西武(★4対10☆)広島 =オープン戦2回戦(2019.03.03)・長崎ビッグNスタジアム=
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広島
002040310101402
西武
3000000014821
勝利投手:大瀬良 大地(1勝0敗0S)
敗戦投手:佐野 泰雄(0勝1敗0S)

本塁打
【広島】鈴木 誠也(1号・5回表3ラン),小園 海斗(1号・8回表ソロ)
【西武】山野辺 翔(1号・9回裏ソロ)

  DAZN
◆広島は先発・大瀬良が4回3失点6奪三振。初回に3失点を喫するも、2回以降は1安打に抑える修正力の高さを見せた。一方の西武は、途中出場の山野辺がソロを放つ活躍。レギュラー獲得へ向け、大きなアピールとなった。

◆西武打線が1回から昨季最多勝の広島大瀬良大地投手をつかまえた。先頭金子侑司から3連打となる、先制適時二塁打を秋山翔吾が放つ。二、三塁のチャンスで打席を迎えた秋山は、スライダーをとらえ「手応えはまあまあよかった。1、2番がいい形でチャンスをつくってくれたので、その勢いに乗って思いっきり打つことができました」とコメントした。 続く4番山川穂高の二ゴロの間に1人生還。さらに5番森友哉が左翼線二塁打で1点を追加し、リードを3点に広げた。森は「追い込まれながらも、うまいことバットに乗せて打つことができたと思います」と技ありのタイムリーだった。

◆広島大瀬良大地投手(27)が、故郷長崎で行われた西武戦に先発し、4回5安打3失点の成績を残した。 1回先頭から3連打を浴び、この回4安打で3失点。そこから踏ん張り、2回以降は1安打無失点に抑えた。奪三振は6。「2回以降は悪くなかった。次回は初回からああいうピッチングをしたい」と話した。

◆広島のドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)がオープン戦第1号を放った。 8回表無死から西武武隈から右越えにソロ本塁打。期待された高卒ルーキーが長打力を発揮した。

◆西武ドラフト7位佐藤龍世内野手(22=富士大)が、右中間を割る会心の二塁打を放った。 9番三塁で先発。5回の第2打席、広島今村の初球を狙った。「ボールをじっくり見て打つというよりも、初球から積極的に振っていかないと結果が出ないと思っていきました」。強気の姿勢で長打力を見せた。

◆西武ドラフト3位山野辺翔内野手(24=三菱自動車岡崎)が、一矢報いる初アーチを放った。広島とのオープン戦、5回の守備から「6番二塁」で出場。 7点差を追う9回、カウント1-1からど真ん中の直球を思い切り引っ張って左翼席へ。1号本塁打に「いい感じのスイングが初めて出た」と控えめに笑った。 逆方向を意識するあまり、差し込まれることが多かった。「球を見たくて引きつけようとして、結果的に詰まって内野フライが多くなっていた」。自らを見つめ直し、引っ張る打撃での1発。新人では楽天辰己、広島小園に続く3人目だが、喜びに浸っている暇はない。即座に「打てたけど守備の部分で甘いところがある」と得意分野に目を向けた。 反省したのは7回1死満塁、遊ゴロ併殺を狙った場面だ。自身の一塁送球が遅れ、打者走者がセーフとなった。三塁走者が本塁に生還し、失点。辻監督も「あそこでゲッツーを取れない二遊間は物足りない」と厳しく指摘した。春季キャンプでは守備の名手としてならした同監督から、早出居残りで指導を受けた。徹底的に守備をたたきこまれただけに、悔しさが残る。「あれで1点はもったいない。投手に申し訳ない。守備を完璧にして、打撃につなげたい」。攻守に試行錯誤が続くが、次は守備もアピールする。【栗田成芳】

◆広島長野久義外野手が移籍初安打&初打点をマークした。西武戦の5回、代打で出場。1打席目は凡退したが、7回1死一、二塁の第2打席で、森脇から左中間を破る2点二塁打を放った。 走者2人が追いかけっこのように続けざまにホームインし、二塁ベース上で笑みを浮かべた。「僕だけ打ってなかったので、ちょっとホッとしました」と話した。

