ヤクルト(★7対8☆)巨人 =オープン戦3回戦(2019.03.16)・明治神宮=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
巨人
50200010081002
ヤクルト
10111010271101
勝利投手:髙田 萌生(1勝0敗0S)
(セーブ:吉川 光夫(1勝0敗2S))
敗戦投手:原 樹理(0勝1敗0S)

本塁打
【巨人】亀井 善行(1号・1回表満塁),坂本 勇人(2号・7回表ソロ)
【ヤクルト】村上 宗隆(2号・4回裏ソロ)

  DAZN
◆ヤクルトは、2年目外野手の塩見が3安打3盗塁を記録。開幕スタメンに向け、アピールに成功した。対する巨人は、亀井がグランドスラムを記録。激しい外野手争いの中で、ベテランが存在感を示した。

◆巨人のベテラン亀井善行外野手(36)が、1回無死から満塁本塁打を放った。 3番丸の中前適時打で先制し、4番岡本が四球で歩いた直後、ヤクルト原の135キロのシュートを右中間スタンドに運んだ。 「このオープン戦の時期は、ひと振りにかける思いが強い。ひと振りでいい結果が出せるように心がけている。その中で1打席目の得点圏に走者がいる場面でのひと振り目で、いい結果につながったのはうれしい」と喜んだ。

◆不振が続いていた巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が、ついにオープン戦初打点を挙げた。 3回1死二、三塁から、たたき付けた打球が三塁手の頭を越える2点適時打。 「打ったのはスライダー。カウント2-2から、スライダーを狙っていた。少し高めだったが、走者をかえせて良かったです」と興奮。14日のソフトバンク戦はスタメン落ちも経験し、激しい外国人枠争いの真っただ中にいた。 「久しぶりのヒットで...三塁に走るか、一塁に走るか少し迷いました」と笑っていた。

◆ヤクルト宮本丈内野手(23)が、適時打を放った。 4-8で迎えた7回1死一塁、代打で打席へ。一塁走者の塩見が二盗に成功し、1死二塁となった。フルカウントから巨人野上の7球目、変化球をとらえて右中間を破る適時三塁打を放った。「1打席1打席が僕にとっては大事なアピールの場なので、いい結果になってよかったです」と話した。 キャンプ中から居残りでバットを振って努力を重ねており、開幕1軍へアピールに成功した。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(19)がオープン戦2号となるソロ本塁打を放った。 2-7で迎えた4回1死、巨人2番手田原の2球目カーブを完璧に捉え、右翼席へ運んだ。 「崩されることなく、しっかりと自分のスイングができました」。初招集された侍ジャパンから戻り、発熱のため2日間チームを離れていたが、復帰戦で見事に結果を出した。

◆巨人坂本勇人内野手が、自身5試合ぶりの1発となる2号ソロ本塁打を放った。3点リードの7回、ヤクルト高橋の直球を中堅バックスクリーン右に運んだ。 3試合ぶりの安打で「結果が出てなかったので(結果が)出たのは良かった。(17日のマリナーズ戦は)なかなかない機会なので、楽しみです」と心待ちにした。

◆先発ローテーション入りを目指した巨人高田萌生投手(20)は、3回2安打3四球2失点で降板した。「ランナーを出してからの間合いが大事だと思いました」と悔やみ、原監督は「セットポジションでしょうね」と課題を指摘した。 3番手野上は3回5安打2失点。宮本投手総合コーチは「不運なヒットもあった。評価は逆に上がっている。ストレートの威力もあった」と評した。

◆ヤクルトの"左のライアン"が帰ってきた。4番手でマウンドに上がった高橋奎二投手は4回を被安打5の1失点に抑え、先発ローテ入りへ前進した。龍谷大平安(京都)2年春の選抜で優勝した際の足を高く上げるフォームに戻し、最速148キロ。 7回には、高校時代に対戦している巨人岡本からチェンジアップで空振り三振を奪った。「下(半身)でためた勢いを、前で離せている。腕の振り自体もよくなっている」と話した。

