広島(★3対5☆)オリックス =オープン戦2回戦(2019.03.16)・マツダスタジアム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
ORIX
00200010251011
広島
0000003003520
勝利投手:増井 浩俊(1勝0敗0S)
(セーブ:澤田 圭佑(1勝0敗1S))
敗戦投手:フランスア(0勝1敗0S)

本塁打
【オリックス】頓宮 裕真(2号・3回表2ラン)

  DAZN
◆広島は、開幕投手を務める大瀬良が先発し6回2失点。昨季の最多勝右腕が、順調な調整ぶりを示した。一方のオリックスは、先発・東明が7回3安打3失点の好投。前回登板に続きアピールに成功した。

◆昨季限りで現役引退した新井貴浩氏(42)の引退セレモニーを見守ろうと、広島-オリックス戦が行われる16日のマツダスタジアムには、開門前から多くのファンが列をつくった。 シーズン中は指定席となる内、外野席が、オープン戦は一部を除いて自由席として販売されており、少しでも良い席を確保するため徹夜組も多数出た。 球団は開門を15分早めて対応。警備員も相当数増やしたという。入場券部は「自由席として販売したのは2万席くらい。セレモニーを行うことが発表されてから、2、3日で売り切れました」と説明した。 2月25日に公式戦チケット購入に必要な抽選券を配布した際には、球場に推定5万人のファンがかけつけ大混乱に陥ったが、この日は整然と入場が行われた。 列をつくったファンは「前日の朝8時から並んでいる」「夜は雨と雷がすごくて、とても寒かった」「(新井氏が)最後なので、できるだけ近くで見たかった」などと話していた。

◆昨季限りで現役引退した新井貴浩氏(42)の引退セレモニーが16日、マツダスタジアムで広島-オリックス戦の試合前に行われた。新井氏は背番号25のユニホーム姿で、現役時代同様にスキマスイッチの「全力少年」にのって登場した。 試合前は始球式のみが告知されていたが、元監督の山本浩二氏(72)と、元チームメートの黒田博樹氏(44)がサプライズで姿を見せた。山本元監督はプレゼントとして、新井氏が派手に空振り三振している姿を模した人形を、黒田氏は、新井氏がチームメートのサヨナラヒットに大ジャンプして喜ぶ姿をかたどった人形を手渡した。 新井氏はマイクに向かい「偉大な先輩おふたりにわざわざこうしていただいて、ありがとうございます」と話した。その後、弟分だった菊池涼を相手に一塁側ベンチ前でウオーミングアップしてから始球式に登板。左右の打席で構える2人の愛息子に向かい、ノーワインドアップからノーバウンドで山なりのボールを投げ込んだ。 試合後にもセレモニーが予定されている。

◆オリックスのドラフト2位頓宮裕真内野手(22=亜大)が、昨季最多勝右腕からオープン戦第2号となる先制2ランを放った。 0-0で迎えた3回、1死一塁から広島大瀬良が投じた初球、真ん中低めの変化球を強振。打球はグングン延びて左翼スタンド上段に飛び込んだ。 頓宮は「1塁ランナーの西浦が足が速いので、外のストレートを待っていたんですが、うまく前でひろうことができました。ヘッドも効いてましたし、うまく打てたと思います」とコメントした。

◆16日にマツダスタジアムで行われた広島-オリックス戦の試合後、昨季限りで現役を退いた新井貴浩氏(42)の引退セレモニーが行われた。 試合前に続く催しで、ナイン、首脳陣、関係者に加え3万649人の観衆が見守った。新井氏のあいさつは以下の通り。広島で生まれ、広島で育ち、小さな頃からの夢はカープの選手になることでした。アマチュア時代、たいした選手ではない私を、取って育ててくれた、カープ球団、そして、たくさんのすばらしい出会いのおかげで、この厳しいプロの世界で20年間もユニホームを着させていただきました。ユニホームを脱いで数カ月たちますが、うれしかったこと、楽しかったことより、苦しかったこと、悔しかったことのほうがはるかに多い野球人生でした。ですが最後は3連覇させてもらい、そして、日本シリーズという最高の舞台でユニホームを脱がせていただけたのは、今ベンチ前にいる、弟のようにかわいい後輩たちのおかげです。本当にみんな、ありがとう。彼らは今シーズンも、みなさんを大いに楽しませ、また、喜ばせてくれると思います。私もいま1度、カープファンに戻り、みなさんと一緒になって、かわいい後輩たちを応援していきたいと思います。 最後になりますが、私の野球人生、無駄なことは何ひとつありませんでした。今思うと、すばらしい野球人生でした。7年間お世話になったタイガース球団、ならびにタイガースファンのみなさま、ありがとうございました。 選手会長時代、いつも選手会の支援をしてくれ、また、背中を押してくれたプロ野球ファンのみなさま、ありがとうございました。 そして最後に13年間、お世話になったカープ球団、、ならびにカープファンのみなさま、たくさん、怒らせ、たくさん、悲しませたのに、こんなにたくさん、応援していただき、ただ、ただ、ありがとうございました。

