巨人(☆6対1★)ヤクルト =リーグ戦1回戦(2019.04.12)・東京ドーム=
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ヤクルト
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巨人
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勝利投手:菅野 智之(2勝1敗0S)
敗戦投手:小川 泰弘(0勝1敗0S)

本塁打
【ヤクルト】山田 哲人(2号・1回表ソロ)
【巨人】坂本 勇人(3号・3回裏ソロ),亀井 善行(2号・4回裏ソロ)

  DAZN
◆巨人は1-1で迎えた3回裏、坂本勇のソロで勝ち越しに成功する。続く4回には亀井のソロ、5回には坂本勇と代打・阿部の適時二塁打で3点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・菅野が7回1失点で今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発・小川が6失点と振るわなかった。

◆ヤクルト先発の小川泰弘投手(28)は巨人戦で16年4月30日から8連勝中。 最後に負けたのは同年3月25日で、その時の相手先発が菅野だった。 同試合以来となる菅野との投げ合いを制し、連勝を9に伸ばせるか。

◆巨人は12日、今季全試合「1番二塁」で先発していた吉川尚輝内野手(24)が、腰痛のためスタメンから外れたと発表した。 吉川尚は11試合に出場し、打率3割9分とリードオフマンとして活躍。代役の1番には田中俊が入った。

◆巨人坂本勇人内野手(30)が、勝ち越しの3号ソロ本塁打を放った。同点の3回1死、2ボールからヤクルト小川のカットボールを左中間席上段にたたき込んだ。 「甘く入ってきた球をしっかりとひと振りで仕留めることができました」とコメントした。

◆巨人亀井善行外野手(36)が、リードを2点に広げる2号ソロ本塁打を放った。4回無死、ヤクルト小川の145キロの直球を左中間席に運んだ。 エース菅野が無死一、二塁のピンチを無失点に抑えた直後の1発で、流れを呼び込んだ。「逆方向にいいホームランが打てました。めっちゃうれしい!」とコメントした。

◆巨人岡本和真内野手(22)が、同点の適時打を放った。1点を先制された直後の1回1死一、二塁、フルカウントから、ヤクルト小川のカットボールを中前にはじき返した。 「フルカウントだったので、ストライクゾーンに来た球をコンパクトに打ちにいきました。いいところに飛んでくれたので、良かったです」とコメントした。

◆巨人菅野智之投手が7回4安打1失点の好投で今季2勝目を挙げ、チームを首位に浮上させた。本拠地東京ドームでは今季初勝利。 試合後のヒーローインタビューは以下の通り。 -お立ち台でファンの大歓声 菅野 やっぱり東京ドーム(のファン)は最高です。 -初回1失点したがその後抑えた 菅野 うまく(捕手小林)誠司が引っ張ってくれた。2人で協力して抑えられた。 -4回無死一、二塁のピンチで雄平、西浦、村上を3者連続三振 菅野 そういうピンチにならないほうがいいけど、ギアを上げてしのぐことができた。 -4回無死一、二塁から雄平はバントの構えも 菅野 ヒッテングもある場面、両方考えて投げた。これで(0点に抑えて)こっちに流れがもう1回来るかなと。(リードした)誠司に感謝しています。1位のヤクルトが相手で気が抜けなかった。いい試合ができた。みんな同じ目標に向かってやっている。優勝しかないと思っています。今日勝って3連勝の芽が出てきたので3連勝したい。もっともっと勝ってチームに貢献できるよう頑張ります。

◆巨人菅野智之投手が「変化」で2勝目を挙げた。1点を勝ち越した直後の4回に無死一、二塁とピンチを招いたが、ヤクルト雄平、西浦、村上から3者連続空振り三振を奪い、主導権を渡さなかった。 10日広島戦で1イニング12得点を奪った強力打線相手に7回4安打1失点。東京ドームでのヤクルト戦は通算15試合に登板し12勝1敗、防御率は0・97。「まあまあです。満足はしていないです」と振り返るも、相性通りに好投した。 2回までは最速155キロの直球の割合が39球中19球と約49%を占めたが、3回以降は80球中22球で約28%。「1球が命取り。(小林)誠司がうまく引っ張ってくれた」と慎重を期して、スライダー、フォークと変化球を主体に的を絞らせなかった。東京ドームでの巨人の背番号「18」の勝利は、15年7月8日ヤクルト戦の杉内以来1374日ぶり。「やっぱり東京ドームは最高です!」とお立ち台で声を張り上げたエースが、自身本拠地初戦で貫禄の投球を見せた。 巨人原監督(菅野について)「今日はうまく変化球を使っていた。真っすぐ狙いの中で、逆をついたというか、裏を使った投球もできということを見せたんじゃないでしょうか」 巨人宮本投手総合コーチ(菅野について)「言うことないでしょ。見事です。要所要所で打線に勇気を与えてくれるピッチングをしてくれる。まさにエース」

