日本ハム(★5対10☆)ソフトバンク =リーグ戦20回戦・静岡草薙球場=
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福岡
30005 0200 10182
日ハム
20000 0210 582
勝利投手:東浜 巨(3勝5敗0S)
敗戦投手:有原 航平(7勝4敗2S)
  DAZN
◆ソフトバンクは初回、グラシアルの適時打などで3点を先制する。1点リードで迎えた5回表には、グラシアルの来日初本塁打となる2ランと中村晃の3ランで一挙5点を追加した。投げては、先発・東浜が今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・有原が10失点と試合をつくれなかった。

◆日本ハムのルーキー清宮幸太郎内野手が再昇格を果たし、6番DHで5月26日西武戦(メットライフドーム)以来となるスタメンで、快音を響かせた。  2打席凡退で迎えた第3打席、ソフトバンク2番手中田の138キロ直球を右翼上段に運ぶ2号2ラン。1軍での本塁打は5月9日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、104日ぶりのアーチ。   後半戦は初昇格。右肘炎症でリハビリ中も打撃には支障はなく、「ホームランを打てばいい」と送り出した栗山監督の期待に応える1発となった。

◆ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(32)が来日初本塁打を放った。  1点リードの5回1死一塁。日本ハム有原の変化球を左翼スタンドに運んだ。悠々とダイヤモンドを1周し、ベンチ前では小さくガッツポーズ。「来日1号を打ててとてもうれしいよ。それよりチームの勝利に貢献するだけです」とクール喜んだ。  3番指名打者で先発したこの日は初回にも先制打。内川、デスパイネと主軸を欠く中で渋い活躍を見せている。

◆日本ハム有原航平投手が、自己ワースト10失点で降板した。  1回に3失点で捕まると、1点を追う5回には6連打を含む打者一巡の猛攻で一挙5失点した。6回2/3で16安打10失点(自責は8)と打ち込まれた。  追撃ムードに水を差す、痛恨の内容に「大事な試合だったのですが、このような結果でチームに迷惑をかけてしまいました。中継ぎ陣の皆さんにも負担をかけてしまい申し訳ないです」と頭を下げた。

◆日本ハム中田翔内野手が、全国制覇を果たした母校へ祝砲を放った。  6点を追う8回2死、加治屋から右越え22号ソロ。この日、大阪桐蔭が夏の甲子園で優勝。試合前には「純粋にうれしいですし、この夏は後輩たちの躍動する姿にエネルギーをもらいました。センバツで優勝したプレッシャーがあり、また勢いのある金足農を決勝で倒しての制覇は、価値があると思います。記念すべき第100回大会の頂点に立ったことはOBの1人として誇りです」とコメントを送っていた。  通算200本塁打へ王手の1発。試合に敗れ、空砲に終わり「勝つだけです。それだけ」と悔しさを押し殺していた。

◆日本ハムのルーキー清宮幸太郎内野手が再昇格を果たし、6番DHで5月26日西武戦(メットライフドーム)以来となるスタメンで出場した。後半戦は初昇格。右肘炎症でリハビリ中だが、打撃に支障はなく、栗山監督も「ホームランを打てばいい」と、期待して送り出し、7回の第3打席で104日ぶりとなる2号2ランを放った。  試合は初回にソフトバンクが3点を先制。その裏に日本ハムが2点を返した。  <第1打席=2回先頭>  相手投手はソフトバンク先発の東浜。フルカウントから6球目の140キロのシンカーを打ち、二ゴロに倒れた。  <第2打席=4回2死無走者>  東浜の初球145キロ直球を打ち上げ、捕邪飛に倒れた。  試合はソフトバンクが5回に5得点、7回にも2点を追加した。  <第3打席=7回1死二塁>  2番手の中田と対戦。1ボールからの2球目、138キロ直球を右翼へ2号2ランを放った。1軍公式戦での本塁打はプロ初アーチを放った5月9日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来となった。  <第4打席=9回先頭>  石川と対戦し、四球を選んで出塁した。三塁まで進むも得点にはつながらず、チームは5-10で敗れて3連敗となった。  清宮は試合後、約1カ月半ぶりの1軍での試合に「やっぱり勝利への執着心、雰囲気はファームとは違う中で、充実した1日だったと思います」と話した。2号2ランについては「中田さんとは、前も対戦していて抑えられていた。フォークも頭にあったけど、うまく反応できた。(打った瞬間は)もう、行ったなと思った。打てたことは良かったけど、チームの勝利が絶対なので。また明日も東京ドームで試合(ソフトバンク戦)がありますけど、もっともっといい結果を求めて、それが勝ちにつながればいいと思います」。試合に負けた悔しさをにじませつつ、再昇格初戦を振り返った。

◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(29)と上林誠知外野手(23)が負傷交代した。  柳田は5回の走塁中に左膝裏を痛め代走福田を送られた。「打って一塁に行ったときに、変な感じがした。痛いけど大丈夫だと思います」。上林は9回に右手に死球を受け、代走高谷を送られた。右手をアイシングしていたが「大丈夫です」と話した。ともに明日以降の状態を確認し、出場の可否などを判断する。

◆ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(32)が来日初本塁打を含む2安打3打点の活躍で初めてヒーローになった。  初回1死二塁で中前へ先制打。1点リードの5回には1死一塁で左翼席へ1号2ランを放った。ヒーローインタビューでは「日本に来て最初のホームランはうれしいが、これが最後ではない。これからももっと打ちたい。毎日100%の力でプレーしている。期待に応えられるよう頑張りたい」と話した。   工藤監督も「相手にダメージを与えられた。みんなの気が引き締まる一撃になった」と評価した。

◆ソフトバンク東浜巨投手(28)が7回途中3失点の粘投で3勝目を挙げた。  日本ハム、西武との6連戦の大事な初戦。「立ち上がりは点を取られてしまったけど、投球の感覚もよかったし、自分のペースで投げられたと思う」。  3点をもらった直後の1回裏に味方のエラーもあって2失点。2回以降はしっかり立ち直った。6回までヒット1本に抑えスコアボードに0を並べた。  7回1死からレアードに二塁打を許すと、右手親指の皮がはがれたために交代したものの「(指は)大丈夫。いつもやるところ。7回は投げきりたかったけど、6連戦の頭を取れて勝てたのがよかった」と納得の表情だった。昨年の最多勝男も、今季は右肩の機能不全でチームを離れるなど、前半戦は苦しんだだけに、雪辱のマウンドで結果を出し続ける覚悟だ。

◆ソフトバンク打線が18安打10得点と爆発し、2カ月ぶりの4連勝で貯金も2カ月ぶりの5に増やした。2位日本ハムとのゲーム差は1・5まで縮まった。  初回に4連打で3点。5回にはグラシアルの来日1号2ラン、中村晃の11号3ランで加点した。  工藤監督は「いい形でつながってくれて、最初から2~3点取ってくれたのは東浜くんにも勇気を与えてくれる。下位からもしっかりつながって、いい得点の仕方ができたと思います」と、好調の打線をほめた。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、104日ぶりとなる2号2ランを放った。1軍に緊急昇格して即「6番DH」でスタメン起用され、7回に右翼席上段へ5月9日オリックス戦以来の本塁打をマークした。大敗で3連敗と失速中のチームに一筋の光をもたらした。  1934年。ベーブ・ルースが沢村栄治に抑えられた草薙球場で、清宮は復活ののろしを上げた。7回1死二塁。ど真ん中の138キロ直球を、完璧にとらえた。「もう、行ったな」と、確信した打球は、右翼席上段まで飛んだ。5月9日以来の2号2ランだった。  試合前には同球場にあるルースの像を訪れ、活躍を誓った。栗山監督からは「ホームランを打てばいい」と、ハッパを掛けられていた。先人に約束し、同監督の期待にも応えた。  緊急昇格だった。前日20日、右肩肉離れのため中継ぎ投手井口の離脱が決まり、栗山監督は迷わず清宮を選んだ。右肘炎症のリハビリ中で守れないルーキーの再昇格に、難色を示す意見もあった。「大反対も含め、みんなをねじ伏せた」と、最後は監督の専権事項として、押し切った。  「宣誓。私たちは野球を愛しています」  早実の主将として昨年の東・西東京大会の開会式で選手宣誓してから約1年。甲子園100回大会終了の日に、昇格し、アーチを懸けた。静岡は、父克之さんが監督を務めるヤマハ発動機ラグビー部もある。北砂リトル時代に世界大会で本塁打放ち、米メディアに「和製ベーブ・ルース」とも評されたのも同地だ。清宮は再出発の1日を「充実した1日だったと思います。いろんな縁が重なって、ホームランが打てたと思います」と、話した。  1発の後、両手を広げて首と腰を左右に振る「キヨダンス」も1軍で初お披露目。ただ、やや控えめだったのは「打てたのは良かったけど、チームの勝利が絶対」という信念があるからだ。大敗の中で描いた大きな放物線は、一筋の希望の光となった。【木下大輔】 <ゴジラ級ブランク>  ▼DHで出場の清宮がプロ2号。1号を打った5月9日オリックス戦は5番一塁で出場しており、DHで本塁打を放った高卒新人は14年8月15日森(西武)以来2人目。1号から2号まで100日以上のブランクがあった高卒新人は、1号が5月2日、2号が8月31日の93年松井(巨人)以来。松井は最終的に11本塁打だったが、清宮は残り試合で何本打てるか。