◆19年モデルが見えた。開幕投手最右翼の広島大瀬良大地投手(27)が6回96球を投げ、本塁打による2失点に抑えた。 前回までの投球フォームから、春季キャンプ中に試した左腕を早いタイミングで捕手に向かって突き出すフォームに変更。「自分の中でタイミングが取りづらかった。今年の自分の体にはこっちが合っているのかなと思って」。実戦が増えた沖縄で昨季のフォームに戻していたが、投球感覚がしっくりしないことで決断。開幕まで調整登板が残り2試合となった中での大胆なモデルチェンジに「意識せずにやれているので合っていると思う」とうなずいた。 この日の試合前後には新井氏の引退セレモニーが行われた。一昨年の「黒田博樹特別試合」でもシーズンにつながる投球を披露。今回の記念試合も「このままいければいいかな」と確かな手応えをつかんだ。次回22日ソフトバンク戦で最終仕上げし、29日の巨人との開幕戦で初の大役を務めることが濃厚だ。 ▽広島佐々岡投手コーチ「前回より修正できている。6イニングを投げ切れたことが良かった。プラスになる。7、8回と重ねて行ってほしい」。

◆オリックスの東明大貴投手が開幕ローテ入りを決定的にした。広島戦に先発。変化球を低めに制球し、6回まで二塁すら踏ませない投球。7回は味方の失策もあり失点したが、7回3安打3失点(自責点0)。 「ストライクゾーンで勝負することはできた。いい感じできています」。西村監督は「あそこ(6回)までは完璧。今日みたいな投球を見せてくれると(故障中のディクソン代役は)東明しかいないんじゃないかな」と開幕第2戦(30日)の先発を示唆した。

◆広島のドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)が初失策を記録した。同点の9回1死満塁から二ゴロで曽根のトスを受けると、一塁へ悪送球。2点の勝ち越しを許した。 山田内野守備走塁コーチは「(1軍の)競ったところでいかに普段どおりにできるか。こういう悔しさを今後の糧にしたらいい」と励ますも、本人は「自分の準備不足。反省したい」と表情を引き締めた。

◆広島のドラフト6位正随優弥外野手(22=亜大)がオリックスの守護神増井から初長打を記録した。8回に初球の直球を強振し、右翼への二塁打を放った。 「ずっとシングルだったので、1本長打を打ててうれしい反面、悔しさもある」。この日1発を放った元チームメートのオリックス2位頓宮裕真内野手(22=亜大)へのライバル心を隠さなかった。

◆昨季限りで現役引退した新井貴浩氏(42)の引退セレモニーが16日、マツダスタジアムで広島-オリックス戦の試合前に行われ、新井氏は背番号25のユニホーム姿で、現役時代同様にスキマスイッチの「全力少年」にのって登場した。 試合前は始球式のみが告知されていたが、元監督の山本浩二氏(72)と、元チームメートの黒田博樹氏(44)がサプライズで姿を見せ、山本元監督はプレゼントとして、新井氏が派手に空振り三振している姿を模した人形を、黒田氏はチームメートのサヨナラヒットに大ジャンプして喜ぶ姿をかたどった人形を手渡した。 その後、始球式に登板し、左右の打席で構える2人の愛息に向かい、ノーワインドアップからノーバウンドで山なりのボールを投げ込んだ。

◆16日にマツダスタジアムで行われた広島-オリックス戦の試合後、昨季限りで現役を退いた新井貴浩氏(42)の引退セレモニーが行われた。OB黒田博樹氏は試合前に催された「サプライズ贈呈式」で、新井氏がチームメートのサヨナラ打にジャンプして喜ぶ姿をかたどった人形を手渡した。新井氏から「このためだけにロサンゼルスから来ていただいてありがとうございます」とジョーク交じりに感謝された。「そういうこと(米国から)にしておいてください。自分のヒットじゃなくてあそこまで喜べるのは、チームメートに対する気持ち」と元同僚をたたえた。元監督の山本浩二氏は、新井氏が空振り三振しているシーンの人形を手渡し「いつも見慣れているフォーム」と笑いを誘った。

◆14日のオリックス戦で右足に死球を受けた広島長野久義外野手は、ベンチで試合を見守り、新井氏の引退セレモニーに出席した。 高ヘッドコーチは「様子を見て、動けるようなら(19日からの関東遠征に)連れて行く」と話した。19日から開幕前最後の6連戦が予定されており、状態を見極めながら出場可否を判断する。

