ヤクルト(☆7対2★)中日 =リーグ戦17回戦(2019.08.04)・明治神宮野球場=
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中日
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ヤクルト
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勝利投手:高橋 奎二(3勝4敗0S)
敗戦投手:笠原 祥太郎(3勝2敗0S)

本塁打
【中日】平田 良介(8号・6回表ソロ)
【ヤクルト】村上 宗隆(23号・3回裏ソロ),青木 宣親(14号・4回裏ソロ)

  DAZN
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◆投打のかみ合ったヤクルトが快勝。ヤクルトは1-1で迎えた2回裏、廣岡の適時打などで3点を挙げ、勝ち越しに成功する。その後も3回に村上のソロが飛び出すなど、小刻みに加点した。投げては、先発・高橋が6回2失点の好投で今季3勝目。敗れた中日は、先発・笠原が誤算だった。

◆フジテレビ系子供番組「ポンキッキ」シリーズの人気キャラクター、ガチャピンが始球式を行った。 この日は「TOKYO燕プロジェクト」として、選手たちが着用するグリーンを基調としたユニホームのレプリカを、対象エリアのチケット購入者にプレゼント。球場全体が緑色に染まった。全身緑色のガチャピンも、緑色のユニホームを着用して登場。「めちゃくちゃテンション上がってま~す!」と興奮気味。見事なワンバウンド投球を披露した。

◆「燕のゴジラ」ことヤクルト村上宗隆内野手(19)が、2試合連発となる23号ソロ本塁打を放った。 3点リードの3回無死、中日先発笠原の初球、真ん中高め138キロ直球をジャストミート。打球はヤクルトファンで埋まった右翼席に飛び込んだ。「甘い球でしたが、しっかり自分のスイングで、いい角度で上がってくれました」。7月は1本のみだった本塁打が、8月すでに3本目のアーチとなった。

◆ヤクルトは1-1の2回に広岡の適時打などで3点を勝ち越し。3回にも村上の23号ソロ本塁打で1点を追加する。 ヤクルトは4回に青木のソロで1点、5回に先発高橋の遊ゴロの間に1点を追加。中日は6回、平田の8号ソロで1点をかえす。 ヤクルトは7回から継投で逃げ切り、連敗を2でストップ。先発高橋が3勝目を挙げた。中日は連勝が2で止まり、笠原が2敗目。

◆中日平田良介外野手が8号ソロを含む12試合ぶりのマルチ安打で気を吐いた。 先頭打者の初回は二塁打で出塁して先制のホームを踏み、6回には高橋から左翼席へアーチをかけた。「第1打席に入る直前に、きっかけをつかんだ。打撃の調子の底を脱出できたと思う。今度は自分の力でチームの勝利に貢献したい」。切り込み隊長の復調が8月反攻のカギを握る。

◆"燕のゴジラ"がアーチ量産態勢! ヤクルト村上宗隆内野手が2試合連発となる23号ソロで打線をけん引。 チームの連敗を2で止めた。3点リードの3回無死。中日笠原の初球、真ん中高め直球を完璧に捉えると、打球はヤクルトファンで埋まった右翼席で弾んだ。「しっかり自分のスイングで、いい角度で上がってくれました」。7月の本塁打は1本のみだったが8月に入って4戦3発。「特に変えたところはないですが、1打席1打席、集中して打席に入れている」とうなずいた。 19歳の大砲に引っ張られるように、22歳の先発左腕、高橋も力投を見せた。最速151キロの直球を軸に、6回を6安打7奪三振の2失点。自身1カ月ぶりとなる3勝目を挙げた。小川監督も「今日は高橋も中継ぎよかったし、打線もつながって本当にいいゲーム」。投打に若手が奮闘し、満足そうな表情だった。

◆中日は6年ぶりの神宮勝ち越しがお預けとなった。 先発の笠原祥太郎投手(24)が、3回6安打5失点KOの大誤算。味方が初回に1点先制も、序盤から制球が定まない左腕はその裏にバレンティンに同点犠飛を許した。2回は1死満塁から広岡に右前適時打、山田哲は押し出し四球など一挙3点を失った。3回にも村上に23号ソロを献上した。 チームにとってはヤクルト戦の敵地7連勝、13年以来の同敵地勝ち越しが懸かった一戦。序盤で試合を作れず2敗目を喫した笠原はガックリと肩を落とした。「全体的に高めに浮いた球を捉えられた。修正しきれなかった。球がいかなかったのは力んだからかも。次は落ち着いて、リリースポイントで力を込められるようにするのが課題です」。初の開幕投手を務めた今季は7試合に先発。その全てで100球、7回の壁を破れず、もがいている。 チームにとっての鬼門返上は16日からのヤクルト3連戦(神宮)に先送りとなった。与田監督は「笠原は球が高く、制球も悪かった全体的に投げられていなかった」と冷静に分析した。6日からは9ゲーム差ある首位巨人をナゴヤドームに迎える。本拠地3連戦が8月反攻のカギを握る。【伊東大介】