◆ソフトバンクが「勝負の1週間」を猛打でスタートさせた。静岡での日本ハム戦に18安打10得点で快勝し、6月交流戦での6連勝以来となる今季3度目の4連勝。貯金も6月29日以来、2カ月ぶりに5まで増やした。  3番グラシアルが来日1号を含む2安打3打点で打線をけん引した。初回は1死二塁から中前へ鮮やかな先制タイムリー。1点リードの5回は、1死一塁で有原のカーブを左翼席に運ぶ来日1号2ランだ。  「初めてのホームランはうれしいけど、これが最後ではない。これからももっと打ちたい」。故障の内川、デスパイネが不在の中で頼もしい。初回は4連打、5回は6連打と打線爆発の呼び水にもなった。「チーム一丸となって、もっと上位にいけるよう頑張っている」とクールにほほえんだ。  この日からの2位日本ハム3連戦に始まり、週末は首位西武戦へと続く重要な6連戦。工藤監督は前日「この6連戦を乗り切らないと、見えるもの(優勝)も見えなくなる。勝つしかない。リリーフにも負担をかけると思う」と大逆転優勝への大号令をかけていた。指揮官はこの日の試合前、徳川家康が江戸時代に隠居した駿府城の周囲をランニングして「勝ち運」を蓄えた。  グラシアルの1発に「相手にダメージを与えられた。みんなの気が引き締まる一撃」とたたえた。日本ハムとのゲーム差はついに1・5。好調な打線とともに、奇跡を目指して突き進む。【山本大地】

◆高校球児の熱い「夏」が終わった。野球ファンの視線はグッとプロ野球に戻ってくる。セ・リーグは優勝マジックが点灯した首位広島が独走態勢。少しばかりひんやりムードだが、パ・リーグは8月に入って調子を上げてきた工藤ホークスの存在もあって、西武、日本ハム、ソフトバンク3球団の上位争いが「過熱」してきた。今夏の甲子園で春夏連覇の大阪桐蔭は下馬評通りの強さを見せつけたが、さて「熱パ」はこの秋、どんな結末を見るのだろうか。  今季、故障禍に見舞われたホークスだが、終盤に来て「戦力」が整いつつある。サファテ、岩崎、和田らの離脱に始まり、ここに来て内川、デスパイネの主砲2人も戦列から離れた。それでも8月はこの日の勝利を含めて11勝5敗。助っ人グラシアルが先制打に中押しの1号2ラン...。やはりこのチームは他球団がうらやむ「戦力」を保有している。「1つも負けるつもりはない」と、日本ハム、西武との6連戦を前に全勝宣言ともとれる進軍ラッパを吹き鳴らした工藤監督も、有終の秋をあきらめてはいない。  それにしても助っ人グラシアルは何とも頼もしい。7月中旬に一時帰国。キューバ代表としてコロンビアで行われた中南米の国際大会に出場し銀メダルを獲得して再来日。この日は3番DHで3打点の活躍。「デスパイネより打つんじゃないですか」。試合前に日本ハム関係者が漏らした言葉が現実となりつつある。【ソフトバンク担当 佐竹英治】