◆オリックスのドラフト2位頓宮裕真内野手(22=亜大)が3番三塁で先発出場。0-0で迎えた3回1死一塁で広島大瀬良が投じた初球、真ん中低めの変化球を強振した。打球は真っ赤に染まる左翼スタンド上段に飛び込んだ。オープン戦2号2ランで先制点をたたき出した。 「うまく前でひろうことができた」。昨年のセ・リーグ最多勝右腕からの1発に「自信に変えていければ」と語った。 この日はメネセスが5番に回り、「3番」に抜てき。西村監督は「まだ決めかねてはいるけどこっちもおもしろいかなと思って」とニヤリ。頓宮のクリーンアップ起用に「おかしくないでしょうね。これまでの打撃を見ても十分できる」と言及。開幕戦で実現すれば、57年に阪急の中田昌宏がルーキーで開幕5番を任された以来、62年ぶりの快挙となる。 3-3の同点で迎えた9回1死満塁でもフランスアの外角変化球を二塁に転がし、決勝点を生み出した。ここまでオープン戦10試合出場で打率2割9分4厘、2本塁打、8打点。新人が開幕スタメンだけではなく、主軸を担う可能性も現実味を帯びてきた。【古財稜明】

◆昨季限りで現役を引退した元広島の新井貴浩氏の引退セレモニーが行われ「無駄なことが何一つなかった、素晴らしい野球人生だった」とあいさつした。  山本浩二元監督や黒田博樹氏がサプライズ登場し、大きな空振りを模した人形などが贈られると目尻を下げた。始球式では息子を両打席に迎えてストライク投球。「たくさん怒らせ、たくさん悲しませたのに、たくさん応援していただき、ありがとうございます」と涙をこらえ、大観衆で真っ赤に染まったスタンドに手を振った。  黒田氏は「カープに帰ってきたときは、下手したらマイナスからのスタート。それをここまでの雰囲気に変えられるのは彼の力。そういう部分はすごい」とねぎらった。

◆オリックスの東明がテンポ良く打たせて取り、7回3失点の好投を見せた。西村監督は右肩の故障で離脱したディクソンに代わり、先発ローテーションに加えることを明言。東明は「気負わずにやっている。いい感じになってきている」と自然体を口にした。  2016年オフと17年8月に右肘の手術を受け、昨年9月に久々の勝利を挙げた苦労人。「常に一人一人の打者と勝負している」と気持ちを込めた投球を続けている。 西村監督(東明に) 「東明らしく、打者の反応をずらしている。今日みたいな投球をしてくれたら十分」

◆D2位・頓宮裕真内野手(亜大)が三回1死一塁で大瀬良から2号2ラン。一塁走者は俊足の西浦で「(相手は)盗塁も警戒して、外角があると思った。死球もあったので(内角は攻めにくいと考え)踏み込むことだけ」と初球の外寄りのカットボールを狙い打った。開幕スタメンに当確ランプを灯し、さらに中軸を任される可能性も。西村監督は「3番でも5番でも行ける。十分できる」と太鼓判を押した。

◆開幕投手最有力の大瀬良が、6回を4安打2失点。「100%で開幕を迎えられるように」と調子を上げてきた。前回登板から「体重移動の時間が短い」と左手の使い方を修正。コースを丁寧に突き、順調にイニングを伸ばした。「新井さん引退記念試合」に白星で花を添えることはできなかったが、「特別な雰囲気だった。一体となった球場だったので、僕も次につなげていければ」と語った。 亜大で同期の頓宮が本塁打を打ち、自身も二塁打を放った広島D6位・正随(しょうずい) 「うれしい半面、悔しかった。ずっとシングルだったので、長打が出てよかった」

