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ORIX
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日本ハム
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勝利投手:バーヘイゲン(3勝1敗0S)
(セーブ:秋吉 亮(1勝1敗8S))
敗戦投手:田嶋 大樹(1勝2敗0S)

本塁打
【日本ハム】中田 翔(13号・8回裏ソロ)

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◆日本ハムは両軍無得点で迎えた6回裏、渡邉の適時打などで2点を先制する。1点差とされた直後の8回には、中田のソロで貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・バーヘイゲンが7回無失点の好投で今季3勝目。敗れたオリックスは、先発・田嶋が好投するも、打線が振るわなかった。

◆オリックスの主砲アダム・ジョーンズ外野手が、35回目の誕生日を札幌で迎えた。 試合前練習を始める前、一塁側の選手ロッカールームでサプライズの誕生パーティーがチーム関係者によって開かれた。伏見にホールケーキを手渡され、幸せそうな笑顔を浮かべたジョーンズ。「チームメートからケーキを贈られて、最高の気分だよ。自分もこのチームの一員になったんだなと感じられる時間でした。全く知らなかった。すごくいいサプライズだったし、皆に感謝しています」と感激の瞬間をインスタグラムにアップした。

◆オリックス田嶋大樹投手(23)の力投は報われず、6回2失点で降板した。前半5回まで1番の松本に2安打を許しただけで、無失点の好投。だが味方打線も日本ハム・バーヘイゲンを打ちあぐね、援護は得られず。 6回1死から高浜、近藤の連打と失策などで満塁のピンチを招き、渡辺に三遊間を破られた。さらに横尾に押し出しの死球を与え、2点を失った。 田嶋は「調子自体もよかったですし、特に3回から5回は自分のやりたいフォームで投げられていたと思います。6回2失点で先発として最低限の役割を果たせたことはよかったと思いますが、6回の場面は慎重になりすぎてしまいました。先制点を許してしまったことは反省しなければいけません。失点を怖がらずにもう少し大胆に攻めていかなければいけなかったと思います」と振り返った。

◆日本ハムは初回、1番松本が安打で出塁も後続が続かず。オリックスは2回無死一塁でモヤが併殺打。両軍無得点で中盤戦へ。 日本ハムは6回に渡辺の先制打と横尾の押し出し死球で2点を先制。先発バーヘイゲンは中盤も安定した投球で無失点を続けた。 日本ハムが接戦を制した。バーヘイゲンが来日最長となる7回無失点で3勝目。オリックス田嶋は好投報われず、2敗目を喫した。

◆オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が35歳の誕生日に自ら祝砲を上げられなかった。「4番指名打者」で先発出場。2回に左前打を放ったが得点につながらず。6回2死二塁の先制機では空振り三振に倒れるなど4打数1安打に終わった。 試合前、ロッカールームでうれしい出来事があった。ナインが見守る前で伏見からケーキを贈られ、幸せいっぱいの笑顔を返した。「最高の気分だよ。自分もこのチームの一員になったんだなと感じられる時間でした。全く知らなかった。すごくいいサプライズだったし、みんなに感謝しています」と幸福な瞬間をインスタグラムにアップ。メジャー時代の誕生日の活躍については「覚えてないなあ。ということは、あまり(良くなかった)なのかなと思うね。今日、そこが何とか変わるように頑張るよ」と意気込んでいたが、好投の田嶋を援護できず、5位日本ハムと2・5ゲーム差に開いた。

◆オリックス田嶋大樹投手が打線の援護なく、2敗目を喫した。 5回まで2安打無失点と力投。だが6回2死満塁で渡辺に三遊間を破られ、横尾には押し出しの死球で6回2失点で降板した。「6回の場面は慎重になりすぎてしまいました。失点を怖がらずにもう少し大胆に攻めていかなければいけなかったと思います」と悔やんだ。 それでも登板全7試合で好投を続け、防御率はチーム1位の2・62。西村監督は「勝たせないといけない。ずっとそういう内容で来てるわけですから」と打線の奮起を求めた。

