| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 |
3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 9 | 11 | 1 |
DeNA |
0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 7 | 7 | 0 |
|
勝利投手：十亀 剣（4勝5敗0Ｓ） （セーブ：増田 達至（0勝2敗10Ｓ）） 敗戦投手：京山 将弥（4勝2敗0Ｓ） | ||||||||||||
◆西武が空中戦を制して3連勝。西武は初回、2死一二塁から栗山が3ランを放ち、3点を先制する。その後は、浅村と山川にも本塁打が飛び出すなど、終わってみれば11安打で9得点を挙げた。投げては、先発・十亀が今季4勝目。敗れたＤｅＮＡは、先発・京山が誤算だった。
◆ＤｅＮＡアレックス・ラミレス監督が、２０人の子どもたちを観戦に招待した。 ダウン症など、知的障がいのある若者たちの新しい成長機会を提供する支援団体「スペシャル・ビューティー・ジャパン」とともに企画し、球団から賛同を得て実現した。 試合前には三原晃一球団代表、山崎康晃投手とともに出迎え、自ら購入したユニホームに筒香、山崎にサインを書いてもらい、プレゼントした。ダウン症と診断された長男の父親でもあるラミレス監督は「野球を生観戦することはなかなかない。夢がかなうイベントが実現した。子どもたちも喜んでくれて素晴らしい気分」と笑顔で触れ合った。
◆ＤｅＮＡが猛追及ばず、５連敗でＢクラスに転落した。 ソトの２本塁打などで一時は１点差まで詰めよったが、最後は逃げ切られた。順位を４位に落とし、５月１８日以来のＢクラスとなった。 アレックス・ラミレス監督は「エキサイティングな展開だった。しかし大量失点が大きかった」と、振り返った
◆ＤｅＮＡネフタリ・ソト外野手が満塁本塁打を放った。４回の第２打席で、２５打席ぶりの安打となる５号２ランを打ってスランプを脱出。５点を追う７回２死満塁では２球目の外角直球をバックスクリーン右に運び、１点差とした。 右太もも裏痛で離脱しているホセ・ロペスに代わって入った３番で６打点稼ぐ活躍。「今日はしっかりとボールが見えた。何かを変えたということはないが、ここまで何かがずれていたのかもしれない。自分が彼（ロペス）の代わりになれることはない。今は自分ができる最大限のことをやろうとしているだけだ」。ベストを尽くした結果だと振り返った。
◆西武増田達至投手（３０）が３年連続２ケタセーブとなる１０セーブ目を挙げた。 ９－７の９回に登板。２死から桑原に三塁打を打たれたが、続く神里を空振り三振で締めた。 「今年は成功率を意識しているので（セーブの）数よりも、任されたところを抑えるだけです。ピンチは作ったけど、何とか０に抑えてチームが勝ったので良かったです」と笑顔で話していた。
◆西武の山川がリーグトップを快走する２試合連続の１８号２ランを放った。６－２の七回１死三塁でフォークボールを捉え「行ったと思った」という打球は左中間席に飛び込んだ。 一回２死一塁では浮いた変化球を左前打とし、栗山の先制３ランにつなげた。交流戦で初対戦の投手が多いが「必死にやって結果につながればいい。打った打席はいいので、打てなかった打席をどうするか」と慢心なく話した。
◆ＤｅＮＡは５連敗で４位にまで転落した。故障離脱中のロペスに加え、試合前には梶谷が腰痛を訴えて出場選手登録から外れた。主軸２人を欠きながらも終盤に猛追。ラミレス監督は「結果は変えられないが、力強い形で終えられた」と筒香、宮崎が無安打ながら７得点した打線を前向きに捉えた。 ソトが四回に２５打席ぶりの安打となる２ランを放つと七回には満塁本塁打を放った。来日１年目の内野手は「ロペスの代わりにはなれない。最大限自分のできることを頑張る」と話した。
◆西武が３連勝を飾った。一回に栗山の３ランで先制し、三回は浅村の３打数連続となる１２号ソロでリードを広げた。その後も山川の２ランなどで加点した。ＤｅＮＡはソトの２本塁打で反撃したが及ばず、２年ぶりの５連敗を喫した。