◆果敢に次の塁を狙う。ヤクルト塩見泰隆外野手が、全打席出塁&3盗塁と"ヤバイ"アピールに成功した。 3回、巨人高田から四球を選ぶと、続く坂口の2球目に危なげなく二盗。1死一、二塁となり、山田哲の初球で重盗のサイン。50メートル6秒の快足を生かし、素早いスタートと無駄のないスライディングで成功。ベンチから投手の動作を分析し「二盗はスタートを切る勇気が必要で、三盗は技術がないとできない」と納得の表情。 河田外野守備走塁コーチは「(三盗は)やってみないと分からない。途中からのスピードがありスライディングもよかった」と評価した。 盗塁王3度の山田哲から、リードの際に「右足を軸にすると粘れる」とアドバイスを受け、練習中。外野手は青木、バレンティン、雄平とレギュラー入りの壁は厚いが、オープン戦9盗塁と持ち味を発揮しており「割り込めるか分からないけど、毎日が勝負」と結果を残し続ける。

◆巨人亀井善行外野手(36)がプロ入り初の満塁本塁打を放ち、5番打者争いに名乗りを上げた。1回無死満塁、ヤクルト原のシュートを強振し、右中間席に運んだ。「オープン戦の時期は、ひと振りでいい結果が出せるように心がけています。ひと振りにかける思いが強いです」。カウント3-1から、この日最初のスイングで仕留めた。 10年前、亀井は強烈なひと振りを目に焼き付けた。自身も選出された09年のWBC決勝の韓国戦。同点の延長10回にイチロー(マリナーズ)が決勝打を放った。キャッチボール相手を務め、試合への準備、勝利への執念に生で触れた一流の一打に「すごかった。さすがスーパースターだなと」と感激。当時35歳だったイチローと同世代に達した今、自らも体現している。 忘れられない言葉が胸に残る。不動のレギュラーではなかった自分が選ばれ、自信もなかったが、イチローが侍ジャパンを率いた原監督に「亀井っていい選手ですね。守備もバッティングも。チームにいてくれたら助かる選手です」と言ったことを伝え聞いた。あれから10年。「楽しみです」と17日のマリナーズ戦で再会することを待ち望んだ。 原監督が打線のポイントに挙げるのが、4番岡本の後の5番だ。オープン戦ではゲレーロ、ビヤヌエバらをテスト。当確ランプをともせなかったが、昨年も5番で47試合出場し、09年にも5番で活躍した亀井が、経験と勝負強さでアピールした。原監督は「非常にいいですね。コンディションも春からずっとね」と評価した。【久保賢吾】

◆巨人・亀井善行外野手(36)が16日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に「5番・左翼」で先発出場。1点を先制したあとの一回無死満塁から、右中間への満弾を放った。  「このオープン戦の時期は、ひと振りにかける思いが強い。ひと振りでいい結果が出せるように心がけている。その中で1打席目の得点圏に走者がいる場面でのひと振り目で、いい結果につながったのはうれしい」  カウント3-1から、相手先発・原が投じた5球目、135キロのシュートを捉えた。13日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では体調不良で欠場していたベテランが、先発出場で奮起。丸の先制中前適時打を含め、一回に一挙5点を奪った。

◆ヤクルト・原樹理投手(25)が16日、巨人とのオープン戦(神宮)に先発し4回5安打7失点だった。一回に亀井の満塁本塁打などで5点を失うと、三回にもビヤヌエバに2点左前打を浴びた。  4四死球と制球に苦しみ、対した20人の打者の内、13人に初球がボール球だった。右腕が「きょうは制球が定まらず、オープン戦とはいえ課題を残す結果になりました。次回までに調整します」と振り返った。

◆体調不良で14日まで別メニューで調整していたヤクルト・村上宗隆内野手(19)が「6番・三塁」で先発し四回に右翼席へオープン戦2号となるソロアーチを放った。  田原が投じた内角低め、104キロのカーブを泳ぎながらスタンドまで運んだ。「侍ジャパン」として挑んだメキシコ戦を含めると8試合連続安打で、オープン戦では6試合連続安打。初めて右方向への安打となった。定位置奪取を狙う19歳は「崩されることなく、しっかりと自分のスイングができました」とコメントした。

◆巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が16日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に「6番・三塁」で先発出場。6点リードの三回1死二、三塁から左前2点打を放った。  「カウント2-2からで、スライダーを狙っていた。少し高めのスライダーだったが、走者をかえせてよかったです。久しぶりのヒットで三塁に走るか、一塁に走るのかすこし迷いました」  相手先発・原が投じた126キロのスライダーに食らいつき、跳ねた打球は三塁手の頭上を越えた。8日のオリックス戦(京セラ)の3打席目以来、実に17打席ぶりの安打。期待の新助っ人が、オープン戦初打点を挙げた。