◆巨人亀井義行が、貴重な追加点となる2号ソロを放った。 菅野が無死一、二塁を無失点にしのいだ直後の4回。ヤクルト小川の初球、真ん中低めの145キロ直球を左翼席最前列へ運んだ。4日阪神戦以来の1発でエースを援護し「逆方向にいいホームランが打てました。めっちゃうれしい!」と喜びを爆発させた。

◆代打で出場した巨人阿部慎之助捕手が右翼線に2点二塁打を放った。 5回2死満塁からヤクルト小川の低めに沈む131キロのチェンジアップに反応。リードを5点に広げる一打に「打てて良かったね」と喜んだ。 3打席連続安打で打率は6割。原辰徳監督は「あそこの場面で1点ではなかなか流れがね。何とか勝負をかけたかった。よく打ってくれた。見事な打撃ですよね」と絶賛した。

◆ヤクルトは菅野に1点に封じられ、わずか1日で単独首位から転落したチームの中で、先制弾&左前打の山田哲人内野手、2本中前打を放った村上宗隆内野手が気を吐いた。 村上は第1打席で155キロ直球をはじき返すと、第3打席では128キロカーブに対応。球界を代表する投手からの2安打に「相手のピッチャーがどうであろうと自分のバッティングをするだけだと思っていますけど、多少の自信にはなると思います」と手応えを口にした。

◆巨人のキャプテンが天敵の白星街道を止めた。坂本勇人内野手(30)が、決勝の3号ソロ本塁打を含む2安打2打点の活躍。坂本勇を中心に岡本、亀井、阿部がエース菅野を援護し、レギュラーシーズンでは16年4月30日から8連敗中だったヤクルト小川を攻略した。ヤクルトに快勝し首位に再浮上した。手の感触でスタンドインを確信した。坂本勇は一瞬、打球が飛んだ左翼方向を見て、ゆっくりと走りだした。「気持ち良かったです。完璧でした」。左翼席上段に飛び込む決勝の3号ソロを放ち、5回1死二塁では左翼フェンス直撃の適時二塁打。レギュラーシーズン8連敗中だったヤクルト小川を沈めた。 坂本勇 年が変われば変化はあります。今年初対戦で攻略できたことは、いいことだったと思います。 1年前の自分から変化していた。昨季、過去最高の打率3割4分5厘をマーク。打撃フォームが完成したかに見えたが、今年も修正を加えた。「小さくなりすぎないように」と左足の上げ方を大きめに改良。タイミングの取り方を変え、打率4割5厘でリーグトップに君臨する。 振り返れば変化の連続だった。レギュラーを奪った08年オフ、打率2割5分7厘、8本塁打に終わった打撃を向上させるため、当時の右打ちでトップ選手だった西武中島(現巨人)、横浜多村を参考にグリップの位置を上げるフォームに大幅改造。翌年、打率3割6厘、18本塁打と飛躍した。 坂本勇 よりいいものを目指して。いろんなことを試しながら、ベストの形は何かを探しています。 今季、新たな打順となる2番を託した原監督も「素晴らしい。私が監督をやっていた時より、はるかにパワフルになっていますね」と変化に舌を巻いた。坂本勇は「3連戦は初戦が一番大事なので、取れたことは大きいです。明日がまた大事なので頑張っていきたいです」と気を引き締めた。キャプテンは日々「変化」する。【久保賢吾】

◆ヤクルト・山田哲人内野手(26)が、巨人先発の菅野智之投手(29)から先制の2号ソロ本塁打を放った。  山田哲は2死ランナーなしの場面で打席に立つと、フルカウントから菅野の外角150キロを真っすぐをフルスイング。「力負けすることなく、しっかり自分のスイングが出来ました」の言葉通り、打球は左中間スタンド中段に飛び込んだ。

◆ヤクルト・山田哲人(26)が12日、巨人1回戦に「3番・二塁」で先発し、一回に巨人のエース、菅野から先制の2号ソロを放った。  カウント3-2から150キロの直球を捉え、巨人ファンで埋まる左中間席に運んだ。山田哲は「力負けすることなくしっかり自分のスイングをすることができました」と振り返った。

◆巨人・岡本和真内野手(22)が12日、ヤクルト1回戦(東京ドーム)に「4番・一塁」で先発出場。1点を追う一回1死一、二塁から中前適時打を放った。  「フルカウントだったので、ストライクゾーンにきた球をコンパクトに打ちにいきました。いいところに飛んでくれたのでよかったです」  相手先発・小川が投じた6球目、146キロのカットボールを中前に運んだ。10日の中日戦(ナゴヤドーム)で20打席ぶりの安打を記録するなど、2安打2打点と復調の気配を見せた若き大砲が、4番の仕事を果たした。