◆西武の浅村が３－０の三回１死無走者で３打数連続となる１２号ソロを放った。初球の緩いカーブを捉えて、ライナー性の打球で左翼席最前列にたたき込んだ。浅村らしいフルスイングに「追加点が取れて良かった」と喜んだ。 ５日の試合で構える時にグリップの位置を下げた打撃フォームに変更して、いきなり２本塁打をマークした。６日の試合は雨天中止となったが、西武の主将が好調を維持している。
◆ＤｅＮＡのネフタリ・ソト外野手が７日、西武戦（横浜）の四回に左翼席へ５号２ランを放った。０－４の四回一死三塁から、西武・十亀のカーブを強振。ソトは打った直後から歩き出すほどの十分な当たりだった。 ５月２７日のヤクルト戦での４打席目から四球もなく２４打席連続無安打と大スランプが続いていた。自身７試合ぶりの安打が追撃の一発となり、横浜スタジアムは大歓声に包まれた。
＜セ・リーグ順位表推移＞
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 （－） |
広島 | 30 | 22 | 1 | 0.577 （↓0.011） | 0 （－） | 90 | 256 （＋4） | 234 （＋8） | 52 （＋1） | 31 （－） | 0.259 （－） | 4.05 （↓0.06） |
| 2 （↑2） |
阪神 | 25 | 27 | 0 | 0.481 （↑0.01） | 5 （↑1） | 91 | 169 （＋2） | 193 （＋1） | 26 （－） | 30 （－） | 0.232 （－） | 3.25 （↑0.04） |
| 3 （↑2） |
ヤクルト | 24 | 27 | 1 | 0.471 （↑0.011） | 5.5 （↑1） | 91 | 220 （＋4） | 246 （＋3） | 49 （＋3） | 30 （－） | 0.251 （↓0.001） | 4.23 （↑0.06） |
| 4 （↓2） |
DeNA | 23 | 26 | 2 | 0.469 （↓0.01） | 5.5 （－） | 92 | 208 （＋7） | 210 （＋9） | 64 （＋2） | 31 （－） | 0.249 （↓0.001） | 3.73 （↓0.11） |
| 5 （↓2） |
巨人 | 25 | 29 | 1 | 0.463 （↓0.009） | 6 （－） | 88 | 247 （＋4） | 227 （＋5） | 49 （＋2） | 26 （－） | 0.268 （↓0.002） | 3.91 （↓0.02） |
| 6 （－） |
中日 | 25 | 30 | 1 | 0.455 （↑0.011） | 6.5 （↑1） | 87 | 229 （＋9） | 260 （＋8） | 38 （＋1） | 31 （－） | 0.264 （↑0.002） | 4.4 （↓0.06） |
＜パ・リーグ順位表推移＞
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 （－） |
西武 | 33 | 20 | 0 | 0.623 （↑0.008） | 0 （－） | 90 | 314 （＋9） | 232 （＋7） | 59 （＋3） | 69 （－） | 0.278 （－） | 4.07 （↓0.06） |
| 2 （－） |
日ハム | 32 | 23 | 0 | 0.582 （↑0.008） | 2 （－） | 88 | 228 （＋8） | 208 （＋4） | 60 （＋1） | 42 （－） | 0.238 （－） | 3.58 （－） |
| 3 （－） |
福岡 | 29 | 25 | 0 | 0.537 （↓0.01） | 4.5 （↓1） | 89 | 238 （＋3） | 217 （＋4） | 71 （＋2） | 38 （＋1） | 0.259 （↓0.002） | 3.95 （↑0.01） |
| 4 （－） |
ORIX | 28 | 27 | 1 | 0.509 （↓0.01） | 6 （↓1） | 87 | 197 （＋1） | 209 （＋2） | 42 （－） | 33 （－） | 0.234 （↓0.001） | 3.51 （↑0.02） |
| 5 （－） |
ロッテ | 26 | 28 | 0 | 0.481 （↓0.01） | 7.5 （↓1） | 89 | 229 （＋8） | 230 （＋9） | 27 （＋1） | 53 （－） | 0.259 （↑0.003） | 3.86 （↓0.03） |
