本塁打、15打点と活躍。7月は打率3割2分1厘と好調だった。

◆楽天ステフェン・ロメロ外野手(31)が10号2ランを放ち、来日から4年連続2桁本塁打をマークした。 4回2死一、三塁から、ロッテ先発中村稔の暴投、捕手柿沼の悪送球が重なり、三走茂木が生還し先制。その後2死三塁から外角135キロをバックスクリーン右へとはじき返した。 試合前時点で今カード13打数8安打、打率6割1分5厘、2本塁打6打点と大活躍。この日も貴重な1発を放ちカメラへ向かい、手洗いジェスチャーからのバーンで喜んだ。「打ったのはたぶんシンカー。センター方向にいいバッティングができたよ。いつもしっかり手洗い、消毒をしているからね」と喜んだ。

◆ロッテは先発中村稔が、楽天の強力打線を3回までパーフェクトに抑えた。楽天も今季初登板の福井が3回まで無失点。 楽天は4回、ロメロの10号2ランなどで3点を先制。4回に1点を返したロッテは6回、菅野の適時打などで追いついた。 ロッテは4-6の8回、角中の適時打などで3点を奪い逆転勝ち。勝率5割に戻した。チェンが今季1勝目。負け投手は楽天酒居で1敗目。

◆楽天はロッテに競り負け、この6連戦は3勝3敗。2カードぶり勝ち越しを逃した。 今季初先発福井が5回62球1失点と好投。だが5投手の継投も逃げ切れず、8回に酒居が3失点で今季初黒星を喫した。今季の1点差試合は3勝6敗。三木監督は「総動員でいく準備をしていた。福井は初回から飛ばして良く投げてくれたが、勝ちをつけられず申し訳ない」と悔やんだ。

◆不調のロッテ角中勝也外野手が勝利を呼び込んだ。7回に代打本塁打を放つと、8回には同点適時打。 「左手は添えるだけ、今日はそれしか考えてないです」と人気漫画スラムダンクの名言「左手は添えるだけ」を数度引用した。「いつも考えすぎてゴチャゴチャで、投手にやられるので」。開幕スタメン出場も、打率は一時1割台まで低迷。シンプルな思考で打破へ臨んだ。井口監督も「彼らがスタートで出ないと、チームとして上がらないので」と復調の気配を喜ぶ。右足負傷の荻野は今週中には1軍復帰見込み。勝率も5割に戻り、再び勢いをつけていく。

◆ロッテ井口資仁監督(45)の"采配"が的中し、逆転勝利につながった。勝率を5割に戻した。 7回、代打に送った角中勝也外野手(33)が1点差に追い上げる今季1号ソロ。2点を追う8回には、代走に起用した岡大海外野手(29)の盗塁が効き、角中の同点適時打につながった。 角中は不調が続き、打率もようやく2割台に戻ったばかり。岡も走塁ミスの場面があった。井口監督は1日の試合後、1、2軍の野手入れ替えを示唆していた。 それも、井口流の采配だった。「メディアの人が"入れ替えするぞ"と(記事を)書いてくれたので、それが良い効果になったと思います。あえて書いてもらいたくて言ったので」とニヤリ。「そういうのを選手も敏感に感じて、夜にネットでたぶん(記事を)見ていると思うので」。 レアードらも含め、調子が上がらない選手が多く、チームも勝率5割付近で行ったり来たりが続く。「調子の悪い選手は、代打でいくと集中力をもっていける」との思いで、何とか復調させようと苦心する。 角中もレアードも、自信をもって開幕スタメンに起用した選手だ。「彼らがスタートで出ないと、チームとしてなかなか上がっていかない。彼らも危機感を持ってやってくれてますし、これをスタートで出た時にもしっかりやってくれればと思います」とさらなる奮起に期待した。【金子真仁】

◆楽天の福井が今季初登板し、5回を2安打1失点と好投した。テンポ良くストライクゾーンで勝負し、リードを守って降板。チームが逆転負けして勝利はならなかったが「しっかり打者に入っていけたのが良かった。試合をつくることができた」とうなずいた。  三振は一つだけで、持ち味の打たせて取る投球が光った。四回無死一、二塁のピンチでは4番の安田以降を3者連続で内野ゴロに仕留め、1点でしのいだ。トレードで広島から加入した昨季は開幕ローテーション入りしたものの8試合の登板で3勝1敗に終わっており「結果を出して生き残れるように頑張る」と話した。