◆巨人の高卒3年目、高田萌生(ほうせい)投手(20)が16日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に先発。3回57球を投げ、2安打2失点3四球で降板した。  「自分の持っている力は出せたと思いますけど、やっぱりランナーが間合いとかが大事だなと改めて感じました」  自身のスタイルは出せた。「真っすぐで押せるようにファームでやってきた。そこが出せたのはよかった」とヤクルト打線に真っ向勝負。最速145キロの直球で、内角を突くなど積極的に攻めた。  だが、三回には塩見と坂口に連続四球を与え、1死後に重盗を決められるなど、セットポジションでの投球が改めて課題となった。

◆巨人の坂本勇が8日以来のオープン戦2号をマークした。七回に先頭打者で左腕高橋の速球をバックスクリーン右に放り込み「しっかり打てた。高めの直球に力負けせず、中堅方向へうまく押し込むことができた」と表情を緩めた。  ただ、オープン戦の打率は1割7分6厘と苦しんでいる。「結果が出ていなかったので、結果が出て良かった」と安心した様子だった。 高田(オープン戦初登板で3回2失点) 「自分の持っている力は出せたと思うが、やっぱり走者が出てからの間合いがもっと大事だなと感じた」 ビヤヌエバ(三回にオープン戦初打点をマークした2点適時打を放ち) 「スライダーを狙っていた。少し高めだったが、走者をかえせて良かった」

◆ヤクルトの村上が2号ソロを放ち、オープン戦の連続試合安打を6に伸ばした。四回、バランスを崩さずに田原のカーブを捉えて右翼席に運び「カーブが2球続いた中で、しっかりしたスイングができた」と手応えを語った。  日本代表に参加後、体調を崩して2試合を欠場した。復帰戦での一発にも3三振を喫したことを反省し、試合後は宮本ヘッドコーチと打撃練習を行った。「課題が残る打席も多かった。試行錯誤しながら結果を残していけたら」と前向きに話した。 塩見(3安打、3盗塁) 「立場的には毎日が勝負。(外野のレギュラー陣は)すごく強力だけど、ちょっとでも意識してもらえたらと思う」 宮本(七回に代打で適時三塁打) 「一打席一打席が僕にとっては大事なアピールの場」

◆ヤクルトの4年目の高橋が4回を1失点にまとめ、開幕ローテーション入りに前進した。毎回走者を背負いながらも失点を坂本勇に浴びたソロによる1点だけにとどめ「粘れたところもある。ストライク先行でいけた」と淡々と話した。  京都・龍谷大平安高で2014年春の甲子園大会優勝に貢献した左腕。当時のような右足を胸のあたりまで高く上げるフォームに戻し、好結果を残した。小川監督は「球が生きてきた」とたたえた。 ヤクルト・田畑投手コーチ(高橋の開幕ローテーション入りについて) 「いい競争をしているんじゃないですか」 原(4回7失点) 「制球が定まらず、課題を残す結果となった」

◆高卒3年目右腕・高田が先発し、3回を2安打2失点だった。強打のヤクルト打線を相手に「真っすぐで押せるようにファームでやってきた。それが出せたのはよかった」。しかし、三回に連続四球で無死一、二塁とされ、重盗を許すなど課題も残した。宮本投手総合コーチは「カウントを整えるのに苦労していた」と反省をうながした。

◆2年目の塩見が3安打3盗塁で猛アピール。オープン戦の打率を・410に上げ、断トツの9盗塁としたが、「自分の武器は走力。結果を出さないといけない立場。一日一日が勝負なので」と浮かれた様子はなかった。宮本ヘッドコーチは「2ストライク後の対応力は相当上がっている。一生懸命考えながらやっている」と評価した。

◆「5番・左翼」の亀井が一回にオープン戦1号満塁弾。原のシュートを振り抜き右中間席へ運んだ。丸の加入で激しさを増す外野の定位置争いに挑む36歳は「感触とかより、走者をかえせたことに意味がある」。17日は、2009年WBCでともに戦ったイチローが所属するマリナーズと対戦する。練習に取り組む姿勢など影響を受け、「楽しみですね」と胸をふくらませた。

