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ORIX
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日本ハム
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勝利投手:金子 弌大(6勝7敗0S)
(セーブ:秋吉 亮(0勝4敗22S))
敗戦投手:山本 由伸(6勝5敗0S)

本塁打
【日本ハム】清宮 幸太郎(7号・8回裏ソロ)

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◆日本ハムは3回裏、一死三塁から相手の捕逸の間に先制する。そのまま迎えた8回には清宮のソロが飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・金子が6回無失点の好投で今季6勝目。敗れたオリックスは、先発・山本が好投するも、打線が援護できなかった。

◆オリックス吉田正尚外野手(26)が絶好調。9月の月間成績は26打数11安打、打率4割2分3厘で、8月に続いて月間打率4割を維持。 前半戦終了時に2割9分1厘だった打率も3割3分1厘まで上昇し、現在首位打者の西武森に8厘差と迫っている。

◆北海道知事・鈴木直道氏(38)が試合前、来年4月にアイヌ文化発信の拠点として北海道・白老町にオープン予定の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の宣伝を行った。 同施設は北日本エリアでは初の国立博物館となる「国立アイヌ民族博物館」や、アイヌ民族の伝統芸能が上演される「体験交流ホール」、さまざまな体験プログラム行われる「体験学習館」などアイヌ民族の文化を複合的に学ぶことができる国立施設となっている。北海道アイヌ協会の加藤理事とともに、栗山監督へ記念品を贈呈。贈呈前にはスタンドのファンへ向けあいさつし、同施設をPRした。

◆日本ハムは金子、オリックスは山本が先発。日本ハムは3回1死三塁、若月の捕逸で先制。金子は3回まで4安打無失点で中盤へ。 両先発は4回以降、無失点の快投。打線は両チーム、つながりを欠き無得点。日本ハムが1点リードのまま終盤に突入した。 日本ハムは逃げ切り3連勝。金子は6回無失点で、オリックス戦負けなしの4連勝。オリックスは7連敗。山本は5敗目。

◆オリックス山本由伸投手の復活勝利はならなかった。左脇腹痛から戦列復帰し、8月3日西武戦以来の登板。初回2死二塁は近藤を一塁ゴロに打ち取り、2回は3者凡退。だが3回に先頭の平沼に左翼線に落ちる二塁打を打たれ、1死二塁で浅間への2球目を捕手の若月が後逸。痛恨の失点となった。 それでも5、6回は日本ハム打線を完全に抑え、6回3安打1失点で降板。 「全体的には良いバランス、いい力感で投げることができました。立ち上がりは久しぶりの登板ということもあって少しばらつきがありましたが、点を取られたあとも立ち直ることができましたし、イニングを重ねるごとに自分らしいピッチングができたと思います」と気丈に振り返るも、味方打線は日本ハム先発の金子に封じられ、復活した山本に勝ちをつけられなかった。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が球場を大いに盛り上げた。 1点リードの8回先頭で迎えた第1打席。オリックス3番手増井の直球を振り抜いたライナー性の打球は右翼席へと飛び込む7号ソロ。「昨日やられていたので、展開的にも1点欲しい場面だった。少し詰まったけど、思ったより打球が強かったので、入ってよかったです」。 6日のオリックス戦(札幌ドーム)以来の1発となり、昨季自身が放った本塁打記録に並んだ。 試合序盤には"珍プレー"で、4万人を超えるファンを笑いの渦へと巻き込んだ。2回2死一塁の場面だ。一塁手の清宮は、オリックス西浦が放ったマウンド真上付近への飛球を追いかけたが、マウンドに足をつまずかせ、ずっこけるというシーンが。打球は三塁手浅間が捕球。転んだ清宮はあおむけの状態から起き上がり、顔を赤くして恥ずかしそうな表情を浮かべベンチへと戻った。 大観衆はもとより、チームメートたちも思わず爆笑するというシーンとなった。試合後「めちゃくちゃ恥ずかしかったです」と苦笑いを浮かべたが、プレーでも、笑いでも魅了してみせた。

◆オリックスが今季10度目の完封負けで、山本の復帰登板を飾れなかった。 3回2死満塁の好機を逃すなど、日本ハム金子の前に30イニング連続無得点で4勝目を献上。左脇腹痛から戦列復帰した山本は打線の援護に恵まれず、1失点で5敗目となった。チームは引き分けを挟んで今季ワーストの7連敗。 山本は「5、6回はいい感覚で投げられていた。チームにいい流れを持ってこられる選手でいたいです」と気丈に次回登板を見据えた。 ▽オリックス西村監督(昨年までのエース金子に4敗目を喫し)「やられすぎですね。なんとかして点に結びつけていかないといけない。山本は十分(な投球)じゃないですか」 ▽オリックス若月(3回1死三塁で山本のカットボールを後逸し、日本ハムに先制点を献上)「(カットボールが)よすぎて、捕れなかったです。本当に申し訳ない」

