西武(☆10対5★)ソフトバンク =リーグ戦22回戦(2019.08.31)・メットライフドーム=
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ソフトバンク
0012100105922
西武
51100012X101524
勝利投手:髙橋 光成(10勝5敗0S)
敗戦投手:和田 毅(4勝3敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】松田 宣浩(25号・4回表2ラン),グラシアル(23号・8回表ソロ)
【西武】森 友哉(21号・1回裏2ラン),山川 穂高(39号・1回裏2ラン),秋山 翔吾(19号・2回裏ソロ),山川 穂高(40号・7回裏ソロ)

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◆西武が一発攻勢で5連勝。西武は初回、森と山川の2ランなどで一挙5点を先制する。続く2回裏に秋山のソロで加点すると、7回には山川のこの日2本目となる本塁打で追加点を挙げた。投げては、先発・高橋光が今季10勝目。敗れたソフトバンクは、先発・和田が2回6失点と誤算だった。

◆西武は今月26試合で43本塁打をマーク。 西武の月間本塁打数5傑は(1)86年8月53本(2)83年5月51本(3)80年8月48本(4)02年8月47本(5)83年6月44本。 今日の8月最終戦でどこまで伸ばせるか。

◆西武森友哉捕手(24)が、4試合連続となる21号先制2ランを放った。 0-0の1回1死一塁、ソフトバンク先発和田の2球目、低め139キロを逆らわずに左中間に運んだ。「いい感じで打つことができましたが、打った瞬間の手ごたえは、入るかどうか分からなかったです」。大事な首位攻防第2ラウンドで先制点をたたき出し「(先発の高橋)光成のためにもいい先制点になりました」と話した。

◆プロ18年目の西武栗山巧外野手(35)が、球団新記録となる1807安打を放った。 6-1の3回1死、ソフトバンク松田遼の初球、外角115キロカーブを鮮やかに右前にはじき返した。30日に1806安打で並んだ石毛宏典氏の記録を1日で抜き去った。電光掲示板に記録達成の文字が浮かび上がると、ヘルメットをとって、ファンに一礼。大歓声に応えた。「打席では記録のことを忘れていましたが、塁上で電光掲示板を見て実感が湧きました。石毛さんの記録を抜いての更新ですか。憧れの大先輩の記録を超えられたことは本当にうれしいです。そして、ライオンズファンからの歓声が大変うれしかったです」と話した。

◆西武は1回、森の21号2ランなどで5点を先制。2回には秋山が19号ソロ。ソフトバンクは3回に1点をかえした。 ソフトバンクは4回、松田宣の25号2ランで2点、5回にグラシアルの適時打で1点を追加。西武先発高橋光は5回4失点で降板。 西武は7回に山川の2年連続40号で1点を追加し、継投で逃げ切った。首位ソフトバンクとゲーム差がなくなった。高橋光が10勝目。ソフトバンクは5連敗となった。2回6失点の先発和田が3敗目。

◆西武は初回に森の2ランなど5点を先制。その後も山川の40号など4発10得点の猛攻でソフトバンクに圧勝してゲーム差なしの2位となった。ソフトバンクは2回6失点と打ち込まれた先発和田が誤算だった。

◆西武高橋光成投手が初の2ケタとなる10勝目を挙げた。大量援護を受けて5回を102球、7安打で4失点(自責2)と粘投。 「大事な首位攻防戦で絶対に落とせない試合だったので、とにかく強い気持ちで投げました」と話した。ルーキーイヤーの5勝が最高だったが、プロ5年目で一気に白星を倍増させた。

