西武(☆7対5★)日本ハム =リーグ戦11回戦(2019.05.25)・メットライフドーム=
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日本ハム
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西武
41000020X7902
勝利投手:森脇 亮介(2勝0敗0S)
(セーブ:増田 達至(3勝0敗8S))
敗戦投手:堀 瑞輝(2勝1敗0S)

本塁打
【西武】秋山 翔吾(8号・1回裏ソロ),秋山 翔吾(9号・2回裏ソロ)

  DAZN
◆西武は初回、秋山の先頭打者本塁打などで4点を先制する。その後5-5で迎えた7回裏には、栗山の犠飛などで2点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・森脇が今季2勝目。敗れた日本ハムは、4回に5点差を追いつく粘りを見せるも、5回以降は打線が沈黙した。

◆西武秋山翔吾外野手(31)が、先頭打者本塁打を放った。 1回無死、日本ハム先発バーベイトの2球目、やや外寄りの直球を捉えた。打球は逆方向の左翼席ギリギリに飛び込む8号ソロ。幸先よく1点を先制し「(先発の)多和田に勝ちをつけるために先制点をとれてよかった。今日勝てるように最後まで頑張りたいです」と話した。

◆西武秋山翔吾外野手(31)が、2打席連発となる9号ソロを放った 1回無死、日本ハム先発バーベイトの2球目、やや外寄りの直球を捉え、逆方向の左翼へ8号先頭打者本塁打を放つと、2回無死で迎えた第2打席、同投手の3球目、内角の141キロカットボールを右翼席へ運んだ。 2打席連発、前日の最終打席から3打席連続となる本塁打。「前の回に戸川が初ヒットを打って、ベンチがすごくいい雰囲気だった。あの打席はもう1度、チャンスをつくるという気持ちで打席に入りました」と話した。

◆右手有鉤(ゆうこう)骨骨折で出遅れていた日本ハム清宮幸太郎内野手が復帰2戦目で今季初安打を放った。 2戦連続で7番指名打者で出場。第2打席、4回2死満塁で巡ってきたチャンスで西武多和田から、右翼線へ適時2点二塁打を放った。昨年9月30日以来、237日ぶりの安打となった。 また、この日は20回目のバースデー。昨年も12打席ぶりに安打を放つなど今年もバットで自らの誕生日を祝った。 今季は1軍キャンプスタートしたが、3月3日オープン戦DeNA戦(札幌ドーム)で同箇所を骨折。初選出された侍ジャパン-メキシコ戦を辞退した。地道なリハビリ生活を経て14日イースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰していた。

◆西武戸川大輔外野手(23)が、プロ初安打となる二塁打を放った。 「8番右翼」でプロ初先発。1回、4点を先制し、なお2死一塁。日本ハム先発バーベイトの初球、外角高めボール気味の150キロ直球を逆らわずに流し打ち、左翼線への二塁打とした。「しっかりとらえることができました。打球を見ながらフェアになってくれ! と思いましたね。ライオンズファンから大きな歓声をいただきうれしかったです」と話した。

◆楽天浅村栄斗内野手(28)が、大黒柱の復帰戦を強力に援護した。 3回までパーフェクトに抑えられていたオリックス成瀬に対し、4回2死から直球を振り抜いて左中間スタンドへ放り込む13号ソロ。「甘く入ってきたところをしっかり仕留めることができました。岸さんの復帰登板ですので、先制できて良かったです」。西武時代の同僚でもあり、左太もも裏の違和感から2カ月ぶりの復帰登板となる岸に先制点をプレゼントし、ベンチ前でタッチを交わした。

◆20歳の誕生日を迎えた日本ハム清宮幸太郎内野手が、バースデー・タイムリーを放った。 5点を追う4回2死満塁。西武の先発多和田の直球攻めに食らいつき、12球目の外角高めの直球144キロを捉え、一塁線を破る2点適時二塁打とした。 父の克幸氏が観客席で見守る中、2年連続で誕生日にタイムリーを放つ勝負強さを発揮。「三塁走者の中田さんからの視線が半端なかったですね」と先輩からのプレッシャー? に打ち勝った。 「集中して打席に入れていたと思います。真っすぐだけではなく、いろんな可能性を持ちながら待っていたので、最終的に打ったのは真っすぐですけど、それがいい結果につながってくれたのかなと思います」と手応え十分だった。清宮の一打が攻撃の口火を切り、この回に5点を返し試合を振り出しに戻した。

