西武(☆4対3★)ロッテ =リーグ戦17回戦(2019.07.17)・メットライフドーム=
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ロッテ
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西武
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勝利投手:本田 圭佑(5勝3敗0S)
(セーブ:増田 達至(3勝1敗13S))
敗戦投手:小島 和哉(0勝3敗0S)

本塁打
【ロッテ】荻野 貴司(7号・3回表ソロ)

  DAZN
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◆西武が接戦を制した。西武は1点ビハインドの5回裏、秋山と外崎の適時打で一挙4点を奪い、逆転に成功する。投げては、先発・本田が7回1失点の好投で今季5勝目。最後は守護神・増田が締めた。敗れたロッテは、打線が終盤に追い上げを見せるも、あと一歩及ばなかった。

◆西武の切り込み隊長、秋山翔吾外野手が13打席ぶりに安打を放った。1点を追う5回。無死満塁で打席に立つと、フルカウントからロッテ左腕小島の140キロ直球を右前へクリーンヒット。走者2人を一気にホームへ迎え入れ、チームは逆転に成功した。 前半戦を打率3割2分7厘で折り返した秋山だったが、オールスター明けの2試合で計9打数無安打、6三振と散々な内容。この日も第1打席は中飛、第2打席は四球と、途中まではヒットが出ていなかった。前半戦最後のソフトバンク戦第4打席で二塁打を放って以来の安打が貴重な逆転適時打となり「打ったのは、まっすぐです。みんながつないで作ってくれたチャンスの場面で、逆転タイムリーが打ててよかったです」と笑顔を見せた。 打線はその後、3番外崎にも2点適時三塁打が飛び出した。「打ったのは、チェンジアップです。チームのいい流れに乗って自分も打つことができました!」。中村の400号本塁打を期待するファンも、5回に一挙4点を挙げた打線に拍手を送った。 本田圭佑投手ははもともとロッテ戦3戦3勝と相性が良かった。「結果がいいので、相性がいいとは思うが同じ相手に常に勝ち続けないといけない。どこまで勝ち続けられるかチャレンジです」。この日も荻野の本塁打で先制はされたものの、丁寧な投球で試合をつくった。 本田は4勝(3敗)を挙げた前半戦について「3年間コントロールが悪くて、四球を出さないようにストライクを投げていたけど、そこのレベルは超えた気がする。いろんな球種を使い、選択肢を増やすことで、コントロールをまとめることで打ち取ることができていると思う」と振り返る。この日も緩急をつけ、コースに投げ分け、大ケガをしないピッチングを見せた。

◆西武本田、ロッテ小島ともに上々の立ち上がり。先制したのはロッテ。3回に荻野が左翼ポール際へ7号ソロを運んだ。 西武は5回に反撃。無死満塁から秋山が右前へ逆転の2点適時打を放つと、外崎も左中間へ2点適時三塁打。一挙4点で逆転した。 ロッテは8回に2点を返したが、西武が逃げ切って連勝を決めた。先発本田はロッテ戦4戦4勝となった。今季5勝目。ロッテは連敗で借金2。小島が2敗目。

◆ロッテのドラフト3位ルーキー小島和哉投手の初勝利はまたもすり抜けた。 4回まで被安打1と踏ん張ったが5回につかまった。先頭から3連打で無死満塁。3本目は三塁線へのバント処理を「とっさに声が出なかった」と田村とお見合い。その後秋山、外崎に2点打を許した。西武にはデビュー戦の4月4日、2回8失点でKOされた。「やり返すなら西武戦しかないと思っていたけど、最後の詰めが甘かった」。チームは本田に今季4戦4敗で、6月12日以来の連敗を喫した。

◆ロッテのドラフト3位ルーキー小島和哉投手の初勝利はまたもすり抜けた。▼ルーキー小島が黒星を喫し、これで初登板から3戦3敗。新人でデビューから3戦3敗は16年今永(DeNA)以来。ロッテでは初登板から2戦2敗の投手が新人に限らず過去6人いたが、3戦3敗を喫したのは球団史上初めて。

