楽天(★0対2☆)広島 =交流戦3回戦(2019.06.25)・楽天生命パーク宮城=
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広島
1000100002501
楽天
0000000000310
勝利投手:九里 亜蓮(3勝3敗0S)
敗戦投手:菅原 秀(0勝1敗0S)

本塁打
【広島】菊池 涼介(5号・1回表ソロ)

  DAZN
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◆広島が連敗を3で止めた。広島は初回、菊池涼のソロで幸先良く先制する。5回表には、無死満塁から西川の内野ゴロの間に1点を加えた。投げては、先発・九里が9回無失点の快投。プロ初完封で今季3勝目を挙げた。敗れた楽天は、打線が散発3安打と沈黙した。

◆楽天がリーグ最速で40勝一番乗りを決めるか。楽天の40勝一番乗りはまだ1度もなく、球団では初めてになる。 前年リーグ最下位のチームが40勝一番乗りすると01年近鉄以来18年ぶりで、パ・リーグでは同年の近鉄に次いで2度目。またチーム71試合目で40勝に乗せれば、17年60試合目、13年70試合目に次ぐ球団3位のスピード。

◆広島菊池涼介内野手(29)が、先制&決勝の5号ソロを放った。1回1死走者なしの場面。 初対戦の楽天菅原のカウント2-1からの4球目を、左翼スタンドまで運んだ。「打ったのはスライダーかな。芯でしっかり捉えることができました」。5回無死一、二塁の打席では、右前打でチャンスを広げて2点目につなげ、先発九里をもり立てた。

◆プロ初先発の楽天菅原秀は、5回途中5安打2失点(自責1)でルーキーだった17年以来となるプロ2勝目はならなかった。 1回に広島菊池涼に先制被弾。5回は自らの悪送球も絡んで無死満塁のピンチを招き、同期の森原の救援を仰いだ。140キロ中盤の力強い直球と鋭く落ちるスライダーで持ち味も発揮し「ファームで課題を持って投げていたことが、今日のマウンドで出せた。今日出た課題、経験を次に生かしていきたい」と汗をぬぐった。

◆広島は1回に菊池涼の5号ソロで先制。九里は3回まで1安打投球。プロ初先発の楽天菅原は2、3回は無失点。 広島は5回無死満塁から西川の遊ゴロの間に1点を加えた。楽天は広島九里の前に3回から6回まで無安打に封じられる。 広島は九里が二塁を踏ませぬプロ初完封で3勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めた。楽天は今季7度目の完封負けで首位陥落。 楽天菅原は1敗目。

◆プロ初先発の楽天菅原秀投手(25)は5回途中5安打2失点(自責1)で、ルーキーだった17年以来となるプロ2勝目はならなかった。 1回に広島菊池涼に先制被弾。5回は無死一塁から正面に転がってきたバントで二塁封殺を狙うも悪送球となるなど無死満塁のピンチを招き、同期の森原の救援を仰いだ。 140キロ中盤の力強い直球と鋭く落ちるスライダーで持ち味も発揮し「勝負どころのコントロールがもうひとつだった。チェンジアップで三振を取れたし、去年入らなかったカーブでストライクも取れたのは良かった」と振り返った。 平石監督は「アウトを取れるところだったバント処理がもったいない」と指摘した上で「またチャンスをあげたいと思う内容」と評価。先発やロングリリーフを含めて起用法を検討するとした。

◆広島が連敗を3で止めた。1回に菊池涼の5号ソロで先制し、5回に西川の内野ゴロの間に1点を加えた。九里が二塁を踏ませぬ投球で3安打、無四球でプロ初完封を飾り3勝目を挙げた。楽天は今季7度目の完封負けで首位陥落。プロ初先発の菅原は1敗目。