◆西武は1回、秋山の先頭打者本塁打などで4点を先制。2回にも秋山の2打席連続弾で1点を追加。日本ハムは3回まで無得点。 日本ハムは4回、清宮の2点適時二塁打など打者一巡の猛攻で5点を奪い同点とした。西武先発多和田は4回途中5失点で降板。 西武は7回、中村の押し出し四球などで2点を勝ち越した。継投で日本ハムの反撃をしのぎ、今季初の5連勝。3番手森脇が2勝目、増田が8セーブ目を挙げた。日本ハムは連敗。7回に登板の堀が今季初黒星を喫した。

◆日本ハムは連敗で借金が今季最多の3に膨らんだ。2回までに5点を追う苦しい展開から1度は振り出しに戻したが、競り負けた。 栗山英樹監督(58)は「1つ1つ、みんなが自分のやるべきことをやらないといけない」。直近10試合で3勝7敗と失速。最下位オリックスに2差に迫られた。

◆4回2死、打席の日本ハム中田翔内野手はいら立ちを隠せなかった。左脇腹に死球を受け、思わずマウンドの多和田をにらんだ。 その後、満塁となって、清宮の右翼線二塁打で生還。結果的には、この回、一時同点劇の呼び水となった。「(清宮に)プレッシャーは、かけとらんわ。チームの状態は良くないけど、粘り強く攻撃していくしかない。今日の負けは今日の負け。切り替えてやっていく」と前を向いた。

◆日本ハム石川亮捕手は攻撃で手応えをつかみ、守備では反省した。 打っては、今季43打席目で飛び出した初の適時打が、一時同点の右中間二塁打に。「追い込まれていたけど気楽に打てた」。この日2安打で、今季初のマルチを記録した。一方、捕手としては山賊打線に力負け。「バーベイトがが投げたいように、投げさせてあげられなかった。西武は...強いっす」と疲労感をにじませた。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手が、20歳の誕生日に今季初安打&初適時打を放った。25日の西武11回戦(メットライフドーム)に「7番DH」でフル出場。5点を追う4回2死満塁で、粘った12球目を右翼線に弾き返す2点二塁打で一時、同点に追いつく口火を切った。西武に傾いた流れを引き戻したが、チームはその後2点を失い、3カード連続負け越しが決定。借金は今季ワーストの3となった。悔しさに染まる、20歳最初の試合になった。清宮が力負けを痛感した。2点を追う8回2死二、三塁。狙い通りの直球を強振も、三邪飛に終わった。「最後の場面で、もっと打てるようにならなきゃと思いました」。今季初昇格から一夜明けた25日。「いろんな人からメッセージとか、きました」という誕生日の一戦を、観客席では両親が見守っていた。祝福される喜びを胸に臨んだが、白星はつかめなかった。 勝負強さも見せた。0-5とワンサイドになりかけていた4回だ。2死満塁から、多和田の直球攻めに食らいついた。12球目、外角高めの直球144キロを痛烈に右翼線に弾き返す2点二塁打。今季初安打は初適時打となり、チームを勢いづけた。「(1本出たのは)すごい良かったかな。自分のスイングは出来たので、しっかり打ちにいけた」。安堵(あんど)の一打を皮切りに、チームは一挙5得点で、試合を振り出しに戻した。 昨年19歳の誕生日もメットライフドームでの西武戦だった。調子が下降気味だったが、12打席ぶりに安打を放つなど4打数2安打1打点。今季は右手有鉤(ゆうこう)骨骨折の出遅れを乗り越え、また1つ、大人の階段を上った。あどけなさの残る表情で「(20歳といえば)お酒ですかね。(ビールかけは)楽しそうなので、早くやりたい」と、サラリと優勝への思いを口にし、両親との食事会に向かった。 チームは3カード連続の負け越しで今季ワーストの借金3と、上位浮上へ試練が続く。栗山監督は、清宮へ願った。「誕生日の最後に、あれだけ悔しい思いをした。普通の人と、同じ感じ方であってほしくない」。もちろん、清宮も分かっている。「まだまだですね」。発奮材料を、さらなる進化の糧にする。【田中彩友美】

