日本ハム(★3対6☆)西武 =リーグ戦9回戦(2019.05.12)・札幌ドーム=
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西武
10301010061102
日本ハム
0000102003821
勝利投手:十亀 剣(1勝0敗0S)
(セーブ:ヒース(0勝1敗1S))
敗戦投手:バーベイト(2勝2敗0S)

本塁打
【西武】山川 穂高(14号・3回表2ラン),山川 穂高(15号・7回表ソロ)
【日本ハム】谷口 雄也(1号・7回裏2ラン)

  DAZN
◆西武は1点リードの3回表、源田の適時二塁打と山川の2ランで3点を追加する。その後5-1で迎えた7回には、山川のこの日2本目となるソロでリードを広げた。投げては、先発・十亀が7回途中3失点で今季初勝利。敗れた日本ハムは、先発・バーベイトが試合をつくれなかった。

◆日本ホラー映画界を代表する貞子が、24日に公開される映画「貞子」の宣伝を兼ね、試合前のファーストピッチセレモニーに登場した。 力のあるノーバウンド投球を披露するなど場内を沸かせた貞子は、言葉を発することができないため、関係者に念を通じて「非常に緊張しましたが、100点満点だと思っております。私の進化した呪いを感じていただいたかと思います、ぜひ映画も劇場でご覧下さいと」とPRしていた。

◆日本ハムの先発ジョニー・バーベイト投手(26)が4回4失点でマウンドを降りた。 初回、秋山と山川に連続安打を許して迎えた2死一、三塁から暴投で先制点を献上。3回には源田に適時二塁打を打たれ追加点を与えると、山川には通算100号目となる2ランを左翼スタンド上段付近まで運ばれ、一挙3失点を喫した。 4回を96球5安打4失点に「ストライク先行で投げることができず、毎回の球数が多くなってしまいました。その分、余計に疲れがたまってしまったこともあり、思い通りの投球ができませんでした。全体的に自分のピッチングができなかったことが悔やまれます」と話した。

◆日本ハム谷口雄也外野手(26)が16年5月19日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、1088日ぶりとなる1発を放った。 5点を追う7回1死一塁。同じ愛知・愛工大名電出身で、5学年先輩にあたる先発十亀から、内角の球をうまく振り抜き右翼スタンド中段へと運ぶ1号2ランを放った。本拠地札幌ドームでは、15年9月19日以来、1331日ぶりの1発となった。 打席後に谷口は「思ったよりか飛んでくれました。点差が開いていたので、次の打者につなげることに集中して打席に入りました。(渡辺)諒の調子が良くて僕で途切れてしまうと雰囲気が重くなるので、なんとか1本出て良かったです」と話した。

◆西武山川穂高内野手が日本人最速での通算100号本塁打を達成した。3回1死二塁、バーベイトの147キロの直球を完璧にとらえ、左翼スタンド最上段へ、14号特大140メートル弾を運んだ。 321試合目での達成は、球団OBでもある秋山幸二の351試合を大きく塗り替える日本人最速となった。山川は「母の日に記念のホームランが打ててよかったです。今後もチームの勝ちにつながるホームランを打ちます!」と高らかに宣言した。 7回の第4打席には、今度は左翼スタンドギリギリに入れる15号ソロで通算101号を早速マーク。5連敗中のチームを勢いづけた。 外国人選手を含めた史上最速はブライアント(近鉄)の246試合。2位はカブレラ(西武)の247試合、3位はソレイタ(日本ハム)の303試合。山川の321試合は6位タイにランクインする。 通算100号はプロ野球291人目。

◆西武山川穂高内野手が日本人最速での通算100号本塁打を達成した。3回1死二塁、バーベイトの147キロの直球を完璧にとらえ、左翼スタンド最上段へ、14号特大140メートル弾を運んだ。 321試合目での達成は、球団OBでもある秋山幸二の351試合を大きく塗り替える日本人最速となった。山川は「母の日に記念のホームランが打ててよかったです。今後もチームの勝ちにつながるホームランを打ちます!」と高らかに宣言した。 外国人選手を含めた史上最速はブライアント(近鉄)の246試合。2位はカブレラ(西武)の247試合、3位はソレイタ(日本ハム)の303試合。山川の321試合は6位タイにランクインする。 通算100号はプロ野球291人目。

