DeNA(★6対10☆)広島 =リーグ戦8回戦(2020.07.26)・横浜スタジアム=
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広島
000000055101413
DeNA
0500100006702
勝利投手:菊池 保則(1勝0敗1S)
敗戦投手:山﨑 康晃(0勝3敗6S)

本塁打
【広島】堂林 翔太(6号・8回表2ラン),會澤 翼(1号・8回表ソロ),會澤 翼(2号・9回表満塁)
【DeNA】梶谷 隆幸(6号・2回裏3ラン),オースティン(4号・5回裏ソロ)

  DAZN
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◆広島が逆転勝利。広島は1点ビハインドの9回表、鈴木誠が適時打を放ち同点とする。なおも1死満塁の好機から、會澤の2打席連続本塁打となるグランドスラムが飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては、6番手・菊池保が今季初勝利。敗れたDeNAは、守護神・山崎が大誤算だった。

◆ラミちゃん予言的中? DeNAソトが、6試合ぶりの安打となる先制2点適時打を放った。 2回無死二、三塁、広島先発遠藤の2球目、真ん中高め130キロチェンジアップを、中前にきっちりとはじき返した。19日巨人戦で7号本塁打を放って以来、久々のヒットが先制タイムリーとなり「やっとヒットが出てうれしいです。最低でもランナーをかえすため、自分のスイングを心掛けました」と安堵(あんど)の表情で話した。 ラミレス監督は試合前のオンライン取材で、不調のソトに対し「確かに5日間ヒットはないが、ポジティブに考えると、誰でもこういう状況はある。スランプを克服して、よりいいバッターになっていく。今日はMVPになるような活躍をすると感じているよ。ハードワークしているしね」と活躍を予言していた。

◆DeNAタイラー・オースティン外野手が超美技&特大弾でハマスタを沸かせた。 5点リードの5回1死一塁、広島西川の大飛球をジャンピングキャッチ。フェンスにぶつかりながらの好守で先発平良を援護した。その裏には、2死からバックスクリーンに飛び込む4号ソロを放ってリードを広げた。右手人さし指痛から復帰して初のアーチに「最高です! しっかり芯で捉えることを意識して打席に向かいました」と話した。

◆広島中村奨成捕手(21)がプロ初打席に立った。 6点ビハインドの7回、投手薮田の代打として出番が訪れた。DeNA先発平良の初球130キロカットボールを強振するも空振り。2球目145キロ直球は一塁方向へのファウルとなり、3球目は128キロスライダーを引っかけて投ゴロに倒れた。 中村奨は17年ドラフト1位で入団し、3年目の今季は2軍で18試合に出場し、打率3割3分9厘でウエスタン・リーグの首位打者だった。前日25日にプロ初昇格し、ベンチ入りした。

◆DeNAは2回、広島先発遠藤を攻め、無死二、三塁からソトの適時打で2点を先制。梶谷の6号3ランでこの回5点を奪った。 広島は3回から継投へ。DeNAは5回、オースティンが4号ソロ。先発平良は丁寧な投球で、6回まで無失点に抑えた。 広島は9回、DeNA抑えの山崎を攻め、鈴木誠の適時打で同点。なお1死満塁で、会沢が2号満塁本塁打を放ち突き放した。負け投手は9回に満塁本塁打などを許したDeNA山崎で3敗目。 ▽広島会沢(9回に勝ち越しの満塁本塁打など5打点)「(9回は)みんながつないでくれたんで、僕もつなごうと。チームが苦しい状況で最後まで諦めない姿を見せられた」

◆DeNAネフタリ・ソト内野手が6試合ぶりの安打となる先制2点適時打を放った。 2回無死二、三塁、遠藤のチェンジアップを中前にはじき返した。19日巨人戦での7号ソロ以来となる快音に「やっとヒットが出てうれしいです。最低でもランナーをかえすため、自分のスイングを心掛けました」と話した。