◆この日、出場選手登録された日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(19)=早実高=が「6番・指名打者」で先発し、後半戦初出場を果たした。ソフトバンクの先発・東浜との対戦となった二回の第1打席はニゴロ、四回の第2打席は捕邪飛に終わったが、七回一死二塁の第3打席、代わったばかりの2番手・中田が投じた2球目の直球を豪快に振り抜くと、打球は大きな放物線を描き右翼席に飛び込む2号2ランとなった。九回の第4打席は5番手・石川から四球を選んだ。  清宮は5月2日の楽天戦でデビュー。9日のオリックス戦でプロ第1号本塁打を放ち、ドラフト制度導入以降の新人選手としては単独トップとなるデビュー戦から7試合連続安打を記録した。その後、28日に出場選手登録を抹消。7月9日に再登録されたが、11日に再び登録を抹消された。今季の成績は24試合に出場し2本塁打、打率.181。2軍戦では45試合に出場し17本塁打、打率.244を記録している。  試合は一回から点の取り合いに。ソフトバンクは日本ハムの先発・有原の立ち上がりを攻め、一死二塁からグラシアルの中前適時打で先制。さらに一死二、三塁とし、松田が中前2点打を放ち、この回3点を挙げた。日本ハムもその裏、浅間、西川の連打で早々に1点を返すと、無死一、三塁から中田の併殺打の間に西川が生還し2-3とした。  ソフトバンクは五回に一発攻勢。一死一塁からグラシアルが左翼席に飛び込む来日第1号の2ランを放つと、連打で一死一、二塁とし、中村晃が11号3ランを右中間スタンドに運び差を広げた。ソフトバンクは七回にも長谷川勇、牧原の適時打で2点を追加した。  日本ハムは七回の清宮の本塁打と八回の中田の22号ソロで5-10とし、九回も無死二、三塁のチャンスを作ったが無得点に終わった。

◆日本ハムは3連敗で、3位ソフトバンクに1・5ゲーム差に迫られた。投打がかみ合わない試合が続くが、栗山監督は「若い人たちが頑張っているところもある。越えていかないといけない」と浮上に向けて言葉に力を込めた。  誤算は有原だった。一回に3点を先制され、2-3の五回は2本塁打を浴びて5失点。6回2/3を16安打10失点で4敗目を喫し「大事な試合だったが、チームに迷惑を掛けてしまった」と肩を落とした。 日本ハム・中田(八回に22号ソロを放つもチームが敗れ) 「一試合一試合、勝っていくだけ」

◆ソフトバンクの東浜は七回途中3失点(自責点1)で3勝目を挙げた。3-0の一回に2失策が絡み2点を失ったが、二回以降は立ち直る。シンカーを軸に六回までスコアボードにゼロを並べ「しっかり修正することができた」と話した。  ただ、七回1死走者なしから二塁打を浴びると、試合途中から右親指に切り傷ができていた影響もあり降板。「七回は投げきりたかったけど、勝てたのが一番」と悔しさ交じりに言った。倉野投手統括コーチは次回登板について「問題ないと思う」と説明した。

◆ソフトバンクの柳田が五回の攻撃中に交代した。右前打を放ち一塁へ走った際に、左膝の裏に違和感が出たという。続く松田宣の中前打で二塁に到達したところで代走を送られた。「大丈夫だと思う」と軽傷を強調したが、工藤監督は「また明日(22日)確認をしないと」と話した。  上林は九回の打席で右手甲に投球を受けて退いた。工藤監督は「あれは打撲」と説明し、上林は22日の先発出場について「分からない。いくつもりではいる」と語った。 中村晃(五回に初球を捉え、11号3ラン) 「積極的に打ちにいった結果が本塁打になり、良かった」 ソフトバンク・中田(清宮に2号2ランを浴び) 「投げきらないといけなかった」