◆西武は1回、日本ハム・バーベイトの暴投の間に先制。3回は源田の適時二塁打、山川の通算100号となる14号2ランで追加点。 西武は5回2死二塁から中村の左前適時打で追加点。日本ハムは5回無死二、三塁から谷口の一ゴロの間に1点を返した。 西武は山川が2本塁打を放つなどの活躍を見せ、連敗を5で止めた。先発十亀は今季初勝利。日本ハムの連勝は2で止まった。 日本ハム・バーベイトが2敗目。

◆山川穂高内野手が3回にバーベイトから今季14号を放ってプロ野球291人目の通算100本塁打を達成した。 初本塁打は14年9月15日楽天21回戦(西武ドーム)の辛島から。出場321試合目で達成は05年ウッズ(中日)に並ぶ6位タイのスピードとなり、日本人選手では87年秋山(西武)の351試合を抜く最速100号だ。山川は途中出場が24試合含まれており、100号を放った第2打席終了時は通算1087打数300安打。安打は3本に1本が本塁打で、本塁打率(打数÷本塁打)が10・87。秋山の100号時点の本塁打率は12・37だから、本塁打率でも秋山を上回っている。

◆日本ハムは今季2度目の3連勝を逃したが、今後への布石は打った。今季は左翼かDHで出場していた近藤が「3番三塁」でフル出場。 試合後、栗山英樹監督は「明後日(14日楽天戦)から王柏融を上げる」と明言した。左太もも裏痛から戦列復帰する王柏融は左翼が主戦場。ポジションのかぶる近藤が三塁を守れば、DH枠を打撃好調の田中賢や全試合スタメン出場中の中田にも回せる。開幕前から温めていた攻撃オプションを解禁する指揮官は「キャンプから準備していた。また、明後日から必死に頑張ります」と話した。

◆西武山川穂高内野手(27)が、母の日に日本人最速100号本塁打を達成した。3回、左翼スタンド最上段へ運ぶ推定飛距離140メートルの特大14号2ラン。通算321試合目での達成は、球団OBでもある秋山幸二氏の351試合を大きく塗り替えた。 7回には101号もマーク。チームの連敗を5で止めるメモリアル弾を、女手ひとつで育ててくれた母親に届けた。ためていた分、メモリアル弾は大飛球となって左翼スタンド最深部へ飛んでいった。その軌道を山川は最後まで見届けることなく、バットを置いた。最上段へ着弾した通算100号本塁打は、140メートルの特大弾。「理想でしたね。感触は完璧でした。詰まると残るんですけど、この手に残らない感触が完璧」。7回の第4打席では101号もマーク。王手から5試合ためた分、一気にはき出した。 お立ち台では北の大地から、母の日に感謝の気持ちを届けた。「あそこまで飛ばせる体にしてくれて感謝してます!」。高校まで過ごした沖縄で、食事は母・喜代子さんの分まで食べていた。「台所でお母さんはパンを2つ食べるだけ。本当にこの体はお母さんにつくってもらったようなもの。決して裕福じゃないのに」と振り返る。 優しさだけじゃない。小学校時代ゲームに没頭していると、「練習しなさい」とたたき壊された。厳しさとともに育てられたから、ホームランバッター山川穂高がある。試合前にメールで伝えていた感謝の気持ちを母の日弾で形にし「お母さんの力ですかね、念というか。母の日にいいプレゼントができてよかった」。記念球は母の元に届ける。 通算321試合での100本塁打は、秋山幸二氏を抜く日本人最速となった。1軍での出場機会が増える中、秋山氏から助言を受けたことがある。擬音をまじえながら左手の使い方を教わり「お前は左手1本でホームラン打て!」。今でもティー打撃では左手だけでスイングする。グリップに左手薬指と小指をかけ「ムチのようにやわらかくバットを出す」(山川)という打撃感覚を染み込ませ、打席に立っている。 4番らしく、アーチでチームの連敗を5で止めた。「何よりも勝てたことが一番。みんなどうにかしないとなって思っていたから」と母に育てられた大きな胸をなで下ろした。ホームランキング独走状態の15本にも「まだまだ通過点」と、次の1発を見据えた。【栗田成芳】