◆巨人・坂本勇人内野手(30)が12日、ヤクルト1回戦(東京ドーム)に「2番・遊撃」で先発出場。1-1と同点の三回1死から、左中間席上段への3号ソロをたたき込んだ。  「甘く入ってきた球を、しっかり一振りで仕留めることができました」  相手先発・小川が投じた3球目、145キロのカットボールを一閃。5日のDeNA戦(横浜)以来、5試合ぶりの一発となった。

◆巨人・亀井善行外野手(36)が12日、ヤクルト1回戦(東京ドーム)に「5番・右翼」で先発出場。1点リードの四回先頭で、左中間席への2号ソロを放った。  「逆方向に良いホームランが打てました。めっちゃうれしい!!」  相手先発・小川が投じた145キロの直球を捉え、4月4日の阪神戦(東京ドーム)以来、6試合ぶりの一発。5番に座ったベテランが、貴重な追加点をもたらした。

◆開幕投手を務めたヤクルト・小川泰弘投手(28)が12日、巨人1回戦に先発したが、5回8安打6失点で降板した。  1-0の一回1死一、二塁から岡本に同点となる中前適時打を浴びると、三回には坂本、四回には亀井にソロ本塁打を被弾。五回も勢いを止められず3失点を喫しマウンドを降りた。  右腕は「四回、五回と相手打線につながりをつくってしまいました。もう少し粘って投げられればよかったのですが...」と肩を落とした。

◆巨人・菅野智之投手(29)が12日、ヤクルト1回戦(東京ドーム)に先発。7回119球を投げ4安打1失点で、9三振を奪った。  一回、2死から山田哲に左中間席へのソロを浴び、先制を許した。だが、その後は追加点を許さず。四回には無死一、二塁のピンチを招いたが、雄平、西浦、村上を3者連続空振り三振に斬った。  強打を誇るヤクルト打線を圧倒。エースの投球を見せつけた。

◆巨人・阿部慎之助捕手(40)が五回に代打で右翼線2点二塁打を放ち、今季初打点をマークした。  4-1でリードしていた五回2死満塁。ビヤヌエバの代打で打席に入ると、ヤクルト・小川の低めのチェンジアップを右翼線へライナーで打ち返した。これでプロ通算349二塁打とし、「よかったよ」とコメント。今季はここまで代打のみの出場で5打数3安打、打率・600と少ない出番でも好調をキープしている。

◆巨人・吉川尚輝内野手が腰痛のため、ヤクルト1回戦(東京ドーム)を欠場。開幕から全試合に1番で出場していた。原監督は「私が(休むように)抑えた。戦える状態にはある」と軽症を強調した。

◆40歳の阿部がトドメを刺した。3点リードの五回2死満塁から代打で登場し、小川の低めのチェンジアップを右翼線へ運ぶ2点二塁打。今季初打点をマークした。史上42人目の通算350二塁打まで残り1本。戦況を見定めてベンチ裏で出番を待ったベテランは、「智之(菅野)が110球ぐらいで替わると聞いていたから、早めに準備したのがよかった」。今季は代打のみの出場で5打数3安打と好調だ。

◆山田哲が一回、2死走者なしから先制の2号ソロを放った。菅野の150キロの直球を完璧に捉え、左中間スタンドまで運んだ。「力負けすることなく、しっかりと自分のスイングをすることができました」。先頭で迎えた四回は左前打。試合に敗れたが、意地を見せた。

◆どっしりと、ゆっくりと封じた。勝利の瞬間をベンチで見届けた菅野は、今季の東京ドーム初勝利に「やっぱり東京ドームは最高です」と笑顔。2勝目をかみしめた。  「接戦になるというのはわかっていましたし、本当に苦しい、1点が重たい試合展開だったので、球数がかさむ部分だったり...。でも、1球というのが重い勝負になりますし、慎重に攻めていった結果なので」  一回2死から山田哲に左中間へソロを浴び、先制を許した。だが、その後は捕手の小林との息の合った投球を披露。四回無死一、二塁からは雄平、西浦、村上を相手に徹底して低めに制球し、「去年にない自分を引き出せたのかな」と、3者連続の空振り三振。貫禄を見せつけた。  前日11日までの広島3連戦で31得点を挙げたヤクルトの強力な"ギネス打線"を封印。エースが打線にいい流れを呼び込んだ。 (赤尾裕希) 菅野について巨人・宮本投手総合コーチ 「いうことはないでしょ。見事ですよ。打線に勢いをつけてくれる。まさにエースだと思います」

