123456789
阪神
00000 0000 043
楽天
02024 000× 8121
勝利投手:美馬 学(1勝6敗0S)
敗戦投手:才木 浩人(1勝2敗0S)
◆楽天が平石監督代行の初陣を白星で飾った。楽天は2回裏、銀次の2ランで先制に成功する。その後は4回に、アマダーと藤田の2者連続本塁打でリードを広げた。投げては、先発・美馬が7回無失点の力投で今季初勝利。敗れた阪神は、投打ともに振るわなかった。

◆楽天の平石洋介監督代行(38)が、阪神を8-0で下し、初采配を白星で飾った。  試合後、平石監督代行は「素直にうれしい。(ウィニングボールは)美馬の手元にあります。美馬も初勝利で、今日はもらって下さいと言われたが、その気持ちだけでうれしかった。美馬もここまで苦しんでいたので、おまえに受け取ってほしいと渡しました。(これからの試合も)変わらず、目の前の1試合、1プレーを思い切り失敗を恐れずにやっていきたい」と語った。また「ベンチでもよく声が出ていて本当にうれしかった。岡島をはじめ2軍から上がってきた枡田らが、本当に声を出していい雰囲気だった。続けていきたい」と試合を振り返った。

◆楽天新人の西巻賢二内野手(19)が本拠地で1軍デビューを果たした。17日の阪神3回戦で、8回の守りから遊撃として出場。今季、高卒1年目野手の1軍出場は日本ハム清宮に次いで2人目。楽天では10年内田、16年オコエに続く3人目だった。  いきなり高山の飛球を処理し、9回には伊藤隼の鋭いゴロを軽やかにさばいた。ただ本人によると、「緊張しました。(飛球は)風の計算が正直アタマに入っていなくて、危なっかしい取り方になってしまいました」と平常心ではなかったらしい。  楽天生命パーク宮城は、仙台育英時代に何度もプレーした場所。「全然違う感覚でした。大歓声は甲子園でも経験ありますが、お金を払ってくれた人たちの前でプレーする緊張感は全く違います」。初々しい言葉を並べていた。

◆阪神先発才木浩人投手(19)は4回7安打4失点で2敗目を喫した。  2回に銀次に2ランを浴びて先制を許すと、4回にはアマダー、藤田に連続本塁打を被弾した。プロ初被弾を含む3被弾で沈んだ。「ちょっとしたコントロールミスが甘さになった。実力がないと思いました」と反省。奪三振は1で7安打を浴び「決め球がなかった。そういうところが反省です」とうつむいた。

◆阪神は投手陣が打たれ、3連戦3連勝とはならなかった。先発の才木浩人投手が3被弾するなど4回4失点で降板。  2番手谷川も1回3安打4失点と流れを止められなかった。金本知憲監督は「でも、まあ若い投手だし。ライトは風がフォローだったしな」とかばった。打線も楽天美馬の前に沈黙。最終的に3投手の継投で4安打に抑えられ無得点で敗れた。借金完済とはいかず、交流戦の負け越しが決まった。

◆楽天の美馬学投手がやっと今季初勝利を挙げた。  1、2回のピンチを今江年晶内野手の好プレーなどでゼロで切り抜けると、3回以降は危なげない投球を見せて、7回を3安打無失点。  今季はここまで8試合で6敗を喫していた。「いや、マジでうれしい。かなりきつかったから。最近、内容が良くなってきても勝てていなかったので」。平石監督代行にも初勝利をプレゼントでき、「これで乗っていきたいですね」と笑顔だった。

◆楽天銀次内野手が値千金の先制2ランを放った。2回無死一塁で、阪神先発才木の145キロを右中間に運んだ。  「(カウントが)2ボールだったし、強いスイングをすれば間を抜けてくれるかなと。風にも乗ってくれました」。今季はなかなか調子が上がらず、本塁打は4月19日のソフトバンク戦以来の2本目。「投手に迷惑をかけてきた。平石監督代行が『みんな熱くなっていこう』と話していたので、熱い戦いができてよかった」と今後の巻き返しを誓っていた。

◆阪神・坂井信也オーナー(70)=電鉄本社相談役=が17日、楽天戦(楽天生命パーク)を直接視察することが16日、分かった。13日の阪急阪神HDの株主総会では株主から厳しい質問が相次ぎ、前日15日には宮城県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の罪で略式起訴された山脇光治スコアラー(55)との契約解除を発表。チームもまだ借金1だけに、5割復帰を自ら見届ける。