◆気持ちもバットもコントロール! 西武秋山翔吾外野手(31)が、本拠地での日本ハム戦に7試合連続の「1番中堅」で先発。先頭打者弾からの2打席連続本塁打を含む4安打の固め打ちで、チームを今季初の5連勝に導いた。1番に固定された17日以降、7試合で打率5割6分3厘、3本塁打。好調の裏には、一流打者らしい独特の感覚があった。「ホームランの感触を消すこと」。意外にも思える思考が秋山の根底にある。 秋山 逆方向の大きいのはいいんですよ。引っ張ったホームランは、力を入れれば入るという錯覚に陥る。ライトに出たホームランは気をつけないと。 言葉どおり、24日の最終打席で左中間に放った1発の感触は忘れていなかった。初回。日本ハム・バーベイトの外角直球を流し打ち、左翼へ通算17本目の先頭打者本塁打を放つと、2回無死の第2打席では、同投手の内角カットボールを振り抜き、右翼に9号アーチ。本人も気になる「ライト」への1発だった。 秋山 2本目は、1本目より詰まって上がったけど、詰まった分だけ切れなかった。いい打ち方ができたと思う。 「狙って打つ人間じゃないから」と誘惑にかられず、4回に左翼へ単打。8回には右翼線に低く鋭い打球の二塁打を放ってみせた。本塁打連発は「強く打てているからか」と問うと"らしい"答えが返ってきた。 秋山 「強く打つ」よりしっかり「ボールをつかまえる」こと。ちゃんとボールに力が伝わっているか、ボールのいいところに、バットの芯を当てる意識。強く打とうとすると、どうしても当てる前に出力が終わってしまう感じになる。 本塁打が増えても決して大振りにならず、安打を積み重ねる。開幕時の「3番」は不調で「1番」に起用されてから絶好調。少し複雑な思いも抱える。 秋山 そう言われると悔しさもあります。でも、しょうがないのかな。任されているところで結果が出るのはいいこと。 リードオフ・山賊。感覚の出し入れという超一流の技術でバットを操り、西武を上げ潮に乗せる。【鈴木正章】

◆西武多和田真三郎投手の2軍再調整が決まった。5点リードで迎えた4回に崩れ5失点でKO。 昨季最多勝で今季の開幕投手を務めたエース右腕は、大きな荷物を抱えて球場から引き揚げた。「モヤモヤした形で投げてもよくないと、監督やコーチと話をして決めました」。走り込みや投げ込みで鍛え直す予定。「戻ってきてチームに勢いをつけられるようにしたい」と再起を誓った。

◆西武秋山翔吾外野手(31)が、本拠地での日本ハム戦に7試合連続の「1番中堅」で先発。先頭打者弾からの2打席連続本塁打を含む4安打の固め打ちで、チームを今季初の5連勝に導いた。 ▼西武秋山が今季60安打でリーグ最多安打に浮上した。3、4月は99打数23安打(打率2割3分2厘)と低迷したが、5月は85打数37安打(4割3分5厘)と復調。秋山は15年5月に40安打、同6月に43安打を放っているが、パではイチローしか記録していない通算3度目の月間40安打も見えてきた。

◆西武・秋山翔吾外野手(31)が25日、日本ハム11回戦(メットライフ)の一回、自身17本目の先頭打者弾となる8号ソロを放った。バーベイドのツーシームを左中間席にはじき返した一発に「多和田に勝ちをつけるために先制点をとれてよかった。きょう、勝てるように最後まで頑張りたいです」とコメントした。  二回先頭では、右翼席に9号ソロ。「前の回に戸川が初ヒットを打ってベンチがすごく良い雰囲気だった。あの打席はもう一度、チャンスを作るという気持ちで打席に入りました」と振り返った。これで、前夜の第5打席から"3打席連発"となった。