◆広島のドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)がオープン戦第1号を放った。 8回表無死から西武武隈から右越えにソロ本塁打。期待された高卒ルーキーが長打力を発揮。「打った瞬間分からなかったので、入ってくれてよかった」と振り返った。 小園は2月24日のオープン戦初出場(DeNA戦)から、3試合連続安打。ロッテドラフト1位藤原、2軍調整中の中日ドラフト1位根尾よりも先に安打を放っていたが、本塁打もライバルより先に記録してみせた。

◆広島鈴木誠也外野手がオープン戦1号を放った。4番右翼で先発し、5回表無死一、三塁の第3打席。 佐野の外角やや高めの直球を右翼席に運んだ。3回にも内野ゴロの間に1点が入っており、計4打点。それでも「今日は(自分は)いいでしょう。小園君にバッティングを教えてもらいます」と、同様に1号本塁打を放ったルーキーをたてていた。

◆広島のドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)が西武とのオープン戦(長崎)でプロ1号本塁打を放った。4回の遊撃守備から途中出場し、8回に左腕武隈の直球を右翼席に運んだ。オープン戦での高卒新人アーチは13年大谷(日本ハム)以来で、西武清原、巨人松井も打てなかった。複数安打も記録し、打率は驚異の5割7分1厘。1軍をある程度経験した後のファーム行きが基本線だったが、方針が修正されるほどの快進撃を続けている。 小園は左腕武隈の内寄り直球を、体をクルリと回転させて捉えた。「入ってくれ」。祈りを込めた視線の先、右翼スタンドで打球が跳ねた。弾むようにベースを1周。満面笑みのナインが待っていた。ベンチから差し出された左手を次々とたたいた。最後は、自らの左手人さし指で天を指さすパフォーマンスで締めた。 「打った瞬間分からなかったので、入ってくれてよかった。(パフォーマンスは)みんながやっているので」。メヒアのパフォーマンスをまねるのがチーム内の流行。照れくさかったが雰囲気に促され、控えめに便乗した。 8回先頭の打席だった。実は初球を一塁側ファウルゾーンに打ち上げ、凡退を覚悟したが一塁手が落球した。「本当だったらあれでアウト」。頭を切り替えた。2ストライクと追い込まれる中、絶好球に迷わずバットを出した。5回の第1打席でも一塁内野安打を放ち、3打数2安打。オープン戦通算打率を5割7分1厘まで上げた。 高卒新人ながら、木製バットを苦にしない。枚方ボーイズ時代から、チームメートの藤原(ロッテドラフト1位)とともに木のバットで練習していた。高2で日本代表入りした際は、国際大会用にマイバットまで作った。85センチ、890グラムのホワイトアッシュ製。高3時の日本代表でも個性豊かな外国人投手を打ち込んできた。金属バットの弊害といわれるドアスイングとは縁がない。 高ヘッドコーチは「結果で1軍に残れるくらいの結果を残している。まだまだ1軍で見てみたい」と絶賛した。元々ある程度1軍を経験させた段階で2軍に送り、じっくり育てるのが基本線。同じ遊撃に絶対的な存在の田中広がおり、出番が限られるからだ。その時期を修正せざるを得ないほどの快進撃が続く。 小園は2日、報徳学園の先輩、西武田村に誘われ食事に出かけた。チームメートとは違う先輩と接し、パワーアップしていた。「(開幕)1軍という気持ちは強い」。前だけを見てアピールを続ける。【村野森】 ▽高校日本代表・永田裕治監督(報徳学園前監督で小園の恩師)「ネットで見て知りました。足元を見つめながら1歩1歩着実に前進していってほしいですね」 ▼ルーキー小園がオープン戦で初本塁打。高卒新人がオープン戦で本塁打を放ったのは、13年3月17日中日戦の大谷(日本ハム)以来、6年ぶり。ドラフト制後(66年以降)、広島の高卒新人が本塁打を打ったのは初めてだ。これでオープン戦の小園は1安打→1安打→2安打。オープン戦で初出場から3試合連続安打の高卒新人は11年駿太(オリックス=1→2→1)以来。1発の大谷と3戦連続安打の駿太はともに開幕戦に先発出場したが、小園はどうか。ちなみに、86年清原(西武)はオープン戦14試合、93年松井(巨人)は20試合に出場して本塁打0に終わり、3試合目までの安打数は清原が0→1→1、松井は0→0→0だった。 ▼西武-広島戦は8回に小園、9回に山野辺が本塁打。オープン戦で両軍の新人が本塁打を打ったのは、06年3月20日ヤクルト-ソフトバンク戦で1回に武内(ヤクルト)が1号、2回に松田(ソフトバンク)が2号を記録して以来、13年ぶり。