◆阪神は先発した2年目右腕の才木浩人投手(19)が3本塁打を浴びるなど、4回4失点で降板した。  才木は二回に無死一塁から銀次に外角145キロの速球を右翼席へ運ばれ失点。先制点を与えると四回にも一死走者なしからアマダーに甘く入った直球をとらえられ被弾。さらに続く藤田にもソロを浴びた。  才木はこの回限りで降板。4回4失点で2勝目はならなかった。

◆楽天は梨田昌孝前監督(64)の辞任発表から一夜明けた試合で阪神に快勝し、平石洋介監督代行(38)の初陣を勝利で飾った。先発した美馬学投手(31)が7回3安打無失点の好投を見せ、今季初勝利(6敗)を挙げた。  楽天は二回、無死一塁から銀次が阪神の先発、才木から右翼席へ2号2ランを放ち先制。四回にはアマダー、藤田の連続ソロで4-0とした。  美馬は140キロ中盤の速球にスライダー、シュートを織り交ぜ、コーナーをつく丁寧な投球。阪神打線に的を絞らせなかった。五回には一死一、二塁のピンチを招いたが、高山を見逃し三振、福留も左飛に打ち取って切り抜けた。  打線は五回にも4点を入れるなど、3本塁打を含む12安打8得点で美馬を強力に援護した。美馬は試合後、「やっと勝ったなという感じ。本当にうれしい」と9試合目の先発でようやくつかんだ白星を噛み締めた。「振り返ってみれば良い投球だった。ストライクを取るのに苦労したところもあったが、援護してもらって楽に投げられました」とチームメイトに感謝した。平石監督代行にも初白星をプレゼントし、「チームとしても改めていいスタート。これから勝ちまくって上を目指したい」と言葉に力を込めた。

◆楽天は梨田昌孝監督の辞任発表から一夜明けた17日、平石洋介監督代行が楽天生命パーク宮城で記者会見し「正直、まだ気持ちの整理はついていないが、全員で受け止めていかないといけない。立ち止まるわけにはいかないので、一丸となって戦っていきたい」と巻き返しへの決意を語った。  今季はヘッド兼打撃コーチを務めていた38歳の「松坂世代」。大阪・PL学園高から同大、トヨタ自動車を経てプロ入りした楽天で、生え抜きで初めてチームを率いることになり「腹をくくってやる。やる以上は借金返済を目指す」と述べた。  辞任した梨田氏はこの日、球場を訪れて選手たちへ「途中で投げ出す形で申し訳ないが、自分たちのいいところを出せるように、本拠地で勝てるように、俺のできなかったことをしてくれ」と別れを告げた。主将の嶋基宏捕手は「監督が打席に立つわけではないし、マウンドに上がるわけでもない。申し訳ない」と責任を感じていた。

◆楽天の美馬が7回を被安打3で得点を許さず、待望の今季初勝利を挙げた。一回二死一、三塁のピンチで中谷を速球で遊飛に仕留めて切り抜けると、その後は三塁を踏ませなかった。今季9度目の登板で、連敗も6でストップし「やっと勝てた。かなりきつかったので、本当にうれしい」と胸をなで下ろした。  平石監督代行の初陣で好投。自身にとってもチームにとっても大きな白星となり「気持ち的にも楽になったので、ここから勢いに乗っていけるようにしたい」と話した。