◆DeNA守護神の山崎康晃投手が満塁本塁打を浴び、悪夢の逆転負けを喫した。連勝は3で止まり、借金1に逆戻りとなった。 7回を終え6点リードの快勝ムードも、8回から雲行きが怪しくなった。3番手パットンが堂林、会沢に連続本塁打を許して1点差。9回からマウンドに上がった守護神も流れを止められなかった。鈴木誠に同点適時打を許し、なお1死満塁。会沢に初球の外角ツーシームをはじき返された。終盤2イニングで10失点。雨脚も強まる中での悪夢の展開に、家路につくファンの姿も多数見られた。 ラミレス監督は「一番信頼できる2人を使って負けたので仕方ない。これも野球の1つ」とさばさばした表情。19日巨人戦に続くセーブ失敗の守護神に対しても「気持ちをリセットして、また火曜日から準備してもらえれば」と変わらぬ信頼を示した。 ▼DeNA平良(自己最長の7回1/3を3失点も反省)「8回は少し後手後手に回ってしまいました。もう少しあの場面で考えて投げられていれば良かったかもしれません」

◆広島の17年ドラフト1位の3年目中村奨成捕手がプロ初打席に立った。6点ビハインドの7回に代打で出場。 先発平良を相手に3球すべてスイングし、3球目の128キロスライダーを打たされて投ゴロに倒れた。「まずは結果どうこうより、1軍の打席に立てたことがいい経験になったと思う。使ってくれた監督、コーチに感謝したいですし、次は結果を出せるように頑張ります」。ホロ苦いデビュー結果となったが、笑顔で大逆転勝ちの輪に加わった。

◆広島会沢翼捕手(32)が9回、2打席連続となる満塁弾で大逆転勝利をおさめた。7回まで0-6の劣勢から、終盤に広島打線が大爆発。8回に1点差に詰め寄ると、9回に一気にひっくり返した。苦戦続きだった横浜での3連戦を、劇的な勝利で締めくくった。敗色濃厚の終盤、広島打線が息を吹き返した。6点ビハインドの8回に5得点。24日からの敵地横浜での3連戦。劣勢に立たされ続けた広島が、最後にDeNAを飲み込んだ。 7回までDeNA先発平良に散発4安打に抑えられていた。先頭西川の左中間への二塁打に安部が右翼線への二塁打で続き、チーム初得点を呼び込んだ。松山の犠飛で1点を加え、堂林が右翼席へ2ランを放ち、逆転を射程圏に入れた。続く会沢にも左中間ソロが飛び出し、1点差。9回には同点後に、再び会沢が勝ち越しの満塁本塁打を見舞った。 打線を勢いづけたのはやはり、今季の広島打線を引っ張る堂林だった。前日までのDeNA2試合、10打数1安打、6三振を喫していた。2連敗とともに悔しさを募らせていた。この日は打順を3番から6番に下げた。3打席目まで2打数無安打だったが、8回にカード初戦の24日に二塁打を打っていたパットンの148キロを捉えた。 投手陣は苦しい状況にある。先発はジョンソンに続き、エース大瀬良が離脱。中継ぎもまだ勝ちパターンを確立できない。チーム防御率4・68はリーグワースト2位。DeNA3連戦も先発投手が2、5、2で降板してゲームプランが崩れた。それを補い合うのが広島。今季は打高投低だが、数年前まで投高打低の時代だった。今度は野手陣が投手陣を支える番。広島の伝統を受け継ぐ会沢が、試合を決めた。 敗色濃厚から一転、終盤の8、9回のスコアボードにそれぞれ「5」をともした。今季2度目の同一カード3連敗を阻止する猛攻が、順位を最下位から5位に押し上げた。佐々岡監督は「みんな粘り強く、本当に野手がしっかり打ち返してくれて、こういう試合になった。みんな諦めずにやってくれた」と終盤の逆転勝利を生んだ野手陣をたたえた。【前原淳】

◆DeNA先発の平良拳太郎投手が未知の領域に苦しんだ。 7回まで91球無失点の完封ペースも、初めて臨む8回に3連打で1失点。鈴木誠を三振に仕留め、1死一、三塁とした場面で降板となった。「8回は少し後手後手に回ってしまいました。もう少しあの場面で考えて投げられていれば良かったかもしれません」。 7回1/3を107球、7安打3失点も悔いが残る内容となった。