◆西武山川穂高内野手が日本人最速での通算100号本塁打を達成した。17年シーズンの途中から4番に定着させた辻発彦監督が山川穂高内野手をたたえた。 「並外れたパワーに技術もある。豪快な空振りでも投手への恐怖感は全然違う」。前記録保持者の秋山氏とは現役時代の同僚で「秋山はホームランバッターじゃないから。山川は打ってもらわないと。生粋のホームランバッターだからね」と笑顔を見せた。

◆西武山川穂高内野手(27)が、母の日に日本人最速100号本塁打を達成した。令和初代本塁打王へ。山川がプロ入りから描く成長曲線の角度は、年々上がっている。そんな今があるのは、平成での下積みがあったからだ。富士大時代、毎日訪れていた場所がある。「通称『ハト小屋』って呼ばれていたぼろい小屋があったんですけど、そこで4年間、毎日打っていましたね。大きさはだいたい西武にある室内練習場の1/4くらいですかね」。 地元の沖縄から岩手・花巻の大学へ進学した4年間、毎日通い続けた。木造建てで所々に穴があいているという小屋で、バットをひたすら振った。「本当に毎日行ってました。後輩を連れてみんなとは別で。マイナス何度っていう中でティー打撃やったり、ボールを投げたり」。今でも野球の完全休養日はつくらない。まさに雨の日も、風の日も、雪の日も、練習の虫になった努力の結晶が快挙となった。【西武担当=栗田成芳】

◆1088日ぶりにアーチをかけた。日本ハム谷口雄也外野手(26)が12日の西武9回戦(札幌ドーム)7回1死一塁で、16年5月19日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来3年ぶりとなる今季1号2ランを放った。 17年に右膝前十字靱帯(じんたい)を損傷し、手術、リハビリを乗り越えての完全復活。連勝は2でストップも、離脱者続出のチームに貴重な戦力が帰ってきた。高々と舞い上がった打球を、祈るような思いで見つめた。5点を追う7回1死一塁。谷口は心の中でつぶやいた。「切れなければいいな」。愛工大名電の先輩、西武先発十亀が投じた内角の変化球を、すくい上げるように強振した。右翼ポール方向に向かった打球は、右翼席の中段まで届いた。3年ぶりのアーチに「気持ちよかったですね。自分自身に1本出たのはよかった」。本拠地札幌ドームでは15年9月19日以来、実に1331日ぶりの1発となった。 2年前の春季キャンプで右膝前十字靱帯(じんたい)を損傷し、長期離脱を強いられた。昨季は終盤に昇格し、6試合に出場もヒットは打てず。背番号が「64」から「4」となった今季は、心機一転、勝負の年だった。 開幕は1軍スタート。4月1日に登録を抹消されたが、そこから奮起した。2軍戦は5月に入ってから猛アピールし、7日ロッテ戦では1本塁打を含む3安打1打点。「少ない打席の中でしっかり準備ができた」と、10日の再昇格へとつなげた。栗山監督は「本当に状態がいいと思う。(1軍に)上がってきて、しっかり結果を残してくれた」と評した。 最高の「母の日」にできた。野球をできない間、支えてくれたのが、母里美さんだった。「手術した当日も(三重の実家から)札幌まで来てもらったりしてくれて、ありがたかった」。毎年のように花束を贈ってきたが、今年は少し違う。前日11日にマルチ安打を放ち、試合前は「昨日ので十分」と照れ笑いを浮かべていたが、当日に粋な追加。「小さい頃から体が大きいねと言われ続けた。丈夫な体で生んでくれて感謝している。親にはなにもしてあげられないので。こうやって活躍することが良い報告だと思う」。これまで贈ったどんな花束より母が喜ぶ、安打の束を2日かけて届けた。【山崎純一】 ◆谷口の復帰への歩み 17年の春季キャンプで右膝前十字靱帯(じんたい)を損傷し、3月に手術。同年は1、2軍戦ともに出場なし。18年は2軍戦67試合で3本塁打、打率2割9分8厘の成績を残し、終盤に1軍昇格。9月29日楽天戦8回の代打出場(二ゴロ)が復帰戦となった。今季2軍戦は14試合で2本塁打、19打点、打率3割1分6厘。