◆広島九里亜蓮投手(27)が執念のプロ初完封で、チームの連敗を3で止めた。「日本生命セ・パ交流戦」の楽天戦で、テンポよく持ち球を散らし、球数わずか107球で3安打無四球。最下位が確定していた交流戦の最終戦で全5カード負け越しの屈辱を回避した。セ・リーグ首位巨人とは1ゲーム差の2位。28日から再開されるリーグ戦でも、気迫を前面に出した投球でチームを引っ張っていく。ヒーローインタビューで九里が衝撃の事実を明かした。「初完封ボールを(西川)龍馬がスタンドに投げ入れてしまったので、もう1度完封して次はもらえるようにしっかりがんばりたい」。敵地楽天生命パークから笑いが漏れる中、湧き出る喜びに身を任せた。6年目の初完封。文句なしの107球だった。 最速148キロの直球、ナックルカーブ、シュート、スライダー、カットボール、チェンジアップ、フォーク。持ち球をコーナーに散らし、テンポよく逃げずに勝負した。8回2死一塁では山下の小飛球を追い、ファウルゾーンでダイビングキャッチ。「まさかああいうプレーになるとは思っていなかった」。執念と集中力を切らさなかった。 交流戦直前に中継ぎから先発に復帰し、乗れないチームを鼓舞してきた。3試合で2勝0敗、防御率は交流戦3位の1・42。勝てなかったロッテ戦も5回を1失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板している。チーム5勝のうち2勝をマーク。交流戦男と言っていい奮闘を、最高の形で締めくくった。 タフネスには理由がある。米国テキサス、フロリダで生活した少年時代。野球に加え、バスケットボール、アメリカン・フットボール、アイスホッケーにも熱中した。多種目に取り組んだことで、強い心と体を手にできたと実感している。先発、中継ぎの調整の違いに悩むより、目の前の打者を抑えればいいと考える。 刺激になるニュースもあった。今月21日、ゴンザガ大のバスケットボール選手、八村塁(21)がNBAドラフト1巡目、全体9位でワシントン・ウィザーズに指名されたことを知った。「NBAは世界のドラフトですからね。世界の10人に入っているようなもん。応援したいですね」。狭き門であることを理解しているだけに、心が躍った。負けられないと思った。 緒方監督は「今日は九里に尽きるね。本当にナイスピッチングだった。気持ちの上でも、しっかりボールをコントロールしていた」と絶賛した。28日から巨人と1ゲーム差の2位に詰めたリーグ戦が、再開する。大きな壁を越えた九里もまた、厳しい戦いに身を投じる。【村野森】 広島会沢(九里について)「ナイス完封。いろんな球種を使って投げきってくれた。九里に感謝です」 広島佐々岡投手コーチ(九里について)「1回1回がしっかりした内容だった。9回も当然(続投)。完封して自信になったと思う」

◆楽天・菅原秀投手(25)が25日、広島3回戦(楽天生命パーク)でプロ初先発し、4回0/3を5安打2失点で降板した。  一回一死から菊池に先制の左越え5号ソロを浴びたが、二回から四回までは直球と縦に大きく割れるスライダーのコンビネーションを武器に無失点。五回に無死満塁のピンチを迎え、2番手の森原に代わった。広島は続く西川の遊ゴロ間に1点を追加した。  菅原は大体大からドラフト4位で楽天に入団して今季3年目。1、2年目は中継ぎだったが、今季から本格的に先発へ転向した。2軍で登板し続け、25日に出場選手登録された。

◆プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は25日、最後の1試合が行われ、広島が楽天に2-0で勝ち、全日程が終了した。既に10年連続で、2005年の導入から15年目で14度目の勝ち越しを決めていたパ・リーグが通算58勝46敗4分けとした。優勝はソフトバンクが23日に11勝5敗2分けで決めていた。  個人成績では中川(オリックス)が打率3割8分6厘で初めて新人が首位打者となり、山田哲(ヤクルト)が8本塁打、中村(西武)が23打点で最多だった。投手ではエップラー(オリックス)、田中(ロッテ)、大竹(ソフトバンク)、エスコバー(DeNA)、柳(中日)が3勝でトップに並んだ。

◆楽天は菅原がプロ3年目で初先発を果たしたが、五回途中まで2失点でプロ初黒星を喫した。一回にいきなり菊池涼にソロを浴びると、五回は1死も取れず満塁とされて降板。「勝負どころでの制球がもう一つ」と悔やんだ。  それでも伸びのある直球を生かし、二~四回は無得点に抑えるなど収穫もつかんだ。「課題、経験を次に生かしていきたい」と今後を見据えた。