◆生え抜き18年目の西武栗山巧外野手が、球団新記録となる1807安打を放った。3回1死、ソフトバンク松田遼から右前打。30日に1806安打で並んだ石毛宏典氏の記録を1日で抜き去った。 ファンに深々と頭を下げた。一塁に到達し、電光掲示板に記録達成の文字が浮かび上がると、ヘルメットを取り、声援に応えた。「打席では記録のことを忘れていましたが、電光掲示板を見て実感が湧きました。憧れの大先輩の記録を超えられたことは本当にうれしいです。ライオンズファンからの歓声が大変うれしかったです!」。 西武一筋。試行錯誤の連続だった。打撃論を突き詰める日々。2歩進んで、3歩下がる。修正するため原点に立ち戻ろうとしても「あれ? 俺の立ち戻る場所ってどこやったっけ? って、たまに分からんくなるくらい。頭の中がぐっちゃぐちゃになるときがあるんですよ」。だから見失ったら、バットを振る。つかんだら離れて、またつかんでを繰り返し、積み重ねた記録だった。 6回にも右前打を放ち、1808本に伸ばした栗山は「やはりホームのみなさんの前で打てたのは何よりうれしい」。お立ち台でも最後までファンへの感謝を忘れなかった。

◆ソフトバンク松田宣浩内野手が19試合ぶりに1発を放った。 6点を追う4回1死一塁。高橋光の147キロ直球を豪快に左中間スタンドに運び去る25号2ラン。「しっかり芯でとらえることができた。調子があまりよくない中、久しぶりにホームランが出てよかった」。自慢の「熱男!」パフォーマンスも飛び出したが、チームは大敗。試合後に笑顔はなかった。

◆西武森友哉捕手(24)が、4試合連続となる21号先制2ランを放った。 0-0の1回1死一塁、ソフトバンク先発和田の2球目、低め139キロを逆らわずに左中間に運んだ。 ▼森がプロ入り初の4試合連続本塁打。捕手の4戦連発は09年9月の阿部(巨人)以来、10年ぶり。パ・リーグの捕手で4試合以上の連続本塁打は、70年7月に5試合、63年9月に4試合、70年8月に4試合、71年7月に4試合と合計4度の野村(南海)98年7月に4試合の城島(ダイエー)に次いで21年ぶり3人目。

◆西武山川穂高内野手が昨年の47本に続き、今年も40本の大台に乗せた。2年連続40本塁打以上は08年に46本、09年48本の中村(西武)以来、10年ぶり。 連続40本塁打は63~70年王(巨人)の8年が最長で、西武で2年以上続けたのは85~87年秋山40→41→43、01~03年カブレラ49→55→50、08、09年中村に次いで4人目だ。昨年の40号はチーム126試合目の9月15日だったが、今年はチーム122試合目。昨年より早く40本に到達した今年はあと何本打てるか。

◆西武が山川穂高内野手(27)の2年連続40号アーチなどで打ち勝ち、ソフトバンクとの首位攻防第2ラウンドに勝利。ゲーム差なしとし、今日1日に勝てば、今季初の首位に立つ。▼8月の西武は27試合(17勝10敗)で172得点。月間172得点は62年8月南海の173点に次いでプロ野球史上2位となった。打線は1試合平均6・4点を記録した8月の西武だが、失点も162点と多かった。月間160失点以上は13年8月DeNAの165点以来で、西武では初。月間の得点が160点以上は12度目、失点が160点以上は11度目だが、得点と失点の両方が160点以上はプロ野球史上初めてだ。

