ソフトバンク(☆10対2★)巨人 =オープン戦1回戦(2020.03.10)・福岡PayPayドーム=
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巨人
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ソフトバンク
50230000X101003
勝利投手:ムーア(2勝0敗0S)
敗戦投手:戸郷 翔征(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】中島 宏之(3号・9回表2ラン)
【ソフトバンク】バレンティン(2号・1回裏3ラン),松田 宣浩(2号・1回裏ソロ),松田 宣浩(3号・4回裏3ラン)

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◆ソフトバンクは、新加入のムーアが5回無失点6奪三振。前回登板に続いて好投を披露し、実力を存分に示した。対する巨人は、先発・戸郷が4回途中10失点。3本塁打を浴びるなど、結果を残すことができなかった。

◆ソフトバンクの城島健司会長付特別アドバイザーが、初めてオープン戦を観戦した。試合前練習では、2015年にホームランテラス席が設置された本拠地球場のグラウンドに初めて立ち「雰囲気が変わったね」と目を輝かせた。 公式戦開幕の延期が決まったことには「こればかりは致し方がない。ファンの健康が一番ですから」と話しつつ「スケジュールを合わせるのは大変だろう」と、選手や首脳陣をねぎらった。(共同)

◆巨人は "マリーシア投法"のブラジル出身右腕、チアゴ・ビエイラ(27=ホワイトソックス)が最速の161キロをマークして3者連続三振に打ち取った。 左足を上げるタイミングを変えて相手を惑わす投法も取り入れ、原監督は「結構大きいけど、いろいろ考えながらやっている」と評価。真面目な性格で、ホテルでは深夜までトレーニングする音が真下の部屋の宮本投手チーフコーチまで聞こえるという。同コーチは「コントロールがまとまれば抑えもいける」と期待した。

◆巨人中島宏之内野手が、粘りでオープン戦3号をマークした。10点を追う9回無死三塁。森に2球で追い込まれながら、8球目のカットボールを左中間のテラス席へ運んだ。「三振だけは駄目だと思っていた中、力みなく振れた」と好調さをアピールした。 原監督も「オープン戦とはいえね、こういう点差、状況のなかでね、価値ある本塁打だと思いますね」と評価した。

◆巨人開幕ローテ入りが有力な2年目の戸郷翔征投手が、4回途中9安打5四球で10失点と崩れた。「今まで調子が良かった分、悪かったものが一気に出た感じです。変化球に頼りすぎて直球がシュート回転した」と反省。 オープン戦9試合連続白星なしは65年以降の球団ワースト。原監督は「情けない話ですね。誰しもが勝とうと思ってやっているのは間違いない。いい薬にしないといけない」と言った。

◆ソフトバンク王貞治球団会長もプロ野球の「開幕延期」に複雑な表情だった。 巨人とのオープン戦(ペイペイドーム)を観戦。「こればっかりはどうしようもないからね。ファンの人たちは(開幕を)待っていてくれるだろうけど、やる方も見る方も熱狂できるようにしたいよね」と話した。「とにかく早く収まってほしい」と新型コロナウイルスの早期終息を願いつつ「選手も調整が大変だから、開幕も早く決まってもらいたい」と神妙な顔つきで話していた。