◆西武は3日、広島とオープン戦(長崎)を行った。前日2日の同戦(佐賀)ではいいところがなく、1-6で敗れたが、この日は一回、広島の先発・大瀬良から1番金子侑、2番源田が連続中前打。無死一、二塁の好機を作り、3番の秋山が中堅フェンスを直撃する先制の適時二塁打。「手ごたえはまあまあ良かったと思います。1、2番が良い形でチャンスを作ってくれたので、その勢いに乗って思いっきり打つことができました」と振り返った。  さらに山川の遊ゴロの間、森の左翼線適時打で2点を加点し、一回で3点のリードを奪った。

◆西武・郭俊麟投手(27)が3日、広島とのオープン戦(長崎)に先発。一回2死満塁のピンチではメヒアを中飛に打ち取ったが、三回には内野ゴロの間の1点と松山の右翼線適時打で失点。4回5安打2失点だった。  開幕ローテ入りを狙う右腕は「1四球だったのはいいことだけど、カウント有利な状況で勝負できなかった」と反省。次回登板に向けて「ストライク率を高く、思い通りの球を投げられるようにしたい。どんどんイニングを増やして試合を作れるように頑張りたい」と意気込んだ。

◆西武のドラフト7位・佐藤龍世内野手(22)=富士大=が3日、広島戦(長崎)の五回先頭で、今村の142キロの直球をはじき返し、オープン戦初安打となる右中間二塁打を放った。  後続が倒れて得点はならなかったが、「ボールをじっくり見て打つというよりも、初球から積極的に振っていかないと結果がでないと思っていきました。打った感触は良かったです」と喜びを口にした。

◆広島・大瀬良大地投手(27)が3日、地元長崎での西武とのオープン戦に先発した。長崎・大崎市出身の右腕がマウンドに上がるとスタンドから大きな拍手がわき起こった。  「いつも応援をしていただいている長崎の方々の前で投げることができてうれしいです。感謝の気持ちを持って、投げました」  一回に金子侑、源田に連続中前打で一、二塁とされ、秋山に中堅フェンス直撃の先制二塁打を許した。なお、無死二、三塁で山川の遊ゴロの間に失点、森にも左翼線適時二塁打を浴びてこの回3点を失った。  ベンチに戻る際にスタンドのファンから「がんばれよ」と声援をもらって、「変なピッチングはできないな」と気合を入れ直した。二、三回は三者凡退。四回には1死から外崎に中越え三塁打を浴びたが、木村、鈴木を打ち取って、4回を5安打3失点で降板した。  大瀬良は昨年も西武とのオープン戦(長崎)で先発し、3回3失点。同じような結果に「良い形で入りたかった」とニガ笑い。  「二回以降は悪くなかった。開幕まで1カ月を斬っている。100%を開幕に持っていけるようにしたい」  昨季、最多勝(15勝)と勝率第1位(・682)のタイトルに輝いた大瀬良が、自身初の開幕投手を目指してアピールを続ける。

◆広島・今村猛投手(27)が3日、地元長崎での西武とのオープン戦の五回から2番として登板した。家族の大声援を力に変えて、1回無失点で降板した。  「(スタンドに)親が来ています。良いところを見せたいと思って頑張りました。(応援が)すごいなと。ありがたいです。拍手とかももらえてよかったです」  春季キャンプ後に1軍に昇格したセットアッパーは、6-3と逆転した直後の五回からマウンドへ。先頭佐藤に中越え二塁打を浴びたが、金子侑を直球で見逃し三振。金子一も二飛、秋山を遊直に打ち取って、無失点で切り抜けた。  昨季は43試合で3勝2敗、1セーブ、13ホールド、防御率5・17に終わった今村は「去年は迷惑をかけてしまった。今年はしっかりチームに貢献できるように、試合で投げていきたいです」とリベンジに燃えている。