| 6 （－） |
楽天 | 19 | 35 | 1 | 0.352 （↑0.012） | 14.5 （－） | 88 | 172 （＋5） | 241 （＋4） | 46 （＋2） | 29 （－） | 0.229 （－） | 4.1 （－） |
＜交流戦順位表推移＞
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 （－） |
ヤクルト | 7 | 1 | 0 | 0.875 （↑0.018） | 0 （－） | 10 | 35 （＋4） | 22 （＋3） | 10 （＋3） | 3 （－） | 0.246 （↓0.004） | 2.59 （↑0.12） |
| 2 （↑1） |
西武 | 6 | 2 | 0 | 0.75 （↑0.036） | 1 （－） | 10 | 60 （＋9） | 41 （＋7） | 13 （＋3） | 13 （－） | 0.277 （↑0.006） | 4.98 （↓0.29） |
| 3 （↓1） |
福岡 | 6 | 2 | 0 | 0.75 （↓0.107） | 1 （↓1） | 10 | 39 （＋3） | 32 （＋4） | 14 （＋2） | 8 （＋1） | 0.251 （↓0.011） | 3.89 （↑0.03） |
| 4 （↑2） |
日ハム | 5 | 3 | 0 | 0.625 （↑0.054） | 2 （－） | 10 | 52 （＋8） | 32 （＋4） | 11 （＋1） | 8 （－） | 0.246 （－） | 3.71 （↓0.04） |
| 5 （↓1） |
ORIX | 5 | 3 | 0 | 0.625 （↓0.089） | 2 （↓1） | 10 | 26 （＋1） | 26 （＋2） | 7 （－） | 5 （－） | 0.262 （↓0.004） | 3.08 （↑0.1） |
| 6 （↓1） |
ロッテ | 5 | 4 | 0 | 0.556 （↓0.069） | 2.5 （↓1） | 9 | 38 （＋8） | 32 （＋9） | 5 （＋1） | 5 （－） | 0.303 （↑0.01） | 3.16 （↓0.33） |
| 7 （－） |
広島 | 3 | 5 | 0 | 0.375 （↓0.054） | 4 （↓1） | 10 | 40 （＋4） | 55 （＋8） | 6 （＋1） | 5 （－） | 0.288 （↓0.007） | 6.08 （↓0.13） |
| 8 （－） |
巨人 | 3 | 6 | 0 | 0.333 （↓0.042） | 4.5 （↓1） | 9 | 29 （＋4） | 34 （＋5） | 9 （＋2） | 5 （－） | 0.245 （↓0.006） | 3.59 （↓0.17） |
| 9 （↑1） |
中日 | 3 | 6 | 0 | 0.333 （↑0.083） | 4.5 （－） | 9 | 35 （＋9） | 52 （＋8） | 5 （＋1） | 3 （－） | 0.271 （↑0.015） | 5.85 （↓0.19） |
| 10 （↓1） |
DeNA | 2 | 5 | 0 | 0.286 （↓0.047） | 4.5 （↓1） | 11 | 32 （＋7） | 40 （＋9） | 11 （＋2） | 2 （－） | 0.236 （↓0.005） | 5.75 （↓0.56） |
| 11 （－） |
阪神 | 2 | 6 | 0 | 0.25 （↑0.107） | 5 （－） | 10 | 24 （＋2） | 33 （＋1） | 2 （－） | 3 （－） | 0.238 （↑0.002） | 3.34 （↑0.35） |
| 12 （－） |
楽天 | 2 | 6 | 0 | 0.25 （↑0.107） | 5 （－） | 10 | 21 （＋5） | 32 （＋4） | 6 （＋2） | 6 （－） | 0.233 （－） | 3.69 （↓0.04） |
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