◆ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が4日、中日17回戦(神宮)で4-1の三回に23号ソロを放った。  中日先発・笠原の直球を捉え、右翼席に運んだ。2試合連続となる一発で、8月は早くも3本目のアーチとなった。村上は「甘い球でしたが、しっかりと自分のスイングでいい角度で上がってくれました」とコメントした。

◆ヤクルト・山田哲人内野手(27)が4日、中日17回戦(神宮)で四回に二盗を試み、今季24個目となる盗塁を決めた。  タイミングがきわどく、中日・与田監督からリクエストがあったが、判定はセーフのまま変わらなかった。今季はここまで盗塁の失敗はなく、昨年から29連続で成功となった。

◆ヤクルト・高橋奎二(22)が中日戦に先発し、6回6安打2失点で3勝目(4敗)を挙げた。チームは連敗を止めた。  高橋は一回、1死三塁からアルモンテに中前適時打を浴びいきなり失点。しかしその後は最速152キロの真っすぐに変化球を交え、中日打線を翻弄した。  6点リードの六回、先頭の平田にソロ本塁打を浴び、その後連打で2死一、二塁のピンチを招いたが、福田をチェンジアップで空振り三振に斬りガッツポーズ。この回限りでマウンドを降りた。  打線は一回、バレンティンの中犠飛で同点に追いつくと、二回は一死満塁のチャンスで広岡が右前適時打を放つなど3点を追加。三回には村上が23号ソロ、四回は青木が14号ソロを放つなど左腕を援護した。  ヒーローの高橋は「先頭のバッターを抑えようと思って、毎イニング投げていたので、その結果が2失点だった。ゴロを打たせようと投げていたので、それができてよかったです」と振り返った。

◆中8日で先発した高橋が6回6安打2失点で3勝目(4敗)を挙げた。序盤から打線に援護をもらい、テンポ良く7奪三振をマーク。「野手の方に援護点をもらったので、テンポよく先頭打者を抑えることを意識して投げました」と笑顔の4年目左腕を、小川監督は「力が抜けていて、いい投球だった」とたたえた。

◆村上が三回に2試合連発となる右越えの23号ソロを放った。7月は1本塁打と苦しんだが、8月は4試合で3本目の一発。"量産態勢"に入った19歳は「甘い球でしたが、しっかりと自分のスイングでいい角度で上がってくれました」と納得の表情を浮かべた。

◆先発の笠原が三回まで毎回の5失点で降板してチームの神宮連勝が6で止まった。一回はバレンティンに犠飛、二回は広岡に右前適時打、三回は村上に本塁打を浴びた。3年目左腕は2敗目を喫し、「高めに甘くいってしまった。もっと早く修正したかった」と猛省。与田監督も「全体的にボールが高かったし、制球も悪かった」と厳しい表情だった。

◆"失敗しない男"が、また盗塁を成功させた。ヤクルト・山田哲人内野手(27)が四回、1死から死球で出塁し、続くバレンティンの2球目に二盗を決めた。  「(スタートは)よくもなく、悪くもなく、いつも通りでした」  タイミングはギリギリ。セーフの判定に中日・与田監督はリクエストを要求した。だが勢いよく滑り込んだ山田哲は、「(タッチが体に)当たっていなかった。足がしっかり入っていた」と確信。その通り、審判の両手は再び広がった。  右腕の三ツ間から2度のけん制球を受け、バレンティンへ初球はウエストボール。それでも捕手の肩の強さではなく、投手との間合いの1点に集中する山田哲は「気にならなかった」。捕手・加藤とのバッテリーの包囲網を、くぐり抜けた。  セ・リーグ1位の大島に1差と迫る24個目の盗塁。今季失敗は一度もない。昨季から29連続の盗塁成功となり、ソフトバンク・福田が2015年に記録した32連続成功まで「3」と迫った。  残り42試合で、本塁打は26本。打率は・273だが、4度目の「30本塁打、30盗塁」は射程圏に捉えている。チームは7-2で快勝。山田哲の"100%の足"が、チームを勝利に導く。 (横山尚杜)

DAZN

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
53441 0.546
(↓0.006)
-
(-)
45467
(+2)
398
(+3)
124
(-)
59
(+1)
0.265
(-)
3.790
(↑0.02)
2
(-)
DeNA
53453 0.541
(↑0.005)
0.5
(↓1)
42421
(+3)
393
(+2)
113
(-)
30
(-)
0.249
(↑0.001)
3.550
(↑0.02)
3
(-)
広島
52473 0.525
(↑0.005)
2
(↑1)
41424
(+10)
406
(+5)
103
(+1)
57
(+1)
0.252
(↑0.001)
3.420
(↓0.01)
4
(-)
阪神
46505 0.479
(↓0.005)
6.5
(-)
42369
(+5)
420
(+10)
68
(+1)
67
(-)
0.250
(↑0.001)
3.530
(↓0.05)
5
(-)
中日
45540 0.455
(↓0.004)
9
(-)
44376
(+2)
395
(+7)
61
(+1)
51
(-)
0.261
(-)
3.920
(↓0.03)
6
(-)
ヤクルト
39602 0.394
(↑0.006)
15
(↑1)
42442
(+7)
514
(+2)
111
(+2)
40
(+1)
0.239
(-)
4.650
(↑0.02)