★巨人 v.s. ☆DeNA(11回戦・東京ドーム)
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DeNA
20012 0122 10150
巨人
00001 0001 281
勝利投手:ウィーランド(1勝2敗0S)
敗戦投手:野上 亮磨(4勝3敗0S)
  DAZN
◆DeNAが一発攻勢で大勝。DeNAは初回、筒香の2ランで先制する。その後も、5回表に梶谷の2ラン、7回にはロペスのソロなど、終わってみれば15安打10得点を挙げた。投げては、先発・ウィーランドが6回途中1失点で今季初勝利。敗れた巨人は、投手陣が崩壊した。

◆巨人がDeNA打線に6本の本塁打を打たれ、2連敗を喫し、5カードぶりに負け越した。  先発の野上亮磨投手(30)が5回5失点と試合を作れなかった。初回2死一塁、筒香に1ストライクから外角の137キロ直球を左翼席へはじき返され、先制2ランとされた。4回にも先頭の筒香に初球の内角140キロ直球を外野バルコニー席まで運ばれ、痛恨の2打席連続被弾。「(1本目は)失投だった。(2本目は)内角を狙われていたと思う。ファウルをとれればよかったけれど、乗せてはいけないバッターに打たれてしまった」と下を向いた。  斎藤雅樹投手総合コーチは「1本目は1ストライクからあそこに投げたら打たれてしまう。もう1球外の球を見せてからという考えがあったとは思うけれど。DeNAにはいいようにやられている。もっと対策を練らないといけない」と話した。

◆DeNAのウィーランドが4試合目の登板で今季初勝利を挙げた。打線の援護を受け、六回途中まで長野のソロによる1点に抑え「チームの歯車がかみ合った」と喜んだ。  新戦力のソトが活躍し、外国人枠争いが激しくなっている中、5日以来の登板で期待に応えた。ラミレス監督は「予想以上にいい投球をしてくれた」とたたえた。

◆巨人打線は前回5日の対戦で7点を奪ったウィーランドを打ち崩せなかった。チェンジアップにタイミングを狂わされて先頭打者を出せず、1-5の五回1死一、二塁では坂本勇が見逃し三振、代打大城が遊ゴロに倒れて反撃ムードはしぼんだ。  坂本勇は七回にもエスコバーから三振を喫し、プロ初の1試合4三振。「切り替えて頑張ります」と言葉少なだった。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
251410.641
(↑0.009)
0
(-)
103188
(+1)
150
(-)
40
(-)
25
(+1)
0.254
(-)
3.49
(↑0.09)
2
(-)
巨人
211910.525
(↓0.013)
4.5
(↓1)
102202
(+2)
169
(+10)
36
(+2)
19
(-)
0.273
(↓0.001)
3.94
(↓0.13)
3
(-)
DeNA
191820.514
(↑0.014)
5
(-)
104155
(+10)
145
(+2)
47
(+6)
28
(-)
0.251
(↑0.004)
3.25
(↑0.03)
4
(↑1)
中日
192210.463
(↑0.013)
7
(-)
101166
(+6)
186
(+1)
25
(-)
25
(-)
0.256
(↑0.004)
4.15
(↑0.08)
5
(↓1)
阪神
182100.462
(↓0.012)
7
(↓1)
104120
(+1)
152
(+6)
20
(-)
25
(+1)
0.222
(↓0.002)
3.44
(↓0.05)
6
(-)
ヤクルト
152310.395
(↓0.01)
9.5
(↓1)
104167
(-)
196
(+1)
34
(-)
23
(-)
0.253
(↓0.001)
4.51
(↑0.08)