中日(☆3対0★)ヤクルト =リーグ戦17回戦(2020.09.22)・ナゴヤドーム=
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ヤクルト
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中日
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勝利投手:大野 雄大(6勝5敗0S)
敗戦投手:石川 雅規(0勝5敗0S)

本塁打
【中日】アルモンテ(8号・4回裏ソロ)

  DAZN
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◆中日は両軍無得点で迎えた4回裏、アルモンテのソロで先制する。続く5回に平田の適時打で加点すると、7回には木下拓の適時打でリードを広げた。投げては、先発・大野雄が9回無失点の快投。完封で今季6勝目を挙げた。敗れたヤクルトは、打線が2安打無得点と沈黙した。

◆ヤクルト太田賢吾内野手が、今季初めて1軍の出場選手登録された。 試合前の練習から合流。内野の複数ポジションをこなせるユーティリティー性があり、今季イースタン・リーグでは45試合に出場。打率2割5分2厘をマークしていた。 投手陣では、マット・クック投手が再登録された。1軍では8月に2試合に先発し2敗。その後イースタン・リーグでは1試合に先発、2試合で中継ぎとして登板していた。 山中浩史投手と近藤一樹投手が抹消された。合に先発し2敗。その後イースタン・リーグでは1試合に先発、2試合で中継ぎとして登板していた。

◆ヤクルトの高卒3年目村上宗隆内野手が、試合前の練習で外野でノックを受けた。 フリー打撃で快音を響かせると、まず一塁手でノックを受けた。その後、そのまま外野へ移動。右翼手の位置で、河田外野守備走塁コーチのノックを受けた。時折笑顔を見せながら、フライを捕球する練習を行った。 村上はこれまで、1、2軍を通じて、公式戦では一塁と三塁以外を守ったことがない。 走塁練習を行ったあと、ベンチに下がった。 今季は、広岡大志内野手が外野手に挑戦。1軍でも右翼手として出場している。試合前の練習では、中堅手や左翼手の位置でもノックを受けた。

◆ヤクルトは高卒2年目の浜田太貴外野手が、7試合連続で1番に入った。 21日の中日戦を欠場した青木宣親外野手は「2番・左翼」で2試合ぶりにスタメンに復帰した。 「7番右翼」には中山翔太外野手が名を連ね、2試合連続のスタメン出場となった。 主軸は3番山田哲人内野手、4番村上宗隆内野手、5番西浦直亨内野手となった。坂口智隆外野手が、スタメンを外れた。 今季初勝利を狙う石川雅規投手と西田明央捕手の先発バッテリー。

◆中日大野雄は3回まで2安打無失点。ヤクルト石川は3回まで阿部、大野雄の三振以外は内野ゴロに打ち取る完全投球で無失点。 中日は4回にアルモンテの8号ソロで先制。5回に平田の適時打で1点を加えた。大野雄は6回まで2安打10奪三振の無失点。 中日は7回に木下拓の適時内野安打で3点目を奪い4連勝。大野雄は2安打11奪三振の完封で6勝目。ヤクルト石川は5敗目。

◆ヤクルトの開幕投手を務めたベテラン左腕石川雅規投手の「19年連続&40代勝利」は持ち越しとなった。 1球ごとにプレートの踏む位置を一塁側、三塁側と変える投球術を駆使。 球を持つ時間にわずかな変化をつけ、クイックを交えるなど"らしさ"全開で3回までは無安打無失点に抑えた。しかし、4回にアルモンテに初被安打となる先制ソロを許すと、5回も連打で1失点。6回4安打2失点と試合を作ったが、今季初白星に届かなかった。

◆ヤクルトのベテラン、石川雅規投手の「19年連続&40代勝利」は持ち越しとなった。 プレートを踏む位置を変え、フォームでテンポを変える投球術で6回2失点。しかし打線が中日大野雄から2安打と今季5度目の完封負け。対大野雄は3戦2敗で、高津監督は「プロとして何回も対戦していく中で、どう対策を練って取り組むか。検証して研究して実践する。やられっぱなしではカッコ悪い」と話した。

◆中日ソイロ・アルモンテ外野手の2試合連続の8号ソロで先制した。 3回までヤクルト石川に完全に抑え込まれていたが、4回2死からチーム初安打となるアーチを左中間席へ運んだ。「チェンジアップ。追い込まれていたがうまく対応できた」。40歳ベテラン左腕のクイックモーションや緩急をつける配球に対応した会心の一撃で、大野雄の今季3度目の完封勝利をアシストした。