◆広島が、大逆転勝利をおさめた。会沢翼捕手(32)が9回、2打席連続となる満塁弾を放ち決着をつけた。やられたらやり返す。広島が満弾返しだ! 最大6点差から8回に5点を返し、1点を追う9回に鈴木誠が同点打。そして1死満塁だった。会沢がDeNA守護神山崎の外角ツーシームをとらえ、2打席連発となる決勝グランドスラムを右翼席へ突き刺した。3連戦初戦の24日は佐野にサヨナラ満塁弾を浴び、前日25日は連敗。7回まで平良に散発4安打に抑えられ0-6の劣勢から、終盤2イニングだけで10安打10得点。会沢1人で5打点の働きで大逆転勝利を呼び込んだ。 序盤から重荷を背負った展開だったが、3回から島内ら中継ぎ陣が1失点でバトンをつないだことで流れが傾いた。女房役の会沢は8回にパットンから今季1号を左中間席に運び、9回には山崎から決勝弾。攻守にあきらめない姿勢を示し、リーグトップのチーム打率を誇る打線が応えた。 先発はK・ジョンソンに続いてエース大瀬良が離脱。中継ぎの勝ちパターンも確立していない。打高投低も、補い合うのが広島カラー。会沢は「カープの野球がどういうものか、僕らがやっていかないといけない。それを見て若い子が勉強していけばいいと思うし、教えていかないといけないと思う。ちょっとしたことでチームの雰囲気は変わると思う」と力を込める。 前夜には田中広と「どっしり行こう」と再出発を誓い合った。そのクールな選手会が試合前の円陣で大きな声を出して盛り上げた。前任の会沢は開幕前からそばでサポートし、今季も広島の精神的支柱であり続ける。 最下位を脱出したが、一昨年の3連覇チームが順位表の底を行き来している。まだシーズンは90試合も残っている。どん底からはい上がる、20年版広島の物語はここから動きだす。【前原淳】 ◆70年前の広島の大逆転勝利(50年10月29日、阪神戦=甲子園)2リーグ分立初年度に誕生し、創設1年目の広島は8回、2本の二塁打を含む6安打を集め大量7点を挙げ逆転に成功。その裏同点とされたが、延長10回に白石勝巳、岩本章の単打と山口政信の二塁打で2点を奪い、6点差を覆して逆転勝ちを収めた。

◆広島は7回終了時の6点差を逆転した。 広島が8回以降に6点差以上を逆転勝ちしたのは、50年10月29日阪神戦(甲子園)で7回終了時のスコア1-7から延長10回の末に10-8で勝って以来、70年ぶり。

◆DeNAの6点差以上逆転負けは、横浜時代の04年6月27日広島戦(広島)で8点差を逆転負けして以来。 8回以降の6点差以上逆転負けは、大洋時代の51年5月19日松竹戦(大分)で7回終了時の12-5から12-13で敗れて以来、チーム69年ぶりとなった。

◆広島会沢翼捕手が16年4月5日ヤクルト戦以来、2本目の満塁本塁打。これまで満塁本塁打を許したことがないDeNA山崎から放った。 広島は7月に入り8日DeNA戦の堂林、23日阪神戦のピレラも満塁弾を打っているが、チームの月間3本は球団最多タイで15年5月(小窪、鈴木誠、丸)以来4度目。

◆広島・大盛穂外野手(23)が26日、DeNA8回戦(横浜)に代打として出場し、プロ初安打を放った。  1軍デビューを飾った24日の1戦目は投ゴロだったが、0-5の五回1死で島内に代わって2度目の打席へ。試合前時点でリーグ1位の防御率1・45を誇る相手先発・平良の2球目、外角低めのシンカーにバットの先で食らいついた。二塁へのボテボテの当たりだったものの、50メートル6秒の快足を飛ばして「H」マークを灯した。  記念球はDeNAからカープ側の三塁ベンチに渡り、中村奨から篠田マネージャーへ。無事大盛のもとへ届いたとみられる。  大阪出身で静岡産大を経て2019年に育成ドラフト1位で入団した。昨年11月に支配下契約を勝ち取り、背番号を「124」から「59」に変更した。今季はウエスタン19試合に出場し、打率・320、1本塁打、6打点、6盗塁とアピールしていた。

