ロッテ(★0対4☆)ヤクルト =オープン戦1回戦(2019.03.12)・ZOZOマリンスタジアム=
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ヤクルト
0031000004701
ロッテ
0000000000410
勝利投手:ブキャナン(1勝0敗0S)
敗戦投手:涌井 秀章(0勝1敗0S)

本塁打
【ヤクルト】塩見 泰隆(2号・4回表ソロ)

  DAZN
◆ロッテは、先発・涌井が4回4失点。開幕へ向けて不安の残る結果となった。一方、ヤクルトの先発・ブキャナンは、5回を3安打無失点に抑える好投。先発ローテーションの一角を期待される両投手で、明暗が分かれた。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(19)が体調不良のため欠場する。 試合前練習にも参加しなかった。9、10日に行われた侍ジャパンのメキシコ戦ではスタメンで起用されるなど、将来を期待される大砲候補。小川淳司監督は「コンディション不良というか体調不良」と説明した。

◆ロッテドラフト2位、東妻勇輔投手(22=日体大)が本拠地デビューした。オープン戦初マウンドで1回を1安打1死球無失点。1死からヤクルト松本をこの日最速の153キロで一ゴロに仕留めた。 強気の投球で引き続き1軍同行が決まり「(同期の)小島がずっと1軍にいるので、追いつけるように頑張ります」と闘志を燃やした。

◆キャンプ後から別メニュー調整を続けていたロッテ角中勝也外野手(31)が12日、1軍に合流した。 ヤクルト戦に2番左翼で先発出場し、3打数無安打。7回からベンチに下がった。開幕へ向けてようやく役者がそろい、井口監督は「2番や5番、外国人も含めてマッチングする打順を試していきたい」と話した。

◆ヤクルトの塩見泰隆外野手(25)が、外野争いで結果を示した。4回1死走者なし。カウント0-2と追い込まれてから、ロッテ涌井の105キロカーブにタイミングを外されることなく、強振した。打球は左翼スタンドに新設されたホームランラグーンを超え、左翼スタンド前列へと届くオープン戦2号ソロとなった。 8回の第4打席にも左前打を放ち4打数2安打1打点。「追い込まれた時のバッティングができた。いつも通りならば空振りしていた」。キャンプ中から追い込まれた状況を想定して、打撃練習に取り組んできた。石井琢朗打撃コーチも「うまく変化球に止まって、うまく拾った。技ありの本塁打」と評価。「バッターボックスでバタバタしなくなった」と話した。 現在は青木、雄平、バレンティンらに次ぐ、第4の外野手としての期待が高い。しかしここまでのオープン戦で9試合で先発出場し、31打数11安打5打点、打率3割5分5厘と活躍。小川淳司監督も「ずっといい働きをしているし、内容もレベルが上がってきている。いつ何時チャンスが来るか分からない。予想を超えているというか、それくらいやってくれるという期待を持っている」と評価し、正外野手争いに加わる現実味が帯びてきた。 それでも塩見は8回に出塁後に盗塁を失敗した事を猛省。「盗塁を失敗したのでプラスマイナスゼロ。いやマイナスくらいかも。僕は足の選手。盗塁を失敗するのは絶対にダメ」と気を引き締めた。

◆ロッテの涌井秀章投手(32)が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われたヤクルトとのオープン戦に先発。4回を投げ、4安打4失点4奪三振だった。  「立ち上がりは前回よりいい入りができましたし、ストレートも前回よりよかったと思う。ホームランが2ストライクと追い込んでから打たれているので、そこはもったいなかった」  一回2死から3番・山田を見逃し三振、二回先頭の4番・バレンティンを空振り三振と、外角低めの直球を決め球に、主軸から2者連続三振を奪ったが、三回に3連打をきっかけに味方の失策も絡み3失点。四回には6番・塩見に左越えソロを浴びた。

◆ロッテの東妻勇輔投手(22)=が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われたヤクルトとのオープン戦の4番手で登板。オープン戦初マウンドで、1回を1安打1死球1奪三振で無失点デビューとなった。  七回からマウンドに上がった右腕は先頭の7番・広岡に対して1球目から150キロを計測、2球目も150キロで捕邪飛。続く8番・松本はこの日最速となる153キロの直球で一ゴロに仕留めた。  簡単に2死を取ったが、そこから振り逃げと死球、右安で満塁のピンチを招いた。それでも、最後は昨季10本塁打の西浦を三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

