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楽天
0101000002720
日本ハム
20200000X4601
勝利投手:西村 天裕(1勝0敗0S)
(セーブ:秋吉 亮(0勝5敗23S))
敗戦投手:美馬 学(7勝5敗0S)

本塁打
【日本ハム】大田 泰示(19号・1回裏2ラン)

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◆日本ハムは初回、大田の2ランで先制する。2-1で迎えた3回裏には、西川の適時二塁打などで2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・北浦が3回1失点。その後は6人の継投で逃げ切った。敗れた楽天は、先発・美馬が誤算で、打線も2得点と振るわなかった。

◆日本ハム中田翔内野手が2試合ぶりに4番一塁でスタメン復帰した。 10日ロッテ戦での守備中に後頭部を強打した影響で前夜は大事を取って欠場。試合前にフリー打撃を再開し「大丈夫」と問題なかったことで、出場へゴーサインが出た。 3回無死二、三塁の場面では犠飛を放って仕事を果たした。「(三塁走者の大田)泰示が一生懸命走ってくれたおかげです」と感謝した。

◆先発は日本ハム北浦、楽天美馬。日本ハムは1回、大田が19号2ラン。3回には西川が適時二塁打を放つなど、序盤で3点リード。 楽天は3点を追う4回、茂木の中前適時打で2点差に。日本ハムは北浦が3回2安打1失点で降板し、継投策で終盤に突入した。 日本ハムは2連敗でストップ。3番手の西村が今季初勝利、秋吉23セーブ目。楽天は序盤の失点が響き、連勝が2で止まった。楽天美馬は5敗目。

◆感謝とともに、思い出がしみこんだグラウンドに別れを告げた。今季限りで現役を引退する日本ハム田中賢介内野手(38)が、楽天25回戦(東京ドーム)に「6番指名打者」で先発出場し、かつての本拠地でのラストゲームに臨んだ。プロデビューした日から、ちょうど19年目。結果は4打数無安打も、チームは4-2で連敗を止めた。残り11試合。いよいよ現役生活もカウントダウンに入る。右翼席が、田中賢カラーのピンクに染まった。「ありがとう」の応援ボードが揺れ、東京が本拠地だった頃のユニホームに身を包んだファンは何度も涙をぬぐった。「ケンスケ~!」。8回2死一塁で迎えた第4打席、終わらない"ケンスケコール"に、思わず目頭が熱くなった。「良いときも悪いときも常に見守ってくれたファンの方たちなので、すごく感謝していますし、最後の打席のファンの声援は忘れることがない。感動しました」。東京ドーム最後の打席は、フルカウントからの左飛。「良いところを見せたいと思って必死に頑張りましたけど、それが空回りしてしまった」。それでも、大きな拍手と歓声が背番号3に降り注いだ。 19年前の同じ日、同じ場所でプロデビューした。「やっと1軍の舞台に立てた」という喜びを抱え、震える足で初打席に向かった。初安打も初打点も初本塁打も、1000安打も、ここで記録した。かつての本拠地だけに、愛着はひとしおだ。不人気球団だった東京時代。まばらだった観客席がウソのように、今はこんなにも多くの人に応援してもらえる。試合後、この日のヒーロー宮西に促され、急きょマイクを握った。「この東京ドームが僕の基礎を作ってくれたと思いますし、それがなかったら北海道で羽ばたけなかったと思うので、本当に感謝しています」。泣き虫だから、涙をこらえるのが大変だった。「札幌の引退試合は、ちょっと不安ですね」と苦笑いだ。 試合前のセレモニーでは、入団時の監督で、99年ドラフト会議で3球団競合の末に交渉権のクジを引き当てた大島康徳氏(68)から花束を受け取った。「1500安打を目指しているなら、可能性がある限り諦めちゃいかん」。かつての指揮官の激励が、胸に響いた。目標の数字まで、あと6本。「ここまできたら、達成したい。野球選手として最後の1球まで全力で頑張りたい」。残り11試合。カウントダウンに入った現役生活を、悔いのないよう全力で駆け抜ける。【中島宙恵】

◆日本ハム中田翔内野手が復帰戦で貴重な追加点を挙げた。 10日ロッテ戦の守備で後頭部を強く打ち、大事を取って前日11日は欠場。この日は「4番一塁」でフル出場し、3回に左犠飛で加点した。「むち打ちのような痛みの方がキツイ。(犠飛は大田)泰示が一生懸命に走ってくれたおかげ」と、渋い表情で球場を後にした。

◆日本ハム2年目の西村天裕投手が完璧なリリーフで今季初勝利を挙げた。5回に3番手で登板。2番オコエ、3番浅村、4番ブラッシュという中軸を3者連続三振。試合の主導権を不動のものにした。 キャリアハイをさらに更新する今季32試合目での白星に「遅かったですけどね」と苦笑いも「今日だけじゃなくて、継続していけたら」と笑顔だった。

◆楽天美馬学投手が3回でKOされ、5敗目を喫した。 長打を警戒したが、初回先頭の日本ハム浅間にいきなりフェンス直撃二塁打。続く大田にスライダーを2ランとされた。3回には西川にも、あと数十センチで本塁打という当たりを許して4失点。ゴロアウトは3つ、三振は1つだった。 「出力がしっかり出せなかった。マウンド(の違い)だったり、気持ちが空回りしてるんだと思う」と反省。133回2/3で、規定投球回(143回)到達が難しくなった。