◆今季の開幕投手を務めたヤクルト石川雅規投手(40)は、6回2失点と試合をつくりながらまたも勝ち星を手にすることができなかった。高津臣吾監督は「全体的には6回まで投げきったので、よく頑張ったとは思います」とねぎらった。 今季9試合目の登板。西田とのバッテリーで、3回まで中日打線を完璧に抑えた。1球ごとにプレートを踏む位置を一塁側、三塁側と変え、相手をほんろうした。投球フォームも、球を持つ時間にわずかに変化をつけ、時折クイックを混ぜるなど老練な投球術を見せた。 しかし4回にアルモンテに1発を許すと、5回も連打で1失点。「19年連続&40代1勝」は持ち越しとなった。指揮官は「いろいろタイミングを変えたり、西田のリードもすごく良かったし、そういう意味ではいい立ち上がりだったんだけど、あそこ(4回)の本塁打1本で終わっておくのか、その次の回(5回)ももう1点取られていくのか、という所かな」と勝敗のポイントを振り返った。

◆中日の大野雄大投手(31)がヤクルト打線を2安打に抑え、先発全員から11三振を奪う完封劇でチームを今季2度目の4連勝に導いた。5連続完投勝利後の自身の連敗を2でストップ。エースが底力を発揮し、6勝5敗と再び勝ち星も先行させた。「前回、早い回で終わってしまったので今回はしっかり投げたいな、と。(前日のインタビューで)与田監督が『完投してくれるでしょう』と話していたのを自宅で聞いていたので何とかしたいな、と思ってました」。仕事を果たした左腕はお立ち台で安堵(あんど)の笑みを浮かべた。 5年ぶりに自身最多に並ぶシーズン3度目の完封は圧巻の奪三振ショーでもあった。3回2死の山田哲から7回先頭の村上まで打者11人から6連続を含む9奪三振。リーグ最速で軽々と100三振も突破した。 「難しいんですよね、長いイニングを投げようと思えば早く打ってほしいですし」と三振へのこだわりは強くない。「石川さんが3回まで完全だったので先に点は与えたくはないな、と強く意識した」ことが快投につながった。最速149キロの直球と130キロ台のフォークを主体に2回2死から西田に安打を許した後、相手打線をパーフェクトに封じ込んだ。 前回15日広島戦での初回4失点、4回降板は完全に払拭した。チームの借金は3となり、3位DeNAまで1ゲーム差。エースが仕切り直しとなったゲームで圧倒的な力を披露、上位浮上にこれ以上ない弾みをつけた。【安藤宏樹】

◆打撃好調の中日木下拓哉捕手が7回1死三塁から貴重な3点目を奪った。 三塁へのボテボテの当たりが適時打。「ホントに情けない当たりだったんですが、試合前にシャワーを浴びたときに使用済みのばんそうこうが排水溝に落ちていた。それを拾ったことで、いいことがあるかなと思ってた」と笑わせた。 守っても大野雄を完封に導く好リード。「振りの鋭い選手が多いので入りは全力で」と対策が実り会心の笑顔だった。

◆中日の大野雄大投手(31)がヤクルト打線を2安打に抑え、先発全員から11三振を奪う完封劇でチームを今季2度目の4連勝に導いた。5連続完投勝利後の自身の連敗を2でストップ。エースが底力を発揮し、6勝5敗と再び勝ち星も先行させた。「前回、早い回で終わってしまったので今回はしっかり投げたいな、と。(前日のインタビューで)与田監督が『完投してくれるでしょう』と話していたのを自宅で聞いていたので何とかしたいな、と思ってました」。仕事を果たした左腕はお立ち台で安堵(あんど)の笑みを浮かべた。 ▼中日与田監督(大野雄の完封で4連勝)「昨日、完投してくれるだろう、と話したことを聞いていて『完投します』と言ってくれた。すごい男だと思います。まだゲームも残っているので1つでも勝って順位を上げていく」

◆中日の大野雄大投手(31)がヤクルト打線を2安打に抑え、先発全員から11三振を奪う完封劇でチームを今季2度目の4連勝に導いた。5連続完投勝利後の自身の連敗を2でストップ。エースが底力を発揮し、6勝5敗と再び勝ち星も先行させた。「前回、早い回で終わってしまったので今回はしっかり投げたいな、と。(前日のインタビューで)与田監督が『完投してくれるでしょう』と話していたのを自宅で聞いていたので何とかしたいな、と思ってました」。仕事を果たした左腕はお立ち台で安堵(あんど)の笑みを浮かべた。 5年ぶりに自身最多に並ぶシーズン3度目の完封は圧巻の奪三振ショーでもあった。3回2死の山田哲から7回先頭の村上まで打者11人から6連続を含む9奪三振。リーグ最速で軽々と100三振も突破した。 「難しいんですよね、長いイニングを投げようと思えば早く打ってほしいですし」と三振へのこだわりは強くない。「石川さんが3回まで完全だったので先に点は与えたくはないな、と強く意識した」ことが快投につながった。最速149キロの直球と130キロ台のフォークを主体に2回2死から西田に安打を許した後、相手打線をパーフェクトに封じ込んだ。 前回15日広島戦での初回4失点、4回降板は完全に払拭した。チームの借金は3となり、3位DeNAまで1ゲーム差。エースが仕切り直しとなったゲームで圧倒的な力を披露、上位浮上にこれ以上ない弾みをつけた。【安藤宏樹】