◆ヤクルトはブキャナンがテンポのいい投球で5回を無四球で3安打無失点と好投した。塩見が2号ソロを含む2安打と開幕1軍へアピールした。ロッテは涌井が4回4失点と乱れ、打線は4安打で無得点と投打に振るわなかった。 井口監督(最近3試合で1得点) 「なかなか捉えきれていない。開幕に照準を合わせて、徐々に上げていってほしい」 涌井(4回4失点) 「立ち上がりは前回よりいい入りができた。速球も前回よりは良かった」 塩見(四回に2号ソロ) 「キャンプからやってきた追い込まれてからの打撃ができた」 ヤクルト・田畑投手コーチ(ブキャナンに) 「やらなければいけないことをしっかりやっている」

◆ロッテの東妻勇輔投手(22)=が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われたヤクルトとのオープン戦の4番手で登板。オープン戦初マウンドで、1回を1安打1死球1奪三振で無失点デビューを飾った。  「最初は緊張したけど、マウンドも投げやすく、ブルペンより調子もよかった。いい感じに腕も振れたかなと思う」  七回からマウンドに上がった右腕は先頭の7番・広岡に対して1球目から150キロを計測、2球目も150キロで捕邪飛。続く8番・松本はこの日最速となる153キロの直球で一ゴロに仕留めた。  簡単に2死を取ったが、そこから振り逃げと死球、右安で満塁のピンチを招いた。それでも、最後は昨季10本塁打の西浦を三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。  吉井投手コーチも「持ち味は出してくれた」と評価。引き続き1軍帯同し、次回登板に備えることも決まった。右腕は「(同期の)小島がずっと1軍にいるので、追いつけるように頑張りたい」と闘争心を燃やした。

◆ヤクルトのドラフト8位ルーキー吉田(明治安田生命)がオープン戦初安打、初打点となる適時二塁打を放った。三回無死一、三塁で涌井の速球をはじき返すと打球は右翼フェンスを直撃し「思い切っていこうと思っていた。打てて良かった」と素直に喜んだ。  昨秋のドラフト会議では、支配下選手の中で最後に指名を受けた。目標の開幕1軍へ危機感をにじませ「結果を出し続けないといけない。まだまだ走攻守で細かいことができていない」と気を引き締めた。

◆ヤクルトのブキャナンは5回3安打無失点と上々の投球で「感覚良く投げられた」と満足げだった。新球のフォークボールも多く投げ、五回には田村のタイミングを外して空振り三振に仕留めた。「手応えをすごく感じたし、シーズンでも使える」とうなずいた。  本拠地神宮球場での開幕戦となる4月2日のDeNA戦で先発するとみられる。小川監督は「安定感があった。一年間ローテーションで回り、貯金をつくってほしい」と期待を込めた。

◆ロッテのドラフト2位新人の東妻(日体大)が七回にマウンドに上がり、オープン戦に初登板した。2死満塁とされながらも1回を無失点でしのいだ。最速153キロをマークし「しっかり腕を振って投げることだけ考えていた。数字にも表れていた」と手応えをにじませた。  2死から振り逃げで出塁を許し、死球などでピンチを広げた。それでも「本塁に進ませなければOK」と強心臓ぶりを発揮し、最後は西浦を三ゴロに仕留めた。井口監督は「初めてのマリンでしっかり投げてくれた」と評価した。

◆ヤクルトの村上が体調不良のため欠場した。9、10日に行われた日本代表の強化試合には出場していた。小川監督によると、13日のロッテ戦は出場できる見込み。

◆D8位・吉田(明治安田生命)がオープン戦初安打、初打点となる適時二塁打を放った。三回無死一、三塁で涌井の速球をはじき返すと打球は右翼フェンスを直撃し、「思い切っていこうと思っていた。打ててよかった」と喜んだ。開幕1軍を目指す強打の遊撃手は、「結果を出し続けないといけない。まだまだ走攻守で細かいことができていない」と背筋を伸ばした。

◆ロッテの2年目左腕・永野将司投手(26)が12日、ヤクルト戦でオープン戦に初登板した後、不安障害の一つである「広場恐怖症」と診断を受けていることを公表した。飛行機や新幹線など長時間、閉鎖された空間での移動を行う際に、激しい恐怖や不安に襲われ、動悸(どうき)などが起きる症状。九州国際大時代から症状が出始め、ホンダでの1年目に診断を受けたという。  昨季の1軍登板は千葉で3試合、仙台で1試合。今春の沖縄・石垣島キャンプは症状が強く出たため、空港まで行ったものの参加を断念していた。これまで不参加の理由は「体調不良」と発表されていたが、本人の意思で公表に至った。  「この先どういう風になっていくかわからないけど、しっかり治療をしていきたい」と話した永野はこの日、八回に5番手で登板し、1回を1安打無失点と好投。貴重な中継ぎ左腕として、吉井投手コーチは「十分1軍で活躍できる戦力」と評価した。今後は通院治療を続けながら、関東や仙台など可能な範囲で登板していく。(浜浦日向)