◆日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(29)が三度目の正直で本拠地初勝利を挙げた。オリックス11回戦(札幌ドーム)は、最速157キロの直球を軸にしたパワー投球で、来日最長7回を投げ4安打無失点で3勝目。お立ち台では日々勉強を重ねる日本語で自己紹介をクールに決め、チームの8月白星スタートに貢献した。待ちに待った舞台で、バーヘイゲンが完璧に決めてみせた。札幌ドームで初めてのヒーローインタビュー。日本語で「ホッカイドウ、ミナサン、ハジメマシテ、バーヘイゲンデス」とあいさつ。「ホームでの1勝は最高の気分」と笑顔を見せた。 立ち上がりからエンジン全開だった。初回先頭の大城を、この日最速の157キロ直球で一ゴロに打ち取り、波に乗った。150キロ台中盤の直球とツーシームで押すパワー投球を軸に、スライダーやカーブ、チェンジアップを適度に織り交ぜて相手打線を翻弄(ほんろう)。「初回が終わってから、宇佐見に『今日の配球は全て任せるから頼む』と伝えていた。宇佐見サマサマです」。女房役のリードに感謝した。 日本での生活も約半年が経過した。日本野球への適応とともに、日本語も徐々に覚えている。この日の自己紹介も、ジェラード通訳から教えてもらった。「日常生活に必要な言葉は都度、教えてもらって、球場でのご飯の頼み方とか、少しずつ覚えてきているなという手応えはある」と自信が出てきた。 とあるハンバーガー屋で、日本語でダブルバーガーを頼んだつもりが「何か注文が間違ってしまって、パテが4つ挟まっているものが来てしまった。めちゃくちゃデカいハンバーガーだったよ」。苦笑いで振り返ったが、ミスは成長の糧だ。 開幕当初は走者を出すと、ばたつくこともあったが、少しずつ改善。この日は6試合目で来日最長の7回を投げて初の無失点。8月反攻へ、チームにとってもめちゃくちゃデカい手応えをもたらした快投だった。【木下大輔】

◆"直球破壊王子"の異名を持つ日本ハム渡辺諒内野手が均衡を破る値千金の決勝打を放った。 0-0で迎えた6回2死満塁のチャンスに、先発左腕田嶋の5球目147キロ直球を左前へ先制打。「(先発バーヘイゲンを)しっかり援護したいなという思いで打席に立って、いい結果を残せたのでよかった」。直球打ちの得意な男が、勝負どころでしっかりと結果を残し、勝利をもたらした。 ◆日本ハム渡辺の今季安打別球種 全29安打のうちストレート系(ツーシーム含む)が19安打。7月18日ロッテ戦、翌19日同戦で放った2試合連続本塁打も、どちらも直球だった。一方で、割合でいえば34%と少ない変化球だが、相手が山崎福と東明だった7月30日オリックス戦は、すべて変化球をはじき返して3安打している。

◆日本ハム中田翔内野手が、貴重なダメ押し弾を放った。 1点リードの8回1死、交代したばかりのオリックス吉田一の初球カットボールを強振し、左中間スタンドへ。大阪桐蔭の後輩・楽天浅村に並ぶリーグトップの今季13号は、試合を決定づける1発。「甘いのが来たら割り切って、自分のスイングをしようと思って。たまたま本塁打という形になってくれたのでよかった」と振り返った。 4番として前打席の凡退を悔やんでいた。0-0で迎えた6回1死二、三塁。是が非でも先取点が欲しい場面で中途半端にバットを出し、投ゴロに倒れた。「その後みんなカバーしてくれて本当に助かった。気持ちを変えて、吹っ切れてみんなに気持ちで打たせてもらった」。気迫のスイングでやり返した。 主砲の一打を栗山監督も「大きかった。本当に大きかった。嫌な流れだったので」と大絶賛。中田は「(試合のない)この2日間、あの得点圏でのピッチャーゴロというのを、ずっと引きずって生活したい」と冗談を飛ばしつつ、4日からの西武戦へ「なんとか今、辛抱強く踏ん張っていきたい」と気持ちを高めた。【山崎純一】