◆獅子の爪が、ついにタカの翼に手をかけた! 西武が山川穂高内野手(27)の2年連続40号アーチなどで打ち勝ち、ソフトバンクとの首位攻防第2ラウンドに勝利。ゲーム差なしとし、今日1日に勝てば、今季初の首位に立つ。2年連続の歓喜の秋へ、山賊たちが打って打って、打ちまくる。主砲のバットで、3万人超で埋まった本拠地メットライフドームは興奮のるつぼと化した。 まずは1回。3点を先制し、なお2死三塁でソフトバンク和田の外角低めチェンジアップを、リストを利かせてバックスクリーンに運ぶ39号2ラン。流れを引き込む技ありの1発に「芯には当て切れたのでよかった。『入れ~』と思いながら走りました」。 3点差に迫られた7回無死では、ソフトバンク高橋純の151キロ直球を完璧にはじき返し、左翼席にたたき込む40号。終盤での貴重なソロに「あれは『半詰まり』です。逆に詰まった方が真っすぐ飛ぶこともある」とうなずいた。勝利を呼び込む2発で、2年連続の両リーグ40号一番乗り。「相当うれしいです」と笑顔を見せたが、すぐに「(目標)50本と言ってたけどこれからは1本ずつ。次は『41号』をしっかり打てるように」と引き締めた。 "ハイブリッドバット"が価値ある「おかわり」を生んだ。大歓声のお立ち台。「今日バットを替えたのでよかったです。中村さんのグリップエンドの形をした僕のバットです」と秘密を明かした。これまではグリップ部分がなだらかに太くなっていく「タイカッブ型」のグリップエンドに小指をかけるようにして握っていた。これを、ミズノ社に依頼して、中村のバットと同様のノーマル型に仕上げてもらったという。ヘッドの形状や長さは従来と同じ。「ロッカーでずっと握っていたけど替える勇気がなくて。今日思い切って替えてよかった」と笑った。 "恩人"の4番中村が好調を維持する中、8月は主に7番として打率2割6分3厘、9本塁打で25打点。山川のバットに引っ張られるようにチームは5連勝で貯金は今季最多11。最大8・5あった首位とのゲーム差を、ついに0にまで詰めた。「ここまでくると『僕が打たないと』という気持ちもない。個人記録も大事だけど、ここから先はチームの勝利」。新たな相棒をひっさげ、チームのために打ち続ける。【鈴木正章】

◆西武山川の2発で首位ソフトバンクに0差となった。辻発彦監督のコメント。 「山川は『2人目の4番』と捉えている。ゼロといっても、まだまだ下だと思っている。一生懸命やるしかない」

◆ソフトバンクが西武との首位攻防第2ラウンドで大敗。5連敗でついに西武にゲーム差0で並ばれた。勝率でわずかに上回り、首位にはいるが、今日も敗れれば6月24日以来、2カ月ぶりに首位から陥落するピンチとなった。 先発した和田毅投手(38)がまさかの大炎上だ。初回に森、山川に2ランを浴びるなど5失点。2回にも秋山にソロ本塁打を浴び、2回3被弾6失点でKOされた。「しっかり自分が投げていればこういう展開にはなっていない。よーいスタートであんな点の取られ方をしたら、モチベーションもあったもんじゃない。すごく責任を感じています」。和田が2回で降板するのはプロ最短タイ。1試合6失点するのは16年5月4日日本ハム戦以来3年ぶりのことだ。ベテランの経験をもってしても、西武山賊打線の勢いは止められなかった。 攻撃陣は4番に入ったグラシアルが3安打するなど5点を奪った。だが、序盤の大量失点も響き、柳田の2適時失策など締まりのない展開で完敗。後半戦スタート時に2位につけていた7ゲーム差をすべて吐き出し、このカードでの優勝マジック点灯の可能性もなくなった。 負ければ2位転落の瀬戸際。指揮官は「まず明日。3つ負けるわけにはいかないので。なんとか勝って、気持ちよく帰りたい」と声を張った。左背部を痛め離脱中のデスパイネも遠征先に呼び、状態が良ければ昇格させる可能性がある。カード3連敗だけは何が何でも阻止する。【山本大地】 ▼ソフトバンク和田が2回で降板。先発した試合では、04年9月7日ロッテ戦(福岡ドーム)と並び自己最短イニングでのKOとなった。

◆8月が終わった。ソフトバンクは月間勝敗を12勝11敗の貯金1で終えた。「もっと勝てた」のか「負け越さなくてよかった」のか。この間、遠征試合が15試合。2度の長期ロードがあったことを考えれば、貯金1は及第点ではなかったろうか。 首位攻防戦第2ラウンドは大敗した。だが、まだかろうじて首位にいる。1日の第3ラウンドで白星を拾えば、また1差に戻る。敗戦に一喜一憂するより、必要以上に「追われる恐怖」を感じないことだろう。 敵地・所沢での大敗を見届けたソフトバンク王球団会長は、息を切らせながら敵地名物の長い階段を上り終えて言った。 「これで(ゲーム差のない)スタート地点に戻ったね。明日からが勝負だ。(ホークスは)あと何試合? 22試合? ここからが勝負だよ」。 現役時代、そして監督として幾度となく修羅場を経験している王球団会長だけに、気持ちの切り替えは早い。迎えの車に乗り込むと窓を開け、手を振って球場を後にした。 ベテラン左腕の和田が初回にいきなり2本の2ランを被弾するなど大量5失点。2回にも1発を浴び、まさかのKO。破壊力満点の「山賊打線」を活性化させてしまっては、試合をひっくり返すのはそうたやすいことではない。守っては柳田が2度のタイムリーエラーを犯すなどディフェンスに安定を欠いたが、何より切り替えが大切だ。いよいよ9月に入る。王会長が言う「勝負」の月である。ベンチを含め、いかに切り替えられるか-。簡単なようで実はこれが一番難しく、一番重要な要素である。【ソフトバンク担当 佐竹英治】

