阪神( -雨天中止- )ロッテ =交流戦3回戦・阪神甲子園球場=
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ロッテ
0
阪神
0
勝利投手:-
敗戦投手:-
  DAZN
◆ロッテ井口資仁監督は、雨天中止に残念そうな表情を浮かべた。  「チーム(の状態)は決して悪くないので、出来たらやりたかったですが...。残念ですが、しょうがない。選手の疲れもピークなので、いい方に捉えたい」と気持ちを切り替えた。  振り替え試合は19日に決定。12日DeNA戦に先発する石川が、中6日で登板する見込みだ。

◆阪神小野泰己投手の登板が、またも雨で流れた。  小野は当初、9日ロッテ戦(甲子園)に先発予定だったが、8日の同カードが雨天中止となり岩貞が9日にスライド先発。小野は11日に回った。  しかし、この日も試合開始直前に雨が強まり、午後6時に中止が発表された。「(2度も登板が流れたのは)初めて。仕方ないです。次に投げるところでしっかり投げられるように準備したいです」と次戦を見据えた。

◆11日の阪神-ロッテ戦は雨天中止となった。  ロッテ井口監督は雨天中止を前向きに捉えた。19日の振り替え試合に中6日で石川を投入できることもあり「選手の疲れもピークなので、いい方に捉えたい」と切り替えていた。プロ初勝利を目指して先発予定だった土肥は無念の表情。日程の関係で登録を抹消され、次回は17日の2軍日本ハムに登板。「投げたかったですが、1軍で3試合投げる経験が出来た。また戻ってきたい」と力を込めた。

◆11日の「日本生命セ・パ交流戦」阪神-ロッテ戦は試合開始直前で中止となった。金本監督は早くも今季8度目の雨天中止に「多いな」と苦笑いだ。9連戦は回避できた形だが、ブルペンの人数を増やしたところで「せっかく8人(ブルペンに)入れたんだけど...(笑い)」。  ただ、チームは今季雨天中止翌日は7戦7勝。前向きなデータを引っさげて、今日12日は札幌に乗り込む。なお交流戦の追加日程は19日にロッテ戦、20日にオリックス戦、この2試合の予備日は21日と発表された(21日はロッテ戦優先。試合開始はいずれも午後6時、甲子園)。

◆阪神俊介外野手(30)が再昇格した。11日のロッテ3回戦で「6番中堅」で先発予定だったが、雨天中止となった。「自分の打撃を取り戻すためにコーチといろいろ話をしてきた。自分の中では(打撃の)感じがよくなっています。天候には勝てないので、しょうがないですね」と話した。  5月21日に降格後、2軍で11試合に出場して3割4分2厘と結果を残し、この日に板山祐太郎外野手(24)と入れ替わる形で出場選手登録された。また、前日10日に先発した高橋遥人投手(22)の出場選手登録抹消に伴い、守屋功輝投手(24)が今季初昇格した。

◆ロッテで先発予定だった2年目サウスポーの土肥は中止を残念がった。大阪府出身で、社会人の大阪ガスでもプレーしたとあって「知り合いや両親が見に来るはずだった。投げたかった」と話した。  19日に阪神戦が組み込まれたことを井口監督は歓迎。22日のリーグ戦再開前に「4日空くより1日試合をした方がいい」と捉えた。

