楽天(☆3対1★)ロッテ =リーグ戦5回戦(2020.07.04)・楽天生命パーク宮城=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
ロッテ
10000001600
楽天
10101003801
勝利投手:岸 孝之(1勝0敗0S)
(セーブ:J.T.シャギワ(0勝0敗1S))
敗戦投手:種市 篤暉(0勝1敗0S)

本塁打
【楽天】浅村 栄斗(6号・3回裏ソロ)

  DAZN
チケットぴあ 楽天戦チケット予約 ロッテ戦チケット予約
◆楽天が降雨コールド勝ち。楽天は1点を追う1回裏、島内の適時打で同点とする。そのまま迎えた3回には浅村にソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、先発・岸が5回1失点で今季初勝利。敗れたロッテは、先発・種市が好投するも、打線が援護できなかった。

◆楽天-ロッテの一戦は勝利したチームがリーグ最速の10勝目。楽天が勝てば昨季に続いて2年連続、ロッテだと16年以来、4年ぶりのリーグ10勝一番乗りとなる。今日はどちらに軍配が上がるか。

◆楽天島内宏明外野手(30)が打撃もコメントも絶好調だ。1回2死一、三塁で、ロッテ種市から右前に同点打。「珍しく親から連絡が来て、クソみたいな打撃をしているな、と言われたので、打ててよかったです。見てるか! 父さん!」と真顔で喜びを口にした。 前日3日の試合では、登場曲をこれまでのロードオブメジャー「大切なもの」からマイケル・ジャクソン「スリラー」に替え心機一転。6回に今季初本塁打が飛び出し「スリラー打法です」と自ら命名していた。この日の打席でも、ファンからはSNSで「スリラー打法頼む!」など期待のコメントが多数寄せられる中、見事期待に応えてみせた。

◆楽天浅村栄斗内野手(29)が3戦ぶりの1発となる6号勝ち越しソロをバックスクリーンへたたき込んだ。 同点の3回2死、フルカウントからロッテ種市の外角149キロ直球を強振。快音を残した打球は中堅手の頭上を軽々と越えた。今季初先発の岸を援護する一振りに「打ったのはストレートです。完璧ですね。岸さん、頑張れ!!」とエールも添えた。

◆楽天の先発、岸孝之投手(35)が今季初登板を5回95球4安打1失点で終えた。 初回1死二塁からロッテ清田に右中間適時二塁打を許し先制点を与えたが、続くレアードを左飛、マーティンを見逃し三振に切った。 140キロ前後の直球を両コーナーへ丁寧に集めた。3回には安打と2四球で1死満塁としたが、マーティンを捕邪飛、中村を中飛に打ち取りしのいだ。 雨が強く降った5回は1死から四球も清田、レアードを抑えた。 腰の違和感もあり、開幕からファームでの登板が続いたが、ベテラン右腕がきっちりと結果を残し、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

◆楽天島内宏明外野手(30)が絶口調だ。5回2死二塁から、この日3安打目の適時二塁打を放ち、「僕のおばあちゃん、お母さんもいつも応援してくれているので、得点圏で打ててよかったです。見てるか!母さん!」と家族に感謝。1回の適時打後に出した「珍しく親から連絡が来て、クソみたいな打撃をしているな、と言われたので、打ててよかったです。見てるか!父さん!」に続き、コメントでも"快打"を連発している。

◆ロッテは1回、清田の適時二塁打で1点を先制。楽天はその裏、島内が同点適時打。3回に浅村の中越え6号ソロで勝ち越した。 楽天は5回2死二塁から島内の適時二塁打で加点。今季初登板の先発岸は、5回を4安打1失点5奪三振でマウンドを降りた。 雨が激しくなり7回終了後に中断。そのまま降雨コールドで楽天がリーグ10勝一番乗りで単独首位に立った。先発岸は今季初勝利。ロッテ種市が1敗目。楽天シャギワが1セーブ目。

◆今季初先発の楽天岸孝之投手が、5回1失点で初勝利を挙げた。初回に先制点を与えたが、雨でぬかるむマウンドも苦にしなかった。 最速142キロながら両隅をつき、カーブ、チェンジアップなどで打ち気をそらした。腰の違和感などで調整が遅れたが、白星で一発回答。「真っすぐがコントロール良くいけたので助けられました。今日は内容というよりは結果。何とか投げられてよかった」とほっとした。