◆日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)=早実高=が21日、ソフトバンク20回戦(静岡)に「6番・DH」で1軍昇格後、即スタメン出場。チームは5-10で敗れたが、七回の第3打席で5月9日のオリックス戦(京セラ)以来、約3カ月ぶりの一発となる2号2ランを放った。右肘痛での離脱を経て、ベーブ・ルースゆかりの球場で"和製ベーブ・ルース"が復活アーチを掛けた。  静岡の夜空に美しい放物線が舞い上がった。8点ビハインドの七回一死二塁。清宮が、ソフトバンク2番手の中田が投じた138キロの直球を捉え、右翼席上段に突き刺した。  「(スタンドに)行ったなと思いました。中田さんには前に対戦したときに抑えられていた。フォークも頭にあったけれど、上手く反応できました」  5月9日以来の2号2ラン。ベンチに戻ると、両手を広げて首を振る「キヨダンス」で喜びを爆発させた。  右肘の炎症の影響で2軍でも7月中旬から離脱し、まだ守備には就けないが、"起爆剤"としてこの日から今季3度目の1軍昇格した。  年に1度の静岡・草薙球場での主催試合。このタイミングの1軍復帰は、偶然ではない。1934年の日米野球で沢村栄治が米国代表から9三振を奪った伝説が残り、球場外にはベーブ・ルースと沢村が相対する銅像がある。東京北砂リトル時代に"和製ベーブ・ルース"と呼ばれた清宮は、試合前に銅像の前で記念撮影した。  「ここで1軍に上がって、ホームランを打てた。父(克幸さん)はここ(静岡)で(ラグビーヤマハ発動機の)監督をしている。いろんなことが重なって本塁打を打てた」  チームは3連敗を喫したが、「もっと結果を残して、勝ちにつなげたい」と清宮。この日、100回の記念大会だった夏の甲子園が閉幕した。今度はプロが魅せる-。球児たちから野球界のバトンを受け継いだ。 (中田愛沙美) 七回途中16安打10失点(自責点8)の大乱調で4敗目の日本ハム・有原 「大事な試合だったのですが、このような結果でチームに迷惑をかけた」 ★清宮と甲子園  早実で1年夏と3年春に2度出場。2015年夏は1年生スラッガーとして注目され、2本塁打をマーク。4強入りに貢献した。17年の3年春は東海大福岡との2回戦で2安打したものの勝利につながらず、8-11で敗退。同夏は西東京大会決勝で東海大菅生に2-6で敗れた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
634220.6
(↓0.006)
0
(-)
36598
(+4)
502
(+6)
153
(+1)
105
(-)
0.273
(-)
4.34
(↓0.02)
2
(-)
日ハム
574920.538
(↓0.005)
6.5
(-)
35467
(+5)
446
(+10)
118
(+2)
69
(-)
0.251
(-)
3.78
(↓0.04)
3
(-)
福岡
544910.524
(↑0.004)
8
(↑1)
39480
(+10)
445
(+5)
149
(+2)
64
(-)
0.263
(↑0.002)
4.1
(↑0.01)
4
(-)
ロッテ
505230.49
(↑0.005)
11.5
(↑1)
38411
(+6)
429
(+4)
51
(+1)
97
(-)
0.255
(-)
3.76
(-)
5
(-)
ORIX
495750.462
(↓0.005)
14.5
(-)
32411
(+5)
448
(+6)
81
(-)
71
(-)
0.239
(-)
3.73
(↓0.02)
6
(-)
楽天
476020.439
(↑0.005)
17
(↑1)
34396
(+6)
429
(+5)
100
(+3)
52
(-)
0.244
(↑0.001)
3.65
(↓0.01)