ソフトバンク(☆11対1★)ロッテ =リーグ戦3回戦(2019.04.07)・福岡ヤフオクドーム=
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ロッテ
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ソフトバンク
20400005X111517
勝利投手:高橋 礼(2勝0敗0S)
敗戦投手:有吉 優樹(0勝2敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】柳田 悠岐(4号・1回裏2ラン),デスパイネ(1号・3回裏3ラン),内川 聖一(1号・3回裏ソロ),松田 宣浩(3号・8回裏ソロ),上林 誠知(3号・8回裏ソロ),釜元 豪(1号・8回裏ソロ),福田 秀平(1号・8回裏2ラン)

  DAZN
◆ソフトバンクは初回、柳田の2ランで先制する。その後は、3回裏にデスパイネと内川聖一に2者連続本塁打が飛び出すなど、終わってみれば計7本の一発攻勢で11得点を挙げた。投げては、先発・高橋礼が7回1失点の力投で今季2勝目。敗れたロッテは、投打ともに精彩を欠いた。

◆ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が絶好調。 ここまで両リーグ最多の6本塁打で、打率はリーグ2位の4割6分7厘をマーク。12球団で1人だけ開幕から全試合で安打を放つ活躍を見せている。

◆ロッテ有吉優樹投手(28)が3回途中でKOされた。 初回にソフトバンク柳田に2ラン、3回にはデスパイネ、内川から2者連続本塁打を浴びるなど3被弾。2回2/37安打6失点だった。「チームがいい流れできていたところを、こういう形になって申し訳ないです」と肩を落とした。前回登板の3月31日の楽天戦でも4回2/35安打5失点で降板していた。 7日には先発二木が好投し、開幕8戦目にして初めて先発投手に勝ち星がついたが、流れに乗ることはできなかった。

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(30)が左膝に違和感を訴えて途中交代した。 7回、二塁走者で続く4番デスパイネの初球に三盗を決めたが、珍しくヘッドスライディングで到達。その後5番内川の3球目に途中交代した。試合後、柳田は歩いて車へ向かった。 「盗塁の時ですね。おかしいと思ったから頭からいった。明日(8日)病院に行ってからですね」と話した。工藤監督も「軽傷だが、診断を聞いて決めたい」と慎重だった。

◆ロッテは11失点で大敗し、カード3連勝はならなかった。 先発した有吉優樹投手が3回途中6失点で降板。6回から3番手で登板した東條大樹投手が3イニング目の8回に捕まり、4本塁打を浴びた。 井口資仁監督は「ゲームを作れてない。なかなか調子が上がってこないんで考えないといけない」と有吉に苦言。ただ、中継ぎ陣については「ずっと酷使して頑張ってきたんで」と責めることはなかった。攻撃陣も6回の1点止まり。開幕から続いたチームの連続本塁打記録は8試合で止まった。

◆ソフトバンクが7発をロッテに浴びせ大勝した。1回に柳田悠岐外野手が左翼テラス席へ先制4号2ラン。3回には指名打者デスパイネが1号3ラン、続く内川聖一内野手も1号ソロを放った。 8回には1イニングに4発を浴びせた。松田宣、上林が2者連続でソロ。1死後釜元が右テラス席へプロ8年目で初本塁打。最後は途中出場の福田が2ランを放った。工藤公康監督(55)は「デスパイネ、内川に1本出てよかった。チームがこれで乗っていけるといい」と喜んだ。 1試合7発は18年7月16日西武戦の8発以来。1イニング4発は03年9月14日オリックス戦以来。

◆サブマリンが砲火を浴びせ続けた「マリンガン打線」を駆逐した。先発マウンドに上がったプロ2年目のソフトバンク高橋礼投手が7回114球、2安打1失点(自責0)の好投で2勝目を手にした。 「自分のテンポで投げようと思った。よかった球はないけど、ホームランとか意識せずに投げようと思った」。言葉通り、初回からリズムに乗った。あっさり3人で片付けると5回までに許したヒットは1本。6回2死三塁から中飛を柳田が取り損なって1失点したが、自責0の投球で自己最長の7回まで投げた。 連続死球を与えて招いた5回1死一、二塁のピンチは田村、藤岡を連続空振り三振。攻めの気持ちも忘れなかった。今季初登板となった3月31日の西武戦(ヤフオクドーム)でうれしいプロ初勝利を挙げて1週間。2つめの白星はあっさりともぎ取った。 まだまだ浮かれるわけにはいかない。「球数が多かった。少ない球数を心がけていきたい」。2戦7発を献上していたロッテ打線を封じ込めたが、味方打線の強烈援護もあった。「次はもう1イニング長く投げられるように頑張りたい」。期待のサブマリンはさらなる活躍を誓った。