◆楽天が巨人と並び両リーグ10勝一番乗り。楽天の両リーグ10勝一番乗りは球団史上初めて。 パ・リーグ10勝一番乗りは17、19年に次いで3度目になる。14試合目で10勝到達は、17年の12試合目に次ぐ球団史上2位のスピード。今季は三木監督が就任し、新人監督の両リーグ10勝一番乗りは16年高橋由伸監督(巨人)以来となった。

◆楽天ドラフト1位の小深田大翔内野手がプロ初スタメンで走攻守に躍動した。「1番二塁」で出場し、初回に右前打。 50メートル5秒9の俊足を生かして二盗も決め、島内の適時打で同点のホームを踏んだ。2度の守備機会も難なくさばき無失策を継続。「スタメンを見た時はびっくりしました。若干緊張しましたが、試合ではいつも通りできました。またスタメンがあれば、思い切ってやりたい」と力を込めた。

◆楽天の浅村栄斗内野手が決勝の6号ソロで、岸の今季初勝利を強力援護した。 同点の3回2死、ロッテ種市の149キロ直球をバックスクリーンへたたき込んだ。西武、楽天とともに戦う先輩右腕へ「岸さんが今シーズン初登板だったので後押ししたいという気持ちでいました。打てて良かったです」と思いを込めた。

◆楽天のドラフト1位ルーキー小深田大翔内野手(24)が、プロ初スタメンで単独首位を呼び込んだ。開幕14試合目にして「1番二塁」で登場。「スタメンを見たときはビックリしました。試合前は若干緊張していたんですけど、試合になればあまり緊張せず、いつも通りできたと思います」と堂々のプレーを見せた。 先制された直後の1回裏、安室奈美恵の「Hero」に乗って登場すると、ロッテ種市の8球目、147キロの直球を右前にはじき返した。鈴木大の3球目に二盗に成功し、島内の右前適時打で先制のホームを踏んだ。「打順も1番だったので思い切っていくしかないと思ってやりました。何とか先頭で出よう思って、粘ってヒットを打てたので良かったですし、その後も盗塁を決められて良かったです」と振り返った。 6月19日オリックスとの開幕戦で9回に守備でデビュー。翌20日には代走でプロ初盗塁を決めた。与えられた場所で着実に結果を残す。三木監督は「初回、点を取られた後にすぐにね。非常に良かったと思う」と評価。スタメン変更については「その時その時で、チームにとって何がいいのか。今日はこの形がいいと思った」とあくまでも過密日程が続く中での、最善策と強調した。7回降雨コールドながら初めてフル出場も果たし、また1歩前に進んだ。「次またスタメンがあれば思い切ってやりたいですし、途中からでもしっかり準備をして毎試合やっていきたいです」と初々しくも頼もしく、次の出番に備える。【野上伸悟】

◆頼れる右腕が帰ってきた。楽天岸孝之投手(35)が4日、ロッテ5回戦(楽天生命パーク)で今季初先発し、5回4安打1失点で初勝利を挙げた。腰痛で1軍マウンドは開幕から2週間遅れたが、針の穴を通す制球力は健在。雨でぬかるむ悪条件もはねのけ、95球の力投をみせた。おなじみの青いグラブを、3度はたいた。5回2死一塁。岸はロッテ・レアードを三ゴロに打ち取ると感情を表した。「内容は別にして、結果的にしっかりとゲームをつくることができて、チームが勝てた。ほっとしていますし、よかったです」。勝利投手の権利をつかみ、強さを増した雨の中を小走りでベンチへ戻った。 いつもと同じで、いつもと違う不安を胸に腕を振った。自主トレから腰痛を気にかけながら調整を続け、2週間遅れの"開幕"。「今までも、勝った次の試合までの1週間は常に不安だったりする。それと同じような感じ」。社会人戦、2軍戦と段階を踏み、1軍へたどり着いた。「ただ投げたいという気持ちだけで抑えられる世界じゃない。いろいろ我慢して、中途半端にならずにしっかり行ける状態になるまで調整しようと思った」と、はやる気持ちを抑え、万全を期した。 だからこそ、熟練の持ち味を出せた。最速142キロながら両コーナーを繊細に突いた。初回に先制を許した。3回までは毎回走者を背負った。それでもしのいだ。雨脚が増した4、5回は見逃しを含む3奪三振。「真っすぐはそこそこいいかなと思いましたけど、他は全くダメ。スピードも出てないですし。でも結局『スピードじゃないんだ』という気持ちでコントロールを意識して抑えられた」。経験、実績に裏付けられた意地がある。 5回を乗り越え、100球のメドに届き、牧田へマウンドを譲った。これまでの今季最多の球数は1週間前の6月27日、巨人との2軍戦での85球。「ファームでもまだ100球は投げていない。1軍でさらにストレスもかかる。ちゃんと5回を投げ切れたことはよかった」と胸をなで下ろした。「やっとここまで来られたな、と思います」。リーグ一番乗りの10勝、単独首位。強さが目立つチームにまた1人、存在感のある右腕が加わった。【桑原幹久】