◆ヤバイよ、ヤバイよ~!! ヤクルト・塩見泰隆外野手(25)が四回に2号ソロを放ち、打率・355(31打数11安打)、2本塁打、5打点でオープン戦の"チーム3冠"に躍り出た。鍵は武相高の先輩でタレント、出川哲朗(55)ばりの『対応力』にあった。  「キャンプから、追い込まれた場面を想定して練習してきた。直球(のポイント)を中に入れて対応したから、変化球を打てたんだと思う」  四回1死。カウント0-2からロッテのエース右腕、涌井の105キロカーブを完璧に捉えた。今年新設されたホームランラグーンを越え、左翼席に飛び込む驚弾に「いつものポイントなら空振りしていた」と成長を口にした。  入団1年目の昨季はオープン戦期間中に左手首を痛め、わずか1安打。「勝負の年」という2年目に、先輩譲りの"天然キャラ"を封印する。八回の左前打後には二盗に失敗し「駄目です。僕は足の選手。(本塁打と)プラマイゼロか、マイナスです」と猛省した。  初の開幕1軍が有力。外野手は青木、雄平、バレンティンがそろう激戦区だが、小川監督は「内容の良い打席が続いているし、レベルが上がっているのを感じている。いつチャンスがあるか分からない。その時にどう対応するか」と期待した。ヤバイ活躍を続けて、リアルガチに外野争いに挑む。(長崎右) 好調の塩見についてヤクルト・石井打撃コーチ 「考えながら取り組んでいるのが見受けられるようになった」

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(2↑)
楽天
410 0.800
(↑0.05)
-
(↓1)
33
(+7)
16
(+1)
6
(+1)
2
(+1)
0.302
(↑0.003)
2.800
(↑0.7)
1
(-)
広島
411 0.800
(↓0.2)
0
(-)
36
(-)
28
(+13)
5
(-)
0
(-)
0.283
(↓0.03)
4.670
(↓1.67)
3
(2↑)
ORIX
520 0.714
(↑0.047)
0
(↓1)
38
(+7)
28
(+6)
6
(+1)
13
(+3)
0.299
(↓0.01)
2.430
(↓0.1)
4
(2↓)
ソフトバンク
420 0.667
(↓0.133)
0.5
(-)
22
(+2)
22
(+4)
5
(+1)
2
(-)
0.232
(↓0.001)
3.670
(↓0.07)
5
(2↓)
ロッテ
321 0.600
(↓0.15)
1
(-)
23
(-)
17
(+4)
3
(-)
7
(+1)
0.214
(↓0.014)
2.500
(↓0.1)
6
(-)
巨人
540 0.556
(↑0.056)
1
(↑1)
32
(+4)
35
(+2)
7
(+1)
6
(+1)
0.244
(↓0.005)
3.870
(↑0.24)
7
(3↑)
ヤクルト
450 0.444
(↑0.069)
2
(↑1)
34
(+4)
36
(-)
9
(+1)
7
(-)
0.233
(↓0.003)
3.380
(↑0.44)
8
(3↑)
日本ハム
232 0.400
(↑0.15)
2
(↑1)
36
(+13)
24
(-)
9
(+1)
4
(+1)
0.288
(↑0.021)
3.390
(↑0.59)
9
(2↓)
中日
351 0.375
(↓0.054)
2.5
(-)
23
(+4)
35
(+5)
4
(-)
2
(-)
0.190
(↓0.003)
3.890
(↓0.14)
10
(2↓)
DeNA
242 0.333
(↓0.067)
2.5
(-)
26
(+1)
38
(+7)
6
(-)
4
(+1)
0.254
(↓0.015)
4.630
(↓0.28)
10
(2↓)
西武
240 0.333
(↓0.067)
2.5
(-)
32
(+6)
36
(+7)
4
(-)
6
(+4)
0.266
(↓0.008)
3.760
(↑0.33)
12
(-)
阪神
161 0.143
(↑0.143)
4
(↑1)
17
(+5)
37
(+4)
3
(-)
8
(+3)
0.203
(↑0.02)
4.840
(↑0.28)