◆ソフトバンク打線が7発のアーチをかけ大勝した。2試合で7発食らい連敗していたロッテに1試合でお返しした。不振だったアルフレド・デスパイネ外野手(32)、内川聖一内野手(36)にも今季初アーチが飛び出し、柳田悠岐外野手(30)とクリーンアップそろい踏み。8回には03年以来16年ぶりの1イニング4発も飛び出した。九州移転30周年記念として開催された「WE=KYUSHUデー」初日を白星で飾った。ヤフオクドームに豪快に7発のアーチをかけた。初回、柳田が超人的パワーを見せた。「打った瞬間打ち損じた、左飛だと思っていた」という打球は左翼テラス席へ吸い込まれる先制4号2ランとなった。 3回には2死一、二塁で、6日まで打率1割1分8厘だった4番デスパイネがシンカーをガツン。左中間のロッテ応援団ゾーンの中段まで運ぶ推定140メートルの大アーチに「完璧にとらえられた。やっと1本出てくれてよかった」と足を上げ、左手に持ったヘルメットにぶつけるパフォーマンスで喜んだ。 続く内川もここまで打率2割1分9厘と不振だったが、バックスクリーン左へたたき込んだ。「初めて芯に当たったので。開幕してモヤモヤしかなかった。デスパ(イネ)が打ったあと、そのまま続けてよかった」と36打席目での今季1号を喜んだ。オープン戦は打率3割8分5厘と好調だったが、開幕後は苦しんでいた。この日は父一寛さん(62)も「心配になって見にきました」と大分から急きょ駆けつけていたが、安心させた。 工藤監督も「デスパイネ、内川に1本出たのはよかった。とても安心できる。チームが乗っていける」とクリーンアップそろい踏みを喜んだ。だが、ソフトバンク打線はここで終わらない。8回には03年9月14日オリックス戦以来の1イニング4発。6番松田宣、7番上林がそれぞれ3号ソロを放つと、1死後スタメン2試合目の釜元がプロ初本塁打となる1号ソロ、さらには途中出場の福田も1号2ランをぶちかました。終わってみれば昨年7月西武戦(8発)以来の1試合7発が乱れ飛んだ。 ロッテに2試合で7発を食らって連敗していたが、1試合で7発お返しし連敗ストップ。内川は「ここで3つ負けるのは嫌だった。止まってよかった」と話した。この日は九州移転30周年記念として5試合予定されている「WE=KYUSHUデー」の1試合目。入場者にもレプリカユニホームが配られ、福岡出身の著名人が歌う30周年バージョンの「いざゆけ若鷹軍団」も流れた中での大勝。内川は「球場が同じ色に染まっていた。勝つと気分がいい」と喜んだ。7回の走塁で左膝に違和感を訴え途中交代した柳田の状態は気がかりだが、ド派手なホームラン祭りの流れそのままに9日の長崎(日本ハム戦)に乗り込む。【石橋隆雄】

◆ソフトバンク釜元豪外野手がプロ8年目で初本塁打を放った。 グラシアルが左脇腹を痛め離脱したため、6日からスタメンに抜てき。8回、甘いスライダーを中堅右のテラスゾーンへ運び「正直、狙っていました」。昨オフ、工藤監督から体重を増やす指令を受けた。新婚の夫人がつくったサケおにぎりなどで間食を取り、1日6食で5キロ増。85キロでキャンプインした。記念球は手元に戻り、6日の初安打と2つのボールを持って、両親へプレゼントするためにこの日夜、故郷長崎へ。9日の凱旋(がいせん)試合も大暴れする。