◆1日、1日を大切に-。巨人坂本勇人内野手(31)が、オープン戦9試合目にして初のマルチ安打を放った。5点を追う3回の第2打席。ソフトバンク先発ムーアの150キロを捉え、左翼線への二塁打とした。日本一のチームに加入した新外国人からチーム唯一の長打を放つと、6回には古谷の155キロを右前に運んだ。「日に日にタイミングは良くなっている」と徐々に状態を上げている。 日に日に調子を上げる。4日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)から3戦連続無安打だったが、8日の阪神戦(甲子園)で安打を放った。そして、この日はマルチ安打。オフの自主トレ中にインフルエンザB型を発症し、宮崎キャンプ中ではインフルエンザA型にかかった。休養期間を挟んだことで、出遅れを心配する声もあったが、原監督も「順調に来ていると思います」とキャプテンの仕上がりにうなずいた。 開幕に向けてベストの体で向かうだけ。9日にプロ野球の開幕延期が決定した。「3・20」に照準を合わせていた中、未定の開幕日へ、プロとして、仕上げていくしかない。坂本は「毎日ベストを尽くして、いい準備するだけ」という。言葉通り、途中交代した後は、試合中に1人ウエートルームに向かった。選手会会長の炭谷は「開幕がいつになるかわからないけど、1日1日大切にやっていくだけ。開幕がいつであろうと、1日1日大切にやってベストの状態持っていくだけです」と語った。新たなスタートの日に向けて-。時間を無駄にすることはない。1日、1日を後悔無く生きるだけだ。【栗田尚樹】

◆ファンに届け! 熱男~! ソフトバンク松田宣浩内野手(36)が10日、巨人とのオープン戦(ペイペイドーム)で2本塁打を含む3打数3安打4打点と大暴れ。 無観客のスタンドに向かって、2度の「熱男」パフォーマンスを披露した。シーズン開幕の延期が決まり、先行きは不透明。ファンにも不安が広がる中で、プレーで元気を届けていく。雄たけびが静寂のスタンドに響き渡った。初回だ。松田宣がバレンティンの3ランに続いて2者連続弾を左翼席にたたき込んだ。ダイヤモンドを1周したベテランはスタンドに向かって右手を突き上げた。「熱男~」。いつもなら大合唱となるファンの声は聞こえない。それでも画面の向こうに届けとばかりに叫んだ。 5日ヤクルト戦でオープン戦1号を打った際には、あえてテレビカメラに向けてポーズを取った。だが、この日は「西武の山川選手が(どすこいを)ダイナミックに外野に向かってやっていた。ぼくも無人のスタンドに向かってやりました。気持ちよかったです」と普段通りのパフォーマンスを披露。開幕はいつになるのか? 先行きが見えない状況でも声を張り上げた。 開幕延期が9日に正式決定し、迎えた最初のオープン戦だった。松田宣は「こればかりは、決まるまで待つしかない。与えられた打席、試合で結果を出していきたい。とにかく開幕日が決まるまで、しっかり準備するしかない」とどっしり構えた。1打席目にソロを打てば、3回無死一塁では右前打。4回1死一、二塁で再び左翼席に3ランを放ち、「熱男」をおかわりした。 前を打つバレンティンにも感謝した。「ネクストで見ていて、集中している姿勢を感じる。1打席に対する姿勢。一気に目に力が入っている気がする。敵やったら分からないこと。参考になりますよ」。松田宣自身も「3年連続30本を目指している。切磋琢磨(せっさたくま)して頑張りたい」と新戦力に負けない思いでバットを振っている。 開幕日は未定でもやることは変わらない。「無観客を経験させてもらっているからこそ、声援の力を感じる、ファンのありがたさを感じる期間になると思う」。その日が来るまで、バットを研ぎ澄まして待つ。【山本大地】

◆ソフトバンク城島健司球団会長付特別アドバイザーが就任後初めて、ペイペイドームでの試合を観戦した。久々の本拠地グラウンドで試合前の練習を見守ると「気持ちはあまり変わらないけど、雰囲気が変わりましたね」と懐かしんだ。開幕延期については「こればかりは致し方ない。お客さんあってのプロ野球ですから」。自身は阪神時代に11年の開幕延期を経験しており、冷静に話した。

◆ソフトバンク・バレンティンが豪快なバックスクリーン弾を放った。 初回無死一、三塁で巨人戸郷からオープン戦2号を打ち「最高のホームランでした。しっかり打てて良かったです」と喜んだ。開幕が延期になったことについては「しっかりこれからも準備し続けて、開幕したときにみんなで戦えるようにしたい」と神妙に話した。