◆巨人キラーがつかまった。ヤクルト・小川泰弘投手(28)は5回8安打6失点。二回以外は毎回失点と乗れず、今季初黒星を喫した。  「相手打線につながりを作ってしまいました。もう少し粘って投げられればよかった」と肩を落とした右腕。一回に山田哲のソロで援護を受けながら、すぐその裏に岡本に同点打を浴びた。さらに三回に坂本勇、四回には亀井にソロを被弾。五回にも3点を失い、2016年4月からの巨人戦の連勝が8で止まった。  前日立った単独首位から2位に陥落。小川監督は「小川は不運なところもあったけれど、なんとか最少失点に抑えてほしかった」と残念そうな表情。今季3戦勝ちなしの小川は、足取りは重かったものの「修正して次につなげたい」と前を見た。 (横山尚杜) 先発の小川についてヤクルト・田畑投手コーチ 「相手(投手)が菅野だったので少し慎重になったかな。最少失点で粘ってほしかった」

◆巨人は12日、ヤクルト1回戦(東京ドーム)に6-1で快勝し、首位に立った。主将の坂本勇人内野手(30)が1-1の三回に決勝の3号ソロを放つなど、2安打2打点。2016年4月から8連敗中だった宿敵のヤクルト・小川泰弘投手(28)に、3年ぶりに土をつけた。菅野智之投手(29)は7回4安打1失点で2勝目(1敗)を挙げた。  ほほ笑みを浮かべたのは一瞬だった。同点の三回。坂本勇が、宿敵・小川に逆襲をかける豪快な3号ソロを見舞い、チームを勢いに乗せた。  「気持ちよかった。完璧でした。(小川相手に)年が変われば変化はあると思うので、(今季)初めての対戦で攻略できたというのは、チームとしても大きい」  カットボールを完璧に捉え、左翼席上段まで運んだ。2点リードの五回1死二塁では左翼フェンス直撃の適時二塁打。2安打2打点3得点で打線を引っ張った。2016年3月25日に黒星をつけたのを最後に、8連敗と苦杯をなめ続けていた小川に、3年ぶりの黒星をつけた。  昨季、109試合の出場で18本塁打の長打力を擁して、今季は開幕から2番に座る坂本勇。打率・405、出塁率・519、13得点(すべてリーグ1位)で、加入した丸が3番に入る"超攻撃的打線"を支えている。  昨年12月で30歳となり、自身の体と向き合う時間も増えた。例年オフは体重が増えるが、今回は87~88キロの維持に挑戦。同僚の吉川大らと沖縄で自主トレを行った1月は、同行した専属調理師が栄養管理する食事で体を作った。「脂肪分の多いものは食べないようにしています」と大好きなラーメンも我慢し、朝食前には1杯の青汁をルーティンにした。  春季キャンプ終盤には体脂肪率を18%から14%まで絞る肉体改造に成功。体重、筋量を一切落とさず無駄を排除した肉体で、プロ13年目のシーズンに臨んでいる。  「私が昔、監督をやっていたときより、はるかにパワフルになっていますね。丸という同世代のいいライバルがいるというのも、相乗的にいいんじゃないでしょうかね」  自身がチームを離れていた3年間で大黒柱に成長した背番号6に、原監督も目を見張った。チームは首位攻防戦にまずは先勝し、首位に立った。難敵も打ち崩し、5年ぶりのリーグVへと突き進む。 (谷川直之) 一回1死一、二塁から中前適時打を放った巨人・岡本 「なんとかタイムリーを打ててよかった」 四回、小川から左中間席へ2号ソロを放った巨人・亀井 「苦手な投手から打ててよかった。ソロだったけど、打てたことを(今後に)つなげていかないと」

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
巨人
840 0.667
(↑0.031)
-
(↓0.5)
131
(-1)
53
(+6)
38
(+1)
16
(+2)
5.000
(-)
0.000
(-)
2
(1↓)
ヤクルト
850 0.615
(↓0.052)
0.5
(↑0.5)
130
(-1)
63
(+1)
45
(+6)
11
(+1)
5.000
(-)
0.000
(-)
2
(1↑)
DeNA
850 0.615
(↑0.032)
0.5
(↓0.5)
130
(-1)
65
(+6)
47
(-)
16
(+2)
4.000
(↑1)
0.000
(-)
4
(-)
中日
660 0.500
(↑0.045)
2
(↑0.5)
131
(-1)
50
(+9)
43
(+4)
13
(+2)
9.000
(↑2)
0.000
(-)
5
(-)
阪神
580 0.385
(↓0.032)
3.5
(↓0.5)
130
(-1)
44
(+4)
64
(+9)
7
(-)
4.000
(-)
0.000
(-)
6
(-)
広島
3100 0.231
(↓0.019)
5.5
(↓0.5)
130
(-1)
37
(-)
75
(+6)
12
(-)
3.000
(-)
0.000
(-)