◆楽天は2試合連続で零敗を喫し、首位から2位に転落した。九里の前に二塁さえ踏めず3安打に終わり、プロ初完封を許した。平石監督は「腕の振りが良かった。なかなか打てなかった」と淡々と話した。  交流戦は10勝8敗で終えた。28日からはパ・リーグ同士の対戦が再開する。ソフトバンクに勝率がわずかに及ばず首位の座を譲ったがゲーム差はなし。「体力的にきついと思うがここが踏ん張りどころ。しっかり前を見て頑張っていく」と意気込んだ。

◆広島の菊池涼が一回1死無走者で1カ月ぶりとなる5号ソロで先制点を奪った。スライダーに少し泳がされながらも左翼席へ運び「芯でしっかり捉えることができた」と自画自賛した。  チームは交流戦で12球団ワーストの59得点と打線が低迷した。この日も2得点に終わっただけに、貴重な先制本塁打になった。失投を逃さずに仕留めた一発を、迎打撃コーチは「高めを振ってくれた」とたたえた。

◆広島・九里がプロ初の完封勝利。今季の交流戦で完封した投手は九里が初めてで、交流戦史上初の完封勝利投手なしを最終戦で防いだ。これまでの交流戦で、完封した投手の最少人数は2018年などの3人だった。  広島の投手が交流戦で完封したのは10年5月15日の前田健太(対日本ハム)以来9年ぶり4人目で、無四死球での完封は球団初。  広島の投手が無四死球で完封したのは、15年3月28日のジョンソン(対ヤクルト、1安打、来日初登板)以来4年ぶりで、日本投手では13年6月30日の前田(対阪神)以来6年ぶり。

◆日本生命セ・パ交流戦は25日、残り1試合が行われ、全日程が終了した。広島は九里亜蓮投手(27)が楽天最終戦(楽天生命パーク)に先発し、散発3安打無四球でプロ初完封を飾り3勝目をマーク。今季の交流戦で初の完封でもあった。試合は2-0で快勝。楽天はパ・リーグ首位から2位に転落した。  感情をむき出しにして攻めた。九里が散発3安打の無四球で、プロ6年目で初の完封(今季3勝目)を飾った。  「初完封のボールは(西川)龍馬にスタンドに投げられたので、もう一度同じような投球をしてボールをもらいたい」  24日の試合が雨天中止となり、スライド登板。140キロ台中盤の直球と多彩な変化球を低めに集めて凡打の山を築き、二塁を踏ませなかった。  八回2死一塁では山下の三塁ファウルライン際への飛球に頭から飛び込んで好捕。「捕れてよかった」と安堵した。交流戦のラストゲーム(全108試合目)。九里は中継ぎからの配置転換で好投し、今季の交流戦で初めて完封した投手になった。  試合時間は、わずか2時間32分。チームの連敗を3で止め、交流戦の最後を締めくくった。緒方監督は「九里に尽きる。気持ちもボールもコントロールできていた」と絶賛した。  交流戦は5勝12敗1分けで最下位に沈んだが、セ・リーグ首位の巨人と1ゲーム差。リーグ戦は28日に再開する。球団初の4連覇に向け、九里は「チームとしては一試合一試合、勝てるように」と表情を引き締めた。(山口泰弘)

◆広島が連敗を3で止めた。一回に菊池涼のソロで先制し、五回に内野ゴロの間に1点を加えた。九里が打たせて取る投球が光り、散発3安打、無四球でプロ初完封を飾り3勝目を挙げた。楽天は貧打が響き2位に後退した。  元広島投手の北別府学氏(61)は同日、ブログで「苦しい思いをした交流戦も最後の試合を九里の見事な完封で締めくくりました」と評価。「この勝ちの価値は大きいですよ。チームの士気も間違いなく上がる筈です」と今後の巻き返しに期待を寄せていた。