◆ソフトバンクは柳田や内川ら野手陣、千賀や高橋礼ら投手陣に故障者が多いチームにとって、開幕延期となることはプラス要素もある。 森ヘッドコーチは「ファンには申し訳ない気持ちはあるんだけど」と前置きしながら「チーム事情を考えると、開幕が延びることで戦力が少しでも整えばというところはある」と説明した。国際大会に出場するグラシアルらキューバ勢も合流できる可能性がある。

◆ソフトバンク工藤公康監督は開幕延期を冷静に受け止めた。 前日9日の決定を受けて、巨人戦前に取材に応じた。「決定に従っていくしかない。開幕日が決まれば、それに向けてしっかり調整していくしかない。ファンのみなさんとともに開幕を迎えられるように、日々しっかり練習していきたい」。調整面の難しさなどもあるが「そこは12球団一緒なので。みんなで出せる知恵を出してやっていく」と話した。

◆ソフトバンク新外国人のマット・ムーア投手(30=タイガース)が巨人打線を手玉に取った。 先発で5回65球を投げ2安打無失点。「一番の収穫は5回までしっかり投げられたこと」。初回を6球で3者凡退に仕留めると150キロ超の直球とカット、カーブなどの変化球を交え計6三振を奪った。オープン戦3試合に登板し、無失点投球。開幕が延期になったこともポジティブにとらえ「どんどんイニングを重ねていきたい。準備する時間が増えたとプラスにしたい」と話していた。

◆ソフトバンクの城島会長付特別アドバイザーが、初めてオープン戦を観戦した。試合前練習では、2015年にホームランテラス席が設置された本拠地球場のグラウンドに初めて立ち「雰囲気が変わったね」と目を輝かせた。  公式戦開幕の延期が決まったことには「こればかりは致し方がない。ファンの健康が一番ですから」と話しつつ「スケジュールを合わせるのは大変だろう」と、選手や首脳陣をねぎらった。

◆最速167キロ右腕の新外国人、チアゴ・ビエイラ投手(27)=前ホワイトソックス=が10日、ソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)で来日最速の161キロをマークした。  七回に3番手として登場すると、高谷、周東、佐藤を3者連続三振に斬って1回無失点。カウント2-2から佐藤への5球目はボールで外れたが、これが161キロだった。  今季のこれまでの最速は159キロで、この日は160キロも4度計測。ペイペイドームの球速表示はスピードガンではなくトラックマンのデータを利用しているためやや速くなる傾向があるとされるが、この時期では異例の160キロ台連発となった。  ビエイラは「少しずつ精度、スピードは上がっている。いい道を行っている」。原監督は「回を追うごとによくなっている」と拍手を送った。

◆ソフトバンクの新外国人左腕ムーアは5回を2安打無失点。登板したオープン戦全3試合で得点を許していないが、昨年右膝を手術しているだけに「何よりも5回を投げきれたことが収穫」と、これまでで最長のイニングを乗り切ったことに手応えを語った。  一回はわずか6球で三者凡退。150キロ台の直球や落差の大きいカーブで6三振を奪い「何も悪いところはない」と工藤監督をうならせた。一方、本人は変化球の出来に納得がいっていない様子で「修正しないといけない」と話した。

◆ソフトバンクのバレンティンが一回に2号3ランを放った。外角速球を捉えた打球はバックスクリーンへ一直線。「最高の本塁打」と無邪気な笑みを浮かべた。  あとの2打席はともに四球を選び「ちゃんと見極めができている。低めに手を出さないように心がけている」と新天地での調整は順調そのもの。「開幕した時にしっかりと迎えられるように準備していきたい」と落ち着き払っていた。 今宮(一回に右中間へ先制二塁打) 「久々にいい形で打てた」