◆日本ハム渡辺諒内野手が西武キラーを襲名した。4打数3安打で3試合連続マルチ安打。 今カードは12打数8安打の大当たりで「西武とは相性がいい。なぜか分からないですけど」。今季の西武戦通算成績は9試合出場で30打数12安打7打点、打率4割。5月の月間打率も3割6分1厘と好調で「追い込まれても、何とか粘って甘い球をとらえられている」と自己分析していた。

◆西武十亀剣投手がテンポよく投げ、今季初勝利を挙げた。 3者凡退は3回。走者を背負っても最小限に傷口を抑え、打線にもリズムををもたらした。6回1/3で無四球3失点。今季は開幕を2軍で迎えたが、先発した試合は2試合連続での好投となり「四球がなかったのがよかった。ストライク先行で勝負できた。今日みたいな投球ができれば、無駄な失点は防げる」と手応えを口にした。

◆8日オリックス戦で先発した日本ハム金子弌大投手が中3日で中継ぎ登板した。 2番手で5回に登板し、1安打1失点だった。先頭打者への四球から失点した内容に「よくないです。見ての通りです」。中継ぎ登板は4月13日ロッテ戦以来、自身5戦ぶり。先発、中継ぎと両方の役回りを任される難しさもあるが「言われたところで投げるのが仕事なので」と話した。

◆西武山川穂高内野手が日本人最速での通算100号本塁打を達成した。3回1死二塁で、バーベイトの147キロの直球を完璧にとらえ、左翼スタンド最上段へ、14号特大140メートル弾を運んだ。 前日11日には、日本ハム中田翔内野手から"前祝い"のネックレスをプレゼントされていた。前回本拠地・メットライフドームで対戦した際に「ください!」とおねだり。100万円近くもする「クロムハーツ」の逸品をゲットした。すぐに着けて試合に臨み、御利益を発揮した。 321試合目での達成は、球団OBでもある秋山幸二の351試合を大きく塗り替える最速となった。山川は「母の日に記念のホームランが打ててよかったです。今後もチームの勝ちにつながるホームランを打ちます!」と高らかに宣言した。 7回の第4打席には、今度は左翼スタンドギリギリに入れる15号ソロで101号を早速マーク。5連敗中のチームに勝利をもたらした。

◆西武の山川穂高内野手が12日、札幌ドームで行われた日本ハム9回戦で三回にバーベイト投手から左越えへ14号2ランを放ち、通算100本塁打を達成した。プロ野球291人目。通算321試合目での到達は秋山幸二(西武)の351試合を抜き、日本選手では史上最速となった。  初本塁打は2014年9月15日の楽天戦で辛島航投手から。昨季は47本塁打を放ち、初の本塁打王に輝いた。

◆日本ハムの谷口が3年ぶりの一発を放った。五回に一ゴロでしぶとく3年ぶりの打点を挙げると、1-6の七回1死一塁で十亀の内角球をコンパクトに振り抜き、右翼席中段への2ランとし「思ったより飛んでくれた。点差が開いていたので次の打者につなげることに集中して打席に入った」とうなずいた。  チームは敗れたが、今季初出場した11日に2安打を放ち、2日続けて打撃でアピール。栗山監督は「しっかり結果を残している」と評価した。

◆西武の十亀は七回途中まで7安打3失点で粘り、今季初勝利を手にした。打たせて取る投球でリズムをつくって打線の援護を呼び、五回無死二、三塁のピンチを内野ゴロによる1点に抑えた。6-1の七回に2ランを浴びて降板したが「ストライク先行で勝負できた」とうなずいた。  今季は開幕1軍入りを逃し、今季2度目の先発で白星をつかんだ。「勝ち一つでどうのこうの言っていられない立場。次回も同様にテンポ良く投げられるようにしないと」と気を引き締めた。

◆日本ハムの杉谷がけん制死を悔やんだ。3-6の七回2死一、二塁で打席に好調な大田が入ったが、二塁走者として飛び出してアウトに。リクエストによるリプレー検証でも判定は覆らず、追い上げムードは断たれた。  普段は明るいが、痛恨のミスに沈痛な面持ち。「二、三塁にしたい気持ちが強かった。冷静に考えれば無理をする場面じゃない。後から出る選手が一番してはいけないミス」と反省した。