◆西武・戸川大輔内野手(23)が25日、日本ハム11回戦(メットライフ)の一回にプロ初安打となる左翼線二塁打を放った。  4月6日の日本ハム戦(東京ドーム)では代打で二ゴロに倒れていたが、プロ2打席目でのメモリアルな一打に「しっかりとらえることができました。打球を見ながらフェアになってくれ! と思いましたね。ライオンズファンから大きな歓声をいただきうれしかったです。甘い球をしっかり1球でとらえることができましたし、ファームでやってきたことが出せたと思います。ボールはお父さん、お母さんに渡したいです」と、球団を通して喜びのコメントを送った。

◆日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)は25日、西武11回戦(メットライフ)に「7番・DH」で先発出場。0-5の四回、西武先発・多和田から今季初安打となる右翼線への2点適時二塁打を放った。清宮はこの日が20歳の誕生日で、自らを祝う一打となった。  「三塁ランナーの中田さんからの視線が半端なかった。集中して打席に入れていたと思います。真っすぐだけではなく、いろんな可能性を持ちながら待っていたので、最終的に打ったのは真っすぐですけど、それがいい結果につながってくれたのかなと思います」  フルカウントで迎えた多和田の12球目、144キロ直球をとらえた。この一打から流れに乗ったチームは、続く平沼の2点適時三塁打、石川亮の適時二塁打と多和田を攻略し、5-5に追いついた。  なお清宮の第1打席、2番手・佐野と対戦した第3打席は、いずれも二ゴロ併殺打に倒れた。

◆西武の多和田は四回途中まで5失点と崩れ、2軍行きが決まった。序盤に5点の援護をもらい、三回までは1安打と好投していたが四回に暗転。2死から中田への死球をきっかけに満塁のピンチを招くと、3者連続で長打を浴びて追い付かれて降板。「勝負どころで抑えられない。勝ちたかった」と唇をかんだ。  今季は開幕投手を務めたが、ここまで1勝にとどまっている。「自分の球が投げられるように、時間をかけながらでもやっていく」と話した。小野投手コーチは「焦らせても仕方ない」と期限を決めずに2軍で調整させる方針を示した。 戸川(5年目で初めて先発し、一回にプロ初安打となる二塁打) 「緊張していたけど、試合が始まれば集中できた。一本打ったら、また次の一本を打ちたい気持ちが強い」 森脇(3番手で1回無失点と好投し2勝目) 「自分のボールが投げられて、打者と勝負できた」

◆日本ハムは若手野手が奮闘したが勝利に結び付かなかった。四回に清宮の2点二塁打、平沼の2点三塁打、石川亮の適時二塁打で5点差を追い付いたものの、七回に4番手の堀が制球難から押し出し四球を与えるなど勝ち越し点を奪われ、競り負けた。  チームは波に乗れない状況が続いている。栗山監督は「勝ち切らないといけない。それができていないことが全て」と厳しい表情だった。

◆日本ハムの清宮が20歳の誕生日に今季初安打を放った。0-5の四回2死満塁で多和田の12球目の直球を右翼線にはじき返し、2点二塁打とした。「集中して打席に入れていた。真っすぐだけでなくいろんな可能性を持ちながら待った。それがいい結果につながってくれたのかな」と喜んだ。  5-7の八回2死二、三塁の好機では三邪飛に倒れ「まだまだです。うまくはいかないなあ」と悔しがった。それでも1軍復帰後の2試合を振り返り「自分のスイングはできた。打ちにいけた」と収穫を口にした。 平沼(四回に2点三塁打) 「自分も何とか一本打ちたいと気持ちで打った」 石川亮(四回に適時二塁打) 「大事な場面で一本打てて良かった」 バーベイト(二回途中まで5失点) 「打ちやすいところにボールが集まってしまった」

◆先発の多和田は、四回途中まで5失点と崩れ、試合後に2軍降格が決まった。序盤に5点の援護をもらいながら、四回に中田への死球をきっかけに満塁のピンチを招くと、3者連続で長打を浴びて降板した。今季は初の開幕投手を務めたが、ここまで1勝3敗。「自分のボールを見つめ直して、走り込みや投げ込みをしたい。(辻監督から)モヤモヤしたままで投げてもよくないと言われた」と唇をかんだ。