◆日本ハム金子弌大投手(35)が、古巣相手に6回6安打無失点で今季6勝目。 3回2死満塁、カウント2-2からの5球目だった。「追い込んでからは変化球が多いという意識が相手打者にあったと思う」。相手心理の裏をかいた。小島を143キロ直球で空振り三振に仕留め、唯一のピンチを脱した。 オリックス戦は6試合に先発して、負けなしの4勝目。さらに30回連続無失点中と、めっぽう強い。「(相手は)狙い球を絞っている印象を受けたので、何かを変えないとと思ったけど、意識しすぎると相手本意の投球になってしまう」。緩急自在の投球で、逆に古巣の後輩打者たちに"元エース"の威厳を示した。 テレビカメラに"Wピース"を掲げ、移籍後、本拠地初のお立ち台へ。「僕の近くでなかなかいいコケ方をしてくれたので、今日は何かやってくれると思っていました」。攻守? で活躍した清宮に触れる"後輩いじり"で、球場の爆笑を誘った。「もっと早く立てたら良かったけれど、今季中に1度でも立てて良かった。うまくしゃべれたかは、分かりませんけど」。熟練の投球と初ステージで、本拠地ファンの心をがっちりつかんだ。【中島宙恵】

◆「スッテン」のち「ドッカン」だ! 日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が"笑劇場"を演じた。 8日オリックス22回戦(札幌ドーム)に「7番一塁」でフル出場。2回2死一塁の守備で、飛球を追いかけマウンド付近で転倒。場内の笑いを誘ったが、1点リードの8回、汚名返上とばかりに自己最多タイの7号ソロで貴重な追加点を挙げた。チームは7月26日以来の3連勝だ。観衆の笑いを、かっさらった。2回2死一塁の一塁の守備。清宮のがむしゃらな姿が、思わぬ形で大爆笑を誘った。西浦のマウンド頭上への飛球に、三塁手浅間とともに捕球を試みた。浅間の捕球合図は耳に入っていたが「無理だろう」。足を緩めることなく、無我夢中で追いかけていった矢先だった。 マウンドの傾斜につまずき、身長184センチ、体重102キロの巨体を揺らして、すっころんだ。「むちゃくちゃ恥ずかしかったです」。4万270人の観衆からは、どよめきにも似た笑いが起こった。「そんな盛り上げ方したつもりはなかったんですけど...」。飛球は無事、浅間がキャッチ。清宮はダイヤモンドの中心で立ち上がれず、あおむけになって恥ずかしさに浸った。 名誉挽回したのは1点リードの8回の先頭。まだクスクスと笑い声が起こる打席で、初球148キロを俊敏なスイングで捉えた。右翼席へ弾丸ライナーの7号ソロ。観衆をまた沸かせた。「本塁打とかっていうより、しっかり(塁に)出ることを考えていた」。1年目の昨季に並ぶ1発にも「まだまだです。残りの試合、少しでも多く打てたら」と真顔で見据えた。 栗山監督は「素晴らしかったけど、転んでる場合じゃない」と、手放しではたたえない。転倒姿に、指揮官は下を向き、腕で顔を覆って必死に笑いをこらえていた。「球場中に『オレが捕る!』と言っていたのに、あの転び方はないだろ! 笑いをこらえるのが大変だった」と思い出し笑い。ベンチではチームメートから「前がかりだな」「足動いてんな」とイジられ、結果的に盛り上げ役を買った。 チームは約1カ月半ぶりの3連勝。「本当にお互い(投打)で助け合いながら出来ているのが、勝てている要因かな」と再び乗り始めた波を、実感している。清宮の真っすぐ過ぎた全力プレーが、笑顔と勝利をもたらした。【田中彩友美】

◆日本ハム宮西尚生投手が今季40ホールド目を記録した。1点リードの7回から2番手で登板。1安打を許したが、1回を無失点に抑えた。 シーズン自己最多となる41ホールドを挙げた14年以来5年ぶりとなる大台に「特に気にしていないけど、そういうシチュエーションでそれだけ投げられたのはみんなに感謝したい。(3連勝に)この流れを次の3連戦でも維持できるように」と話した。

◆右すねの骨挫傷から復帰した日本ハム浅間大基外野手が昇格後初先発した。 4月12日以来の出場で、打順1番は3月30日以来となり、第4打席に増井から右翼線を破る三塁打を放った。「(前の3打席全て)セカンドゴロしか打ってなかったので1本打ててよかったです。リハビリが長かったので、復帰戦でどんな形であれ1本打てたのは次につながると思う」と笑顔を見せた。

◆オリックスの山本は左脇腹痛から復帰し、8月3日以来の登板を果たしたが、打線の援護に恵まれず5敗目を喫した。6回を投げて散発3安打で1失点と久しぶりの1軍戦での危なげない投球に「力まず投げ切れた」とうなずいた。  抑え気味で投げても切れのいい速球やフォークボールで凡退を誘い、四球を与えることなく6三振を奪った。西村監督は「6回をきっちり投げ切ってくれた。十分じゃないですか」と評価した。