◆広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=がオープン戦1号となるソロ本塁打を放った。四回の守備から途中出場し、八回先頭の第3打席で西武・武隈の内角の変化球を巧みに捉え、右越えに運んだ。一発に笑みをこぼす小園がベンチに戻ると、ナインから祝福を受けた。この日は3打数2安打2得点の活躍だった。  また、巨人にフリーエージェント移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償で広島に加入した長野久義外野手(34)はオープン戦初安打を放った。五回の代打から途中出場。七回1死一、二塁で西武・森脇の変化球にうまくタイミングを合わせ、左中間への2点二塁打とした。

◆西武のドラフト3位新人の山野辺(三菱自動車岡崎)がオープン戦初本塁打を放った。九回、菊池保の甘く入った直球を鋭く振り抜き、左翼席へ運んだ。パンチ力を見せつけ「感触的には行ったかなと思った。オープン戦で初めての安打というのもあって、うれしい」と笑みを浮かべた。  ただ、二塁の守備では反省も残った。七回1死満塁での遊ゴロから併殺を狙ったが、送球の素早さを欠き、失点を招いた。開幕1軍へ向け「まずは守備を完璧にこなしてから打撃につなげられるようにしたい」と表情を引き締めた。

◆広島の大瀬良が地元に凱旋登板し、4回を3失点にまとめた。直球とカットボールを中心に組み立てた一回に、4長短打を集められて3点を失ったものの、二回以降は立て直し「自分の投球ができた。いい形で入りたかったけど、反省して次につなげたい」と、自身初の開幕投手の実現に向けて前向きに話した。  昨年のオープン戦でも同じ球場で先発し、一回に3失点。「(長崎日大高だった)高校生の時からいいイメージは正直ない」と苦笑しつつ「感謝の気持ちを持ってマウンドに上がった」と大声援をかみしめた。 今村(地元で1回無失点) 「いいところを見せようと頑張った。あまりいい結果を出したことがない球場で不安もあった」 長野(オープン戦初安打は2点二塁打) 「僕だけ打っていなかったので、ちょっとほっとした」 広島・鈴木(3ランを含む2安打4打点) 「たまたま。風です。きょうはいいでしょう。小園君でしょう」

◆4番・鈴木が五回無死一、三塁の好機にオープン戦1号となる右越え3ランを放った。一回に左前打、三回にも内野ゴロの間に打点を挙げ、3打数2安打4打点と活躍した高卒7年目の主砲は、「きょうは小園でしょ! 小園くんに(打撃を)教えてもらいます」と自身の背番号51を継承した後輩を持ち上げていた。

◆巨人から新加入の長野がオープン戦初安打を放った。メヒアの代打で登場した五回は右飛に倒れたものの、七回1死一、二塁で西武3番手、森脇のカットボールを捉えて左中間に2点二塁打。初長打&初適時打の34歳は、打った直後ににっこり。「ベンチが笑わせてくる。僕だけ打ってなかった。ちょっとホッとしました」とうれしそうだった。

◆広島・小園に負けじと、フレッシュな一発を放った。西武のドラフト3位・山野辺翔(かける)内野手(24)=三菱自動車岡崎=が、九回先頭でオープン戦1号となるソロ本塁打。広島・菊池保の甘く入った直球を左翼席に運んだ。  「ギリギリだったけど感触はいったのかなと。思い切って振りました」  ベンチに戻るとナインから「ナイス、パンチ力!!」と出迎えられ「初めてハイタッチができた。オープン戦初安打だったし、うれしかったです」と初々しく笑った。  ただ、守備では課題も残った。途中出場で五回から二塁に就いたが、七回1死満塁で併殺が取れずに1点を献上。「もったいないです」と唇をかんだ。  「守備を完璧にこなしてバッティングにつなげたい」。昨季の正二塁手・浅村が楽天にFA移籍した中、開幕1軍入り、二塁の定位置奪取へ、山野辺が攻守でアピールを続ける。(花里雄太)