◆ロッテは降雨コールド負けで、首位から陥落した。井口資仁監督は「やっぱり先、先に点を取らないと。チャンスをものにできず、次の回に点を取られるのは野球の流れ」と、3回1死満塁で無得点だった拙攻を悔やんだ。 先発種市は3試合で計19イニング5失点と試合をつくっているが、打線の援護がなく白星に恵まれない。今季初のカード負け越しも決まった。

◆コメント力抜群の「カメレオン島内」が大当たりだ。楽天島内宏明外野手(30)が3安打2打点と躍動し、チームのリーグ10勝一番乗り、単独首位浮上をもたらした。試合中、活躍した際に球団広報から配信されるコメントが「おもしろい!」とファンの間で話題に。さまざまな理論を取り入れた独特のフォームで雨を物ともせず、ここ5試合で20打数11安打、打率5割5分と絶好調だ。ピコン! 3回ごろ、記者のスマートフォンが鳴った。初回に同点の右前適時打を放った島内のコメントがメールで届いた。 「珍しく親から連絡がきてクソみたいな打撃をしてるなと言われたので打てて良かったです。見てるか!お父さん!(真顔で)」。 2、3日前のこと。島内は父宏史さんから「調子どうや!」と電話をもらった。「(打撃の)調子が悪すぎて、珍しく電話がかかってきました」。中学まで野球経験のある父から、トスを上げてもらった幼少期の記憶も掘り起こされた。「けっこう心配してくれたので打てて良かったです」。 不調がうそのように、打ちまくる。今季は浅村の後ろの5番を主に務める。一時、打率1割5分4厘まで落ちたが、今カードの打率は5割5分と右肩上がり。「(5番に)重圧はありますけど、去年は4番で調子が悪い時もあった」と全打順本塁打を記録した昨季の経験も糧にする。「同じフォームで1年通してなかなか戦えない」と金森打撃コーチをはじめ後輩の内田、山崎幹ら"師匠"から学び得た変幻自在「カメレオン」打法で、梅雨時の悪条件も気にしない。 ピコン! 6回ごろ、再び記者のスマートフォンが鳴り、5回に右翼線へ適時二塁打を放った島内のコメントが届いた。 「僕のおばあちゃん、お母さんもいつも応援してくれているので得点圏で打てて良かったです。見てるか!お母さん!(真顔で)」。 4年ほど前のこと。広報から試合中にコメントを求められた時に思った。「コメントを出してもあまり(メディアに)出ない。普通のことを言っても出ないならちょっとおもしろいことを言おうかなと」。時に直感、時に熟考。趣向を凝らしたコメントにファンは「おもしろすぎる」と沸く。「『何言ってるの?』とも言われる。でも見てくれているということ。もっともっと活躍していいコメントなり、悪いコメントなりを残していきたい」と島内。次が楽しみになる。【桑原幹久】     ◆楽天島内の今季の主な広報配信コメント 3月5日(オープン戦DeNA戦5回先制適時二塁打)「練習前にロメロにバッティングを教えてもらいました。『ロメロ打法』ですね。内容は企業秘密です」(真顔で) 同11日(オープン戦西武戦3回バックスクリーンへの先制3ラン)「1打席目はミスショットして捉えられませんでした。(悔しそうに)2打席目は金森式で内からぎゅっとバットを出す意識でボールを捉える事ができました」(笑いながら) 6月2日(練習試合DeNA戦2回中前適時打)「久々に打順が下位なので気楽にいけました。シーズン中も下位でお願いします」(ニコ) 同3日(練習試合DeNA戦1回先制2ラン)「打順が上位でド緊張ですが明治魂です」(ニコ) 同14日(練習試合ヤクルト戦3回右前適時打)「内田にバッティングの極意を教えてもらいました。靖人打法です」(真剣な表情で) 同20日(オリックス戦4回右前適時打)「毎年開幕の時に星稜の山下総監督から『頑張れ』というお言葉をいただいているので。星稜魂です」(真剣な表情で) 同28日(日本ハム戦4回右前適時打)「はい、気持ち悪いバッティング。もとからか!」(真顔で) 同30日(ロッテ戦2回中前適時打)「今日は雨なので、ぬめっと打法で打ちました」(淡々と)