◆阪神は今季8度目の雨天中止となり、金本監督は「多いな」とこぼした。疲労が蓄積する救援陣の補強として、この日は守屋を出場選手登録していた。「せっかく(中継ぎを)8人入れたのに。9連戦は回避できたけどな。しょうがない」と恨めしそうだった。  それでも雨天中止の次の試合は、7戦7勝と不敗を続けている。12日からは敵地で6連戦。指名打者制を活用して打線低調の流れを変えたい。監督は「相手によりながら」と話した。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
332210.6
(-)
0
(-)
87268
(-)
235
(-)
56
(-)
31
(-)
0.26
(-)
3.85
(-)
2
(-)
DeNA
262620.5
(-)
5.5
(-)
89223
(-)
218
(-)
68
(-)
34
(-)
0.253
(-)
3.68
(-)
3
(-)
阪神
262800.481
(-)
6.5
(-)
89174
(-)
198
(-)
27
(-)
30
(-)
0.231
(-)
3.18
(-)
3
(-)
ヤクルト
262810.481
(-)
6.5
(-)
88236
(-)
257
(-)
52
(-)
31
(-)
0.251
(-)
4.17
(-)
5
(-)
巨人
273010.474
(-)
7
(-)
85262
(-)
239
(-)
54
(-)
30
(-)
0.267
(-)
3.89
(-)
6
(-)
中日
273110.466
(-)
7.5
(-)
84239
(-)
269
(-)
41
(-)
33
(-)
0.265
(-)
4.32
(-)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
342200.607
(-)
0
(-)
87326
(-)
247
(-)
63
(-)
69
(-)
0.278
(-)
4.13
(-)
2
(-)
日ハム
322600.552
(-)
3
(-)
85236
(-)
223
(-)
64
(-)
44
(-)
0.238
(-)
3.63
(-)
3
(-)
福岡
302700.526
(-)
4.5
(-)
86247
(-)
227
(-)
73
(-)
38
(-)
0.256
(-)
3.94
(-)
4
(-)
ORIX
292910.5
(-)
6
(-)
84208
(-)
225
(-)
44
(-)
35
(-)
0.233
(-)
3.62
(-)
5
(-)
ロッテ
272900.482
(-)
7
(-)
87234
(-)
235
(-)
27
(-)
57
(-)
0.257
(-)
3.77
(-)
6
(-)
楽天
193810.333
(-)
15.5
(-)
85173
(-)
253
(-)
46
(-)
29
(-)
0.228
(-)
4.11
(-)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ヤクルト
9200.818
(-)
0
(-)
751
(-)
33
(-)
13
(-)
4
(-)
0.248
(-)
2.7
(-)
2
(-)
西武
7400.636
(-)
2
(-)
772
(-)
56
(-)
17
(-)
13
(-)
0.273
(-)
5.07
(-)
3
(-)
福岡
7400.636
(-)
2
(-)
748
(-)
42
(-)
16
(-)
8
(-)
0.237
(-)
3.82
(-)
4
(-)
ロッテ
6500.545
(-)
3
(-)
743
(-)
37
(-)
5
(-)
9
(-)
0.285
(-)
2.87
(-)
5
(-)
広島
6500.545
(-)
3
(-)
752
(-)
56
(-)
10
(-)
5
(-)
0.285
(-)
4.5
(-)
6
(-)
ORIX
6500.545
(-)
3
(-)
737
(-)
42
(-)
9
(-)
7
(-)
0.247
(-)
3.77
(-)
7
(-)
DeNA
5500.5
(-)
3.5
(-)
847
(-)
48
(-)
15
(-)
5
(-)
0.259
(-)
4.93
(-)
8
(-)
日ハム
5600.455
(-)
4
(-)
760
(-)
47
(-)
15
(-)
10
(-)
0.244
(-)
3.94
(-)
9
(-)
巨人
5700.417
(-)
4.5
(-)
644
(-)
46
(-)
14
(-)
9
(-)
0.245
(-)
3.61
(-)
10
(-)
中日
5700.417
(-)
4.5
(-)
645
(-)
61
(-)
8
(-)
5
(-)
0.273
(-)
5.13
(-)
11
(-)
阪神
3700.3
(-)
5.5
(-)
829
(-)
38
(-)
3
(-)
3
(-)
0.233
(-)
2.97
(-)
12
(-)
楽天
2900.182
(-)
7
(-)
722
(-)
44
(-)
6
(-)
6
(-)
0.225
(-)
3.9
(-)