◆最速167キロ右腕の新外国人、ビエイラ(前ホワイトソックス)が来日最速の161キロをマークした。七回に3番手として登板し、高谷、周東、佐藤を連続三振に。カウント2-2から佐藤への5球目に161キロを計測。ボール球となったが「少しずつスピードは上がっている。いい道を行っている」。今季のこれまでの最速は159キロで、この日は160キロを4度計測した。

◆開幕ローテーション入りが確実視されている19歳右腕、戸郷が3発を浴びて四回途中10失点。「今まで調子がよかった分、悪かったところが一気に出た。直球がシュート回転して中に入ってしまった」。オープン戦6連敗は2017年以来3年ぶりで、9戦勝ちなしは1955年以降では初。最下位脱出はならず、原監督は「情けない。戦術、戦略は違う部分で戦っているが、いい薬にしないと」と気を引き締めた。

◆面白いように速球を捉え、ソフトバンク・松田宣浩内野手(36)が2本のアーチを架けた。  「速い球を自分のスイングをして飛ばすのが理想。いい形で打てた」  一回はバレンティンが3ランを放った直後。「すごく集中している。球に入っていく姿勢が感じられる」と4番の打棒に刺激を受けて左中間席へ。三回の右前打で勢いづくと、四回は軽々と左翼席へ届く3ランをほうり込んだ。  1号ソロを放った5日のヤクルト戦は、ベンチ前で「熱男(あつお)」と絶叫するパフォーマンスをテレビカメラに向けてやったが、この日はシーズン同様に右翼へ向けて右拳を突き上げた。西武の山川が8日に2本塁打を放った際、「どすこいポーズ」を「ダイナミックに無観客の外野に向かってやっていた」のを見て、元の形に戻した。  開幕は延期。本拠地でできる「熱男」はまだ先だが「与えられた打席、試合で一生懸命、準備をする。ファンの皆さんとともに喜べるその瞬間まで一生懸命、待ちたい」と気持ちを切らさず調整する。 一回の中越え2号3ランにソフトバンク・バレンティン(前ヤクルト) 「最高の本塁打。開幕したときにしっかりと迎えられるように準備していきたい」

◆巨人・坂本勇人内野手(31)が10日、ソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)に「2番・遊撃」で出場し、二塁打を含む2安打を放った。前日9日に新型コロナウイルスの影響で開幕延期が決定。通算1884安打で大台到達まで残り116本で、最年少での大台達成も視野に入れる主将は集中力を高めて、シーズン開幕を待つ。試合は2-10で敗れ、6連敗(引き分け挟む)を喫した。  歓声のないグラウンドに、坂本のバットが快音を響かせた。順調な仕上がりぶりを3打数2安打の結果で示した。  「日に日に(打撃の)タイミングが良くなってきています」  昨季の日本シリーズで敗れたソフトバンクとの再戦。坂本は三回、新加入のムーアから強烈なライナーで左翼線二塁打。六回は古谷が投じた155キロの直球を右前へ流し打ち。大敗の中で存在感が光った。  気の緩みはない。前日9日に開幕延期が決まり、ゴールの見えない調整を続けることになった。今年に入って2度のインフルエンザ発症と右背中の違和感での後れを取り戻す時間を得たが、「毎日全力で過ごして、いい準備をしていくだけ」と流儀を貫く。交代後はベンチ裏でトレーニングに励むなど、準備を進めた。  一方で、今回の延期で大記録達成に逆風が吹いた。通算2000安打まで残り116本。7月13日までに達成すれば、1968年に榎本喜八が記録した31歳7カ月を抜く史上最年少の歴史的偉業となる。3月20日開幕の場合は94試合で1試合あたり1・23本でクリアできていたが、現状で最有力となっている4月10日開幕となれば、77試合で1・51本ペースと、さらに道は険しくなる。  それでも、本人は「今までも1本ずつ積み上げてきたので、1本ずつ打つ気持ちは変わらない」と語るなど、チームの勝利に貢献するために、という思いはどんな状況でも変わらない。  試合前には報道陣に向かって「(自分は)いつ開幕しても大丈夫や!」と叫び、グラウンドに飛び出した。超満員のファンを沸かせる日まで、腕を磨く。 (谷川直之)