◆コメント力抜群の「カメレオン島内」が大当たりだ。楽天島内宏明外野手(30)が3安打2打点と躍動し、チームのリーグ10勝一番乗り、単独首位浮上をもたらした。試合中、活躍した際に球団広報から配信されるコメントが「おもしろい!」とファンの間で話題に。さまざまな理論を取り入れた独特のフォームで雨を物ともせず、ここ5試合で20打数11安打、打率5割5分と絶好調だ。ピコン! 3回ごろ、記者のスマートフォンが鳴った。初回に同点の右前適時打を放った島内のコメントがメールで届いた。 「珍しく親から連絡がきてクソみたいな打撃をしてるなと言われたので打てて良かったです。見てるか!お父さん!(真顔で)」。 2、3日前のこと。島内は父宏史さんから「調子どうや!」と電話をもらった。「(打撃の)調子が悪すぎて、珍しく電話がかかってきました」。中学まで野球経験のある父から、トスを上げてもらった幼少期の記憶も掘り起こされた。「けっこう心配してくれたので打てて良かったです」。 不調がうそのように、打ちまくる。今季は浅村の後ろの5番を主に務める。一時、打率1割5分4厘まで落ちたが、今カードの打率は5割5分と右肩上がり。「(5番に)重圧はありますけど、去年は4番で調子が悪い時もあった」と全打順本塁打を記録した昨季の経験も糧にする。「同じフォームで1年通してなかなか戦えない」と金森打撃コーチをはじめ後輩の内田、山崎幹ら"師匠"から学び得た変幻自在「カメレオン」打法で、梅雨時の悪条件も気にしない。 ピコン! 6回ごろ、再び記者のスマートフォンが鳴り、5回に右翼線へ適時二塁打を放った島内のコメントが届いた。 「僕のおばあちゃん、お母さんもいつも応援してくれているので得点圏で打てて良かったです。見てるか!お母さん!(真顔で)」。 4年ほど前のこと。広報から試合中にコメントを求められた時に思った。「コメントを出してもあまり(メディアに)出ない。普通のことを言っても出ないならちょっとおもしろいことを言おうかなと」。時に直感、時に熟考。趣向を凝らしたコメントにファンは「おもしろすぎる」と沸く。「『何言ってるの?』とも言われる。でも見てくれているということ。もっともっと活躍していいコメントなり、悪いコメントなりを残していきたい」と島内。次が楽しみになる。【桑原幹久】 ◆島内宏明(しまうち・ひろあき)1990年(平2)2月2日生まれ、石川県出身。星稜3年の夏、主将としてエース高木京介(現巨人)らと甲子園出場。明大4年時は春秋連続でベストナイン。11年ドラフト6位で楽天入団。昨年4月20日オリックス戦で4番初アーチを放ち、史上11人目の全打順本塁打を達成。180センチ、75キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1億円。 ▼島内が好調の要因は、広報配信コメントにちりばめられている。前日3日ロッテ戦で1号ソロを放った際は「今日から登場曲を変えて心機一転。スリラー(マイケル・ジャクソン)打法です(淡々と)」とコメント。足立が鼻歌で歌っていたことから「気持ちを新たに打席に入りたいなと。『俺、それにするわ』と大した理由はないです」と直感で空気を変えた。 <楽天島内、今季の主な広報配信コメント> 3月5日(オープン戦DeNA戦5回先制適時二塁打)「練習前にロメロにバッティングを教えてもらいました。『ロメロ打法』ですね。内容は企業秘密です」(真顔で) 同11日(オープン戦西武戦3回バックスクリーンへの先制3ラン)「1打席目はミスショットして捉えられませんでした。(悔しそうに)2打席目は金森式で内からぎゅっとバットを出す意識でボールを捉えることができました」(笑いながら) 6月2日(練習試合DeNA戦2回中前適時打)「久々に打順が下位なので気楽にいけました。シーズン中も下位でお願いします」(ニコ) 同3日(練習試合DeNA戦1回先制2ラン)「打順が上位でド緊張ですが明治魂です」(ニコ) 同14日(練習試合ヤクルト戦3回右前適時打)「内田にバッティングの極意を教えてもらいました。靖人打法です」(真剣な表情で) 同20日(オリックス戦4回右前適時打)「毎年開幕の時に星稜の山下総監督から『頑張れ』というお言葉をいただいているので。星稜魂です」(真剣な表情で) 同28日(日本ハム戦4回右前適時打)「はい、気持ち悪いバッティング。もとからか!」(真顔で) 同30日(ロッテ戦2回中前適時打)「今日は雨なので、ぬめっと打法で打ちました」(淡々と)