◆西武・山川穂高内野手(27)が12日、日本ハム9回戦の三回に特大の左越え14号2ランを放ち、通算100本塁打を達成した。通算321試合目での到達は歴代6位タイで秋山幸二(西武)の351試合を抜き、日本選手では史上最速となった。七回にも15号ソロを放ち、パ・リーグ本塁打争いで単独トップに立った。頼れる主砲の活躍で、チームは6-3で快勝し、連敗を「5」でストップした。  打った瞬間に、本塁打を確信した。三回1死二塁。山川が相手先発、バーベイトが投じた147キロの真ん中直球を完璧に捉えた打球は、左翼スタンド最上段の通路に飛び込んだ。  「母の日に記念のホームランが打ててよかったです。2軍生活が長かったので、最速といわれてもピンとこないですが、うれしく思います」  推定飛距離150メートルの特大弾で、通算100本塁打に到達。ベンチに戻るとおなじみの"どすこいポーズ"を披露し、満面の笑みで記念ボードを掲げた。プロ6年目で通算321試合目の100本塁打到達は秋山幸二(西武)の351試合を抜き、日本選手では史上最速となった。  「こどもの日」だった今月5日の楽天戦以来、6試合ぶりの一発を放つと、5点リードの七回には再び左翼席へ駄目押しの15号ソロ。4月24日のロッテ戦以来、約3週間ぶりの1試合2発でレアード(ロッテ)に2本差をつけて、リーグ単独トップに立った。  「母の日」に達成した快挙は、女手一つで育ててくれた母・喜代子さんへ最高の恩返しとなった。お立ち台では「あそこまで飛ばせる体にしてくれて感謝しています」と思いを口にした。  沖縄で何不自由なく野球をやらせてもらった幼少期。母が台所で料理をする中、「決して裕福ではないけれど、お母さんの分まで食べていた」と笑う。偶然にも2日前の10日は喜代子さんの誕生日。「お母さんの力。念というか...。いいプレゼントになってよかった」と最高の報告ができた。  チームは連敗を5で止め、最下位転落は免れた。「何よりも勝てたことが一番」と山川は胸をなで下ろした。狙うは2年連続の本塁打王とリーグ連覇。眠れる獅子の逆襲はこれからだ。 (中田愛沙美) 通算100本塁打の山川に西武・辻監督 「並外れたパワーを持っているし技術もある。大振りせずにいい形で打っている」 ★幸運!?のネックレス  日本ハムの主砲、中田からの"前祝い"が効いた!? 山川は今月1-3日の日本ハム3連戦(メットライフ)で、尊敬する中田から100万円相当のネックレスを譲り受けることを約束したという。前日11日の試合前練習中に十字架と豪華なジュエリーが入ったネックレスを手渡されると、右拳を掲げて大喜びしていた。その日の練習から、早速着用。通算210本塁打を記録している大砲のパワーも、しっかりと受け取った。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
21152 0.583
(↓0.017)
-
(-)
105162
(+4)
136
(+5)
49
(+2)
36
(-)
0.259
(-)
3.140
(↓0.05)
2
(-)
日本ハム
18172 0.514
(↓0.015)
2.5
(-)
106143
(+3)
141
(+6)
22
(+1)
14
(-)
0.248
(-)
3.690
(↓0.07)
2
(1↑)
ロッテ
18171 0.514
(↑0.014)
2.5
(↑1)
107150
(+5)
149
(+4)
41
(+1)
31
(-)
0.244
(↑0.002)
3.730
(↓0.01)
2
(1↑)
楽天
18171 0.514
(↑0.014)
2.5
(↑1)
107184
(+8)
165
(+5)
43
(+2)
11
(-)
0.265
(↑0.007)
4.340
(↓0.02)
5
(-)
西武
16191 0.457
(↑0.016)
4.5
(↑1)
107182
(+6)
199
(+3)
40
(+2)
42
(+4)
0.246
(↑0.002
4.910
(↑0.05)
6
(-)
ORIX
14203 0.412
(↓0.012)
6
(-)
106122
(+5)
153
(+8)
30
(+1)
34
(-)
0.226
(↑0.001)
3.820
(↓0.09)