◆昨季限りで現役引退した元広島・新井貴浩氏(42)の引退セレモニーが、オリックス戦(マツダ)で行われた。試合はドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=の適時失策などで敗戦したが、セレモニーには恩師で尊敬する山本浩二元監督(72)や盟友の黒田博樹氏(44)がサプライズで駆けつけるなど大盛り上がりだった。  3連覇に貢献した新井氏の引退セレモニーに、オープン戦では異例の3万人がやってきた。クライマックスでは新井氏がマウンド前方に立って約4分の熱いスピーチ。最後は目に光るものがあったが、笑顔でプロ20年間の現役生活に別れを告げた。  「私の野球人生、無駄なことは何一つありませんでした。素晴らしい野球人生でした。13年間お世話になったカープ球団、ならびにファンの皆様、たくさん怒らせ、たくさん悲しませたのに、たくさんの応援していただき、ただ、ただ、ありがとうございました」  あいさつ後は元チームメートの手によって7度を胴上げされたが、「みんな『重いって』。2016年、18年と3回も胴上げをしてもらった。ホントにかわいい後輩」と感謝した。笑顔でグラウンドを一周。ベンチ裏に戻ると裏方にも「寒い中ありがとう」と一人一人に声をかけた。  万感の一日。始球式の前にはサプライズで新人時代に監督だった山本浩二氏と盟友の黒田博樹氏が登場。山本氏からは「大三振人形」、黒田氏からは「大ジャンプ銅像」が贈られて「偉大なスーパースターに来ていただいてうれしいです」と恐縮しきり。始球式では2人の息子が左右の打席に入る中、ノーバウンド投球を見せた。  引退後、初めて本拠地の試合を観戦。3-3の九回1死満塁で頓宮のゴロを捕球した二塁・曽根のトスを遊撃・小園が4-6-3の併殺を試みて一塁へ送球したが、悪送球に。ルーキーの失策などで勝利を見届けることはできなかったが、新井氏は後輩にエールを送った。  「(開幕へ向けチーム内は)良い雰囲気だと思う。(広島は)優勝候補だし、けがだけは気をつけてほしい。今まで通りでやってくれたら十分だね」  今季は野球解説者として古巣を見守る予定。ユニホームを脱いでも、カープ愛は変わらない。4連覇を信じている。 (柏村翔) 6回4安打2失点の広島・大瀬良 「試合前はブルペンにいたので(新井氏の引退)セレモニーを見たかったですね。何とかゲームを作ろうと一生懸命投げました」 3-3の九回1死満塁で一塁へ悪送球し、決勝点を献上した広島・小園 「自分の責任です。準備不足だったことを、反省しないといけないですね」 「兄貴」として慕う新井氏の引退記念試合について広島・菊池涼 「まだ僕のなかではベンチ裏にいるんじゃないかな。さみしい」 ★最後のイジリ  新井氏が豪快に空振りしているシーンを切り取った「大三振人形」を贈った山本氏は「懐かしい。もう見飽きました」とイジったが、「大したもの。引退セレモニーをやってもらえて」とねぎらった。自宅のある米国から参加した黒田氏は新井氏がサヨナラに大喜びしている「大ジャンプ銅像」とともに「40歳を超えて、無意識にこのジャンプができるのは新井しかいない」と言葉を贈った。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
621 0.750
(↓0.107)
-
(-)
47
(+3)
36
(+5)
6
(-)
4
(-)
0.250
(↓0.011)
3.890
(↓0.01)
2
(-)
楽天
521 0.714
(↓0.119)
0.5
(-)
41
(-)
27
(+6)
7
(-)
4
(+1)
0.264
(↓0.018)
2.750
(↓0.32)
3
(-)
ORIX
631 0.667
(↑0.042)
0.5
(↓1)
47
(+5)
36
(+3)
8
(+1)
14
(-)
0.287
(↓0.001)
2.100
(↑0.23)
3
(-)
ソフトバンク
630 0.667
(↑0.042)
0.5
(↓1)
32
(+4)
29
(+1)
7
(+1)
4
(+1)
0.224
(↑0.003)
3.220
(↑0.28)
5
(-)
巨人
750 0.583
(↑0.038)
1
(↑1)
46
(+8)
48
(+7)
9
(+2)
8
(+1)
0.232
(↑0.005)
3.860
(↓0.3)
6
(2↑)
西武
441 0.500
(↑0.071)
2
(↑1)
42
(+5)
39
(+1)
4
(-)
11
(+1)
0.251
(↓0.009)
2.710
(↑0.22)
7
(1↓)
ヤクルト
560 0.455
(↓0.045)
2.5
(-)
50
(+7)
49
(+8)
10
(+1)
12
(+4)
0.248
(↑0.007)
3.970
(↓0.43)
8
(2↓)
ロッテ
341 0.429
(↓0.071)
2.5
(-)
31
(+3)
30
(+4)
4
(+1)
7
(-)
0.230
(↑0.012)
3.500
(↓0.07)
8
(1↑)
日本ハム
342 0.429
(↑0.096)
2.5
(↑1)
41
(+4)
32
(+3)
12
(+2)
7
(+2)
0.279
(-)
3.580
(↑0.07)
10
(-)
中日
471 0.364
(↑0.064)
3.5
(↑1)
31
(+6)
42
(-)
6
(+2)
3
(-)
0.199
(↑0.01)
3.420
(↑0.31)
11
(-)
DeNA
263 0.250
(↓0.036)
4
(-)
32
(+1)
50
(+4)
7
(-)
4
(-)
0.230
(↓0.011)
4.210
(↑0.03)
12
(-)
阪神
271 0.222
(↓0.028)
4.5
(-)
22
(+1)
44
(+5)
4
(-)
10
(+1)
0.214
(↓0.002)
4.240
(↑0.26)