1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 17 | 0 | 0 |
ORIX | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 | 10 | 1 | 0 |
勝利投手:平井 克典(5勝2敗0S) (セーブ:増田 達至(2勝0敗12S)) 敗戦投手:吉田 一将(1勝1敗0S) |
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◆西武が5連勝。西武は初回、森の適時打で幸先良く先制する。1点を追加して迎えた4回表には、山川の2点適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・平井が5回無失点で今季5勝目。敗れたオリックスは、9回に吉田正の適時打で1点を返すも、反撃は及ばなかった。
◆西武が"三位一体"で主導権を握った。森の先制適時打で幕を開けた初回、プロ初先発の平井をまずはベンチが後押しした。先頭を内野安打で出すと、二盗を仕掛けられ判定はセーフ。すかさず辻監督がリクエストを出すとアウトにくつがえった。さらに2番吉田正に四球。T-岡田を見逃し三振に打ち取ると、同時に走者スタートで判定はセーフ。しかし再びリクエストでアウトになり併殺で立ち上がりを乗り切った。 百戦錬磨の神様、仏様、平井様。冷静さを取り戻すと10者連続凡打に打ち取る快投でよみがえった。勝利投手の権利がかかった5回、先頭のジョーンズに二塁打を浴び、この試合初めての得点圏に走者を背負っても、動じない。「目の前のバッター1人1人集中して、気付いたらこれくらいいけていたかなという内容にしたい」。その言葉通り5回2安打無失点と堂々の投球。打線も5回まで4点奪い、投打に加えベンチまでガッチリかみ合った。
◆オリックスが初回に2つの盗塁死で、同点機を失った。 初回に先制され、1点を追う裏の攻撃。1番福田が内野安打で出塁すると、2番吉田正の2球目にスタートを切った。1度はセーフの判定も、西武ベンチのリクエストが成功しアウトになった。 吉田正は四球で出塁。1死一塁で、打席には3番T-岡田。カウント3-2からの6球目、外角低め129キロのスライダーを見送り、見逃し三振に倒れた。一塁走者の吉田正はスタートを切っており、1度はセーフの判定も、またしても西武ベンチのリクエストが成功しアウトになった。 走者を出すも、同点に追いつくことができず、重い雰囲気が漂った。
◆西武は初回、森の適時打で先制。2回にも木村の適時打で追加点。オリックスは初回に2つの盗塁失敗などで3回まで無得点。 西武は4回に山川の適時打で2点追加。オリックスは6回、吉田正が押し出し四球、小田の適時打で2点を返した。 西武は平井がプロ初先発で勝利を挙げ、今季5勝目。オリックスはワーストを更新する借金17となった。吉田一は1敗。
◆オリックス4連敗で借金は今季ワーストを更新する「17」に膨れあがった。6回には4連続四球と小田の適時打で2点を返し、なおも無死満塁でジョーンズが3球三振。後続も倒れた。 西村監督は「6回のところでね、なんとか一気にね。2点取ってノーアウト満塁の状況だったので。(1本が)出たらというところですけどね...」と嘆いた。
◆西武ドラフト1位の宮川哲投手が悪い流れを断ち切った。6回に今井が3者連続四球。さらに代わった野田が押し出し四球と左前適時打。なおも無死満塁で登板すると、最速151キロの直球とパワーカーブを軸に、2三振含む3人で打ち取った。 宮川は「1点もやらない、やってやるぞという気持ちが高ぶった状態でマウンドにいきました。指にかかり、いい球を投げられた」と新人らしからぬ度胸を見せた。