◆日本ハム栗山英樹監督は、勝ってかぶとの緒を締めた。本拠地でのオリックス5連戦を4勝1敗と勝ち越しも「昨日(7月31日)の試合も何とかしないといけないところもあった。反省は反省をして、またしっかりと来週もやっていきます」。 苦い思いは繰り返さない。1年前の同時期はホーム9試合で2勝7敗と大きく負け越し、8月は5勝20敗1分けと急失速した。「自分でもトラウマとして、すごくある。だから、もう1週間、しっかりやらないと意味がない」と気を引き締めた。 休養させた西川の代わりに1番を務めた松本が2安打。2番に抜てきした高浜は6回の先制点の起点となり、今季初スタメンの谷内も好守で勝利に貢献した。「今日出た人たちも覚悟して野球をやっている。今はがむしゃらに魂を込めて野球をやるというのが一番必要。みんなでやっていく」。4日からの西武6連戦(札幌ドーム)へ向けて、チーム全体の士気も上がってきた。

◆2年ぶりに1番打者でスタメン出場した日本ハム松本剛外野手が、好守で躍動した。 初回の守備で吉田正の中堅後方を襲う大飛球を好捕。その裏には中前打で出塁するなど今季初の複数安打もマークした。「スタメンが発表されて自分が出ているってなった時に、何としても勝ちたいというのがあった。勝ててよかったです」と笑顔を見せた。

◆「直球破壊王子」が本領発揮した。日本ハム渡辺諒内野手(25)が1日、オリックス11回戦(札幌ドーム)の6回、2死満塁のビッグチャンスで、得意とする直球を左前へはじき返す先制&決勝打を放った。 オープン戦と練習試合では好調も、開幕後は波に乗れずスタメン落ちも経験。不振を乗り越え、チームを勝利に導いた。手に汗握る投手戦の均衡を破ったのは、「直球破壊王子」渡辺のバットだった。前の大田が四球で歩いた6回2死満塁。「(大田)泰示さんのカウントが悪くなった時点で、僕で勝負にくるかなと思っていた」。カウント1-3となり、覚悟は決まった。「100%、絶対ボールになっちゃいけない球といったら真っすぐ」。左腕田嶋の147キロ、狙い澄ました直球を左前に運んだ。 直球をしっかりとはじき返す技術はチーム随一。開幕前の練習試合では、巨人菅野のストレートをスタンドまでかっ飛ばし、周囲を驚かせた。この日はフォークを見極めて3ボールまで持ち込んだ時点で、勝負あり。栗山監督も「いろいろ苦しんだ中で、らしくなってきた。これで思い切って野球をやれると思う」と目を細めた。 オープン戦、練習試合と好成績を残しながら、開幕後は不振にあえいだ。前カードのソフトバンク戦からは、3試合連続のスタメン落ち。「本当に結果を出さなかったらスタメンを外れますし、そういった世界なので」。苦しい中でも前を向き、練習に汗を流してきた。7月30日オリックス戦で猛打賞を記録し、この日は決勝打。「悔しい思いをした中で、今週良い結果を残せたので、来週からもしっかりアピールして結果を残していきたい」と、復調を予感させた。 4日からは西武を迎えての本拠地6連戦。「打ち損じたりも多いので、もっと練習して、いい状態を目指していきたい。なんとか食らい付いて、そこでまた勝ち越しできたらいい」。上位浮上へ、打線に渡辺の力は欠かせない。【山崎純一】