◆ソフトバンク本塁打メモ ◆1試合7発 昨年7月16日西武戦で8本塁打して以来、チーム5度目。00年巨人がシーズン2度の1試合7本塁打を記録しているが、2年連続で1試合7発以上を打ったのは84、85年巨人以来。パ・リーグでは79、80年ロッテ以来39年ぶり2度目。 ◆7人が本塁打 1試合に7人以上が本塁打を放ったのは史上7度目。ソフトバンクは昨年8本塁打した試合でも7人が打っており、2年連続で記録したチームは初めて。 ◆イニング4発 1イニング4本塁打は05年に2度記録した横浜以来14年ぶりで、球団ではダイエー時代の03年に2度マークして以来3度目の球団タイ記録。ちなみにプロ野球最多は86年西武が記録した6本。

◆プロ野球が開幕して1週間が過ぎた。快調なチームもあれば、ダッシュに失敗したチームもある。リーグV奪回を狙うソフトバンクは5連勝後に2連敗したものの、この日は打線が爆発、7本塁打を浴びせロッテに圧勝した。 「首位固め」には気が早すぎるが、下馬評ではV最右翼。このまま走れば、他球団も厳しい戦いが待ち受ける。今年は新元号「令和元年」。2度とないシーズンの有終の美は、例年以上の重みを持つ。 それにしても、すごいヤツが出てきたものだ。まさに「金の卵」。いや、大谷(エンゼルス)がメジャーに去った後だけに、次なる日本球界の宝になるかもしれない。大船渡高の佐々木朗希投手(17)である。6日のU18候補合宿の紅白戦で最速163キロの剛球を披露した。報道によると2回25球を投げ直球14球がすべて150キロ超。12球団のスカウト陣が集結し、熱視線を送るのは当然だろう。 ソフトバンクは12球団で唯一、全スカウトを送り込んでいた。永井編成育成部長以下、9人のスカウトで佐々木投手の投球を目に焼き付けた。佐々木以外の選手がかすんだ、というほどで、今季のドラフト1位候補であることは間違いない。「令和初のドラ1君」は佐々木投手でいい。本人もプロ志望というから、早々とホークスも「熱愛宣言」してみてはどうだろうか。チームの戦いぶりもさることながら、今秋の楽しみが増えたことは間違いない。これだけの逸材だけに競合は必至だろうが、チーム編成計画をためらう必要もなかろう。 「何でも一番が好き」。そう豪語する孫オーナーだけに、こんなスター候補を取り逃すわけにはいかない。【ソフトバンク担当 佐竹英治】

◆ロッテの有吉優樹投手(28)が7日、ソフトバンク3回戦(ヤフオクドーム)で、今季2度目の先発。2回2/3を7安打6失点と炎上し、マウンドを降りた。  一回に3番・柳田に左越えの先制2ランを浴びると、三回には4番・デスパイネに左翼席中段へ3ラン、続く内川にも左中間へソロを打たれるなど、強力ソフトバンク打線が誇る中軸に3本塁打を浴び、撃沈した。  右腕は3月31日の楽天3回戦(ZOZOマリン)での前回登板も、4回2/3を投げ5安打5失点で敗戦投手。試合後、井口監督も「ちょっときょうみたいな内容だと考えなくてはいけないですね」と苦言を呈していた。

◆ロッテは7日、ソフトバンク3回戦(ヤフオクドーム)に1-11で大敗。連勝は「2」でストップした。  前日まで、開幕から8試合連続で本塁打が飛び出し、1985年の球団記録に並んだが、この日は開幕9戦目にして初めて本塁打0。ソフトバンク先発の下手投げ右腕・高橋-モイネロ-奥村の3投手の継投の前に、わずか3安打に封じ込められた。  このカードは2試合計7本塁打を放って連勝したが、この日は1試合で7発の"仕返し"を食らった。敵地でのソフトバンク3連戦3連勝となれば、2013年5月4-6日以来、6年ぶりだったが、15安打を許し、11失点で打ち砕かれた。

◆ロッテは先発の有吉が三回途中6失点と崩れ、同一カード3連勝はならなかった。有吉は開幕から2連敗で、防御率13・50と精彩を欠く。試合後に2軍での再調整が決まり「投げ方がしっくりきていない。なるべく早く1軍に上がれるように頑張る」と話した。  開幕ローテーションの6人のうち石川、ボルシンガー、小島を含めて4人が外れることになり、救援陣の負担が大きくなっている。吉井投手コーチは「先発投手に頑張ってほしい」と願うように言った。

