オリックス(-雨天のため試合前中止-)ソフトバンク =リーグ戦21回戦(2019.08.28)・わかさスタジアム京都=
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ソフトバンク
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ORIX
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勝利投手:-
敗戦投手:-
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◆ソフトバンク柳田悠岐外野手は2日連続の雨に「雨男ですね。オレか(岩崎)翔がね」と、合流後にチーム今季初の中止が続いたことを自虐的に笑った。 練習では意欲的にバットを振り込み「ぼくは疲れてないけど、チームのみんなは疲れていると思う。いい休養になれば」と話した。30日からの2位西武と3連戦に向けて「今年、所沢に初めて行くんで。楽しみではありますね」と静かに燃えた。

◆ソフトバンクの高橋礼投手は先発が2日連続で流れた。 当初登板を予定していた27日に続き、スライドした28日も中止に。これ以上登板はずらさず、次週に向かう見込みだ。ブルペン投球などでじっくり調整した右腕は「中止になっても気を抜くわけではない。疲れもたまってくるし、フォームも納得いかない部分がある。少しずつ修正したい」と先を見据えた。チームとして京都で37年ぶりの白星も流れた。

◆オリックスの西村監督は2日連続の雨天中止にも「明後日(30日)から11連戦もある。いいふうに捉えないといけない」と前向きだった。  最下位だが、3位とのゲーム差は近い。先発陣の中5日での起用や勝ちパターンの中継ぎ投手を早めに投入するなど短期決戦のような采配を視野に入れ、「(シーズンの)終盤の終盤。一つ一つ、勝っていかないと」と話した。

◆2試合連続で雨天中止となったソフトバンクは、京都市内の立命大野球部の室内練習場などで汗を流した。  昨季右肘を2度手術した岩崎は再調整のため、1軍に復帰してわずか2試合の登板で出場選手登録を外れた。工藤監督はチーム状況を鑑みて「なかなか投げられないよりは(2軍の)試合で投げてもらったほうがいい。(最短の)10日で上がるぐらいの気持ちでやってほしい」と説明。今季は先発だったスアレスがロングリリーフ要員として、30日の西武戦で1軍に昇格する。

◆ソフトバンク戦が2試合連続で雨天中止となり、西村監督は前向きにとらえた。30日のロッテ戦(ZOZOマリン)から今季の命運を左右する11連戦。「ここまで来たらすべてプラスに考えていかないと」と気持ちを切り替えた。シーズンも終盤に入り、ビハインドでも勝ちパターンの継投となる。「全試合とはいかないが、状況、点差によっては、いままでとは違う起用法がこれからは出てくる」と話した。

DAZN

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
64514 0.557
(-)
-
(-)
24501
(-)
468
(-)
156
(-)
103
(-)
0.252
(-)
3.590
(-)
2
(-)
西武
63551 0.534
(↑0.004)
2.5
(↑0.5)
24642
(+10)
613
(+8)
148
(+3)
120
(-)
0.265
(↑0.001)
4.590
(↓0.04)
3
(-)
楽天
58574 0.504
(↓0.005)
6
(↓0.5)
24524
(+4)
506
(+5)
122
(+1)
39
(-)
0.252
(-)
3.940
(↑0.02)
4
(-)
ロッテ
58593 0.496
(↑0.005)
7
(↑0.5)
23538
(+5)
514
(+4)
140
(-)
70
(-)
0.249
(↑0.001)
3.940
(-)
5
(-)
日本ハム
56595 0.487
(↓0.004)
8
(↓0.5)
23498
(+8)
510
(+10)
84
(+1)
46
(-)
0.253
(↑0.001)
3.870
(↓0.03)
6
(-)
ORIX
53595 0.473
(-)
9.5
(-)
26452
(-)
517
(-)
82
(-)
103
(-)
0.245
(-)
4.020
(-)