◆ロッテが逆転勝ちで勝率5割に復帰した。4-6の八回にマーティンの8号ソロ、角中の適時打、藤岡の犠飛で3点を奪った。チェンが今季初勝利。九回は益田が締めて11セーブ目。楽天は打線が効果的に得点しながら救援陣が崩れた。

◆楽天のステフェン・ロメロ外野手(31)が2日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に「5番・右翼」で先発し、4年連続2桁本塁打をマークした。1点を先制した四回なお2死三塁。先発・中村稔の3球目、135キロの低めツーシームを一撃し、中越え10号2ランを放った。  球団広報を通じて「センター方向にいいバッティングができた。いつも、しっかり手を洗い、消毒をしているからね」と普段の行いを"自画自賛"。同点の七回無死一塁にも、2打席連続となる右越え11号2ランを放った。  節目の記録について、「まず、日本で4年プレーするのは大変なこと。やるべきことをやって、結果が残せていることはうれしいし、誇りに思います。これからも続けたいし、結果的に何年もできるように頑張ります」とコメントした。

◆楽天は終盤に救援陣が踏ん張れず、逆転負けした。6-4の八回に登板した酒居がマーティンにソロを浴び、1死満塁のピンチを招いて降板。代わった宋家豪が角中に同点打、藤岡に勝ち越し犠飛を許した。逃げ切りに失敗した三木監督は「競り負けてしまった」と悔しそうに語った。  首位ソフトバンクとのゲーム差は2に広がった。「ホームに帰って、しっかりチーム全体で戦いたい」と気持ちを切り替えた。

◆今季、不振に苦しむロッテ・角中勝也外野手(33)が途中出場で2安打2打点の活躍。逆転勝利を呼び込んだ。  まずは七回、代打で1号ソロ。楽天・牧田の速球を右翼席へ運び「試合ではここしばらくなかった。新鮮な感覚だった」。八回1死満塁では右前へ同点打。藤岡の勝ち越し犠飛につなげた。  2012、16年に首位打者を獲得した好打者は6月に打率・167(30打数5安打)と結果が出ず、7月は主に代打要員。低迷の原因が分かっていた。  「試合前の練習の感触はいい。ホームラン性の打球をめちゃくちゃ打てている。実際に試合になると考えすぎていた。今日は"左手を添えることだけ"を考えていた」  有名なバスケットボール漫画『SLAM DUNK』で主人公、桜木花道がシュートを成功させる秘訣として、「左手は添えるだけ」という名セリフがある。競技は違えど、角中はこの意識で本来の姿を取り戻した。  試合前、テレビで第2回ワールド・ベースボール・クラシックの映像を見た。決勝の韓国戦で殊勲打を放ったイチロー氏に触発され「安打を打ったらイチローさんみたいにクールに何かやってやろうと思っていた」と言う。  八回に同点打を放った際には「我慢できずにベンチを見てガッツポーズしてしまった」と笑ったが、チームは勝率5割復帰で2位・楽天に1・5ゲーム差に接近。ベテランのバットが浮上の鍵を握る。 (石井孝尚)

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
22151 0.595
(-)
-
(-)
82171
(-)
141
(-)
42
(-)
21
(-)
0.249
(-)
3.590
(-)
2
(-)
楽天
20171 0.541
(↓0.015)
2
(↓0.5)
82216
(+6)
165
(+7)
44
(+2)
27
(+1)
0.273
(↓0.002)
4.160
(↓0.09)
3
(-)
ロッテ
19190 0.500
(↑0.014)
3.5
(↑0.5)
82152
(+7)
179
(+6)
32
(+2)
33
(+1)
0.238
(↑0.002
4.620
(↓0.01)
4
(-)
西武
17181 0.486
(-)
4
(-)
84154
(-)
168
(-)
34
(-)
20
(-)
0.239
(-)
4.470
(-)
5
(-)
日本ハム
17192 0.472
(-)
4.5
(-)
82146
(-)
164
(-)
33
(-)
21
(-)
0.229
(-)
3.920
(-)
6
(-)
ORIX
14213 0.400
(-)
7
(-)
82145
(-)
167
(-)
31
(-)
34
(-)
0.243
(-)
4.110
(-)