◆オリックスは西武9回戦終了直後に京セラドーム大阪で会見を行い、西村徳文監督(60)が辞任し、中嶋聡2軍監督(51)に1軍監督代行としてシーズン残りの指揮を任せることを発表した。中嶋監督代行は「2軍監督の立場からこのチームを見ていて、選手の持つポテンシャルと可能性については大いに期待を抱いていました。残り67試合。やれることはまだまだあります。このままで終わるチームではありません。すべての戦力を1つにして戦っていきます」と球団を通じ、コメントを発表した。 オリックスはこの日の負けで16勝33敗4分けとなり、借金は今季ワーストを更新する17。ソフトバンクがロッテにサヨナラ負けしたため、この日の自力V消滅は免れたものの、首位のソフトバンク、ロッテに12ゲーム差をつけられて最下位に低迷している。 24年ぶりのリーグ制覇を目指し、メジャーの超大物アダム・ジョーンズを獲得したが、得点力不足を解消できず。投手陣も、2年連続開幕投手を務めたエース山岡が左脇腹痛で登板2試合目で離脱。ソフトバンクに2勝10敗、ロッテには史上初の同一カード6連敗を喫するなど1勝10敗1分け。苦手チームを作り、苦しい戦いが続いていた。
◆オリックスが20日、京セラドーム大阪で会見を開き、西村徳文監督(60)の辞任を発表した。中嶋聡2軍監督(51)が1軍監督代行としてシーズン残りの指揮を執る。中嶋2軍監督は球団を通じ「2軍監督の立場からこのチームを見ていて、選手が持つポテンシャルと可能性については大いに期待を抱いていました。残り67試合、やれることはまだまだあります。このまま終わるチームではありません。すべての戦力を1つにして戦っていきます」とコメントを発表した。 オリックスはこの日も敗れて16勝33敗4分けとなり、借金は今季ワーストを更新する17。この日の自力V消滅は免れたものの、首位のソフトバンク、ロッテに12ゲーム差をつけられ、最下位に低迷している。 24年ぶりのリーグ制覇を目指し、メジャーの超大物アダム・ジョーンズを獲得したが、得点力不足を解消できず。投手陣も、2年連続開幕投手を務めたエース山岡が左脇腹痛で登板2試合目で離脱。ソフトバンクに2勝10敗、ロッテには1勝10敗1分けと苦しい戦いが続いていた。 オリックス西村監督 昨シーズンから監督として、このチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果につなげることができなかったのは、指揮官である私の責任です。ファンの皆様のご期待にお応えすることができず、本当に申し訳なく思っています。
◆オリックスが20日、京セラドーム大阪で会見を開き、西村徳文監督(60)の辞任を発表した。中嶋聡2軍監督(51)が1軍監督代行としてシーズン残りの指揮を執る。
◆オリックスが20日、京セラドーム大阪で会見を開き、西村徳文監督(60)の辞任を発表した。中嶋聡2軍監督(51)が1軍監督代行としてシーズン残りの指揮を執る。オリックス西村監督 昨シーズンから監督として、このチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果につなげることができなかったのは、指揮官である私の責任です。ファンの皆様のご期待にお応えすることができず、本当に申し訳なく思っています。
◆山賊が混パに乱入する。西武の中継ぎ・平井克典投手(28)がプロ初先発し、5回2安打無失点の好投で今季5勝目となる白星を収めた。昨季81登板でパ・リーグ最多登板記録を更新したリリーバーを、先発起用する奇策が的中。投打がかみ合ってきたチームは、7連敗から引き分けはさんだ5連勝と積み重ね、上位4チームの背中に食らいついていく。立ちはだかる自身の壁を、平井は初めての先発マウンドで乗り越えていった。4回を終わって1安打無失点。これまでプロ入り最長は2回1/3、最多球数は48球だった。5回先頭の4番ジョーンズに47球目を二塁打され、初めて得点圏に走者を背負っても動じない。ロドリゲスを一邪飛、中川を一ゴロ、宗を遊飛に打ち取り5回2安打無失点。堂々たる投球で勝利投手の権利を得た。 初めての先発白星。「初めての経験で右も左も分からない状態でしたが、いつも通り投げようと心がけた」。昨季パ・リーグ最多記録を更新する81試合に登板。プロ入り210登板の中継ぎでいずれもなかった真っさらなマウンドを、リズムよくさばいた。先頭に内野安打を許し、二盗を仕掛けられるも盗塁死。さらに2番吉田正に四球で再び走られるも、森が刺した。いずれもリクエストで判定がアウトに覆るベンチワークにも救われた。 神様、仏様、平井様。そう呼ばれた昨季。登板数を積み重ねていた道中で、ふと口にしたことがあった。