◆日本ハム宮西尚生投手がシーズン自己最多となる42ホールド目を挙げた。2点リードの7回に登板。1死一、二塁のピンチを背負って「ビビってました」と振り返ったが、浅村を遊ゴロ併殺打に打ち取った。「本当に二遊間(渡辺、平沼)が、よくゲッツーを取ってくれた」と感謝。 お立ち台では機転を利かせて、東京ドームでラストゲームとなった田中賢を呼び込む粋な演出でファンを喜ばせた。

◆日本ハム大田泰示外野手が、決勝アーチで大台に王手をかけた。チャンスはいきなりやってきた。1回無死二塁。美馬の2球目を見逃さなかった。「自分の意図した打球が、しっかり逆方向に飛んでくれた」。外角へのスライダーをはじき返した。右翼席中段へ19号2ラン。痛烈な先制パンチを食らわせた。 シーズン終盤で、再び加速してきた。本塁打数は、プロ11年目でキャリアハイを更新中。8月29日西武戦以来、11試合ぶりの1発で大台20本目に迫った。「まだまだ試合が続くので、まだまだ本塁打を打てるようにしたい」。無安打が続いた時には「オレ、目が見えねぇんだよ」と自虐的に言うこともあった。これで6試合連続安打。再び視界は開けてきた。 逆転でのCS出場へ、望みをつないでいく。この日3位ロッテは試合がなかったため、ゲーム差は「5」に縮まった。3回には三塁走者として、左翼の浅めの飛球にタッチアップで本塁生還。足でも魅了した。ヒーローインタビューでは「チームが勝てるように良いところで打っていきたい」と誓った。言葉通りの力強さで、チームを引っ張る。【田中彩友美】

◆楽天の美馬は4点を失い、今季最短に並ぶ3回で降板した。一回に1番の浅間に左翼フェンス直撃の二塁打を許し、大田に右越え2ランを浴びた。ともに高くなった変化球を痛打され「コントロールがどうしようもなかった」と肩を落とした。  8月2日のロッテ戦で7勝目を挙げてから白星が遠く、自身が先発した試合でチームは3連敗となった。クライマックスシリーズ(CS)進出を争う3位ロッテとの差は1・5ゲームに広がり「こういう状況下で申し訳ない。フォームなのか気持ちなのか、冷静に考えたい」と早期の修正を誓った。

◆今季限りでの現役引退を発表している日本ハムの田中賢は、2004年に札幌ドームに移転するまでの本拠地東京ドームでの最後のプレーとなった。指名打者でフル出場して4打数無安打に終わり「何とかいいところを見せたかったが、空回りした」と苦笑いした。  この日は19年前に自身がプロ初出場を果たした思い出の日。試合前のセレモニーでは2000年の入団当時の監督だった大島康徳氏から花束を受け取り、涙をこらえる場面もあった。「東京ドームは僕を育ててくれた場所。ドームがなければ北海道に羽ばたけなかった」と感謝した。

◆序盤に得点を重ねて、連敗を2で止めた。一回に大田が、先制の右越え19号2ラン。1ボールから美馬の外角スライダーを捉え「甘い球をしっかり振ることができた」と振り返った。3位・ロッテとは5ゲーム差。CS進出に向けて、厳しい状況に変わりはないが、強打の2番打者は「まだ試合は続く。良いところ打てるよう頑張ります」と視線を鋭くした。

◆美馬が3回5安打4失点で5敗目を喫した。一回は大田に右越え2ランを浴び、三回は三連打などで2失点。「試合を作れず、申し訳ないです」と猛省した。打線はこの日、昇格したウィーラーを先発起用も、2得点にとどまり、3位・ロッテとは1・5ゲーム差に開いた。平石監督は「二回は2、3点取れるチャンスがあった」と険しい表情を浮かべた。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ソフトバンク
71564 0.559
(↑0.003)
M12
(↓0.5)
12544
(+3)
515
(+2)
172
(+1)
107
(+1)
0.252
(↑0.001)
3.610
(↑0.01)
2
(1↓)
西武
72581 0.554
(↓0.004)
0.5
(↑0.5)
12701
(+2)
647
(+3)
164
(+1)
124
(-)
0.266
(-)
4.410
(↑0.01)
3
(-)
ロッテ
66634 0.512
(-)
6
(-)
10601
(-)
563
(-)
153
(-)
73
(-)
0.248
(-)
3.860
(-)
4
(-)
楽天
64644 0.500
(↓0.004)
7.5
(↓0.5)
11565
(+2)
545
(+4)
131
(-)
41
(-)
0.250
(↓0.001)
3.840
(-)
5
(-)
日本ハム
60675 0.472
(↑0.004)
11
(↑0.5)
11528
(+4)
555
(+2)
89
(+1)
47
(-)
0.252
(↓0.001)
3.850
(↑0.01)
6
(-)
ORIX
55686 0.447
(-)
14
(-)
14495
(-)
582
(-)
94
(-)
109
(-)
0.244
(-)
4.100
(-)