日本ハム( -雨天中止- )西武 =リーグ戦12回戦・千代台公園野球場=
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西武
0
日ハム
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆悪天候とグラウンドコンディション不良のため、中止が決まった。代替試合のスケジュールは、後日発表される。

◆西武は5日、函館での日本ハム戦が雨天中止となった。  先発予定だった多和田真三郎投手は、キャッチボールなどで調整した。6日の楽天戦はエース菊池が先発するため、スライド登板はせず、7日の楽天戦に回る。登板間隔が不規則となるが「そんなに調整は変わりません。頑張ります」と落ち着いていた。

◆5日の日本ハム戦雨天中止を受け西武増田の登録抹消が決まった。失点が続き抑えから中継ぎに回ったが、状態が戻らなかった。これで開幕1軍だったリリーフ陣全員が、1回は2軍降格。増田は「下半身を鍛え一からやり直します」。  土肥投手コーチは「戦力になってもらわないと」と後半戦での1軍復帰を願った。リリーフ中心に投手陣の立て直しが急務。代わって田村が昇格する。

◆日本ハム上原が雨天中止を残念がった。  5日の西武戦(函館)に先発予定だったが、前夜から続いた大雨の影響で午前8時に中止が決定。「雨の中で投げることを想定して、いろいろ考えていた」と、シミュレーションはバッチリだったが、体現することは出来ず。「次、どこで投げろと言われてもいいように、準備していきます」と、気持ちを切り替えていた。

◆西武の多和田が4日、先発登板する5日の日本ハム戦に向け函館市千代台公園野球場で調整した。前回登板では8勝目を挙げたものの、6回5失点で4四死球と不本意な内容で「四球が多いといい投球につながらない。どんどんストライクゾーンで勝負していきたい」と意気込んだ。  5日は悪天候が予想される。「天気はどうしようもない。悪い条件を想定しながらやっていきたい」と抜かりはなかった。

◆5日の日本ハム戦(函館)に先発する西武・多和田が4日、ブルペン入り。当日は悪天候の予報だが、「悪い条件を想定してやりたい」と意気込んだ。函館といえば歌手、北島三郎の記念館があり、右腕も「真三郎」の名前からナインに「サブロウ」と呼ばれる。レオのサブちゃんは「日本ハムは状態が上がってきている」と慎重に眼下の敵に立ち向かう。 (函館)

◆日本ハムの栗山監督は首位西武との試合が雨天中止となり、左脚肉離れで戦列を離れている中島が6日のロッテ戦で復帰することを期待した。「戻って来られそうな雰囲気。呼びたいなとは思うけどトレーナーと話をする」と戦力の充実を待ち望んだ。  アルシアも3日の試合を体調不良で欠場している。首位とは2ゲーム差で、6日から前半戦最後の5連戦に臨む。首位ターンも狙えるだけに「みんなの力を集結させて勝つためにやる」と意気込んだ。

◆日本ハム戦が雨天中止となり、先発ローテーションが再編された。6日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)は菊池-多和田-今井が先発する。この日に先発予定だった多和田は「切り替えてしっかりやりたい」と語った。防御率5.61と不調で出場選手登録を抹消された救援の増田は「一からいろいろと見直して、また頑張ります」と肩を落とし、帰京した。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
423010.583
(-)
0
(-)
70405
(-)
341
(-)
86
(-)
88
(-)
0.276
(-)
4.36
(-)
2
(-)
日ハム
413300.554
(-)
2
(-)
69314
(-)
288
(-)
84
(-)
52
(-)
0.245
(-)
3.62
(-)
3
(-)
福岡
383500.521
(↓0.007)
4.5
(↓0.5)
70311
(+5)
299
(+6)
100
(+2)
46
(+1)
0.249
(-)
3.91
(↓0.03)
3
(-)
ORIX
383540.521
(↓0.007)
4.5
(↓0.5)
66292
(+2)
288
(+5)
60
(+1)
49
(+1)
0.241
(↑0.001)
3.5
(↓0.02)
3
(↑2)
ロッテ
383510.521
(↑0.007)
4.5
(↑0.5)
69292
(+5)
284
(+2)
38
(+1)
76
(+1)
0.256
(-)
3.51
(↑0.02)
6
(-)
楽天
284610.378
(↑0.008)
15
(↑0.5)
68260
(+6)
310
(+5)
68
(+2)
41
(+1)
0.24
(-)
3.91
(-)