◆巨人・ビヤヌエバが初打点!ゲレーロと争う外国人枠、巻き返しへ 三回に17打席ぶりの安打でオープン戦初打点を挙げた【拡大】  (オープン戦、ヤクルト7-8巨人、16日、神宮)期待の新助っ人にようやく笑顔が戻った。三回1死二、三塁。巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)=前パドレス=が左前に2点打を放った。  「走者をかえすのが役目なので、それができてよかったよ」  ヤクルト先発、原が投じたスライダーに食らいつくと、打球は高く跳ねて三塁手の頭を越えた。8日のオリックス戦以来、17打席ぶりの安打がオープン戦12試合、36打席目の初打点となった。  昨季はメジャーで20本塁打、46打点をマークした大砲が新天地で苦しんでいる。ようやく2打点を挙げたとはいえ、本塁打はおろか、長打はゼロ。胸を張れる数字ではない。  外国人選手の1軍ベンチ入りは4枠で現状では先発候補のヤングマン、メルセデス、新加入で抑え候補のクック(前マリナーズ)が有力。野手はビヤヌエバとゲレーロで1枠を争う形となっている。  見極めの時期に入ってきた原監督も「(初打点が)何かの呼び水になるんじゃない」と今後の爆発に期待した。開幕まで残り2週間。助っ人の1軍生き残りは、佳境を迎えている。 (赤尾裕希) 七回に12打席ぶりの安打となる中越えソロを放った巨人・坂本勇 「結果が出てよかった。風があったけど、しっかり打てた」 八回を1安打無失点の巨人・クック(前マリナーズ) 「前回(14日は)3失点で崩れてしまったけど、一球一球投げている中で修正できた」

◆龍谷大平安高時代の代名詞だったフォームで躍動した。4年目左腕の高橋が、右足を胸より高く上げる"ライアンフォーム"に戻し、4回5安打1失点の好投。「上体が突っ込んでしまうので(足を高く)上げてみようかな、と。腕の振り自体はよくなったと思う」と振り返った。  走者を置いてからのセットポジションが不安定だった。この日の最速は148キロ。出塁を許しても140キロ台後半をマークするなど球威は落ちず、変化球でカウントを稼いで制球も乱れなかった。田畑投手コーチは「変化球がよかったし、半分以上がストライクで入れていた。いい競争をしている」とうなずいた。  2014年に選抜優勝(2年時)を経験。開幕ローテーション入りにアピールを続ける高橋は「スライダーをもっとコースに、外角低めの直球を磨いていきたい」と次回登板を見据えた。

◆ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が16日、巨人とのオープン戦(神宮)の四回、右越えに2号ソロを放った。体調不良の影響で14日まで別メニューで調整していたが、「6番・三塁」で先発復帰するとオープン戦は6試合連続、「侍ジャパン」の強化試合を含めると8試合連続安打をマーク。開幕スタメンを狙う高卒2年目の大砲が今季の本拠地初戦で猛アピールに成功した。試合は7-8で敗れた。  病み上がりで完璧弾!! 高卒2年目の19歳、村上が、1万8167人がつめかけた本拠地でチームの"神宮1号"をマークした。  「カーブが2球続けてきたので、体が反応しました。しっかり自分のスイングができました」  オープン戦2号。最年少で日本代表に選出された9、10日のメキシコ戦後に体調不良を訴え、別メニューで調整していたが、「6番・三塁」で先発復帰。四回の第2打席で巨人2番手、田原の104キロのカーブを捉え、燕党が待ち構える右翼席まで運んだ。  オープン戦は6試合連続、「侍ジャパン」でのメキシコ戦(京セラ)を含めると8試合連続安打だ。今季初めて右方向への安打だったが、「手応えはまだない。三振も3つしましたし、課題は多い」と空振り三振に倒れた残りの3打席を反省した。  3日間過ごした「侍ジャパン」では貴重な経験ばかりだった。巨人・岡本やオリックス・吉田正ら実績のある大砲に打席に入るまでのルーティンや打席での考え方について質問した。「(スイングを)見てもらって感じたことを教えてもらった。一緒にプレーもして、見て感じることも多かった」と"お土産"をたくさんもらったという。  試合後はグラウンドで約1時間の居残り練習。宮本ヘッドコーチにスマートフォンで動画を撮ってもらい、何度も打撃フォームを確認した。「コーチと話し合いながら試行錯誤していきたい」と向上心を見せた。  ここまでのオープン戦は8試合に出場し打率・250、2本塁打、5打点。4年目の広岡や大引らとの定位置争いは続くが、10代で三塁の開幕スタメンをつかめば、球団史上初。年齢でも1959年の西岡清吉(21歳10カ月)を大幅に更新する。未来の4番候補は、日進月歩で成長している。 (横山尚杜)