「いつかは先発でやってみたいという気持ちがある。せっかくなんで、チャンスがあれば挑戦してみたい」。そんな"野望"は中継ぎマウンドではいっさい封印。プロ4年目でようやくかなったチャンスに燃えないはずがなく、50球を超えても球威は衰えず投げきった。 次回登板は未定だが「いつか任されるのであればまた投げたい気持ちはある」と、中継ぎを軸にしながら心の準備は続けていく。チームは5連勝で、5年ぶり7連敗の借金を着々と返済。2連覇のプライドを胸に、戦国パ・リーグをのし上がっていく。【栗田成芳】 ▽西武辻監督(先発初勝利の平井に)「5回まで投げてくれて御の字。これで調子乗って先発やりたいって言い出したら、ふざけんなっていうところだけど(笑い)。そういう投手事情になれば(先発も)選択肢の1つになる」
◆オリックスが20日、西村徳文監督(60)に辞任を要請し、承諾されたと発表した。西武戦の試合後、福良淳一GM(60)が緊急会見に臨んだ。「こういうチームじゃないし、もっとポテンシャルの高い選手もたくさんいる。全然、巻き返せる能力があると思っている」などと語気を強めた。新任の中嶋聡監督代行(51)には電話で通達。「若手の育成と、チームをまとめる力がある。コーチ経験も長いですし、それを融合させて、上にいるメンバーと若手をうまく使ってやってくれると思っている」と期待を込めた。福良GMの一問一答は以下の通り。 --この決断の経緯 巻き返しを期して臨んだ6連戦だったんですけど、ここにきて(西武に)3連敗。まだまだこれから巻き返しができるという判断で、こういう決断になりました。 --辞任を要請 今のチーム状況を考えると、このタイミングになった。まだまだチームとしては可能性を持っているチームだと思うので。 --自力優勝の可能性が消滅せずに踏みとどまった 巻き返しの6連戦というところでの(西武戦)3連敗で決断しました。 --西村監督に伝えたのは 社長と森川球団本部長です。 --どのように伝えたか それは聞いていません。 --いつごろ 今日のゲーム後です。 --チームにはどのように チームには森川球団本部長の方から伝えてもらいました。 --ここまでの戦いぶりはどのように見てた 今で16勝33敗(4分け)ですか。こういうチームじゃないし、もっとポテンシャルの高い選手もたくさんいる。全然、巻き返せる能力があると思っている。 --中嶋監督に任せた理由 昨年から2軍監督をやってもらっているんですけどコーチ経験も長いですし、若手の育成にもたけている。ゲームメークもできる。最適かなという判断で、中嶋2軍監督にお願いしました。 --コーチ陣も入れ替えた 打率は良いんですけど、どうしても得点能力というところ。もう少しベンチを元気に明るくしたいというのがありました。 --どんなチーム作りを 最後まであきらめずに、とにかく明るく。最後の1試合、最後のアウトまで全力で戦ってもらいたい。 --残りのシーズン中嶋監督代行に期待すること 中嶋監督代行はうちの選手をよくわかっている。若手もうまく使いながら、調子の良い選手をうまく使って、活性化して少しでも上に行けるようにやってほしい。 【囲み取材】 --中嶋監督代行に期待するところ 去年から見ていても、若手の育成と、チームをまとめる力がある。コーチ経験も長いですし、それを融合させて、上にいるメンバーと若手をうまく使ってやってくれると思っている。 --2軍も首位争い 育成と勝利は一番難しいところですけどね。そこもうまくできていると思います。 --辞任を要請ということは解任か いえ、辞任の要請です。本人に判断を仰いだということです。 --契約は今季終了まで そこは分かりません。申し訳ないですけど。 --中嶋監督代行にはどういったように伝えた まだ電話だけですから。何とかチームの雰囲気を変えてほしいと。あとは中嶋監督代行がやりやすい環境をこっちが作ってあげて。自分の野球をここでやってほしいと頼みました。雰囲気を変えるのは大事じゃないですかね。 --2軍の試合は明るい そこに期待しています。 --GMが伝えた 電話で伝えました。今シーズン、大変な時期ですけどね。申し訳ないですけど、途中からというのは。