◆七回裏終了降雨コールドゲーム。楽天がリーグ10勝一番乗りで単独首位に浮上した。1-1の三回に浅村の6号ソロで勝ち越し、五回に島内の適時二塁打で加点。今季初登板の岸が5回1失点で勝利。ロッテは打線が低調で2位に転落。

◆ロッテは一回に清田の適時二塁打で先制したものの、その後は打線が好機を逸した。1-1の三回1死満塁を生かせず、その裏に勝ち越されて七回裏終了降雨コールドゲームに。井口監督は「先に先に点を取っていかないといけない。チャンスを生かせないとこういう結果になってしまう」と残念がった。  福田秀の離脱や角中の不振で2番打者を固定できず、この試合で起用したルーキー福田光は無安打に終わった。井口監督は「調子のいい人を使っていくしかない」と頭を悩ませた。

◆楽天のドラフト1位ルーキー小深田がプロ初の先発出場で勝利に貢献した。1点を先制された一回に右前打で出塁して二盗に成功。島内の適時打で同点のホームを踏み「試合前は若干、緊張していた。試合になればいつも通りできた」とうなずいた。  本来は遊撃手だが、二塁の守備も無難にこなし「またスタメンがあれば思い切ってやりたい」と意気盛んだった。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
楽天
1040 0.714
(↑0.022)
-
(-)
10685
(+3)
44
(+1)
15
(+1)
15
(+1)
0.299
(-)
2.980
(↑0.1)
2
(1↓)
ロッテ
950 0.643
(↓0.049)
1
(↓1)
10657
(+1)
56
(+3)
14
(-)
15
(+1)
0.242
(↓0.001)
3.960
(↑0.01)
3
(-)
西武
761 0.538
(↓0.045)
2.5
(↓1)
10663
(+3)
65
(+4)
13
(-)
8
(+2)
0.245
(↓0.003)
4.040
(↑0.08)
4
(-)
ソフトバンク
671 0.462
(↑0.045)
3.5
(-)
10660
(+8)
61
(+3)
16
(+1)
11
(-)
0.233
(↑0.009)
4.290
(↑0.11)
5
(1↓)
日本ハム
581 0.385
(↓0.032)
4.5
(↓1)
10649
(+3)
74
(+8)
13
(-)
6
(-)
0.213
(-)
4.870
(↓0.17)
6
(-)
ORIX
3101 0.231
(↑0.064)
6.5
(-)
10647
(+4)
61
(+3)
12
(+2)
8
(-)
0.222
(↑0.001)
3.980
(↑0.08)