◆ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(23)=早大=が17日、西武17回戦(メットライフ)でプロ3度目の先発。五回途中4失点で降板し、プロ初勝利を手にすることはできなかった。  「試合前から決めていた、ゾーンでの勝負ができた。五回に点を取られたところでズルズルいってしまったので、悔しいです」  キレのある直球が低めに決まり、変化球とのコンビネーションで四回までは1安打無失点、5奪三振と好投した。しかし、五回に栗山に中前打を打たれ、初めて先頭打者の出塁を許すと、そこから犠打が捕手との連携がうまくいかずに内野安打となる不運も重なり4連打。最後は外崎に左中間を破る2点二塁打を浴びたところで、交代を告げられた。  西武は4月4日の初登板で、2回7安打8失点でノックアウトされた因縁の相手。「同じ相手に2回やられるわけにはいかない。やり返すには西武戦しかないと思っていたので、登板が決まったときは『よっしゃ』と思った」あれから3カ月以上がたち、同じメットライフドームで、序盤は持ち味を発揮したが「最後は詰めが甘かった。1点ならいいと、6回3失点を頭に攻めていければよかったが、1点差で抑えにいこうという気持ちが強くなってしまった」と反省した。 左腕について井口監督は「あの回だけ。真っすぐのキレもよくて、いいピッチングをしてくれた。あとはビッグイニングをつくらないように、そこだけしっかりやってくれれば」と評価。あす18日に登録を抹消するが、次回のチャンスでの投球に期待を寄せた。

◆西武の秋山が0-1の五回無死満塁で逆転の2点適時打を放った。後半戦に入って無安打が続いていたが、12打席目での初安打が殊勲打となり「ここで打たないと終わりだなと思っていた。みんながつないでつくった好機で打てて良かった」と胸をなで下ろした。  ルーキー小島に追い込まれたが、バットを短く持って食らいついた。ファウルを打つ中で「これでは前に飛ばないなと工夫した。いつものことだけど」と微調整を加え、やや中に入った直球を右前にはじき返した。

◆D3位・小島(早大)は五回途中4失点。3度目の先発でも初勝利はならなかった。初登板で2回8失点とKOされた西武を相手に、四回まで1安打無失点。だが、五回に5安打を集中されて4点を失い、「詰めが甘かった。1点差で抑えようという気持ちが強くなってしまった」と反省した。18日に出場選手登録を外れ、次回のチャンスへ向けて再調整する。

◆本田が7回1失点の好投で5勝目。二回無死満塁のピンチを2本の投ゴロで無失点でしのぎ、「全体的に内容が良かったとは思っていないが、なんとか切り抜けられた」と振り返った。今季はロッテ相手に4戦4勝。「プロはリーグ戦で同じ相手と何度も対戦がある。研究される中で連勝を伸ばすことにチャレンジしている。また勝ててよかった」と胸を張った。

◆西武・秋山翔吾外野手(31)が1点を追う五回無死満塁で、右前に逆転の適時打を放った。  「ずっとチャンスで打てていなかった。勝ちに結びつく1本が出て、ホッとしています」  140キロの直球を捉えた一打は、後半戦12打席目での初安打。「自分だけが久々のヒットで喜ぶのも...」と派手なアクションはなかった。  後半戦初戦の15日、連続フルイニング出場を679試合に伸ばし、"鉄人"衣笠祥雄(広島)を抜いて単独3位に浮上した。しかし、5打数無安打に終わり「これなら試合に出ない方がいい」と自らを責めた。  チームは4カードぶりの勝ち越しで首位ソフトバンクとのゲーム差を5・5に縮めた。「食らいついていけば(逆転優勝の)チャンスはある」。勝負強さを発揮した秋山が、チームの勢いを加速させる。 (花里雄太)

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
48354 0.578
(↓0.007)
-
(-)
56362
(-)
330
(+4)
117
(-)
76
(-)
0.251
(↓0.002)
3.450
(↓0.01)
2
(-)
日本ハム
44394 0.530
(↑0.006)
4
(↑1)
56366
(+4)
350
(-)
60
(+1)
37
(+1)
0.256
(↓0.001)
3.730
(↑0.05)
3
(-)
西武
43411 0.512
(↑0.006)
5.5
(↑1)
58437
(+4)
414
(+3)
94
(-)
93
(-)
0.259
(-)
4.320
(↑0.02)
4
(-)
楽天
42412 0.506
(↑0.006)
6
(↑1)
58380
(+7)
364
(+3)
87
(+1)
30
(+1)
0.253
(↑0.001)
4.130
(↑0.01)
5
(-)
ロッテ
40422 0.488
(↓0.006)
7.5
(-)
59378
(+3)
365
(+4)
101
(+1)
54
(+1)
0.246
(-)
3.950
(↓0.01)
6
(-)
ORIX
37445 0.457
(↓0.006)
10
(-)
57299
(+3)
372
(+7)
55
(-)
78
(+1)
0.233
(-)
3.880
(↓0.03)