◆西武・栗山巧外野手が三回に右前打を放ちプロ通算1807安打とし、球団最多記録を更新した。前日まで石毛宏典氏に並ぶ最多タイだった。  栗山は第2打席の二回1死、交代したばかりのソフトバンク二番手・松田遼の初球・115キロのカーブを捉え右前に運んだ。  西武ひと筋18年のベテラン。2001年ドラフト4巡目で入団し、若手時代から"練習の虫"として知られた。2008年に最多安打のタイトル、ベストナインは3度受賞している。

◆西武の栗山が三回に松田遼の初球の変化球を鋭くはじき返す右前打を放ち、石毛宏典の球団記録を更新する通算1807安打をマークした。本拠地に響いた拍手にヘルメットを取って一礼し「ライオンズファンからの歓声が大変うれしかった」と振り返った。  兵庫・育英高から2002年にプロ入りし、西武一筋18年目。チームを引っ張る好打者は「打席では記録のことを忘れていたが、塁上で(記録を伝える)電光掲示板を見て実感がわいた。憧れの大先輩の記録を超えられたことは本当にうれしい」と喜んだ。

◆西武の山川が2本塁打を放ち、2年連続で両リーグを通じて40号一番乗りした。本塁打、打点でともにリーグトップを走る大砲はお立ち台で「とてもうれしく思う。まだまだ打っていきたい」と笑顔だった。  一回にバックスクリーンへ2ランを運ぶと、7-4の七回は左翼席にソロを放り込んで122試合目で大台に到達した。辻監督は「調子が良くなってきた。心強い。力みがなくなっている」と称賛した。

◆西武の高橋光は大量援護に支えられ、5回4失点(自責点2)で10勝目。プロ5年目で初の2桁勝利に「(勝利投手は)全く意識しなかった。大事な首位攻防戦で絶対落とせない試合だったのでとにかく強い気持ちで投げた」と語った。  フォークボールを多投して、ソフトバンク打線をかわした。辻監督は「もっとのびのびと真っすぐを投げても良かったが、彼なりに必死に投げていた。よく頑張った」と褒めた。

◆投手陣が崩れたソフトバンクは、2本塁打などで5点を返したが及ばなかった。それでも調子を落としていたグラシアルが23号ソロを含む3安打を放つなど好材料もあり、工藤監督は「これが次につながると思う。三つ負けるわけにはいかない」と気合を込めた。  四回に19試合ぶりの本塁打となる25号2ランを放った松田宣は「これをいいきっかけにしたい」と巻き返しを誓った。 グラシアル(23号ソロを含む3安打2打点) 「3本打てたけど、勝ちにつながるようなバッティングではなかった」 柳田(2失策がいずれも失点に絡み) 「最悪の日になった」 スアレス(中継ぎに配置転換され30日に昇格。四回から3回を無失点) 「長い回の登板になったが、1点も与えなかったのは収穫」 倉野投手コーチ(西武打線に) 「確実に捉えてくる。ミスが許されないとプレッシャーをかけられているのは事実」

◆森が一回、1死一塁で先制の21号2ラン。和田の直球を捉え、攻略の火付け役となった。「いい感じで打つことができましたが、打った瞬間の手応えは入るかどうか分からなかった」と振り返った森。8月28日の日本ハム戦(釧路)から4試合連発と絶好調。「本塁打の意識はしていない」とかぶりを振ったが、天王山の連勝に安堵の表情だった。