◆楽天のドラフト6位新人、19歳の西巻が八回から遊撃の守備に就き、プロデビューした。この回先頭の高山の飛球を捕って初めてアウトを記録。九回には伊藤隼の遊ゴロを軽快にさばいた。持ち前の高い守備力を見せつけ「やっぱり緊張した」と初々しく笑った。  福島県出身で仙台育英高から入団。本拠地で第一歩を踏み出し「歓声がすごくて(高校時代に経験した)甲子園の時のような感じだった。1軍はこういうのが続くと思うとすごい場所」と目を輝かせた。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
342710.557
(↑0.007)
0
(-)
81291
(+13)
277
(+4)
63
(+2)
34
(-)
0.256
(↑0.002)
4.19
(-)
2
(-)
阪神
293100.4833
(↓0.009)
4.5
(↓1)
83200
(-)
231
(+8)
31
(-)
36
(-)
0.238
(↓0.001)
3.42
(↓0.07)
2
(↑3)
ヤクルト
293110.4833
(↑0.008)
4.5
(-)
82259
(+5)
283
(+1)
53
(-)
34
(-)
0.252
(↑0.002)
4.21
(↑0.05)
4
(↓1)
DeNA
283020.4828
(↓0.008)
4.5
(↓1)
83233
(+1)
242
(+7)
71
(+1)
41
(+1)
0.249
(↓0.002)
3.66
(↓0.06)
5
(↓1)
巨人
303310.476
(↓0.008)
5
(↓1)
79284
(+1)
252
(+2)
60
(-)
30
(-)
0.266
(-)
3.73
(↑0.03)
6
(-)
中日
293510.453
(↑0.009)
6.5
(-)
78261
(+11)
296
(+3)
45
(+2)
35
(-)
0.262
(↑0.002)
4.34
(↑0.03)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
372500.597
(↓0.01)
0
(-)
81353
(+3)
275
(+11)
70
(+2)
78
(-)
0.275
(-)
4.13
(↓0.08)
2
(-)
日ハム
362800.563
(↓0.008)
2
(-)
79274
(+1)
253
(+5)
70
(-)
49
(-)
0.244
(↑0.001)
3.74
(↓0.02)
3
(↑1)
ORIX
343010.531
(↑0.007)
4
(↑1)
78246
(+7)
238
(+1)
52
(-)
38
(+2)
0.235
(↑0.001)
3.47
(↑0.04)
4
(↓1)
福岡
333000.524
(↓0.008)
4.5
(-)
80275
(+4)
258
(+13)
86
(+3)
40
(+1)
0.253
(↓0.001)
3.97
(↓0.14)
5
(-)
ロッテ
313100.5
(↑0.008)
6
(↑1)
81247
(+2)
246
(+1)
29
(-)
64
(-)
0.257
(↑0.001)
3.57
(↑0.05)
6
(-)
楽天
224110.349
(↑0.01)
15.5
(↑1)
79194
(+8)
266
(-)
52
(+3)
34
(-)
0.231
(↑0.002)
3.91
(↑0.07)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
12500.706
(↑0.018)
0
(-)
174
(+5)
59
(+1)
14
(-)
7
(-)
0.253
(↑0.008)
3.34
(↑0.15)
2
(↑1)
ORIX
11600.647
(↑0.022)
1
(-)
175
(+7)
55
(+1)
17
(-)
10
(+2)
0.25
(↑0.003)
3.16
(↑0.13)
3
(↓1)
西武
10700.588
(↓0.037)
2
(↓1)
199
(+3)
84
(+11)
24
(+2)
22
(-)
0.265
(↑0.001)
4.72
(↓0.27)
4
(↑2)
ロッテ
10700.588
(↑0.025)
2
(-)
156
(+2)
48
(+1)
7
(-)
16
(-)
0.276
(↑0.001)
2.48
(↑0.09)
5
(↓1)
福岡
10700.588
(↓0.037)
2
(↓1)
176
(+4)
73
(+13)
29
(+3)
10
(+1)
0.232
(↓0.003)
4
(↓0.57)
6
(↓1)
日ハム
9800.529
(↓0.034)
3
(↓1)
198
(+1)
77
(+5)
21
(-)
15
(-)
0.265
(↑0.004)
4.27
(↓0.05)
7
(-)
巨人
81000.444
(↓0.027)
4.5
(↓1)
066
(+1)
59
(+2)
20
(-)
9
(-)
0.248
(↑0.002)
3.13
(↑0.05)
8
(-)
DeNA
7900.438
(↓0.029)
4.5
(↓1)
257
(+1)
72
(+7)
18
(+1)
12
(+1)
0.242
(↓0.006)
4.37
(↓0.22)
9
(↑1)
広島
71000.412
(↑0.037)
5
(-)
175
(+13)
98
(+4)
17
(+2)
8
(-)
0.264
(↑0.007)
5.57
(↑0.1)
10
(↑1)
中日
71100.389
(↑0.036)
5.5
(-)
067
(+11)
88
(+3)
12
(+2)
7
(-)
0.26
(↑0.008)
4.95
(↑0.11)
11
(↓2)
阪神
61000.375
(↓0.025)
5.5
(↓1)
255
(-)
71
(+8)
7
(-)
9
(-)
0.255
(↓0.008)
3.93
(↓0.24)
12
(-)
楽天
51200.294
(↑0.044)
7
(-)
143
(+8)
57
(-)
12
(+3)
11
(-)
0.237
(↑0.007)
3.21
(↑0.21)