◆広島の2018年のドラフト1位・中村奨成捕手(21)=広陵高=が26日、DeNA8回戦(横浜)で1軍デビューを飾った。  七回2死一塁で薮田に代わって中村奨が打席へ入った。試合前時点でリーグ1位の防御率1・45の相手先発・平良の初球スライダーを空振り、2球目145キロをファウルとし追い込まれると、3球目スライダーにバットを伸ばしたが、投ゴロに終わった。  地元広島出身の有望株は17年の夏の甲子園で"怪物"清原和博氏(85年、5本塁打、PL学園)を超える1大会最多6本塁打を放ち、一躍甲子園のスターとなった。プロ3年目でついに1軍の舞台に立った。

◆広島が6点差を逆転し連敗を2で止めた。八回に登板した菊池保が今季初勝利。DeNAは先発・平良が7回1/3を3失点と好投したものの八、九回に10点を失い、連勝が3で止まった。  DeNAは二回無死二、三塁のチャンスでソトが広島の先発・遠藤から中前2点打を放ち先制すると、二死一、三塁から梶谷の右翼席中段に運ぶ6号3ランで5点を先行した。五回にはオースティンのスコアボードを直撃する4号ソロで追加点を挙げた。  6点を追う広島は八回無死二塁から安部の右翼線適時二塁打で反撃。松山の右犠飛、堂林の右越え6号2ラン、会沢の左中間スタンドへの1号ソロで1点差に迫った。  九回はDeNAの守護神・山崎を攻め無死一、二塁とし、鈴木誠が中堅フェンス直撃の適時打で同点。さらに一死満塁から会沢が右翼席に飛び込む勝ち越しの2号満塁本塁打を放った。DeNAはその裏、一死満塁としたが、代打・桑原が二飛、梶谷が遊飛に倒れた。

◆DeNAは25日、広島8回戦(横浜)に6-10で敗れ、連勝が「3」でストップ。再び借金生活に突入し、4位に転落した。  先発の平良が七回まで無失点の好投。自己最多八回途中まで投げて3失点で降板した。しかし、3番手・パットンが堂林、会沢の2者連続本塁打を含む4連打を浴びてて、1死も取れずにノックアウトされた。  6-5で迎えた九回は、守護神・山崎がマウンドへ。しかし、安打と四球で無死一、二塁のピンチを招き、4番・鈴木の中越え適時打で同点とされた。ピンチは続き、1死満塁から会沢に2打席連発となる、痛恨の決勝満塁本塁打を許した。  6-0の快勝ムードが一転、八、九回に10失点。終わってみれば14安打の猛攻を浴びた。九回裏に1死満塁の好機をつくるも代打・桑原が二飛、梶谷が遊飛に倒れて、反撃も実らず。手痛い大逆転負けを喫した。

◆DeNAは25日、広島8回戦(横浜)に6-10で敗れ、連勝が「3」でストップ。再び借金生活に突入し、4位に転落した。  先発の平良が自己最多八回途中まで投げて3失点の好投も、3番手・パットンが2者連続本塁打を含む4連打を浴びて、1死も取れずにノックアウト。九回は、守護神・山崎が5失点で逆転を許した。  6-0の快勝ムードが一転、八、九回に10失点。「かなり厳しい負け方だが、これも野球のひとつ」とラミレス監督。パットン、山崎については「うちで一番信頼している2人を使って打たれたので仕方ない。こんなに得点を許すことは、そんなには続かない。明日は休みなので気持ちをリセットして、来週からまたしっかりやってほしい」と28日からの巨人戦でのリベンジを期待した。

◆右手人さし指付近の負傷から24日に1軍復帰したオースティンが、五回1死一塁で右翼後方への大飛球をフェンスに体をぶつけながらジャンピングキャッチ。その裏の打席では、中堅スコアボードを直撃する4号ソロを放った。復帰後初の一発に「しっかり芯で捉えることを意識して打席に向かった」と新助っ人。ラミレス監督は「やるべきことがしっかりできている」と評価した。