◆ヤクルト・石川雅規投手(40)は6回4安打2失点と粘投したが、打線の援護がなく9試合目の登板でも今季初勝利はつかめなかった。  立ち上がりからテンポよく投げ、四回2死までは2奪三振と9個の内野ゴロで完全投球。しかし、四回2死からアルモンテに対し、シンカーが甘く入り左中間席へ先制のソロを被弾。五回は1死二塁から平田に中前適時打を浴び、追加点を許した。

◆中日が4連勝。大野雄はヤクルト打線を2安打に抑え、今季3度目の完封で6勝目(5敗)。ヤクルトは6回2失点と好投した先発・石川を援護できなかった。  中日は四回二死からアルモンテが左中間スタンドへ8号ソロ本塁打を放ち先制。さらに五回1死二塁で平田が中前適時打。七回にも木下の三塁適時内野安打でリードを広げた。

◆ヤクルトは22日、中日17回戦(ナゴヤドーム)に0-3で敗れ、2連敗。高津臣吾監督(51)は、連敗ストップへ23日の同戦に先発する歳内宏明投手(27)に「持っている力を精いっぱい発揮してくれたらそれでいいと思います。そしたらいい試合展開になると思います」と期待をかけた。  四国アイランドリーグplus香川から移籍後初登板となった16日のDeNA戦(神宮)では5回8安打2失点と好投。5連敗中だったチームの連敗ストップに貢献した。

◆今季9試合目の先発だったヤクルトの開幕投手、40歳の石川はまたしても初勝利をつかめなかった。  立ち上がりはカットボールとシュートをコースに投げ分けて凡打の山を築き、四回2死まで1人の走者も許さない快投。しかし、アルモンテに許した初安打が痛恨の本塁打になった。五回1死二塁からは平田に適時打を許して2点目を失った。  高津監督は「よく投げた。ただ、本塁打の1点で終わるか、次の1点を許すかというところ」と、すぐに許した2点目を悔やんだ。

◆中日・大野雄大投手(31)が先発し、2安打11奪三振で今季3度目となる完封勝利を挙げた。  「前回(15日広島戦、マツダ)が4回という早い回で降りてしまった。僕の仕事は長いイニングを投げることだと思っているので、今回はしっかり(しなければ)と思っていた。与田監督も昨日の勝利監督インタビューで『完投してくれるでしょう』とおっしゃっているのを見ていたので、したいなとは思っていた」  試合前に与田監督に完投宣言。見事な有言実行だった。一回2死一、二塁のピンチを断ち切ると流れに乗った。力強い直球と鋭く落ちるフォークボール、ツーシームなどを組み合わせ、三回二死からは球団記録にあと1と迫る6者連続奪三振。六回には早くも2桁奪三振に到達するなど、見事な奪三振ショーだった。  シーズン3完封は自身にとって2015年以来5年ぶり。今季では巨人・菅野に並び、エース格としての安定感が輝く。また、今季の奪三振数はセ・リーグ最速の3桁到達となる「106」。「長いイニングを投げるんだったら早めに打ってもらった方がいいし、そんなに狙って取れる投手じゃない」とスタミナ面の心配をしつつ「これからも全ての球が勝負球ぐらいの勢いでどんどんとストライクゾーンを目がけて投げていきたいと思います」と量産を期待させた。  「先発投手が何とか試合をつくって、我慢をしていれば六回以降は盤石。野手も粘っていたら点を取ってくれる。何とか先発投手が試合をつくるのは大事だし、それで4連勝できたと思う」。六回リードの試合は20連勝中とリリーフ陣の奮闘が目立つ中、仲間を休ませる見事な完封劇。左腕の活躍がチームにもいい刺激を与える。(須藤佳裕)