◆ソフトバンクの柳田が七回に三盗を成功させた後、左膝に違和感を訴えて退いた。軽傷ではあるというが、8日に病院へ行く。「違和感。病院へ行ってからですね」と話した。  一回には先制の4号2ランを放つなど好調を維持しているだけに、離脱となればチームへの影響は大きい。工藤監督は「軽傷は軽傷だけど、また明日見てから」と心配した。

◆高橋礼が7回2安打1失点の好投で2連勝。下手からの緩急をつけた投球で好調のロッテ打線を手玉に取った。チームの連敗を止め「前回と変わらず自分のテンポで投げようと思っていた」とうなずいた。前回登板でプロ初勝利を挙げ、今回は最長の7回を投げた。それでも、五回の連続死球に「相手に流れを渡してしまうような投球は反省しないと」と厳しく自己評価した。

◆ソフトバンクは福岡移転30周年を記念した「WE=KYUSYUデー」を今季初開催した。来場者にも配布した限定ユニホームを着用し、七回の「いざゆけ若鷹軍団」も特別バージョン。映像で、九州に縁のある藤井フミヤ、黒木瞳、おすぎ、博多華丸・大吉、琴奨菊らが登場し、歌をリレーした。内川は「同じユニホームを着て応援してもらえるのはうれしい。勝つと選手も気分よく着られるし、企画してくれた人たちも安心できますね」と喜んだ。

◆ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が7日、出場選手登録を抹消された。  「まだまだ力の差もあったので、そこを埋めないと活躍できない。2軍でしっかり力をつけて、チームの戦力になれるように」と藤原は前を向いた。  高卒新人野手では球団54年ぶりとなる開幕スタメン出場を果たし、球団初の開幕戦安打も記録。前日6日のソフトバンク戦でプロ初打点も記録したが、6試合で打率・105(19打数2安打)、2打点、6三振だった。  井口監督は「いいものは見せてくれた。しっかり下で技術と体力をつけて、次に上がってくるのを楽しみにしている」と今後の成長を期待した。9日のイースタン・リーグ、楽天戦(ZOZOマリン)から、2軍戦に出場する予定だ。

◆開幕9試合目で初めて本塁打ゼロに終わり、同一カード3連勝はならず。先発の有吉は2回2/3を7安打6失点。開幕から2連敗で、試合後に2軍での再調整が決まり「投げ方がしっくりきていない」と首をひねった。先発が早々に崩れた影響もあり、3イニング目に突入した3番手・東條がプロ野球タイ記録となる1イニング4被本塁打。「次、また頑張ります」と足早に球場を後にした。

◆ソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)が7日、ロッテ3回戦(ヤフオクドーム)の七回に三盗を成功させた後、左膝に違和感を訴えて退いた。8日に病院で検査を受ける。  「違和感。大丈夫だと思いますけど、病院に行ってみてですね」と柳田は説明した。一回には先制の4号2ランを放つなど好調を維持していただけに、離脱となればチームへの影響は大きい。工藤監督は「軽傷は軽傷だけど、診断結果を聞いてから考えたい」と心配した。

◆ソフトバンクが本拠地・ヤフオクドームでロッテに7本塁打をお見舞いし、11-1と圧倒した。八回には松田宣浩内野手(35)ら球団タイ記録となる1イニング4発。チームとしてもシーズン301発ペースと史上最強で、アーチが量産されている「令和」元年のペナントレースを鷹が制す!  ソフトバンクは開幕9試合で19発。シーズン143試合換算で、301・89発ペース。日本記録は2004年、堀内監督下の巨人の259本。当時はローズ(45本)、小久保(41本)、阿部(33本)らが活躍。  今季は開幕から各球団9試合108試合で計119発。シーズン計1890本ペース。昨季は同期間で計81本だった。  ソフトバンクの1試合7本塁打以上は昨年7月16日の西武戦(8本=球団記録、ほかに1994年9月18日のロッテ戦)以来。プロ野球記録は9本で51年に松竹、76年に阪神、80年に阪急とロッテがマーク。  1試合に7人が本塁打を放ったのは球団最多タイで昨年7月16日の西武戦に次いで2度目。1試合に7人以上を2度記録したのは阪急(80年8月9日の近鉄=8人、88年7月13日の西武戦=7人)に次いで2球団目。  1イニング4本塁打は球団タイ記録。03年6月17日のオリックス戦の七回、同年9月14日のオリックス戦の五回に次いで16年ぶり3度目。プロ野球記録は1イニング6本で西武が86年8月6日の近鉄戦の八回に記録。