◆広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=が3日、西武戦(長崎)に途中出場し、3打席目の八回先頭で、右翼席へ"プロ1号"を放った。高卒新人がオープン戦で本塁打を記録するのは2013年の大谷翔平(当時日本ハム、現エンゼルス)以来6年ぶり。遊撃守備だけでなく打撃でも存在感を高めるルーキーに、首脳陣は1軍帯同期間の延長を示唆した。  雨を切り裂いて、文句なしの打球がスタンドに突き刺さった。四回から遊撃の守備に就いた小園が、9-3の八回先頭でカウント0-2と追い込まれたあと、左腕・武隈の直球を振り抜き、ポールまで99・1メートルの長崎県営球場右翼席へ運んだ。  「打った瞬間はわからなかったですが、入ったので良かったです。前の打席(六回)で三振をしていたので、絶対に三振をしないようにと。振り抜けて良かったです」  笑顔でダイヤモンドを一周し、ベンチでハイタッチを交わすと、先輩に促されて"天に指を指す"パフォーマンスを披露した。  「メヒアのまねです。(ホームランを打つと)みんなやっているのでやっておきました」  小園がこのパフォーマンスをするのは、もちろんこれが初めて。高卒新人のオープン戦本塁打は、中日のドラフト1位・根尾昂内野手、ロッテ同1位・藤原恭大外野手(ともに大阪桐蔭高)ら"ミレニアム世代"で一番乗り。2013年の日本ハム・大谷(現エンゼルス)以来6年ぶりの快挙だ。  1打席目の五回先頭では足で魅せた。左腕・佐野の直球に差し込まれて一塁線へのボテボテの当たりだったが、50メートル5秒8の俊足を飛ばして内野安打にし、オープン戦3試合連続安打とした。  これでオープン戦の打率は・571。走塁と守備に加えて、バットでもポテンシャルの高さをみせる小園を、高ヘッドコーチは「いいアピールをしてくれている」と絶賛。1軍帯同は当初、ウエスタン・リーグ開幕の15日までの予定だったが、「上でやれる力を持っている。高いレベルでやった方がいいね」と"延長"を示唆した。  「もちろん、開幕1軍の気持ちは強い。しっかりアピールできるように頑張ります」  遊撃には田中広、二塁にも菊池涼という球界を代表する大きな壁がそびえているが、小園がその中に開幕から飛び込んでいく可能性も出てきた。(柏村翔) 小園の本塁打について西武・辻監督 「振れるのはいいことだし、左から打つのは、たいしたもの。楽しみじゃないですか」

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ロッテ
200 1.000
(-)
-
(-)
12
(+9)
4
(+3)
0
(-)
6
(+2)
0.303
(↑0.074)
2.000
(↓1)
1
(-)
楽天
200 1.000
(-)
0
(-)
14
(-)
6
(-)
5
(-)
0
(-)
0.303
(-)
2.500
(-)
1
(-)
ソフトバンク
200 1.000
(-)
0
(-)
8
(+7)
2
(+2)
2
(+2)
0
(-)
0.228
(↑0.043)
1.000
(↓1)
1
(-)
広島
201 1.000
(-)
0
(-)
20
(+10)
9
(+4)
2
(+2)
0
(-)
0.319
(↑0.018
3.000
(↓0.5)
5
(-)
巨人
220 0.500
(↓0.167)
1
(↓1)
13
(+2)
18
(+6)
4
(+1)
2
(-)
0.250
(↓0.039)
4.250
(↓0.58)
5
(1↑)
DeNA
112 0.500
(-)
1
(↓0.5)
13
(-)
14
(-)
3
(-)
3
(-)
0.246
(↓0.036)
3.090
(↑1.06)
5
(1↑)
日本ハム
111 0.500
(-)
1
(↓0.5)
8
(-)
4
(-)
3
(-)
1
(-)
0.240
(↓0.037)
1.040
(↑0.55)
5
(3↑)
ヤクルト
220 0.500
(↑0.167)
1
(-)
21
(+6)
18
(+2)
8
(+2)
5
(+1)
0.271
(↑0.034)
4.580
(↑0.89)
9
(1↓)
中日
130 0.250
(↓0.083)
2
(↓1)
12
(+3)
22
(+9)
1
(-)
2
(+1)
0.207
(↑0.002)
5.500
(↓1.17)
10
(-)
西武
020 0.000
(-)
2
(↓1)
5
(+4)
16
(+10)
1
(+1)
1
(-)
0.224
(↑0.012
5.000
(↓2)
10
(-)
阪神
040 0.000
(-)
3
(↓1)
7
(+2)
20
(+7)
3
(+1)
3
(-)
0.200
(↓0.011)
5.630
(↓0.75)