◆5連敗で、2位・西武にゲーム差なしに詰め寄られた。柳田が中堅守備で2失策を犯した。一回に外崎の適時打を後逸。八回にも外崎の適時二塁打を後逸した。4月7日以来となる3番に入った打撃でも、2三振で3打数無安打。攻守に精彩を欠き「最悪の日になりました。あしたはいい日になるように、しっかり準備したい」と悔しがった。 今季最多の6失点、最短の2回でKOされたソフトバンク・和田 「大事な試合にこのような結果になってしまい、本当に申し訳ない」 10失点したが、2本塁打などで5点を返したソフトバンク・工藤監督 「これが次につながると思う。3つ負けるわけにはいかない」

◆西武ひと筋18年の栗山が三回に右前打を放ってプロ通算1807安打とし、球団最多記録を更新した。石毛宏典氏に並んでいた。「憧れの大先輩の記録を超えられたことは本当にうれしい」。六回にも右前に打ち返して2安打で、快勝に貢献。3日に36歳の誕生日を迎えるベテランは、金字塔のお立ち台に「勝てて皆さんの前に立ててうれしい」と笑顔を見せた。

◆たたきつぶすような打球音。豪快なスイングの瞬間、3万531人の観衆が一斉にドームの白い"空"を見上げた。3点差とされた七回、先頭の西武・山川が151キロを左翼席にほうり込んだ。  「上がり方も手の感触も良かった。ド会心じゃないけど、いい本塁打でしたね。40本は相当うれしいです」  一回は和田のチェンジアップをバックスクリーンに運んだ。8月21日の日本ハム戦(メットライフ)以来となる1試合2発に、笑みを浮かべた。  両リーグ一番乗りの40号。122試合目での到達は47本でタイトルに輝いた昨季より4試合早い自己最速だ。2年以上続けての40本塁打は、球団では中村以来10年ぶり。  自身初の50本塁打を目標に公言してきたが「本塁打王が取れれば40本でもいい。その年の王者になることが最優先」というのが本音だ。交流戦で執拗な内角攻めに遭い、本塁打のペースは落ちたが「最後に誰がキングになっていると思いますか?」と自信を失うことはなかった。  8月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)から、不振のため2年ぶりに4番を外れた。その時点で32本塁打。2位のレアードが1本差に迫っていた。定位置を外れ「ここが正念場」と奮起。ライバルが1本も上乗せできない間に19試合で8発と量産した。現在も打順は「7番」だが、長打を期待される"主砲"の自負を忘れることはない。  「ここまできたら勝利が第一。僕の本塁打数はオマケくらいで」  チームは8月を17勝10敗で終え、貯金を今季最多の11に更新。ソフトバンクとの最大8・5ゲーム差をなくした。勝負が決する9月の初日。天王山3連勝で、一気に頂点をかっさらう。 (佐藤春佳)

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<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
64534 0.547
(↓0.005)
-
(-)
22508
(+5)
482
(+10)
159
(+2)
103
(-)
0.252
(-)
3.650
(↓0.05)
2
(-)
西武
66551 0.545
(↑0.003)
0
(↓1)
21661
(+10)
622
(+5)
156
(+4)
123
(+1)
0.267
(↑0.001
4.530
(↑0.02)
3
(-)
楽天
60584 0.508
(↑0.004)
4.5
(↑1)
21536
(+1)
513
(-)
122
(-)
39
(-)
0.253
(-)
3.890
(↑0.03)
4
(-)
ロッテ
59613 0.492
(↓0.004)
6.5
(-)
20548
(+1)
530
(+2)
142
(-)
70
(-)
0.249
(-)
3.960
(↑0.01)
5
(1↑)
ORIX
55595 0.482
(↑0.004)
7.5
(↑1)
24464
(+2)
522
(+1)
84
(+1)
109
(+1)
0.245
(-)
3.990
(↑0.03)
6
(1↓)
日本ハム
56625 0.475
(↓0.004)
8.5
(-)
20502
(-)
523
(+1)
85
(-)
46
(-)
0.253
(-)
3.870
(↑0.03)