◆中日はヤクルトに3-0で勝ち、連勝を「4」に伸ばした。与田剛監督(54)の主な一問一答は以下の通り。  --大野雄が今季3度目の完封。どう見た  「きのう、私がここ(勝利監督インタビュー)で完投してくれるだろうという話を(して)、雄大も聞いていたそうなんですね。試合前に『完投します』と力強い言葉を言ってくれたので、すごい男だなと思っています」  --交代などは迷うことなく  「全く迷うことはありませんでしたね」  --よかったところは  「今日に限ることではないですけど、立ち上がりにコントロールとテンポが悪かったんですが、イニング間のキャッチボールでフォームを修正したり、そういうゲームの中でいろんな引き出しを出せるところ、それが雄大のすごさだと思っています」  --アルモンテの2試合連発が大きかった  「やっぱりホームランの力は改めて大きいなと重いました。ひと振りで流れがガラッと変わるので、もっと打ってほしいと思います」  --3位のDeNAと1ゲーム差に迫った  「地元の名古屋でたくさんの声援を受けられるのはすごく力になりますし、まだまだゲームが残っていますから、とにかく一つでも勝って順位を上げていくこと。そのために皆さんに応援してもらいたいなと思います」

◆ヤクルトの40歳左腕、石川が今季9度目の先発登板。今季初勝利を目指したが、6回を97球、4安打2失点で降板し、19年連続&球団生え抜き初となる40代での白星はならなかった。  最高の立ち上がりだった。三回まではストライクゾーンをいっぱいに使い、持ち前の緩急をつけた投球でゴロの山を築いた。四回2死まで一人の走者も許さなかったが、12人目の打者、アルモンテに左中間席へ先制ソロを被弾。五回は1死二塁から平田に中前適時打を許し、さらに1点を失った。

◆ヤクルトは今季5度目の零敗で、6試合を残して2カ月連続の月間負け越しが決定。先発の石川雅規投手(40)は6回4安打2失点と好投したが、9度目の登板でも初白星はならず、5敗目を喫した。  一-三回は一人の走者も許さない完璧な立ち上がりだったが、四回2死でアルモンテに先制ソロを浴びると、五回に平田の中前適時打でさらに1失点。高津監督は「全体的には六回まで投げ切ったので、よく頑張った」とベテラン左腕をねぎらった。  打線は三回以降、中日先発の大野雄の前に一人も走者を出せず、11三振。火曜日に限れば8連敗で指揮官は「大いに反省しないといけないゲーム。まともに芯に当たらなかった。やられっぱなしでは格好悪い」と厳しい表情でナインに奮起を促した。(赤尾裕希)

◆エースの貫禄が燕打線を上回った。中日・大野雄が三回以降は一度も出塁を許すことなく、巨人・菅野に並ぶ今季3度目の完封勝利。チームを4連勝に導いた。  「(序盤は)バタバタしてしまったんですけど、木下拓が使える球をリードしてくれて何とか乗り切れました」  自身の連続完投が6で止まった前回15日の広島戦(マツダ)では一回に4失点。この日も2死から一、二塁を招いたが、西浦を直球で左飛に打ち取り、流れに乗った。圧巻は三回2死からの6者連続三振。今季自己最多タイの11三振を奪い、リーグ最速の100奪三振(106)に到達した。  7月に国内FA権を取得した31歳の左腕。シーズン3完封は2015年に並ぶ自己最多で、7完投は同年のキャリアハイを更新と成長は止まらない。与田監督も「(前日21日の勝利監督インタビューで)完投してくれるだろうという話をして、雄大も聞いていたそう。試合前に『完投します』と力強い言葉を言ってくれたので、すごい男だなと思っています」と最敬礼した。  「アカン時には『代えてください』といいますし、いけるときは、きょうみたいに最後まで、次回からも行きたい」  3位DeNAにも1ゲーム差に接近。エースはチームのために戦い続ける。(須藤佳裕) 大野雄を好リードし、打っても2安打1打点の中日・木下拓 「スタメンで出る以上はチームが勝てばなんでもいい。(大野雄は)球も力があったし、変化球も腕が振れていた」

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
50254 0.667
(↑0.005)
M30
(↑1)
41373
(+5)
269
(+4)
100
(+1)
49
(+1)
0.258
(-)
3.280
(↓0.01)
2
(-)
阪神
40364 0.526
(↑0.006)
10.5
(-)
40347
(+6)
321
(+3)
84
(+1)
49
(-)
0.246
(↑0.001)
3.530
(-)
3
(-)
DeNA
38395 0.494
(↓0.006)
13
(↓1)
38351
(+3)
325
(+6)
83
(+1)
21
(-)
0.268
(-)
3.780
(↓0.04)
4
(-)
中日
37405 0.481
(↑0.007)
14
(-)
38279
(+3)
334
(-)
47
(+1)
19
(-)
0.242
(-)
3.790
(↑0.05)
5
(-)
広島
30418 0.423
(↓0.006)
18
(↓1)
41346
(+4)
389
(+5)
80
(+1)
34
(-)
0.267
(-)
4.560
(↑0.01)
6
(-)
ヤクルト
30446 0.405
(↓0.006)
19.5
(↓1)
40340
(-)
398
(+3)
78
(-)
45
(-)
0.252
(↓0.002)
4.550
(↑0.02)