◆25日に20歳の誕生日を迎えた日本ハム・清宮幸太郎内野手が、復帰2戦目で今季初安打。四回、右翼線へ反撃の口火を切る2点二塁打を放ち、一時は5点差を追い付いた。  「自分のスイングで、しっかり打ちにいけた」  右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折から復帰した前日24日は犠飛で打点を挙げたが、無安打に終わっていた。この日は父・克幸氏(51)が球場で観戦。父からは逆境をプラスに変えるようにといわれ、約2カ月半のリハビリで体幹を強化した。  「大人になってできることは」と聞かれ、「お酒ですかね」と興味を示した清宮。優勝すればビールかけができるだけに「すごく楽しそう。早くやりたい」。勝利につながる一打を放ち、チームを上位に押し上げる。(井上幸治)

◆西武は25日、日本ハム11回戦(メットライフ)に7-5で勝利。今季初の5連勝で貯金を同最多の3とし、首位・ソフトバンクと1ゲーム差の2位に浮上した。秋山翔吾外野手(31)が試合をまたいで3打席連続本塁打を放つなど、4安打2打点。今季、1番を務めた10試合の成績は驚異の打率・500だ。  2本の放物線と球足の速い2本の打球。1番の秋山が2発を含む4安打の固め打ちで、今季初の5連勝を呼び込んだ。  「塁に出ることを考えてやった。先頭としていい仕事ができた」  塁に出るどころか、大きなアーチを描いた。一回先頭で初回先頭打者弾となる8号ソロを左翼席へ放つと、二回先頭では右翼席へ9号ソロ。前日24日の日本ハム戦の第5打席から3打席連続本塁打となった。  「(二回は)詰まった分だけ、切れなかった。いい打ち方ができた」  4打席連続アーチのプロ野球記録に王手をかけた四回は左前打。「狙っていなかった。言われるまで(記録は)分からなかった」。2015年に歴代最多のシーズン216安打を放った男は八回に右翼線二塁打。黙々と安打を積み重ねた。  今季は開幕から3番を任されたが、3番での成績は32試合で打率・262。頭に残っていたのは昨季、西武の3番として打点王に輝いた浅村(現楽天)の姿だった。  「ひと振りで流れを変える、試合を決めるようなスイングができる。勝負強さは突出するものがあった。そこの陰におびえています」と話したこともあったが、今月中旬から定位置の1番に戻ると、打率・500(42打数21安打)。シーズン打率も・326まで上げてきた。  「今は1番を任されている。そこで結果が出ているのはいいこと」。11日に首位・ソフトバンクと最大5・5ゲームあった差は2週間で1差に。安打製造機の復調が昨季王者を加速させている。(花里雄太)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
25202 0.556
(↓0.012)
-
(-)
96202
(+3)
177
(+4)
61
(+1)
45
(+1)
0.261
(↓0.001)
3.350
(↓0.03)
2
(1↑)
西武
24211 0.533
(↑0.01)
1
(↑1)
97247
(+7)
244
(+5)
58
(+2)
57
(+1)
0.260
(↑0.001
4.640
(↓0.01)
3
(1↓)
楽天
24221 0.522
(↓0.011)
1.5
(-)
96235
(+1)
226
(+4)
57
(+1)
14
(-)
0.258
(↓0.002)
4.600
(↑0.01)
4
(-)
ロッテ
22221 0.500
(↑0.012)
2.5
(↑1)
98195
(+4)
189
(+3)
55
(+2)
34
(+1)
0.241
(↑0.001)
3.730
(↑0.06)
5
(-)
日本ハム
21242 0.467
(↓0.01)
4
(-)
96196
(+5)
194
(+7)
29
(-)
18
(+1)
0.252
(↓0.002)
3.910
(↓0.08)
6
(-)
ORIX
18253 0.419
(↑0.014)
6
(↑1)
97152
(+4)
197
(+1)
34
(+1)
40
(+1)
0.223
(↓0.001)
3.910
(↑0.06)