◆ばり、多か!! ソフトバンクが本拠地・ヤフオクドームでロッテに7本塁打をお見舞いし、11-1と圧倒した。八回には松田宣浩内野手(35)ら球団タイ記録となる1イニング4発。チームとしてもシーズン301発ペースと史上最強で、アーチが量産されている「令和」元年のペナントレースを鷹が制す!  おもしろいようにスタンドインする。平成の最終章で野球の華である本塁打が今、日本中を席巻している。この日、7本のアーチをかけ、ロッテを抜き、12球団でトップに躍り出たのが、ソフトバンク。4番・デスパイネが139メートルの特大弾で連敗ストップに貢献だ。  「手応え十分だね。結果が出ていなかったから何とかしたかったよ」  2-0の三回2死一、二塁で左翼席中段へ。試合前まで打率・118、前の5試合は20打数1安打の大砲が1号3ランで突き放した。「コンディションはいいのに結果が出なくて悔しかった」。故障がちな膝への負担を減らすために体重増はNG。ダッシュを増やし、ビールや大好きな焼き肉も我慢する助っ人の努力に内川も刺激を受けた。  左中間へ、2者連続の1号ソロ。「続けて打てて雰囲気を作れてよかった。モヤモヤしかなかったので」。こちらも試合前の打率・219。工藤監督は「デスパイネと内川くんに一本出たのが何より」と主軸2人の復活を喜んだ。  一回に柳田が左越えに先制の4号2ラン。クリーンアップそろい踏みなら、八回はホームラン祭りだ。1死から松田宣が右中間に3号、続く上林が右越えに3号。この日2度目の2者連発の後は、2死から釜元がプロ初アーチを右中間へ。さらに途中出場の福田が右越えの1号2ランを放ち、2003年以来の球団タイ記録となる1イニング4発で、今季最多タイの11得点を奪った。  2試合で計7被弾で連敗の後、"一発攻勢返し"でチーム本塁打もロッテを逆転した。12球団最多の19本。昨季は202本で17年ぶりの大台に乗せた打線が今季は301発ペース。日本記録である04年巨人の259本を楽に超えるスピードだ。  6試合連続安打と好調の松田宣はナインの気持ちを代弁した。  「みんな打っていたので打ちたかった。本塁打を打たれて負けていて、打者も悔しかった。きょうはスタンドも同じ赤いユニホーム。球場と一体になって、連敗脱出の力をくれました」  右へ、左へ-。改めて破壊力を見せつけた。完勝で首位を堂々キープだ。 (安藤理) 1試合7発にソフトバンク・王球団会長 「すごいね、大爆発だね」 ★藤井フミヤら応援歌リレー  ソフトバンクは福岡移転30周年を記念した「WE=KYUSYUデー」を今季初開催した。来場者にも配布した限定ユニホームを着用し、七回の「いざゆけ若鷹軍団」も特別バージョン。映像で九州に縁のある藤井フミヤ、黒木瞳らが登場し、歌をリレーした。内川は「勝つと選手も気分よく着られるし、企画してくれた人たちも安心できますね」と喜んだ。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
621 0.750
(↑0.036)
-
(-)
134
(-1)
45
(+11)
29
(+1)
19
(+7)
5.000
(↑1
0.000
(-)
2
(-)
楽天
531 0.625
(-)
1
(↓0.5)
134
(-1)
45
(+5)
27
(+5)
9
(-)
2.000
(-)
0.000
(-)
3
(-)
西武
540 0.556
(↑0.056)
1.5
(-)
134
(-1)
56
(+4)
37
(+2)
10
(+1)
10.000
(↑1)
0.000
(-)
4
(-)
日本ハム
351 0.375
(↓0.054)
3
(↓1)
134
(-1)
29
(+2)
47
(+4)
5
(-)
2.000
(-)
0.000
(-)
5
(1↑)
ORIX
243 0.333
(-)
3
(↓0.5)
134
(-1)
22
(+5)
34
(+5)
3
(+1)
12.000
(↑3)
0.000
(-)
5
(-)
ロッテ
360 0.333
(↓0.042)
3.5
(↓1)
134
(-1)
40
(+1)
63
(+11)
18
(-)
7.000
(-)
0.000
(-)