◆オリックス吉田一は救援投手の継投でつなぐ「ブルペンデー」で先発し、3回7安打2失点で今季初黒星を喫した。 1回1死から源田、森に長短打を許して1点を先制されると、2回にも1死から4連打を浴びた。序盤に主導権を奪われたチームは打線の追い上げも及ばず4連敗を喫し、試合後に西村監督の辞任が発表された。吉田一は「守備の時間が長くなり、リズムをつくれなかった」と肩を落とした。
◆西武が今季初の5連勝を飾った。一回に森の適時打で先制。二回に木村の適時打、四回には山川の2点適時打と着実に加点した。平井がプロ初先発で5回2安打無失点と好投して5勝目。オリックスは終盤の追い上げも及ばず4連敗。
◆オリックスは20日の西武戦(京セラ)後、西村徳文監督(60)に辞任を要請し、受諾されたと発表した。チームの編成を司る福良GMが取材に応じた。以下一問一答。 --この発表の経緯は 福良GM 「巻き返しを喫して臨んだ6連戦だったんですけど、ここにきて3連敗というところで。まだまだこれから巻き返しができるという判断で、こういう決断になりました」 --辞任を要請 「今のチーム状況を考えると、このタイミングになった。まだまだチームとしては可能性を持っているチームだと思うので」 --自力優勝の可能性が消滅せずに踏みとどまったが 「それは先ほど言ったように、巻き返しの6連戦というところでの3連敗ということで決断しました」 --西村監督に伝えたのはどなたか 「(湊球団)社長と、森川本部長です」 --どのように伝えたのか 「それは聞いていません」 --いつごろ 「今日のゲーム後です」 --チームにはどのように 「チームには森川球団本部長の方から伝えてもらいました」 --ここまでの戦いぶりはどのように見ていてのか 「今で16勝33敗(4分け)ですか。こういうチームじゃないし、もっとポテンシャルの高い選手もたくさんいる。全然、巻き返せる能力があると思っている」 --中嶋監督に任せた理由は 「昨年から2軍監督をやってもらっているんですけど、コーチ経験も長いですし、若手の育成にも長けている。ゲームメークもできる。最適かなという判断で、お願いしました」 --コーチ陣も入れ替えた 「どうしても打率は良いんですけど、得点能力というところ。もう少しベンチの元気も明るくしたいとうのがありました」 --2軍も首位争い 「育成と勝利は1番難しいところですけどね。そこもうまくできといると思います」 --球団が西村監督に辞任を要請ということは解任か 「いえ、辞任の要請です。本人が判断を仰いだということです」
◆救援で活躍してきた西武・平井克典投手(28)が、登板211試合目にしてプロ初先発。5回2安打無失点の好投で勝利を挙げ、チームを5連勝に導いた。 「初めての経験で右も左もわからない状態でしたが、いつも通り投げました。勝ててよかった」 リリーフ陣でつなぐ「ブルペンデー」で先発。慣れない一回のマウンドは、捕手の森に救われた。先頭の福田に安打を許したが、二盗を阻止。続く吉田正にも四球を与え、T-岡田を三振に斬ったところでも、二盗を阻止。ともに最初の判定はセーフだったが、辻監督のリクエストで2つともアウトに覆った。 一回を3人で終えると、真っすぐ、スライダーを織り交ぜた投球で、二、三、四回を三者凡退。五回も先頭の二塁打だけで全55球、5奪三振の快投でチームトップの5勝目をつかんだ。 昨季パ・リーグ新記録の81試合に登板した鉄腕は、今季も救援で奮闘。これが24試合目の登板だった。打撃陣も奮起し、今季最多タイの17安打と投打がかみ合った。「任されたところでこれからも頑張ります」と平井。勝ち頭となった鉄腕が、チームを逆襲に導く。(樋口航)
◆オリックスは20日の西武戦(京セラ)後、西村徳文監督(60)に辞任を要請し受諾されたと発表した。昨季は最下位。就任2年目の今季は米大リーグ通算282発の新外国人、アダム・ジョーンズ外野手(35)=前ダイヤモンドバックス=を迎えて挑んだが、2度の7連敗など開幕直後から負けが込み、首位と12ゲーム差の最下位に沈んでいた。同時にコーチ陣の大幅な配置転換も発表。21日の西武戦からは、中嶋聡2軍監督(51)が監督代行を務める。 "節目"を待つことはしなかった。オリックスが西村監督の「辞任」を発表した。ソフトバンクも敗れ、この日の自力V消滅は回避したが、球団は試合後一気に動いた。