◆内角に入ってきた右のサイドハンド・田原のカーブを、軽くたたいて右越え本塁打。得意なタイプの投手の、しかも甘い球は決して逃さない。村上が、長打力、技術面とも、高い能力を持っていることを見せつけた。  前後の2三振は、追い込まれてからフォークなどの落ちる球にマークの比重がかかり、速球に振り遅れたもの。課題はまさにここ。シーズンに入り、相手バッテリーの執拗(しつよう)な内角攻めや、落ちる球で仕留めにきたときに、どう対応していくかだ。  そうはいっても、高校を出て2年目。あの山田哲でも、レギュラーを取るまでに4年かかった。それを考えれば、村上がいかに有望株か、わかるだろう。  もう1人、光ったのが社会人を経て2年目の塩見。パンチ力があり、足も速い。外野陣の壁は高いが、レギュラーに挑む能力は、十分にある。  主力の高齢化が叫ばれるヤクルトにあって、山田哲を筆頭に左の村上、右の塩見と、若手が台頭してきたのは心強い。バランスがよく、バラエティーも豊富。新たな打線像は魅力的だ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
621 0.750
(↓0.107)
-
(-)
47
(+3)
36
(+5)
6
(-)
4
(-)
0.250
(↓0.011)
3.890
(↓0.01)
2
(-)
楽天
521 0.714
(↓0.119)
0.5
(-)
41
(-)
27
(+6)
7
(-)
4
(+1)
0.264
(↓0.018)
2.750
(↓0.32)
3
(-)
ORIX
631 0.667
(↑0.042)
0.5
(↓1)
47
(+5)
36
(+3)
8
(+1)
14
(-)
0.287
(↓0.001)
2.100
(↑0.23)
3
(-)
ソフトバンク
630 0.667
(↑0.042)
0.5
(↓1)
32
(+4)
29
(+1)
7
(+1)
4
(+1)
0.224
(↑0.003)
3.220
(↑0.28)
5
(-)
巨人
750 0.583
(↑0.038)
1
(↑1)
46
(+8)
48
(+7)
9
(+2)
8
(+1)
0.232
(↑0.005
3.860
(↓0.3)
6
(2↑)
西武
441 0.500
(↑0.071)
2
(↑1)
42
(+5)
39
(+1)
4
(-)
11
(+1)
0.251
(↓0.009)
2.710
(↑0.22)
7
(1↓)
ヤクルト
560 0.455
(↓0.045)
2.5
(-)
50
(+7)
49
(+8)
10
(+1)
12
(+4)
0.248
(↑0.007
3.970
(↓0.43)
8
(2↓)
ロッテ
341 0.429
(↓0.071)
2.5
(-)
31
(+3)
30
(+4)
4
(+1)
7
(-)
0.230
(↑0.012)
3.500
(↓0.07)
8
(1↑)
日本ハム
342 0.429
(↑0.096)
2.5
(↑1)
41
(+4)
32
(+3)
12
(+2)
7
(+2)
0.279
(-)
3.580
(↑0.07)
10
(-)
中日
471 0.364
(↑0.064)
3.5
(↑1)
31
(+6)
42
(-)
6
(+2)
3
(-)
0.199
(↑0.01)
3.420
(↑0.31)
11
(-)
DeNA
263 0.250
(↓0.036)
4
(-)
32
(+1)
50
(+4)
7
(-)
4
(-)
0.230
(↓0.011)
4.210
(↑0.03)
12
(-)
阪神
271 0.222
(↓0.028)
4.5
(-)
22
(+1)
44
(+5)
4
(-)
10
(+1)
0.214
(↓0.002)
4.240
(↑0.26)