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
1152 0.688
(-)
-
(-)
075
(-)
61
(-)
32
(-)
16
(-)
0.233
(-)
3.160
(-)
2
(-)
ORIX
1161 0.647
(-)
0.5
(-)
073
(-)
64
(-)
8
(-)
21
(-)
0.257
(-)
3.420
(-)
3
(-)
巨人
1170 0.611
(-)
1
(-)
085
(-)
66
(-)
23
(-)
15
(-)
0.257
(-)
3.340
(-)
4
(-)
DeNA
1071 0.588
(-)
1.5
(-)
072
(-)
70
(-)
22
(-)
7
(-)
0.242
(-)
3.860
(-)
5
(1↑)
西武
1080 0.556
(-)
2
(-)
099
(-)
79
(-)
18
(-)
14
(-)
0.270
(-)
4.140
(-)
6
(1↓)
楽天
1080 0.556
(↓0.032)
2
(↓0.5)
073
(-)
71
(+2)
13
(-)
5
(-)
0.250
(↓0.008)
3.810
(↑0.17)
7
(-)
日本ハム
891 0.471
(-)
3.5
(-)
069
(-)
81
(-)
14
(-)
9
(-)
0.250
(-)
4.190
(-)
8
(-)
中日
8100 0.444
(-)
4
(-)
078
(-)
79
(-)
7
(-)
7
(-)
0.265
(-)
4.380
(-)
9
(-)
ロッテ
8100 0.444
(-)
4
(-)
087
(-)
93
(-)
23
(-)
12
(-)
0.268
(-)
4.840
(-)
10
(-)
阪神
6102 0.375
(-)
5
(-)
074
(-)
77
(-)
9
(-)
17
(-)
0.248
(-)
3.290
(-)
11
(-)
ヤクルト
6120 0.333
(-)
6
(-)
081
(-)
100
(-)
20
(-)
6
(-)
0.236
(-)
5.080
(-)
12
(-)
広島
5121 0.294
(↑0.044)
6.5
(↑0.5)
059
(+2)
84
(-)
13
(+1)
11
(-)
0.216
(↓0.003)
3.850
(↑0.22)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
巨人
38301 0.559
(-)
-
(-)
74336
(-)
279
(-)
94
(-)
41
(-)
0.262
(-)
3.680
(-)
2
(-)
広島
38322 0.543
(↑0.007)
1
(↑0.5)
71294
(+2)
285
(-)
68
(+1)
48
(-)
0.249
(↓0.001)
3.280
(↑0.04)
3
(-)
阪神
35344 0.507
(-)
3.5
(-)
70290
(-)
302
(-)
51
(-)
52
(-)
0.250
(-)
3.440
(-)
4
(-)
DeNA
33361 0.478
(-)
5.5
(-)
73276
(-)
286
(-)
80
(-)
23
(-)
0.244
(-)
3.770
(-)
5
(-)
中日
31390 0.443
(-)
8
(-)
73271
(-)
281
(-)
44
(-)
38
(-)
0.260
(-)
3.930
(-)
6
(-)
ヤクルト
28442 0.389
(-)
12
(-)
69327
(-)
388
(-)
83
(-)
27
(-)
0.236
(-)
4.780
(-)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ソフトバンク
38304 0.559
(-)
-
(↓0.5)
71297
(-)
268
(-)
99
(-)
65
(-)
0.250
(-)
3.360
(-)
2
(1↓)
楽天
39311 0.557
(↓0.008)
0
(-)
72333
(-)
311
(+2)
76
(-)
24
(-)
0.255
(↓0.002)
4.200
(↑0.04)
3
(-)
西武
36331 0.522
(-)
2.5
(↑0.5)
73368
(-)
355
(-)
82
(-)
78
(-)
0.260
(-)
4.490
(-)
4
(-)
日本ハム
35334 0.515
(-)
3
(↑0.5)
71309
(-)
300
(-)
51
(-)
31
(-)
0.257
(-)
3.850
(-)
5
(-)
ロッテ
33361 0.478
(-)
5.5
(↑0.5)
73315
(-)
313
(-)
89
(-)
50
(-)
0.249
(-)
4.070
(-)
6
(-)
ORIX
30365 0.455
(-)
7
(↑0.5)
72248
(-)
296
(-)
48
(-)
66
(-)
0.230
(-)
3.710
(-)