◆日本ハムは六回に渡辺の適時打と押し出し死球で2点を先制し、2-1とされた八回に中田の13号ソロで加点した。バーヘイゲンが7回無失点で3勝目。継投で逃げ切り秋吉が8セーブ目。オリックスは打線が田嶋を援護できなかった。 西村監督の話 「(田嶋に)早めに点を取ってあげないといけない。ずっといい内容で来ている。余計に勝たせないといけない」

◆オリックスの田嶋は6回5安打2失点と力投したが、打線の援護がなく2敗目を喫した。六回に2四死球が絡んで2点を先制され「慎重になり過ぎた。失点を怖がらずに、もう少し大胆に攻めないといけない」と反省した。  五回までは低めに伸びやかな球が決まり、単打2本に抑えた。まだ1勝だが、防御率2・62と安定した投球を続けており「三回から五回は自分のやりたいフォームで投げられた」と手応えも感じていた。

◆日本ハムのバーヘイゲンが7回4安打無失点の快投でチームトップに並ぶ3勝目を挙げた。最速157キロの速球と変化球を低めに集めて打たせて取り「全球種で精度の高い球を投げられた」と胸を張った。  0-0の六回2死二塁では、米大リーグで実績のある4番打者のジョーンズを外角スライダーで空振り三振に仕留めてガッツポーズ。「大リーグでも対戦して以前から知っているので、楽しんで投げられた」とうれしそうだった。

◆キング争いトップに再浮上だ。日本ハム・中田翔内野手(31)が楽天・浅村に並ぶ値千金の13号ソロを放った。  「試合後に映像を見返すと、甘いコースではなかったね。積極的にいけてよかった」。2-1の八回1死。左腕・斎藤から代わった右腕・吉田一の2球目、外角低めのカットボールを左中間席に運んだ。中田はオリックス5連戦の初戦(7月28日)でも、七回に代わりっぱなの荒西から一発を見舞っていた。  前日は3打数無安打。この日も六回1死二、三塁で止めたバットに当たって投ゴロ。それだけに「(八回は)何とかしないといけない場面。(4日の西武戦まで試合のない)2日間、あの得点圏での投ゴロを引きずって生活したい」と、4番としての責任感を強くにじませた。実は前日から左手の中指付け根部分のマメの芯が神経を圧迫。スイング時に激痛が走り、まともに振れない状態だった。この日は手ではなくバットにテーピングを施し、打席に立った。  この5連戦前に、北海道栗山町の自宅近くでホタル鑑賞した栗山監督は「ホタルの乱舞を見て、白星がいっぱい見えた」。4勝1敗と勝ち越し、8月反攻の舞台は整った。(東山貴実)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
22151 0.595
(↑0.012)
-
(-)
82171
(+4)
141
(-)
42
(+1)
21
(-)
0.249
(↑0.001)
3.590
(↑0.1)
2
(-)
楽天
20161 0.556
(↑0.013)
1.5
(-)
83210
(+8)
158
(-)
42
(+1)
26
(-)
0.275
(↑0.004)
4.070
(↑0.11)
3
(-)
ロッテ
18190 0.486
(↓0.014)
4
(↓1)
83145
(-)
173
(+8)
30
(-)
32
(-)
0.236
(↓0.003)
4.610
(↓0.1)
4
(1↓)
西武
17181 0.486
(↓0.014)
4
(↓1)
84154
(-)
168
(+4)
34
(-)
20
(-)
0.239
(↓0.005)
4.470
(-)
5
(-)
日本ハム
17192 0.472
(↑0.015)
4.5
(-)
82146
(+3)
164
(+1)
33
(+1)
21
(-)
0.229
(↓0.001)
3.920
(↑0.08)
6
(-)
ORIX
14213 0.400
(↓0.012)
7
(↓1)
82145
(+1)
167
(+3)
31
(-)
34
(+2)
0.243
(↓0.002)
4.110
(↑0.02)