◆雨の中でも勝利を信じて見守ったハマスタのファンの、ため息がもれた。DeNA・山崎康晃投手(27)が1点リードの九回に登板したが追いつかれると、会沢にトドメのグランドスラムを被弾。6-0の快勝ムードが一転、2イニング連続の5失点で、まさかの大逆転負けを喫した。  先発の平良は八回途中3失点の好投。しかし、3番手・パットンが誤算だった。2者連発を含む4連打を浴びて1点差に迫られ、1死も取れずに降板。悪い流れに守護神・山崎も飲まれた。まさかの1回5失点で、またしてもセーブ失敗。今季3敗目を喫し、防御率は8・74となった。  連勝は「3」でストップ。再び借金生活に突入し、4位に転落した。「かなり厳しい負け方だが、これも野球の一つ」とラミレス監督。パットンと山崎については「うちで一番信頼している2人を使って打たれたので仕方ない。来週からまたしっかりやってほしい」と、28日からの巨人戦(東京ドーム)でのリベンジを望んだ。(浜浦日向)

◆横浜の夜空に鳴り響く雷鳴に負けない、衝撃の6点差大逆転劇だ。広島・会沢が九回に2打席連発の2号満塁弾を放ち、試合を決めた。  「みんながつないでくれたので、僕も後ろにつなごうという気持ちだった。最後まであきらめない姿をみせたかった」  5-6の九回。先頭の安部が右前打を放つと、ピレラが四球でつなぎ、鈴木誠の中越え適時打で同点。1死後、堂林の申告敬遠で満塁となり、会沢が打席へ。リーグトップ6セーブの守護神・山崎の初球、甘く入ったツーシームを右翼席中段へたたき込んだ。  0-6の八回。無死二塁で、完封ペースの平良から安部が放った適時二塁打が反撃の号砲となった。松山の犠飛、堂林の6号2ラン、会沢の1号ソロで一気に5点。九回への流れをつかんだ。  6点差の逆転勝利は2018年8月23日のヤクルト戦(マツダ)以来、703日ぶり。16-18年のリーグ3連覇の代名詞だった"逆転のカープ"発動に、佐々岡監督も「みんな粘り強くね。野手がよく打ち返してくれて、こういうゲームになった。終盤になってもあきらめずによくやってくれた」と絶賛した。  この試合に負ければ借金7となり、デッドラインを超えていた。9度リーグを制しているカープだが優勝イヤーの最大借金は1979年の「6」。試合前の円陣では選手会長の田中広が「厳しい状況でもしっかりやっていこう」とナインに檄を飛ばした。実はこれ、昨季まで選手会長の会沢の「ちょっとしたことでチームの雰囲気は変わるから」という助言を受けてのものだった。  「(後輩には)僕らがやってきた野球を伝えないといけない」と会沢。最下位を1日で脱出し、借金5。残り90試合、ファイティングポーズは崩さない。(柏村翔)

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<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
1992 0.679
(↑0.012)
-
(-)
90158
(+9)
97
(+4)
46
(+4)
18
(+1)
0.270
(↑0.003)
3.190
(↓0.03)
2
(-)
ヤクルト
15124 0.556
(↓0.021)
3.5
(↓1)
89148
(+4)
158
(+9)
27
(+2)
21
(-)
0.256
(↓0.001)
4.740
(↓0.14)
3
(1↑)
阪神
15141 0.517
(↑0.017)
4.5
(-)
90118
(+9)
121
(+3)
33
(+2)
23
(+3)
0.250
(↑0.003)
3.750
(↑0.07)
4
(1↓)
DeNA
15161 0.484
(↓0.016)
5.5
(↓1)
88139
(+6)
124
(+10)
34
(+2)
5
(-)
0.278
(↓0.002)
3.810
(↓0.21)
5
(1↑)
広島
11163 0.407
(↑0.022)
7.5
(-)
90144
(+10)
151
(+6)
31
(+3)
13
(-)
0.289
(↑0.002
4.680
(↑0.09)
6
(1↓)
中日
12201 0.375
(↓0.012)
9
(↓1)
87105
(+3)
161
(+9)
18
(+1)
6
(+1)
0.249
(↑0.001)
4.470
(↓0.02)