◆8日の阪神戦では、故野村克也さんの"天の声"を借りて「底上げができていない」と巨人を評論した。今回は故金田正一さんでいこう。投げ込まんかい! 走り込まんかい!! きっと天国で、叫んでいると思うよ。  先発の戸郷は、昨年と変わっていない。投げたあと、下半身がフラフラしている。あれでは、コントロールはままならないし、長いイニングなど、投げられない。  原因は明らかに、投げ込み不足、走り込み不足。何も戸郷に限った話ではない。このままでは底上げも、できやしない。エモトが言うと、昔の人はいつもソレだ...と拒絶されるから、400勝投手の金田さんの声を借りたわけだ。  実は前日、日テレジータスで、1990年9月8日、巨人が優勝を決めたヤクルト戦の録画を見た。先発の宮本和知(現投手チーフコーチ)が延長十回まで投げた。当時の監督、故藤田元司さんには、代える気配すらなく、宮本は悲壮な顔で投げた。その裏、吉村禎章(現作戦コーチ)のサヨナラ本塁打で胴上げよ。  そこまで投げられたんだ。今の選手にも、走り込み、投げ込みを、やらせたらいい。口で言うより、あのビデオを見せるだけで効くかもしれない。「やったるで!!」。金田さんの口癖のように、一念発起してくれるといいね。(サンケイスポーツ専属評論家)

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<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
311 0.750
(-)
-
(-)
24
(-)
11
(-)
4
(-)
9
(-)
0.297
(-)
2.250
(-)
2
(-)
広島
521 0.714
(-)
-0.5
(-)
49
(-)
36
(-)
7
(-)
4
(-)
0.301
(-)
4.060
(-)
3
(1↑)
ソフトバンク
530 0.625
(↑0.054)
0
(↓0.5)
43
(+10)
22
(+2)
10
(+3)
5
(+1)
0.256
(↑0.006
2.280
(↑0.04)
4
(1↓)
楽天
640 0.600
(-)
0
(-)
42
(-)
32
(-)
6
(-)
9
(-)
0.252
(-)
2.600
(-)
5
(-)
DeNA
540 0.556
(-)
0.5
(-)
34
(-)
34
(-)
7
(-)
2
(-)
0.249
(-)
3.160
(-)
5
(-)
日本ハム
541 0.556
(-)
0.5
(-)
44
(-)
38
(-)
5
(-)
5
(-)
0.274
(-)
3.340
(-)
7
(-)
ロッテ
221 0.500
(-)
1
(-)
21
(-)
21
(-)
6
(-)
6
(-)
0.226
(-)
3.890
(-)
7
(-)
ヤクルト
441 0.500
(-)
1
(-)
34
(-)
39
(-)
3
(-)
12
(-)
0.231
(-)
3.760
(-)
7
(-)
阪神
332 0.500
(-)
1
(-)
24
(-)
42
(-)
10
(-)
6
(-)
0.227
(-)
5.010
(-)
10
(-)
ORIX
342 0.429
(↑0.096)
1.5
(↑0.5)
33
(+5)
37
(+1)
6
(-)
4
(-)
0.268
(↑0.001)
3.730
(↑0.35)
11
(-)
巨人
273 0.222
(↓0.028)
3.5
(↓0.5)
44
(+2)
53
(+10)
11
(+1)
2
(-)
0.248
(↑0.001
4.290
(↓0.49)
11
(-)
中日
270 0.222
(↓0.028)
3.5
(↓0.5)
19
(+1)
46
(+5)
4
(-)
2
(-)
0.211
(↓0.007)
4.730
(↑0.16)