◆日本ハムの清宮が1-0の八回に貴重な追加点となる7号ソロを放った。代わったばかりの増井の初球の直球を捉え、右翼席にライナー性の打球を運んだ。「1点が欲しいところで、先頭打者として塁に出ることだけを考えた。少し詰まったが、思ったより打球が強かった」と笑顔で話した。  この一発で新人だった昨季の本数に並んだ。昨年よりも16試合多く出場しているだけに「打数が全然違うのでまだまだ。少しでも多く打てればいい」と満足はしていない。

◆オリックスは6月29日以来の零敗を喫し、今季ワーストの7連敗となった。七回まで7安打を放つなど毎回、走者を出しながら本塁が遠かった。  昨季までチームメートだった金子には初対戦だった3月30日の三回から30イニング連続で無得点に抑え込まれている。西村監督は「やられ過ぎ。何とかしないと」と渋い表情だった。

◆日本ハムは8日、オリックス22回戦(札幌ドーム)に2-0で勝ち、3連勝。「7番・一塁」で先発出場した清宮幸太郎内野手(20)が、1-0の八回に貴重な追加点となる7号ソロを右越えに放ち、プロ1年目の昨季の本塁打数に並んだ。二回の守備でのズッコケ転倒からの一発で、チームを同一カード3連勝に導いた。  八回に貴重な追加点となるアーチ。3連勝の立役者となった清宮は、大粒の汗を拭い、照れ笑いを浮かべていた。  「むちゃくちゃ、恥ずかしかったです。もう、練習不足です...。本当、恥ずかしかった。取ってくれてよかった」  "事件"の発生は二回2死一塁。「俺だろうと思った」とマウンド付近への飛球を追ったが、傾斜に足を取られて転倒。三塁手の浅間が難なく捕球したが、「全然違った...」と清宮は仰向けのままフリーズ。一塁ミットで口元を隠し、赤面しながらベンチに戻った。  ベンチでは栗山監督が笑いをこらえ、大爆笑のチームメートからは「前がかりだな」「足が動いていない」など総ツッコミを受け「盛り上げたつもりはないんですけど...」とタジタジだった。  4万270人の観客を和ませた珍プレー。だがここで終わらないのが清宮だ。1-0の八回先頭で迎えた第3打席。「展開的にも1点欲しい。先頭で出ることを考えた」と、前日7日に三振に倒れていた増井の148キロの初球を右翼席にたたき込んだ。2試合ぶりの一発となる7号ソロで、新人だった昨季の本数に並んだが「まだまだ。目指したいなと思います」と2桁本塁打を見据えた。  このカード初戦で連敗を「8」で止めたチームは、7月15-17日のソフトバンク戦以来の同一カード3連勝。クライマックスシリーズ(CS)進出圏内の3位・ロッテまで3ゲーム差と迫った。  シーズン開幕直前の右手有鉤骨(ゆうこう)骨折、そして極度の打撃不振。さまざまな困難を乗り越えてきた20歳の大砲が、持ち味のホームランでCSに導く。

◆金子が古巣・オリックスを相手に6回6安打無失点で6勝目を挙げた。「相手が勝手に意識してくれ、という気持ちで投げられた」と元同僚を手玉に取り、対オリックスは今季4勝で30回連続無失点。本拠地では初のお立ち台で、二回守備で派手に転倒した清宮について、「なかなかいいこけ方をしてくれたので、きょうは何かやってくれると思っていた」とファンを笑わせた。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
70544 0.565
(↑0.004)
-
(-)
15534
(+9)
498
(+6)
169
(+1)
106
(-)
0.252
(↑0.001)
3.560
(↓0.01)
2
(-)
西武
71571 0.555
(↑0.004)
1
(-)
14695
(+3)
643
(+2)
163
(-)
124
(-)
0.266
(↓0.001)
4.450
(↑0.02)
3
(-)
ロッテ
63634 0.500
(↓0.004)
8
(↓1)
13574
(+6)
551
(+9)
149
(+1)
72
(-)
0.247
(-)
3.860
(↓0.05)
4
(-)
楽天
62634 0.496
(↓0.004)
8.5
(↓1)
14554
(+2)
536
(+3)
129
(+1)
40
(-)
0.251
(-)
3.860
(↑0.01)
5
(-)
日本ハム
59655 0.476
(↑0.004)
11
(-)
14521
(+2)
540
(-)
88
(+1)
47
(+1)
0.254
(-)
3.820
(↑0.03)
6
(-)
ORIX
55666 0.455
(↓0.003)
13.5
(↓1)
16487
(-)
570
(+2)
89
(-)
109
(-)
0.244
(-)
4.060
(↑0.02)