急きょ会見した福良GMが、経緯を語った。 「巻き返しを喫して臨んだ(西武)6連戦だったが、ここにきて3連敗というところで。まだまだこれから巻き返しができるという判断で、こういう決断になりました」 西武に3タテを食らい、これで4連敗。8月は2勝13敗1分けで、53試合を終えて首位と12ゲーム差。16勝33敗4分けで、借金は西村政権での最多を更新する「17」。自力Vどうこうではなく、動くときだと判断された。ゲーム終了の午後10時3分から、すべてが進んでいった。 「(伝えたのは)きょうのゲーム後です」 「(参加したのは湊球団)社長と、森川本部長です」 矢継ぎ早に飛んだ質問に福良GMが明かした。「辞任要請の受諾」後、森川本部長がナインらに伝えたという。就任2年目の今季も単年契約を結んでいた西村監督が、開幕からわずか2カ月でチームを去る。「解任」かと問われた同GMは「いえ辞任の要請です。本人の判断を仰いだということです」と首を振った。 西村監督は試合から約1時間後に球団を通じコメント。「選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果につなげることができなかったのは、指揮官である私の責任です」と無念さがにじんだ。開幕投手の山岡は6月26日に左脇腹の筋損傷を負い、チームを離れた。2年総額800万ドルプラス出来高200万ドル(約8億7200万円プラス出来高2億1800万円)で獲得した米大リーグ通算282発の新外国人ジョーンズも打率・235、5本塁打、23打点と不発。この日も3点差に迫った六回無死満塁で三球三振に倒れた。一発は出ても打線はつながりを欠き、負けだすと止まらなかった。 同時に2コーチが2軍へ配置転換となり、21日からは中嶋2軍監督が1軍の指揮を執る。福良GMは「うちの選手をよくわかっている。若手もうまく使って、調子の良い選手をうまく使って、活性化して少しでも上に行けるようにやってほしい」と再建を願う。 決して低くなかった前評判から、わずか2カ月で起きた辞任劇。負け過ぎたチームがこれでどう変わるか-。最後の手を打った。
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
29 | 22 | 2 | 0.569 (↓0.011) | - (-) |
67 | 230 (+4) | 198 (+5) | 58 (+1) | 36 (+2) |
0.240 (-) | 3.460 (↓0.02) |
1 (1↑) |
ロッテ |
29 | 22 | 2 | 0.569 (↑0.009) | 0 (↓1) |
67 | 235 (+5) | 242 (+4) | 48 (+3) | 46 (-) |
0.247 (↑0.001) | 4.400 (↑0.02) |
3 (1↓) |
楽天 |
28 | 22 | 3 | 0.560 (-) | 0.5 (↓0.5) |
67 | 292 (+3) | 237 (+3) | 58 (+1) | 36 (-) |
0.274 (↓0.001) | 4.220 (↑0.03) |
4 (-) |
日本ハム |
25 | 25 | 3 | 0.500 (-) | 3.5 (↑0.5) |
67 | 228 (+3) | 239 (+3) | 47 (+1) | 26 (-) |
0.246 (-) | 4.090 (↑0.03) |
5 (-) |
西武 |
23 | 26 | 2 | 0.469 (↑0.011) | 5 (↑1) |
69 | 228 (+6) | 238 (+4) | 51 (-) | 32 (+1) |
0.251 (↑0.004) | 4.510 (↑0.01) |
6 (-) |
ORIX |
16 | 33 | 4 | 0.327 (↓0.006) | 12 (-) |
67 | 187 (+4) | 246 (+6) | 35 (-) | 39 (-) |
0.244 (↑0.001) | 4.380 (↓0.03) |
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